仕上げ実績・ブログ - RAYS TE37
2018.07.18
RAYS-TE37ブロンズ16&18インチ曲りガリ傷修理パウダーグロスホワイト/パウダークリアー有り、無し
RAYS-TE37/16インチ&18インチのアルマイトブロンズからパウダーグロスホワイト再塗装です。
18インチの方はパウダーグロスホワイト1コートですが、16インチの方はパウダーアクリルクリアーリコートとロゴシール貼り付けで内容がやや異なります。
アルマイトブロンズとはブロンズに着色された酸化被膜の化研アルマイトで一種のメッキ工法のため下処理がそのいまま反映されます。ディスクは鍛造ユズ肌のままですので艶の無いブロンズになり、リムは旋盤カットによるポリッシュのため艶の有る透き通るブロンズになりディスクとリムのブロンズ光沢が異なる理由です。
アルマイトブロンズは年式やロットで色合いが異なり今回の16インチと18インチのアルマイトブロンズの色合いが違います。
アルマイトブロンズの単品修理の場合、同じアルマイトブロンズは不可能ですので溶剤クリアーにブロンズを加えたキャンディーカラー塗装での単品修理になります。
RAYS-TE37ブロンズ16&18インチ曲りガリ傷修理パウダーグロスホワイト
1・曲りガリ傷修理~2・塗装剥離~3・ブラスト研磨~4・ハンドアクション研磨~5・バレル荒研磨~6・化成処理~7・脱脂~8・200℃以上空炊き~9・パウダーコート~10・カラーによりパウダークリアー
(任意オプション)
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
※色塗れば誤魔化せる削り込み修理やパテ埋め補修など行っていません。
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2018.06.16
RAYS-TE37-14インチの大きなリム曲り潰れ割れ修理から溶剤ハイパー塗装(DBK)
RAYS-TE37-14インチの大きなリム曲り潰れ割れ修理から溶剤ハイパー塗装(DBK)
ハイパー塗装は一般的な調色した溶剤2コートカラー塗装と違い4~5層の塗装を重ねたレイヤー式のメタル調表現のため密着性を犠牲にして成しえる高級感あるハイパー塗装になります。
ハイパー塗装はベースの黒やグレーの上へ銀膜から最終のトップコートまでの中間塗装はサイディングや密着剤添付が出来ません。つまりベース上の中間から上の層まではバームクーヘンのように挟んで重ねてあるだけのため密着が悪くなり取り付け時の工具干渉やタイヤ組み付け傷など付きやすく塗装肌が軟弱な事が最大の欠点ですのでタイヤ組み付けや装着作業また普段のメンテなど極デリケートに扱いう必要が有ります。
それら密着性を犠牲にして特殊なカラー表現ですので高級特殊塗装と言われる(ハイパーやスパッタリングメッキ)は重ね塗り手法のためカスタム塗りも社外量産新品や純正ホイールなどハイパー塗装は全て高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁ですのでスポンジ等での手洗いシャンプーをしてください。
パウダーコートベースの場合はパウダー上層からのハイパー塗装剥げが起こり、また溶剤ベースの場合は地金からの塗装剥げが起りますので剥げる箇所が違うだけでベースは関係なく上層の特性に依存されます。
厚塗り塗装は女性の厚化粧の様なモノで厚く塗るほど塗装膜が脆くなりますので、薄く塗って塗り重ねが少ないほど塗装の密着性、耐久性は向上します。
一般的なシルバー、ゴールド、ガンメタはメイン塗装からトップコートまで通常2コートですが、ハイパー塗装は5コートを要しますのでどうしても厚化粧になりますので密着性、耐久性を犠牲にした高級メタル調塗装です。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。※素地表現のブラッシュドやバレル研摩など色塗って誤魔化せる削り込み修理やパテ埋め補修など出来ませんので修理技術こそモノを「言います。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
2016.01.13
アルピナ/21インチとTE37/18インチの1Ps丸塗りパウダーコート
アルピナ21インチは全面ガリ傷修理からパウダーグロスブラックベースの溶剤カラー&溶剤硬質クリアー仕上げでRAYSTE37/18インチの方は曲りガリ傷修理無しでパールの入ったパウダーPerlnachtblauからパウダークリアーによるパウダーコートフィニッシュです。
パウダーコートの上に溶剤カラー&クリアーをで仕上げる場合はパウダーコートはベースの役目となり最終塗膜肌は溶剤の特性になります。
溶剤カラーはガン吹き(液体)のため無限大のカラー調色が可能ですがパウダーコートは粉(個体)のため調色が出来ないのが最大の欠点では有りますが「素地への密着性、耐色性、耐光性・耐熱性・樹脂膜の頑丈肌」など耐久性がパウダーコート最大の売り特徴です。
カラー調色が無限大で色見、色調、レベリング重視なら溶剤カラー塗装の選択となり、ある程度の色見、色調は犠牲にしても耐久性重視ならパウダーコートがお勧めです。溶剤もパウダーも一長一短が有りますので目的や使用条件に応じてご判断ください。
アルピナ/21インチとTE37/18インチのパウダーコートベース&パウダーコートフィニッシュ
その1・・アルピナ21インチ/パウダーグロスブラック&溶剤カラー&クリアー
兵庫県のお客様・・・4本ガリ傷だらけのアルピナです。
どうすれば4本全部ガリ傷が入るのか不思議ですネ!
