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仕上げ実績・ブログ - 2012年09月

2012.09.29

フェラーリ純正18インチ塗装&ダイヤモンドカット

フェラーリ純正18インチのディスク再塗装とリムダイヤモンドカットのリフレッシュです。

分解可能な2Psホイールはリム本体とディスク単体で別々の加工をしますのでより確実な修理とリフレッシュ・リメークが出来ます。





フェラーリ純正18インチの再塗装&リムダイヤモンドカット

 

福岡県のお客様・・・ポリッシュオンクリアー特有の腐食がかなり酷い状態です。

ポリッシュオンクリアー腐食の原因についてはこちら







 

分解して2Psリム本体の塗装から始まります。







 

アウターリムは後でダイヤモンドカットしますので少し被る程度までベースのシルバーメタを塗装します。







 

ディスクを組んでしまえば見えない箇所からリム天面まで旋盤切削のダイヤモンドカットをしてリム本体はここで終了!







 

ディスク部はシルバーメタに再塗装して組み付けて完成です。











ピアスボルトも洗浄研磨して有りますのでほぼ新品同様になりました。

※同種構造デザインの2Psハメ殺しは分解が出来ませんので今回のようなダイヤモンドカットは出来ません。 2Psハメ殺しの修理、リフレッシュの詳細はこちら







4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



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2012.09.27

BBS-LM18インチ/チャンピオンエディション(DBK-P)仕様

BBS-LM18インチの(SP)の傷直しついでに(DBK-P)チャンピオンエディション仕様へ模様替えリフレッシュ・リメークです。

LMに限らず2・3Psは分解してそれぞれ別々の様々な加工が出来ますので好きなようにどうにでも模様換えが可能です。

LMの様な2PsはRSの3Psの様にアウターやインナーなどリム幅の変更交換など着せ替えは出来ません。





BBS-LM18インチ/チャンピオンエディション(DBK-P)仕様

 

千葉県のお客様・・・SP(シルバーポリッシュ)から傷修理ついでにDBK-P(ダイヤモンドブラッククリアーポリッシュ)チャンピオンエディション仕様です。

新しいホイールに買い換えた気分になります。



2Psリム本体「塗装&ポリッシュ」・・・パウダーシルバーからダイヤモンドカット

 

リム修理後元カラーの塗装剥離

リム本体塗装の不要をご希望の場合は剥離からパウダーコートする必要が有りませんのでリム本体塗装料金は発生しません。







 

リム本体丸ごと研磨







 

粉体塗装(パウダーシルバー)の噴射





 

自然冷却





 

2Psパウダーコート丸ごと塗装完成してからアウターリムのポリッシュ(BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット)などお好みのポリッシュ加工に入ります。





 

アウトリム面だけ塗装を剥ぎながら表面カットのダイヤモンドカットしてオンクリアーをして2Ps本体の作業はここで全て完了です。





センターディスク塗装・・・ハイパーブラック(DBK)



ディスクも元カラーを剥いでブラスト研磨します。





 

デザイン天面部をハンド研磨にて平滑にします。





 

ハイパーのベースとなる粉体塗装(パウダーグロスブラック)を噴射





 

パウダーグロスブラック焼付け後です。

素材自体への密着性はパウダーコートは優れていますがパウダー肌の上へ直に溶剤系の塗装を載せるのは密着性が良くないですのでせっかく綺麗になった肌をこれからサイディングします。





 

パウダーコート肌を満遍なくサイディングして密着剤を塗りさらにアンダーコートをします。





 

溶剤系のアンダーコートをしてその上に溶剤系のハイパー(銀膜)を透かしながら塗って行きます。





 

ハイパー(銀膜)を塗っている最中の写真です。銀膜の添付量でブラックフェイスの濃淡(黒濃い目・中間色・銀強め)など表現が決まります。





 

ピアスボルトは当社に在庫有りでしたので純正のクロームタイプを組み付け完成です。







2Psリム本体(イン&側面)は粉体塗装(パウダーシルバー)フィニュッシュです。

※2Psリム本体塗装不要の場合はお申し出ください。







 

