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仕上げ実績・ブログ - 2012年04月

2012.04.28

エンケイRP02-15インチ曲り修理からパウダーコートグロスホワイト

大きな曲り修理と他店修復の手直しおまけ付きのエンケイRP02-15インチのパウダーコートグロスホワイトの紹介です。

 

塗装剥離から始まる黒や白(グロス・マット)など原色で調色を要さないカラー塗装はパウダーカラーフィニッシュ仕上げが断然お勧めです。

 

ベロット上塗りして塗る簡単な塗装とは訳が違います。



パウダーフィニュッシュ仕上げは素材への密着性、退色性、塗装肌の硬さ頑丈差など耐久性は溶剤カラーの比では有りません。





エンケイRP02/15インチ曲り修理からパウダーコートグロスホワイト

 

神奈川県のお客様・・大きな曲りやガリ傷、他店研磨修復暦有りでしたが修理さえしっかりやれば塗装仕上げはほぼ問題なく綺麗になります。





 

パウダーは塗装剥離が必須のため先に塗装を剥いでから大きな曲り修理に入ります。







 

曲り修理に比べればガリ傷修理などついで作業扱いレベルの修理です。







 

曲り箇所をプレスして荒研磨形成です。







 

リムを全体的に仕上げ研磨して曲り箇所修理はほぼ完璧です。





 

パウダーコート下処理用にディスク部の鋳物肌ユズ肌を整えます。

塗装完成後は極普通のホワイトにしか見え無いかも知れませんが、見えない工程の拘った下処理が塗装の命です。







 

インナーリムやリム側面も丸ごとパウダーを被せますので全て研磨します。







 

白いパウダーコートを噴射します。







 

キャップは元々アルマイトブルーのためアルマイト着色カラーはすぐに退色しまいす。そこで今回はバフ磨きしてブルーポリッシュへと加工いたします。







 

パウダーコートグロスホワイト&キャップポリッシュブルーの完成です。







 

大きく曲っていたリム箇所です。









インナーリムや側面も丸ごとパウダーを被してありますのでテカテカのグロスホワイトになります。ちなみに最近の新品は経費削減なのか?パウダーは側面までは塗ってありません。



●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラー指定カラーが作れる事と部分塗装重ね塗りが可能な事です。

●固体樹脂パウダーカラー
(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性退色性耐久性塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。





修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。





4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。 





お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。

お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで



GWお休みのお知らせ

4月29日・30日と5月3日~6日とカレンダー通りのお休みとさせて頂きます。



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2012.04.26

BBS-LM20インチのパウダーコートシルバーとハイパー塗装(DBK)

オーダーが途切れる事の無いBBS-LMです。20インチのリム4本ガリ傷修理からリム本体パウダーシルバーコートでディスク部は人気のハイパー塗装(DBK)へのリフレッシュです。

LMはRS系と違い6角キャップとキャッププレートの加工がありませんし3Psのシーリング打ち直しもありません、またピアスボルトの交換もRS136本に対して80本ですのでこれも安くなります。

LMは2Psですので旧3PsRSのように好きなように「ワイド化・縮小化」やインやアウトの個別サイズ交換がきませんので「アウターだけ深~いリムと交換」するなどの芸は出来ませんので本体丸ごと交換となります。





BBS-LM20インチ/ガリ傷修理からパウダーコートシルバー&ハイパー塗装(DBK)

 

岐阜県のお客様・・4本ガリ傷だらけでディスクはお客様が塗装を剥いだ途中です。素人さんがエアーツールで塗装を剥ぐと面が凸凹になりますのでこちらの面出し作業が煩雑になってしまいます。





 

4本こんな感じで酷いガリ傷ですが「他店の削り込み修理」してない分、荒の状態の方が遥かにマシですので手を加えずにご依頼ください。





 

普段通りの肉盛り溶接からスタートします。

エグレの大きいガリ傷は衝撃の押し込みで一部曲りも発生します。







ガリ傷ヤスリ削り箇所の原型の修復研磨です。

削り込み修復暦無しですので肉厚確保もオリジナルとほぼ同等です。パテ補修は一切有りません。









2Ps本体丸ごと研磨してパウダーコートの下処理です。







 

溶剤シルバーに近似のパウダーコートシルバーを本体丸ごと噴射します。







 

リム本体パウダーが完成後アウターリム面を磨き込んでリム本体側は全て完成です。





 

こちらはディスク面のハイパー塗装(DBK)のためのベースとなるパウダーグロスブッラクの下処理準備です。

お客様が削り込んで凸凹になった面も手直しで平滑にして有ります。







 

パウダーグロスブッラクの(粉)噴射!