2本は全周ガリ傷で2本は半周のガリ傷有りです。
大きな衝撃干渉によるガリ傷ですので同然リムが押されて曲がっています。
リム1周の肉盛り溶接
ガリ傷半周や一部傷の肉盛り溶接
フィンの突起が有る構造のため回転研磨機で研磨出来ない難儀な構造のため研磨形成は全て手作業です。
4本全部ですのでここが一番手間と時間が掛かります。
ハンド研磨形成が終わればここからは普段通りブラスト研磨してハンドアクション研磨からバレル研磨にかけます。
パウダーグロスブラックの静電噴射!
インナーリムから側面リムをマスキングしてデザイン天面(フェイス)部のみ溶剤カラー&溶剤クリアーで仕上げます。
最終仕上げは溶剤クリアーで完成です。
外車は特にパットカスが付き易いためそれを防ぐために「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目だたない」などの利点でデザイン天面(フェイス)は溶剤でもインナーリムから側面リムは先塗りのパウダーコート肌を残す理由です。
リムやスポーク一部のガリ傷肉盛り修理した箇所ですが修理こそが一番重肝心要です。
※パテ埋め補修ならわざわざ当社へ依頼しなくても素人でも出来ます。
削り込みやパテ埋め補修など一切行っていません。それはホイール修理屋としてのプライドです。
アルピナのパウダーコートはあくまでもベースの役目となり最終塗膜肌は溶剤の特性になります。
その2・・RAYSTE37/18インチ/パウダーPerlnachtblau&パウダークリアー
宮崎県のお客様・・2回目のオーダーですが今回は修理無しの程度良好なTE37です。
以前も頂いたTE37はかなり酷い修理からのパウダーコートでした。前回施工
http://www.243ok.co.jp/blog/2016/07/23542/31894159/
修理工程が有りませんのでいきなり塗装の剥離からブラスト研磨
さらに面出しのためにバレル研磨
1コート目のややパールの入ったPerlnachtblauの静電噴射!
メタリック系やパール系のパウダーカラー1コートでは光沢が無くやや暗い表現となりますので2コート目のパウダークリアーを塗らないと本来の質感、光沢感の表現が出来ません。
2コート目のパウダークリアーの静電噴射!