新品と同質肌をご希望の場合はダイヤモンドカットがお勧めです。





アウトリムポリッシュの「BBF鏡面バフとダイヤモンドカット」の表現の違い

         ↓



左・BBFバフポリッシュ      右・ダイヤモンドカット

どちらが良い、悪いは有りません。予算と好みの問題です。

新品オリジナルと同肌希望ならやや割高にはなりますがダイヤモンドカットの選択となり 、ワンオフ1品モノならダイヤモンドカットに拘る必要は有りませんので、BBFバフポリッシュやバレル研磨、ブラッシュッドなど個性を主張して好みので選択してください。





アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 

ダイヤモンドカットについてはこちら

ディスク部
へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。

※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

粉体(パウダー)塗装についてはこちら





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2012.09.24

BBS-RS16インチ100-4H加工&リフレッシュカスタム

大好きなRSを何とか愛車に付けたい・・でも16&17の100-4HのRSは存在しない。

そこでRSの中古を買って100-4Hにピッチ変更するお客様が非常に多く、今RS4台ピッチ加工中です。

100-4Hそれら取り付け車両は軽自動車か乗用FF小型車になります。

と言う事は小幅のハイオフセットで無ければ収まりません。

そのためには何でも感でもRSに穴を開ければ良いモノでは有りませんので100-4H加工するには愛車に合ったベースとなる素材選びが一番大切です。

RSピッチ加工に興味のある方は最後まで良く読んでくださいね。





BBS-RS16インチ100-4Hピッチ加工&リフレッシュ!



青森県のお客様・・・女性のオーナーですが当社のHPを良く熟読されているようでオフセットやサイズ、構造に大変詳しくて中古で購入されたベースとなるRSは日産Y31系ローディスクタイプの「RS174の114-5H」です。

乗用5Hからのピッチ加工として「RS174/114.3-5H16インチ」は軽用には一番理想的な素材です。女性とは言えRSに関する情熱には関心させられます。

こんなに詳しいオーナーなら作業の打ち合わせもすんなり事がすすみます。 ちなみに「RS174/114.3-5H16インチローディスク」は当社に4台分在庫が有ります。







20年前の日産Y31系用の114.3-5HのRSです。ディスク裏に逃げの有るタイプですが、日産系はハブ穴が大きいため他車への併用性も有ります。





 

ディスク単体にして一旦塗装を剥いで5Hから4Hにすれば元穴と新穴が1箇所交差しますので表、裏溶接で埋めます。







100-4Hへピッチ加工してさらにディスク裏の逃げの凸凹もスライスしてフラットにします。8ミリスライスした分オフセットも+8ミリ稼げます。 一石二鳥ですね。









16&17インチはキャップオーナメントが大きいためそれに干渉しない様に弾丸ナット採用で中央のオーナメントへは干渉しません。







こちらの4Hディスクはオーナーからのご希望で114-4Hを2枚当社から準備して100-4Hにしたモノです。114-4Hでしかもディスク裏面がフラットなため穴埋め溶接や凸凹スライスも必要なくただ単に弾丸ナット用の100-4Hを追加しただけです。

114-5Hに対して114-4Hはディスクの高さが10ミリほど背が高いのでアウターリムをその分0.5J小さくして有ります。これも女性オーナーからのご希望です。







 

100-4Hへ弾丸ナットを付ければこんな風に収まります。

一般的な外締めナットではオーナメントへ工具が干渉して締め付けが出来ないのが写真を見れば良く理解できるかと思います。







リアー16x7J/off+41完成!





フロント16x6.5J/off+32完成!