 

釜で焼くとテカテカの艶有りブッラクになります。

このままいきなりハイパーを塗るのでは有りません。パウダー面を足付けサイディングしてアンダーコートしてからハイパーで黒を透かしながら染めて行き最後に溶剤硬質クリアー保護で抑えるなどハイパー塗装は工程が多く時間と手間と経費がかかる作業なのです。





 

ピアスボルトは程度が良かったですので洗浄研磨再利用してロックタイトを添付組み付けして無事全て完了となります。







 

インナーリムとリム側面はパウダーシルバーコートの肌フィニュッシュ仕上げとなっています。







 

リムフランジガリ修理面はパウダーシルバーとなりリムポリッシュ面は予算の面からBBFバフポリッシュノークリアー仕上げです。

オリジナルのダイヤモンドカットと別に引けは取りません。

ご要望あればダイヤモンドカットも勿論お受けします。







当社のアウターリムへのポリッシュ加工は「BBFバフ鏡面研磨・スーパーミラーバレル研磨 ・ダイヤモンドカット」の3通りのポリッシュ加工が可能です

どのポリッシュ方が「良いか、悪いか」の仕上がり品質の差はありません。あくまでも予算と好みの問題ですのでお客様にリクエストされたポリッシュ加工をいたします。

※旧RSなどの薄リムや共振出るリムなどはダイヤモンドカットは不可となります。

※BBFバフ鏡ポリッシュ研磨・バレル研磨はオンクリアー&ノークリアーは任意ですがダイヤモンドカットはオンクリアーが必須となります。



3通りのアウターリムポリッシュ研磨の特徴お値段はこちら



オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアー納め後のメンテナンスについてはこちら



ポリッシュ面への最強皮膜といてパウダーコートも提案します。

ポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら





LMの2Psリム本体やディスクの加工など塗装&磨き「溶剤カラー・パウダーカラー・ハイパーカラー・スーパーミラーバレル研磨」 など分解できるホイールはどうにでもなります。

※2Psハメ殺しは残念ながらLMのようにリムとディスクの個別の様々な加工ができませんので加工内容が限られてしまいます。





色換え、磨きしてお化粧だけしても意味がありません。確実なる修理が出来でこそリフレッシュ・リメークへと 繋がります。



4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。

 



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2012.04.23

BBS-RGR19インチ/パウダーコートグロスブッラク+リムポリッシュ

BBS-RGR19インチのパウダーコートグロスブッラクとリムBBFバフポリッシュ仕上げのリフレッシュ・リメークです。

パウダーコートカラーフィニュッシュ仕上げやパウダーコートをベースにするハイパー塗装(DBK・DSK)やスッパタメッキなどみな塗装剥離+ブラスト研磨が必須作業です。





BBS-RGR19インチ/ガリ傷修理からリムポリッシュ+パウダーコートグロスブッラク

東京都のお客様・・程度の悪かったRGRがテカテカリムと黒光りフェイスで別モノとなって蘇りました。









4本みな修復暦有りでペーパー目も粗くガリ傷だらけの内2本は削り込み研磨で写真左が極端に薄いのがお解りでしょうか?平然とこんな修理しますよね・・・

当店に入庫するご依頼品はこんなのが多く余計に手間暇がかかるため仕事が押してしまいいつのまにか恐ろしい数の修理待ちを抱えている状況です。







4本みなガリ傷だらけですので実際この写真以外に沢山有りますがスペースの都合上抜粋した肉盛り修理です。







リム溶接部の研磨形成からホイール本体の研磨+ブラスト研磨です。

これでパウダーコートの下処理はバッチリです。

塗装仕上げは下処理がです。

再塗装は上っ面だけ塗装してもだめなのです。







パウダーコートの前に水分を完全に飛ばすため同時進行中のLMディスクもまとめて120℃で20分空炊きします。









パウダー噴射! (静電気で粉がくっついた状態です。)









専用釜200℃で焼いてパウダー完成!