1コートパウダーカラーとはがらりと雰囲気表現が変わりました。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインナーリムから側面リムまでの丸塗りのパウダーコートはより効果的です。
凝視して見て無いと解りにくいですが若干のパールが入ったパウダーブルパールになります。
・・パウダーコート再塗装の工程・・
1・曲りガリ傷修理~2・塗装剥離~3・ブラスト研摩~4・天面ハンドアクション研磨~4・インナーリム側面リム専用回転研磨~5・バレル荒研磨~6・脱脂~7・化成処理~8・160℃以上空炊き~9・パウダー1コート~10・パウダークリアー(オプション)
パウダーコートに限らず再塗装は前処理、下処理が命です。
装着写真を頂きました。
パウダーコートフィニッシュは曲り、ガリ傷の有無より腐食の有無程度の方が最重要です。
※曲り、ガリ傷修理など完全な修理をしてからのパウダーコートですのでそれらは問題としませんが、パウダーコートは腐食の有無でパウダーの「可・不可」と仕上がりが影響されます。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
メール返信のお願い・・毎日多くのメール問い合わせのため随時回答返信が出来ない場合や携帯からのメールは一部返信不可や文字化けなどが有りますので3~4日たってもこちらからの返信メールが無い場合は直接お電話ください。
TEL0995-65-7225(日平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。日曜祝祭日はお休みです。
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2015.01.29
RAYS-TE37-大きな曲り修理
RAYS-TE37-のほとんど修理不能な大きなリム曲り修理の紹介です。
ブログはいつも4本セットの修理リフレッシュ・リメークの紹介ばかりですが、修理屋の原点は毎日入荷する1本2本と言った単品依頼の曲り、ガリ傷修理です。
毎日入庫する単品修理などブログでは紹介しきれませが基本となる曲り、ガリ傷修理が出来ないと4本セットの修理からリフレッシュ・リメークなども出来ません。
あまりにも酷い割れや曲り修理は修理不能として普段はお断りしていますが常連のお得意様で同品サイズ、オフセットが販売されてないとの事で納期猶予と強度保障無しの条件付きで修理再生しました。
RAYS-TE37-15インチ大きな曲り修理
千葉県のお客様・・・ベロット大きくお辞儀して曲がっています。こんだけ曲がると手間と強度的な観点から修理不能でお断りするのですが常連のお客様ですので条件付で今回お請けしました。
修正機で曲りを少しずつ出していきます。
修正機は2台完備していますので職人2人でマイ修正機を分担して用途に応じて使い分けして修理しています。
修正機が自動で治してくれる訳では有りませんので熟練した感だけが頼りのハンドプレスで元の形を復元します。腕の良い鈑金屋さんがパテをいかに使わずハンマリングとプレスだけで形成するのと同じで溶接形成をいかに少なくするかが重要なポイントです。
リム外周はここまでが限界値でこれ以上押し込むとリムが下へ落ちてしまいます。
潰れて凹んだリム外周の足りない箇所を肉盛り溶接して研磨形成します。
※潰したビールのアルミ缶を真丸く復元出来ないのと同じ理屈です。
溶接がし易いために塗装を剥いで無垢の状態から溶接肉盛りに入ります。
大きな曲り箇所以外の箇所のガリ傷はついで仕事で曲り修理に比べればガリ傷修理など屁みたいな物ですがそれすら出来ずパテ埋めや削り込み修理してあるのが多く見られます。
根本から大きく曲ったモノを元に戻すために押し込みプレスすればディスクの根本は金属疲労で必然的にクラックが入ります。
肉盛り形成からリム研磨して曲り修理は完成です。
※パテ埋めでの補修など一切行っていませんのでこのままフルポリッシュでもいけます。
ディスク付け根のクラックも無事修理完成!
※念の為タイヤを組んでエアー漏れチャックしてから仕上げの塗装に入ります。
ホワイト再塗装してからロゴシール復元作成貼り付けしてクリアー抑えで全て完成です。
1Psですのでインナーリムから側面リムまでホワイト丸塗りのクリアーコート
大きく曲がった箇所のアップ部ですが原型修復はほぼ完璧かと思います。
基本となる単品修理が出来ないと4本リフレッシュ・リメークへと繋がりません。
パテ埋めて色塗る位の事は素人でも出来ます。
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へ電話番号明記の上お願いいたします。
ホイール4本フルリフレッシュ・リメークに限り往復送料無料!
3本以下単品修理は送料片道当社負担です。
メール返信のお願い・・日々膨大なメール問い合わせのため随時回答返信が出来ませんので3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合は直接お電話ください。
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2014.11.27
RAYS/TE37SL17インチハイパー塗装(DBK)
TE37SL17インチブロンズカラーからハイパー塗装(DBK)の塗り替えです。
ハイパー塗装は一般的なシルバーメタやガンメタ塗装と違い銀膜添付から4層以上の重ね塗りする事で高級感有るメタル調の表現になります。
塗装工程が多くなれば作業コストが上がり塗膜も厚くなります。また何層も重ねてある中間層はサイディング出来ない挟んだままの状態のため一般的な塗装に比べて肌がデリケートなためハイパー塗装は優しく扱ってください。
RAYS/TE37SL17インチハイパー塗装(DBK)中間色
秋田県のお客様・・・以前他店で2本だけ修理再塗装した際にお手持ちの2本写真上下と色が全く違うとの事で再塗装ついでに高級感有るハイパーブラック(DBK)に塗り変えます。
塗装剥離からブラスト研磨
インナーリムから側面リムは研磨機にて研磨
ベースとなるパウダーグロスブラックの静電噴射!