 

インナーリムや側面も抜かりなく綺麗に塗装して有ります。





 

ディスクは純正カラーのシルバーメタでリムはBBFバフポリッシュで磨き込みさらに6角キャップやピアスボルトも磨き込んで全パーツのリフレッシュです。

 





16&17インチRSを100-4H加工する時の一番の壁はキャップオーナメントが大きすぎるため100-4Hへ狭くなればキャップオーナメントへ追加穴が干渉してしまいますので・・・・

こんな方法も有る様ですが・・・・





オーナメントを縦に切って座金を入れたピッチ加工です。

ディスク裏面の凸凹の凹部へ新たな穴が開きますのでこの方法ではスタットボルトが常に浮いた状態になります。

浮いた状態のため締めれば締めるほどどうなるか想像付きますよね・・・

せめて裏面をフラットにスライスすれば良いかも知れません。





5Hを4Hへ穴開けだけのオーダーの場合塗装が焼けます。





塗装も剥がず5Hのモノを4Hへ穴開けだけのオーダーです。元が4Hからなら溶接を伴いませんので穴開けだけでも問題ありませんが、5Hは交差する箇所を溶接するため溶接熱で周辺の塗装が一部焼け焦げてします。組んでからの再塗装は剥離からの事を考えると結構面倒ですので「バラしたついで」に出来れば塗装までさせていただいた方が宜しいかと思います。・・・







インチアップへのバブルリップもあります。!・・・

         ↓ 

 

15インチ100-4Hディスクを16インチバブルリムに仮付けしたRSです。

15インチが16インチに早変わり・・・・







 

国産RS198の100-4H15インチのディスクと16インチのリムがキチント収まる互換性の有るドイツ仕様の25年前の純正リムです。何とこの超~希少レアリムが当社に2台分在庫が有りました。大切に保管していればいつか役に立つ事が有るんですね・・

バブルリップの純正品はもうめったにお目にかかりませんが海外輸入の社外リムなら17インチまで作っているようです。

ただし結構なお値段がしますのでインとアウトの計8枚購入となればあまり現実的では無いみたいです。興味の有る方はお問い合わせください。









RS15~17インチのパーツ取りストック品です。(まだ有ります。)

天気が良かったので今日倉庫整理して外に並べてみました。

キャップ・プレート・エンブレム・バルブ付属パーツも数百点有ります。

組み込めば相当な数のRSが商品となって出来上がりますが、自社のホイールに手を付けている暇は有りませんので全てお客様用のストックパーツとして利用します。

この中に100-4Hディスクや深リム、バブルリップなどお宝パーツが数点紛れ込んでいます。







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2012.09.22

BBS-SuperRS修理・フルレストア・ハイパーブラック(DBK-P)

修理のついでにSuperRSをLMのようなDBK-P仕様へフルレストアします。

今回のSuperRSはイン、アウトの曲りからガリ傷さらにクラックも有り、修理のフルコースです。修理工程に時間ががかかり納期も普段の倍ほどかかりました。





SuperRS18インチリム修理からのDBK-Pフレッシュ

 

千葉県のお客様・・・写真では解りにくいですが曲りとガリ傷とクラック有りのおまけ付きで結構難儀なリフレッシュですが別物となって蘇ります。







何年も使って入ればアルミは気がつかない内に曲ってしましす。

年期モノの4本オーダーで1本も曲って無いホイールはめったに有りませんから・・・





 

4本みなガリ傷だらけですが全て肉盛り研磨形成します。







 

気づかない内に自然に入ったと思われる良くあるインナーリムのクラックです。

鍛造品は硬いですので粘りが無く割れ易い特性が有ります。

不恰好な溶接団子など残しません。







 

リム修理が無事終われば2Psリム本体丸ごと粉体塗装(パウダーコート)をしますので丸ごと研磨します。





 

粉体塗装(パウダーシルバー)を噴射します。







 

BBSの2Psリム本体3台分まとめて粉体塗装(パウダーシルバー)の完成です。

剥離研磨からの下処理してのパウダーまでの3台分は丸2日を要します。







 

リムフランジのシルバーを残しリム部をポリッシュ加工して2Ps本体は完成です。







 

こちらは別作業のセンターディスクをDBK用に塗装剥離からブラスト研摩してハンド研磨します。

 





 

DBKのベースとなる粉体塗装(パウダーグロスブラック)を噴射!





 

ベースカラーとなるパウダーグロスブラック





 

パウダーコートの上へいきなりハイパー塗装を載せるのはNGですので一旦パウダー肌をサイディングしてアンダーコートを塗ります。





 

銀膜添付してハイパーブラック(DBK)の完成!

もちろんメッシュプレートも別々に仕上げます。

ハイパーは塗装と焼き工程が多くて(4コート&4ペグ)面度臭い仕事です。(汗)





 

2Psリム本体とディスク塗装が終わりがそれからピアスボルトと6角キャップを磨いて全パーツの完成後に合体終了となります。







 

酷かった曲りやガリ傷もご覧の通りです。





 

2Psリム本体(イン&側面)は粉体塗装(パウダーシルバー)フィニュッシュです。





 

BBS-SuperRS18インチ修理リフレッシュの詳細

1・リムフランジ・・・・・・・・・・・・・曲り、ガリ傷修理パウダーシルバー

2・インナーリム・・・・・・・・・・・・クラック修理

3・2Psリム本体・・・・・・・・・・・・本体丸ごとパウダーシルバー

4・ポリッシュリム部・・・・・・・・・BBFバフポリッシュ(オンクリアー)

5・ディスク&プレート・・・・・・・・ハイパーブラック(DBK)

6・6画キャップ・・・・・・・・・・・・・トレース研摩からバレル研摩(オンクリアー)

7・ピアスボルト・・・・・・・・・・・・・洗浄研摩(サービス作業)

8・エアーバルブ・・・・・・・・・・・・洗浄研摩 (サービス作業)

9・エンブレム・・・・・・・・・・・・・・赤パッチ新品交換



リムポリッシュには「BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット・バレル研磨・ブラッシュッド」など各種に対応しています。



新品オリジナルと同品にする場合はダイヤモンドカットがお勧めです。

ワンオフ1品モノならダイヤモンドカットに拘る必要は有りませんので、BBFバフポリッシュやバレル研磨、ブラッシュッドなど個性を主張してご予算と好みので選択してください。



アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 

ダイヤモンドカットについてはこちら

ディスク部
へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。

※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

粉体(パウダー)塗装についてはこちら





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2012.09.19

BBS-RG/LM/RSスーパーポリッシュバレル研磨3台分

BBSのRG/1PsとLM/2PsとRS/3Psなど鍛造ホイールでも構造の違うスーパーポリッシュバレル研磨の紹介をいたします。

RG-1Psは本体丸ごと1パーツのポリッシュ研磨で粉体塗装(パウダークリアー)仕上げです。

LM-2Psはディスクとリム本体の2パーツ別々のポリッシュ研磨(ノークリアー)仕上げです。

RS-3Psは5個パーツから構成されておりそれら5パーツ別々の研摩によるフルポリッシュ研磨(ノークリアー)仕上げです。





BBS-RG/LM/RSのスーパーポリッシュバレル研磨

その1・・LM17インチバレル2次元研摩(ノークリアー)



愛知県のお客様・・シルバー&黒ボルト仕様の初期型LMです。

リムのポリッシュ面の腐食が少ないですのでこれならリム研磨も問題有りません。





 

ヤスリで削り落として有りましたのでまずは肉盛り溶接で高さ復元!







 

バレル研摩前のリム研摩機による前処理研摩で仕上げ研磨まで完成させます。







 

リム研磨機仕上げとバレル仕上げでは肌質が違いますので他のディスクを組んでさらにバレル研摩機へ投入







こちらディスク部はハンド研摩による前処理研摩





 

トレース研摩機でデザイン天面を磨き込みます。





 

中研摩の状態です。まだペーパー目や磨きムラが有りますのでトレース研摩~ハンド研摩~バレル研摩を数回繰り返します。





 

LM2Psリムとディスクの個別バレル研摩の完成!