パウダーグロスブラック仕上げならここで完成ですがハイパー塗装はここからさらに4コートの塗装が有ります。
ベースのパウダーブラックをサイディングしてからそれから先は足付けサイディングの出来ない「プライマー~アンダーコート~ハイパー銀膜~トップコート」の流れになります。
ロゴシールを復元作製貼り付けして完成!
ハイパー塗装の銀膜を適度に染めてベースの黒を弱くした中間色のDBKです。
インリムのシールも上手に剥いで再利用です。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインナーリムから側面リムはマスキングによる拘りのパウダーコート肌残しの理由です。
ハイパー塗装は肌が弱いため中央ボア穴やナット取り付けホール穴付近などタイヤバランスや組み換え作業で治具が干渉する部分は塗装剥げが入り易いですので特に注意が必要です。
■ハイパー塗装の特性■
ハイパー塗装は一般的な調色した溶剤2コートカラー塗装と違い4~5層の塗装を重ねたレイヤー式のメタル調表現のため密着性を犠牲にして成しえる高級感あるハイパー塗装になります。
ハイパー塗装はベースの黒やグレーの上へ銀膜から最終のトップコートまでの中間塗装はサイディングや密着剤添付が出来ません。つまりベース上の中間から上の層まではバームクーヘンのように挟んで重ねてあるだけのため密着が悪くなり取り付け時の工具干渉やタイヤ組み付け傷など付きやすく塗装肌が軟弱な事が最大の欠点ですのでタイヤ組み付けや装着作業また普段のメンテなど極デリケートに扱いう必要が有ります。
それら密着性を犠牲にして特殊なカラー表現ですので高級特殊塗装と言われる(ハイパーやスパッタリングメッキ)は重ね塗り手法のためカスタム塗りも社外量産新品や純正ホイールなどハイパー塗装は全て高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁ですのでスポンジ等での手洗いシャンプーをしてください。
パウダーコートベースの場合はパウダー上層からのハイパー塗装剥げが起こり、また溶剤ベースの場合は地金からの塗装剥げが起りますので剥げる箇所が違うだけでベースは関係なく上層の特性に依存されます。
塗装はなるべく薄く塗って塗り重ねが少ないほど塗装の耐久性は向上します。
一般的なシルバー、ゴールド、ガンメタは下地塗装からトップコートまで数えて3コートでハイパー塗装は5コートとなりパウダーカラーフィニッシュは下地塗装とトップコートが無いため1コートになります。
※パウダーカラーからパウダークリアーの場合はパウダー2コートになります。
最後のお化粧仕上げになる「再塗装も磨き」も、基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
※こちらからの発送は運送会社の2次的な「紛失、盗難、損傷」などに備えて保険を掛けて発送しています。
お問い合わせやお見積もりなど「みんカラ」メッセージではお客様管理が出来ませんのでnishi@243ok.co.jp の方へ「写真、住所、電話番号」明記の上お願いいたします。
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2014.07.29
RAYS/TE37V/14インチスーパーポリッシュバレル3次元研磨(ノークリアー)
レイズ鍛造(FORGED)TE37V14インチスーパーポリッシュバレル3次元研磨ノークリアー仕上げです。
国産鍛造でしかも新品ですので期待通りに奥深い光沢で万遍なく隅々までテカテカに光りました。
RAYS/TE37V/14インチスーパーポリッシュバレル3次元研磨
兵庫県のお客様・・・・販売元から直送されたダイヤモンドカット&ガンメタの新品ホイールです。
フル磨きの重要課題は素材の良し悪しと腐食の有無ですが新品でしかも国産鍛造品ですので安心して作業が進められます。※新品でも中国製はあまり期待しないでください。
新品を勿体ない気もしますが剥離からブラスト研磨します。
リムは後回しでディスク部のハンド研磨
ディスク部が段々光って来ました。
アウトリムはリム研磨機にて前処理の研磨をします。
バレル中研磨からハンド研磨~バフ研磨~バレル研摩を納得いくまで数回繰り返します。
ペーパー傷やバフムラを完全に消してバレル3次元研磨(ノークリアー)の完成です。
新品でしたのでラベルシールは上手く剥いで再利用貼り付け!