その2・・RG15インチバレル研摩2次元粉体塗装(パウダークリアー)



岩手県のお客様・・程度良好なスバル純正のRG15インチです。純正品はプラ製キャップのため研摩が出来ませんのでキャップはハイパーシルバー(DSK)にします。





 

1Psですので本体丸ごとのバレル研摩の完成!これから粉体塗装(パウダーコートクリアー)に入ります。前処理研摩は上記LMと同様ですので中工程は今回カットします。







 

パウダークリアーの噴射!真っ白な粉の状態ですが200℃で10分ほど焼けば頑丈肌の透明な樹脂膜になります。







 

プラ製の6角キャップはフルポリッシュとのバランスを考慮してハイパーシルバー(DSK)にします。





 

パウダークリアー完成!鍛造品は密度が濃いため巣穴(ピンホール)がほとんど出ませんのでバレル研摩やパウダーコートには一番適したホイールです。







ノークリアー仕上げや溶剤クリアーからすれば若干の艶引き感は有りますが耐久性、強度重視となればパウダーコートがお勧めです。





その3・・RS16インチ全パーツフルポリッシュバレル個別研摩



当社サンプルデモ品・・・芸の細かな5パーツ「ディスク・アウトリム・インリム・6角キャップ・メッシュプレート」個別研摩のフルポリッシュRSです。 ※エンブレムはグリーンに染加して有ります。







インナーはディスクをひっくり返してアウトリムと同様に磨き込んで有ります。

インテリアオブジェとして使う場合は深リムのインナー同時を合体するのも有りですね。







リムサイド面はバレル研摩すればついでに光ります。

BBSロゴはブラストによるエッジングです。









このフルポリッシュRSは当社のサンプルデモ品ですのでバレル研磨フルポリッシュを実際に見て確認したい方やイベント用として無料貸し出しいたします。

※サンプルデモ貸し出しは業者様に限らせていただきます。

※インテリア、オブジェとして1本より素材提供して製作いたします。



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2012.09.17

業務拡張に伴い社員募集!



業務拡張に伴い社員募集!

地域は問いません、この業界に興味のある方鹿児島で一緒にお仕事しませんか?

業務内容としましては「バフ研摩・バレル研摩・粉体塗装(パウダーコート)」を主に やっていただく年齢20代~40代位の男性のスタッフを募集しています。

見習い期間(3ヶ月)後の社員登用時は社会保険、雇用保険、住宅手当等有り



技術を取得して将来独立開業を目指すやる気の有る方はホイール修理も伝授いたします。

経験不問!ど素人大歓迎です。

絵心のある人やプラモデルが得意な手先の器用な人は特に修理部門では役に立ちます。



メールかお電話にてお気軽にお問い合わせください。

メール nishi@243ok.co.jp 

電話  0995-65-7225 (担当西)



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2012.09.15

ベンツ用19インチスパッタリングメッキからシルバー&ポリッシュ仕上げ

クロームやスパッタリングなどメッキホイールは耐久性が悪くメッキ剥げやメッキ腐食がどうしても起きてしまいます。それをまた再メッキとなれば高額な料金となる上にまた再発の恐れも避けられませんので再メッキの受注が少ないのは現実です。 

それらメッキホイールを再メッキしないでコストの安い別加工にしてカラー塗装や磨きによる違った表現にリフレッシュ・リメークするケースが非常に多くなっています。 

★クローム&スパッタリングの腐食について★

クロームメッキ特有の錆びからの剥げ浮きです。

クロームメッキはアルミの上へ銅(20~30ミクロン)がのってその上へニッケル(20~30ミクロン) その上にクローム(1ミクロン)が載って厚さ50~60ミクロン(0.05ミリ)で形成されています。

クロームの劣化は一番下の層、銅から錆び、腐食が始まりそこからメクレ浮きが発生します。

アメリカ製のクロームホイールは中国製ですので素材が良くありません。その粗い表面を覆うために銅板を厚めにつけて有りますので余計に剥げ易いと言われています。



タイヤ組み換えのレバー傷からメッキが剥げて表面までメクレて来るケースやガリ傷からメクレて来るケースなどスパッタリング特有のクローム層の剥げです。

スパッタリングは一部傷が入ればそこからどんどん上面が剥げて来ます。

スパッタリングメッキはベースに粉体塗装(パウダーコート)をしてその上にクロームを飛ばし蒸着させた数ミクロンのクロームを保護するために溶剤のクリアーで抑えて有ります。 ベースコートとトップコートが塗装式のため一般的に塗装メッキと呼ばれています。

数年前までのスパッタリングはアルミを飛ばし銀膜を蒸着させる方法でしたが、アルミ銀膜では色飛び、退色が早く外観も銀紙を被せたような安っぽい仕上げりだったため現在国産量産品のスパッタリングメッキは全てクローム蒸着式となっています。

スパッタリングのクローム層は1~2ミクロンで極薄なためベース(黒・グレー)がどうしても透けます。そのためクローム色でなくやや黒見がかったメッキとなります。

粉体塗装のベース黒がSBCで、ベースグレーがSMBと呼びます。


ベンツ用19インチスパッタリングメッキからシルバー&ポリッシュ仕上げ


熊本県のお客様・・最初の御依頼は酷かった方の2本だけの再メッキのご希望でしたが、再メッキはとにかく高くつきます。残り2本もそう遠くない内に劣化し始めますのでこの際、2本分の再メッキ代で他の方法なら4本リフレッシュしてもお釣りがでますので急遽カラー&ポリッシュに変更となりました。

 
紫外線の影響でくすんで退色が進み、剥がれによるベースの粉体塗装(パウダーコート)の黒が見えて来ています。
スパッタリングの再メッキは高額な上にまた同じ症状がいずれ出ますので今回は別表現でのリフレッシュ・リメークをお勧めいたしました。


 
まずはダミーボルトを外して剥離からハンド研摩します。
スパッタリングメッキは上下の層が塗装式のためクロームのように剥離外注依を要さず自社でお安く剥離で来ます。


 
インナー、側面はリム研摩機にて前処理します。



全面剥離してあればベースは粉体塗装(パウダーコート)も施せますが最終が溶剤仕上げのため予算的にベースも溶剤サフで前処理します。


 
仕上げの溶剤ウレタン焼付けシルバーを塗りクリアーまで完成させます。


 
オリジナルに似た同系の新品プラ製のダミーボルトを用意!
※注):プラ製のダミーボルトは外す際に潰れて損傷しますので再利用は出来ません。


 
本体塗装完成後にリム磨き込みポリッシュ研摩して完成です。 


 
スパッタリングメッキとはまた違った別表現方も有りかと思います。 それに塗装&磨きホイールなら傷を付けてしまってもスパッタリングの1/4程度の修理代で収まり経済的です。

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2012.09.12

BBS-LM18インチの大きな曲り・歪み修正

ホイールのリフレッシュ・リメークと言うより大きく曲ったLMのリム曲り修理です。

曲り方によりディスクまで影響してホイール全体が歪んでしまう曲り修理の紹介をいたします。

今回のような歪みが出た曲り修理は修理不能が多いですが、納期猶予を頂き時間をかけ出来る限りの限界値までの修理をいたしました。





BBS-LM18インチリム曲り、ディスク歪みの修理

 

三重県のお客様・・・リムがタイヤ側へ押された曲りです。2本2箇所押し込み曲り有りです。





 

赤丸印のディスクのシワが見えますか?ディスク自体が引っ張られて下がって出る塗装シワです。





 

外傷は写真で見て判断付きますが、ディスクが引っ張られて歪んだ塗装シワなど写真では判断出来ませんので中古購入で一番難しいところです。・・・・







 

最大値3ミリ歪んでいます。ダイヤルゲージで計測しながら下がった箇所をプレスして0.5ミリ前後以内まで戻します。

※注):1Psや2Psハメ殺しホイールの歪みはディスク単体の修理が出来ませんので修理不可となります。





 

歪みを直してエグレ肉盛り研摩してディスク修理は一旦完了!

※波打った曲りのためドンピシャリ「0.0」にはなりませんが0.5ミリ前後の振れまでが修理としての限界値です。





 

2本歪みを直してあとは4枚塗装用の下処理へと入ります。





 

シルバーメタ用の前処理塗装!





 

リム曲りのプレス修理に入ります。!