※破れ、剥げが有る中古品のラベルは再利用は出来ません。
この光沢はバレル3次元研磨ならではの芸の細かな技です。
スポーク窓部の縦壁から全ての磨き込みを3次元研磨と言います。
※複雑な構造や手の届かない箇所のモノは3次元研磨出来ない場合も有ります。
バレル研磨機にセッティングして完成では有りません。地道な手作業からこの光沢が生まれます。
オンクリアー&ノークリアーには一長一短が有ります。
ノークリアーの長所・・素材光沢がそのまま表現されます。また無垢ですので水の侵入による白ミミズ腐食などは無縁で少々の傷直しはユーザー自身でリペアー出来ます。
ノークリアーの短所・・雨風にさらされるといずれ酸化白ボケします。それらはDIY作業で輝きは復活しますがメンテがやや面倒です。
オンクリアーの長所・・クリアーで表面を保護すれば酸化白ボケはしませんので洗浄のみでメンテが不要です。
オンクリアーの短所・・磨き込み時よりやや艶引きが出る事と飛び石や干渉傷が入れば傷口から水の浸入で白ミミズ現象が現れます。クリアーが被ってますので白ミミズや小傷修理など一旦クリアーを全部剥がないとDIY作業では無理です。
傷に強く密着性も良い頑丈肌のパウダークリアーでも完全無欠では有りませんので溶剤クリアーよりは長持ち先延ばしにするという感じです。
バレル研摩の仕上がりは腐食の有無と素材造りの違い「鋳造(CAST)、鍛造(FORGED)」や「生産国(海外品・国産品)」などで大きく左右されますので全てが今回の様な仕上がりになるモノでは有りません。※クローム剥離からのモノや中国製は基本バレル研摩は不向きです。
以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心ください。
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2014.07.05
RAYS-TE37SLとMKWのパウダーコートとロゴ復元制作
国産鍛造(FORGED)のRAYS-TE37SL17インチとアメリカ製鋳造(CAST)MKW19インチ2台共パウダーコートフィニッシュとロゴシールの復元です。
パウダーコートは腐食が無い限り国産の鍛造(FORGED)&鋳造(CAST)まず問題有りませんが、海外モノの鋳造(CAST)品は国産品に比べれば造りが良くないですのでやや不安も有りますがMKWに関しては特別問題も起こらず上手く行きました。
新品カラー設定には無いワンオフならでは強度重視のパウダーコート仕上げでTE37SLはグロスホワイト、MKWはハーフホワイトです。両者前処理からパウダーコートまでは同じ工程ですので2台まとめて紹介いたします。
RAYS-TE37SLとMKWのパウダーコートフィニッシュ
その1・・RAYS-TE37SL17インチ鍛造(FORGED)パウダーグロスホワイト
宮崎県のお客様・・ダイヤモンドカット特有の白ミミズシミは有りますが曲りや傷の無い程度良好なTE37SL17インチです。量産新品のダイヤモンドカットはクリアー肌が超軟弱(剥げ易く白ミミズシミが入る。)ため耐久性重視のパウダーグロスホワイトにします。
塗装剥離ブラストからリム研磨
パウダーグロスホワイト静電噴射
自社で制作したロゴシールを貼り付けてパウダーグロスホワイト丸塗りの完成
1Psへのパウダーコートはインナーリムから側面リムまで全て塗ります。
GT-R用のレース仕様には耐久性重視のパウダーコートフィニッシュが一番理想的です。少々の飛び石などびくともしません!
その2・・MKW19インチ鋳造(CAST)パウダーハーフホワイト
長野県のお客様・・ガリ傷有りのハイパーシルバー(DSK)のMKW鋳造(CAST)19インチです。海外モノへのパウダーコートは仕上がりにやや不安が有りますがパウダーホワイトハーフ(5分引き)にします。
塗装剥離からガリ傷修理を済まして本体全面研磨
パウダーハーフホワイトの静電噴射
プラ製のキャップ1個爪が3ヵ所折れていてまたこちらの不手際で塗装の温度が高過ぎたため1個変形させてしまい2個新品をオーダーしての再塗装になりました。
※プラ製のキャップは剥離が出来ない事と焼き付け釜の温度もマチマチで再塗装では損傷のリスクが高いためプラ製のキャップの塗装はやりたくないのが本音です。
プラ製のキャップへロゴを入れて艶消しクリアーで抑え完成です。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインナーリムから側面リムまでパウダーコートを丸塗りする理由目的です。
アルミ製のキャップならホイール本体と同時にパウダーコート出来ますがプラ製はパウダーコートが出来ないため溶剤塗装でパウダーコートの色に近づけ調色してさらに艶消しですのでプラ製キャップ塗装に手間が掛かりました。
装着写真を頂きました。
パウダーコートは高温焼き付け(200℃前後)のため海外の鋳造(CAST)ホイールは生産国、素材造りにより気泡、湧きが発生しますのでやってみない事には結果が見えませんが、中国製の鋳造(CAST)ホイールやクロームメッキ剥離からのパウダーコートフィニッシュはほぼ不可です。※パウダーコートは下地ベース利用として可能
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送キャンペーン中!
※リムのみまたはディスクのみ修理加工や単品修理はこちらからの送料片道負担とさせて頂きます。フルリフレッシュ・リメークでは有りませんので料往復無料
メール返信のお願い・・日々膨大なメール問い合わせのため随時回答返信が出来ませんので3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合は直接お電話ください。
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- パウダーコートカラー丸塗り
- RAYS TE37
2014.02.20
VOLK-TE37とBBS-RGRのハイパーシルバー(DSK)塗り替え
VOLK-TE37とBBS-RGRのベースカラーが違うハイパーシルバー(DSK)塗り替えです。
ハイパーブラック(DBK)は黒をベースとして銀膜の濃淡で黒の透かし加減を調整して表現しますが、ハイパーシルバー(DSK)は銀膜の濃淡では無く下地ベースで銀の表現が変わります。
今回紹介のTE37とRGRは銀明るめとのリクエストですがお客様のイメージに合してベースカラーを変えていますので銀の表現が微妙に違います。
DBKは誰が見ても普通のガンメタとの違いが明らかに解りやすいですが、DSKは知らない人が見れば普通のシルバー塗装と思われがちで、変わり映えが無い様に見えますが比べて見れば全く別表現です。
VOLK-TE37とBBS-RGRのベース違いのハイパーシルバー塗り替え
その1・・14インチVOLK-TE37
栃木県のお客様・・・曲り、ガリ傷など全くない程度良好なアルマイトブロンズの14インチTE37です。
修理工程が有りませんので、いきなり剥離からスタート出来ます。アルマイト専用の薬品漬けして大まかにアルマイトを溶かして後は普段通りのウェットブラストからドライブラストの3段階の剥離となりそれからハンドアクション研磨をします。
※ブロンズアルマイトは普通のカラー塗装より1工程多い剥離作業です。
完全脱脂後、水分飛ばしの空炊きしてパウダーベースコートを噴射します。
パウダーベースコートの完成!パウダーワンコートフィニッシュならここで終了ですがハイパー塗装はこれからが永~い多くの工程が有ります。
パウダーベースコート肌をサイディングして「密着剤~アンダーコート~銀膜ハイパー塗装~トップコート」の4ペグ(焼き)+4コート(塗装)の工程になり途中で予期せぬ不具合が出る事も多々ありハイパー塗装は順調には事が進みません。
やや明るめのハイパーシルバー(DSK)の完成です。
インナーリムや側面リムはパウダーコートベースになります。
写真ではやや暗めに写っていますが現物は明るめです。
その2・・18インチBBS-RGR
愛媛県のお客様・・・ゴールドからいきなり下処理なしの上塗り仕上げのDBKですが、これは酷かったです。・・・・・(泣く)
後塗りの塗装はどんな前処理や修理をしているかなど判断が出来ませんので先に塗装を剥いでからの判断お見積りになります。
塗装を剥いだら良く有るガリ傷へのパテ埋め補修!
酷いのは曲がった箇所をパテで形成です。信じられません・・・・
4本全ては写真には納まらないほどの肉盛り研磨形成です。
修理に時間が掛かりましたけど肉盛研磨形成は普段通り4本無事に完成!