 

曲りを修理してから肉盛り溶接をします。





 

溶接した箇所をハンド研摩で原型修復です。





 

リムとディスクそれぞれの修理から塗装&磨きして合体完成です。









 

曲りの大きかったモノや歪み共振したモノへのリムポリッシュのダイヤモンドカットは出来ませんのでBBFバフポリッシュ仕上げとなります。







●曲り方によりホイール本体の歪みの有無が違ってきます。●



1・・縦からの衝撃によるお辞儀をした曲りです。

エアー漏れを起こし曲りによりクラックもは入りますが、縦からの衝撃はディスクがストッパーとなりディスク自体の歪みが出ず横振れ現象が有りませんので大きな割れが無い限り修理可能な曲りです。







2・・ホイール正面からの衝撃による押し込みの曲りです。

リムがタイヤ側へ押し込んだ曲り方をすればエアー漏れはしませんが、ディスク面も一緒に押されてしまうためホイール全体が大きく横振れを起こしてしまいディスク単体の曲り修理も伴います。またディスクが直らないとリムを直しても振れは取れませんので修理不能となるケースの多い曲りです。

※注):1Psや2Psハメ殺しホイールの歪みの有るモノは全て修理不可となります。



※ガリ傷修理など曲り修理に比べれば簡単で何て事は有りませんが、中古購入の際はタイヤ側へ押し込み曲りをしたホイールは避けた方が無難です。







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2012.09.08

BBS-RS15インチ100-4Hスーパーポリッシュからリム交換

人気のRS15インチ100-4Hをバレル研摩で磨き上げて8.5Jと9.0Jへとワイドホイールカスタムです。

PS:レアモノ希少なRS15インチ100-4Hが2台とマルチ加工した100-4Hの1台計3セット在庫が有ります。欲しい方は早めにどうぞ!詳細は最下欄





BBS-RS15インチ100-4Hスーパーポリッシュバレルからリム交換

 

埼玉県のお客様・・・本国仕様(ゴルフⅡ・BMW/E30)用の15x7J/100-4HのRSです。結構痛んでいますが、これを磨き上げてアウターリップ交換によるワイドホイールカスタムで別物となって蘇ります。





 

本国仕様のメッシュは国産に比べてやや角張ったデザインで塗装剥離に苦労するタイプです。RSに限らずヨーロッパのホイールは塗装膜が厚く国産品とは前処理が違うようです。





 

デザイン天面をアクションで平滑肌だし。





 

トレース研摩機でデザイン天面を荒から仕上げまで時間をかけて磨きます。





 

デザイン天面部のみ磨いたらこんな感じです。普通のバフ磨きは天面しか磨けませんのでここまでが限界です。これからバレル研摩機にて丸ごと2次元研摩します。





 

バレル研摩機も荒から中研摩してハンド研摩して仕上げ研摩と長い工程があります。





 

6角キャップとメッシュプレートも同様に別工程でバレル研摩機で磨き込みます。





 

センターディスク部の完成。!

これからクリアートップコートします。





 

インナーリムはパウダーコートをしますので塗装剥離からリム全面研摩します。





 

専用釜にて120℃で空炊きします。効率がいいので他のホイールもついでに一緒に焼き付けます。





 

パウダーコート噴射!







インナーリムのパウダーグロスブラックの完成!







 

新品のアウターリップですが2本それぞれ4箇所の輸送傷を発見!

これもついでに磨き修理して有ります。







 

全25パーツ完成揃い組!





 

組み付け完成!フロント8.5Jでリアー9.0Jとなります。





 

目の細かなメッシュをここまで磨けるのはバレル研摩機でなければ出来ない妙技です。





 

RSの元のインナー色はシルバーですが、カスタムの場合は黒が絶対お勧めです。





 

自分でやってて惚れ惚れする出来栄えで、完成した時の達成感が有ります。

RSはやっぱどこまら見てもカッコいいですね。





こちらは当社在庫の販売品

       ↓


 

2012年9月8日現在

A・RS279 6Jx15/100-4H&114.3-4H/OFF+40/ハブ径64パイ 

B・RS033 6.5Jx15/100-4H/OFF+34/ハブ径56パイ (本国仕様ゴルフⅡ用)

※6J換算すれば+28となります。(ディスク下駄が10ミリ厚いタイプ)