インナーリムから側面リムの研磨します。
明るめのハイパーシルバー(DSK)の完成です。
インナーリムや側面リムはパウダーコート肌になります。
ガリ傷、パテ埋めだらけのRGRが生き返りました。
ハイパー塗装はパウダーコートを利用していますので塗装強度が有るかのように勘違いされてるユーザーが多い様ですが、パウダーコートはあくまでも地金の上へのベースで有ってパウダーの上の層は4層の重ね塗り、つまりバームクーヘンの様に挟んで有る状態です。そのため肌肌強度を犠牲にしてできる特殊な高級メタル表現が売りの塗装方です。
パウダーコートベースの場合はパウダー上層からのハイパー塗装剥げが起こります。また溶剤ベースの場合は地金からの塗装剥げが起りますので単に剥げる箇所が違うだけの事です。
ハイパー塗装の最終塗膜は傷つきやすく、剥げやすいためデリケートな扱いメンテが必要です。
後塗り、社外品、純正品に限らずハイパー塗装ホイールは高圧洗浄機や洗車機は絶対厳禁ですのでスポンジ等で手洗いシャンプーしてください。
最後のお化粧仕上げになる「再塗装も磨き」も、基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
※こちらからの発送は運送会社の2次的な「紛失、盗難、損傷」などに備えて保険を掛けて発送しています。
お問い合わせやお見積もりなどはnishi@243ok.co.jp の方へ「写真、住所、電話番号」明記の上お願いいたします。
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2014.01.16
ボルクTE37とボルクプロドライブのパウダーコート
RAYSの1Ps鍛造ホイールへのパウダーワンコートフィニッシュ丸塗り塗装の紹介です。
2台共腐食が無く素材の良い国産鍛造ホイールですのでパウダーコートカラーフィニッシュが可能です。
溶剤カラーでもパウダーカラーでも丸塗り塗装は簡単そうに見えてややインパクトに欠けますが、耐久性重視のパウダーコートは剥離研摩の下処理に時間と手間がかかります。さらにパウダーコートフィニッシュは溶剤塗装の様に後で部分手直しが出来ない一発勝負のため不具合が出たら一からやり直す事も有ります。
RAYS/TE37RTとYAYSプロドライブのパウダーコートフィニッシュ
その1・・TE37RT18インチパウダーグロスホワイト
埼玉県のお客様・・・真っ赤なTE37RTです。TE37RTはリムへの切り込みラインと掘り込みロゴが入っていますがこれを削除して耐久性重視の真っ白なパウダーグロスホワイトフィニッシュ仕上げます。
剥離からブラストかけてリム研磨からディスク研磨
肌合わせにパウダーコート前の当店独自のひと手間かけたバレル研摩
ディスクの削り凹文字とリムの切り込みラインを削除します。
元々無かったかの様に自然な感じで文字とラインを研摩削除
パウダーグロスホワイトの噴射!
冷却乾燥!
パウダーグロスホワイトフィニッシュ完成!
新しい商品のためラベルは上手に剥いで再利用出来ました。
※古いホイールラベルは再利用できませんので剥離削除になります。
丸塗りのパウダーグロスホワイトワンコートフィニッシュの完成!
その2・・プロドライブ17インチパウダーマットブラック
宮崎県のお客様・・・・4本皆ガリ傷有りのガンメタです。
剥離からブラスト研摩
4本皆ガリ傷肉盛修理からです。
カラー塗装修理に良く有るパテ埋め塗装など致しません。
天辺のプラ製のエンブレムが上手く外れてくれさえすればアルミ製のキャップなら塗装を剥いで研磨してパウダーコートが出来ます。
キャップへのパウダーレッド噴射!
パウダーマットブラックの噴射
ホイール丸塗りパウダーマットブラックとキャップパウダーレッドの完成!
パット面は研摩して有りませんがパット面研磨してから納品しています。
パウダーワンコートの流れ※1Psの場合
※2・3Psは分解してリムとディスク別々の下処理からの作業となります。¥
①曲り、ガリ傷修理~ ②塗装剥離~ ③ブラスト研磨(ドライ&ウェット)~ ④ディスク部はアクションハンド研磨~ ⑤リム研磨(アウト、インナー、側面リム)~ ⑥丸ごとバレル荒研磨~ ⑦完全脱脂~ ⑧120℃空炊き~ ⑨静電パウダー噴射~ ⑩冷却完成!