C・RS189 6Jx15/100-4H/OFF+38/ハブ径56パイ 

塗装剥離からブラスト研摩済みですので色、サイズ好きなように料理してお譲りいたします。

※キャップ、プレート、バルブ、ピアスボルト、イン、アウトリム全て揃っています。







中古パーツなど当社にも多数ストックして有りますので世界に一つのカスタムRSへのご提案お手伝いいたします。



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2012.09.06

BBS-RGR17インチ/ハイパーブラック(DBK)リフレッシュ・リメーク

色を調色して塗る溶剤カラーと違いハイパー塗装はベースとなる色へハイパー銀膜を透かし目視しながら濃淡を調整して塗ると言うより降り掛けて染めていくレイヤー塗装方で、ワーク上に4層の塗膜で構成する「4コートx4ベグ」塗装のため専用の機材、ブース、設備が無いと出来ない高級塗装です。



塗装剥離~ブラスト研摩~アクション研摩~場合によりバレル研摩など前処理をしてから「1・パウダーコート(焼付け200℃)~2・アンダーコート(焼付け60℃)~3・ハイパー銀膜コート(焼付け80℃)~4・クリアートップコート(焼付け600℃)」の4コート(塗装)x4ベグ(焼付け)で前処理と塗装の工程が多いため手間と時間がかかり納期もそれなりにかかります。



BBS-RGR17インチ/ハイパーブラック(DBK)リフレッシュ・リメーク

 

愛知県のお客様・・・経年劣化退色は有りますが、曲りや大きなガリ傷の無い程度良なRG-Rです。





 

塗装剥離+ブラスト研摩からデザイン天面は肌合わせの研摩をします。





 

パウダーコートのためのインナーリムも全て研摩





 

120℃で空炊きします。水分を完全に飛ばす目的と冷えだしてやや暖ったかい加減の頃がパウダーの載りがいいです。





 

パウダーコート噴射!









パウダーグロスブッラク仕上げならここで終了です。

このパウダーグロスブラックをベースにハイパーブラック(DBK)へとさらに進みます。







パウダーコート肌の上へ直にハイパー(銀膜)添付はNGです。せっかく綺麗に仕上がったパウダー肌をサイディングします。





 

ハイパー(銀膜)を載せるために溶剤のアンダーコート(焼付け60℃)をします。



アンダーコートの上へハイパー(銀膜)を透かしながらイメージする黒濃淡のDBKへと染めて来ます。(ハイパー焼付け80℃)







ハイパー(銀膜)の上へクリアートップコート(焼付け60℃)して完成です。





 

撮影環境で写りが多少変わりますが、実際は黒薄めで銀の強いDBKです。





 

インナーリムはパウダーコートグロスブラックのベースカラーとなります。





 

こちらは丸塗りDBKに対してPを追加した「DBK-P(ポリッシュ)」仕様です。丸塗りハイパー塗装を一旦完成させてそれからさらにリムのポリッシュ研磨が追加作業となる1Ps個別仕上げです。リムが光るとハイパーがより引き立ち高級感が増します。

1Psの個別リムポリッシュ仕上げは「BBFバフポリッシュとダイヤモンドカット」が有ります。

どちらが良い悪いでは有りません、好みの問題ですのでご予算、ご要望に応じて対応いたします。





■ハイパー塗装の注意点とメンテについて■

頑丈肌のパウダーコートをベースとしてもハイパー(銀膜)から最終のトップコートまでの中間の塗装は前処理(サイディングや密着剤添付)が出来ませんのでパウダーからトップコートまでの中間の塗装はただ乗っかって挟まっている層のバームクーヘンのような状態です。これは新品量産品も純正ハイパーも同じ条件です。

簡単な1コート塗装と違い、4層以上の重ね塗りをして始めて特殊なメタルカラー表現が出来る訳ですのでこれら高級塗装はそれを犠牲にしてのカラー表現となるためメンテもデリケートに扱う必要が有ります。

後塗りのハイパー塗装に限らず量産新品や純正ハイパーも同じ構成手法のため高圧洗浄機や洗車機は厳禁です。

メンテはデリケートに扱いスポンジ等で手洗いシャンプーしてください。





4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



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