パウダーコートは腐食の有無と素材造りの良し悪しで仕上がりが左右されます。
鍛造品は100%日本製ですので腐食が無い限り問題無しとして鋳造品も国産品で腐食が無ければほぼパウダーコートフィニッシュが可能ですが、中国製の鋳造品は高温焼き付けによるブツ、湧きが確実に発生しますのでパウダーコートフィニッシュはほぼ不可です。
有名社外ブランドホイールでも鋳造ホイールは海外特に中国で造られたモノが多くなってしまっています。・・・国産車の純正ホイールは日本製品(ほとんどエンケイ製)ですのでほぼ問題不具合が発生しません。
パウダーのメタリック系(ゴールド&シルバー)は発色、艶感は溶剤に比べてやや劣リますが、白黒(グロス&マット)のような原色カラーや調色を要さないソリッド系カラーは発色、艶感は溶剤に劣る事も無く頑丈肌のパウダーコートがお勧めです。
パウダーコートは調色が出来ませんので指定カラーで調色を要すカラーは溶剤ウレタンカラーとなります。
●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は色合い見た目、耐久性はボディーカラーと同質です。欠点は傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分塗装、重ね塗りが可能な事です。
●固体樹脂パウダーカラー(固体静電式)の欠点は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。最大の利点は密着性・退色性・耐光性・塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。
植毛塗装・チジミ塗装・ザラザラパウダー・ガンコートなど特殊塗装も可能です。
最終の塗装や磨きは前工程の基本土台となる修理がキチンと出来てからの話しです。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。
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- カテゴリー:
- パウダーコートカラー丸塗り
- RAYS TE37
2013.12.29
ボルクTE37/18インチスーパーポリッシュバレル3次元研磨
年内営業は27日で大掃除が昨日の予定でしたが結局一日ずれ込んで今日が最終日の大掃除になりました。
BBSの次にRAYSが2番目にオーダーが多いですがその中でダントツに多いのがボルクTE37です。
そんなTE37を当店自慢のバレル3次元研摩で既成品に無いオンリーワンホイールでお正月を迎える事が出来ました。
ボルクTE37/18インチスーパーポリッシュバレル3次元研磨(ノークリアー)
神奈川県のお客様・・・・程度良好な人気のTE37です。最初はシルバーメタのご希望でしたがその後バレル2次元研摩になりまた途中から再度バレル3次元研摩に追加変更です。
剥離からブラスト研磨
最初は2次元研摩希望でしたのでスポークサイド面はユズ肌を残した下処理研磨です。
急遽3次元研摩へ変更になりましたのでスポークサイド面からディスク付け根までも隅々まで下処理になります。
バレル中研磨からバレル荒研磨
中仕上げ途中ですがまだペーパーバフ目や荒肌、磨きムラなど有りますのでここから本格的にひたすら磨き込んで仕上げて行きます。
デザイン天面トレース研磨
ホール穴付近やサイド面はエアー工具や手磨きで根気よく磨き込みます。
ホイールは光沢が出てきましたがキャップがハイパーシルバー(DSK)では今一バランスが悪いためこちらで判断してせっかく塗ったハイパー塗装のキャップも磨き込みに変更します。※プラ製は磨き込みが出来ませんので塗装仕上げになります。
キャップも磨いてバレル3次元研摩の完成です。
※補足:通常のメッキタイプの金属エアーバルブは洗浄研磨して納品していますが、アルミ製のアルマイトカラー処理されたエアーバルブは洗浄研磨すれば色が剥げてしまうため洗浄研磨が出来ません。アルミのバルブでより軽量化のためらしいですが、それは金属バルブと僅か数グラムの差ですのでタイヤバランスでウェットを付け時点であまり意味がないような気もしますが・・・
インナーリムや側面リムは特別狙って磨いている訳では有りませんが1Psはバレル研摩機本体挿入のためついでに綺麗になります。
万遍無く磨き込む3次元は2次元研摩の2~3倍以上の時間手間がかかります。
既成モデルに無いフルポリッシュでアルミ独特の落ち着いた風合い光沢になります。
メーカーやモデルで名称(スーパーポリッシュ・ミラーポリッシュ・ミラーポリッシュペイント・その他)など様々ですが基本は全てバフ磨きからのフィニッシュはバレル研摩工法です。
今年もあと3日です。今日はお世話になった機械、工具達をスタッフ5人で隅々まで掃除して終わりにします。
明日は溜まりに溜まったメール見積もりの返信返答をいたします。
納期がずれ込んでしまい年内納品できなかったお客様には大変ご迷惑おかけしました事をお詫びしたします。
年末年始休業のお知らせ
12月29日(年内最終出荷業務&大掃除
12月30~1月5日(休業)
1月6日~(通常営業)
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