リムポリッシュ部がダイヤモンドカットの場合は旋盤バイトで切り込みしますのでマスキング無しで丸ごと塗りますが、BBFバフポリッシュの場合はリム研磨機で人の手による研磨のため硬くて頑丈なパウダー肌をを剥ぐのに時間がかかります。あらかじめ研磨しやすいようにパウダーが被ら無い程度に研磨するリム面へマスキングと言うよりカバーをします。







リム研磨機によるBBFバフポリッシュの完成です。

全周ガリ傷が有った箇所の修理もご覧の通りです。

ポリッシュ仕上げは素地表現のためパテ埋めが出来ませんので溶接研磨形成の技術の差が出てきます。









インナー側もリム側面も丸ごとパウダーグロスを塗ってありますのでテカテカに黒光りしています。







この日はパウダーコートカラー(グロス・マット)こそ違いますが同じ作業の工程となったRGR2台完成です。 右写真マットブッラク側はリムポリッシュ面へガラスコートしますのでさらに5日後の出荷となります。







パウダーコートグロスブッラクとリムBBFバフポリッシュノークリアー仕上げです。







パウダーコートマットブッラクとリムBBFバフポリッシュオンクリアー仕上げです。

同じRGR黒系でもパウダーコートのカラーが違うだけでイメージがガラリと変わります。



1Psホイールのリムとディスク個別仕上げは全て塗装を完了してからポリッシュ部の加工(ダイヤモンドカット・BBFバフポリッシュ)へとなります。

1Psホイールのカラー丸塗り塗装と違いリムポリッシュ加工が増えれば工賃と納期が余分に掛かります。



当社のポリッシュ加工は「BBFバフポリッシュ・スーパーミラーバレル研磨 ・ダイヤモンドカット・ブラシェッド」のポリッシュ加工が可能です。

どのポリッシュ方も表現が違うだけで「良い、悪い」かの品質の差ではありませんのでお客様のお好みでリクエストされたモノをお受けします。



アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら



オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアー納め後のメンテナンスについてはこちら



人の手では出来ない作業をしてくれるリム研磨機やバレル研磨機またPC旋盤、パウダー設備、塗装ブース設備など完備していてもそれらはみな最終仕上げお化粧のための専用機械と塗装設備です。

基本土台となる最初の工程の修理下処理が出来ないとそれらはみな何の役にも立ちません。 新品をリメークしている訳では有りませんから・・









修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。





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2012.04.20

TRDアルマイトブロンズからパウダーコートマットブッラク

TRD18インチガリ傷だらけのアルマイトメッキブロンズからパウダーカラーでは一番人気のマットブッラクへの塗り替えリフレッシュ・リメークです。

塗装剥離から始まる再塗装の場合ベースにせよフィニュッシュにせよ密着性と頑丈肌からパウダーコートが今一番お勧めです。







TRDアルマイトブロンズからパウダーコートマットブッラク

 

山口県のお客様・・4本みなこんな感じのガリ傷だらけで修理にやや時間を要しましたが修理さえ完成すれば塗装部門は普段通りの仕上りです。

軽量の鍛造ホイールがマットブッラクで重みの有る渋い表現となります。





 

手始めにアルマイトブロンズを剥離して小さな傷から全周傷とエグレでリムが消失したモノまで肉盛り研磨形成です。







 

ホイール本体丸ごと研磨してパウダーコートの下準備です。







 

パウダー(粉)を静電気でくっ付けます。

その後専用釜で200℃10分位焼いてパウダーコートの完成となります。







 

ロゴはPCでアウトラインデータを作成します。

シールは今回ベース文字白に黒と赤の3色表現のため3色シートをそれぞれ作りそれを貼り合わしてのカッティング(切文字)式です。

三角のデータは貼り合わせがずれないようにトンボの役目です。

小さな文字や多色カラーのロゴ製作の場合カッティング式では手間がかかりますのでいずれは昇華型印刷機(カッティングプロッター機能付き)を導入予定です。

これで本格的なスッテカー屋も開業できます。(そんな暇はありませんが・・)





 



リムガリ傷もほぼ完璧な仕上りかと思います。

もちろんパテ埋め補修は一切ありません。





 

インナーリムはもちろんの事、側面も丸ごとパウダーを被してあります。

ちなみに最近の新品は経費削減なのか?側面までは塗ってありません。



●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分塗装重ね塗りが可能な事です。

●固体パウダーカラー
(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性退色性耐久性塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。





修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。





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2012.04.17

スバル純正(CAST)ホイールのスーパーミラーバレル研磨(2次元)

スバル仲間のお友達同士からスバル純正ホイールへのバレル研磨2件同時期のご依頼です。

鍛造品よりは純正鋳造品はやや光沢感が劣りますがアジヤ産の廉価品鋳造品と違い、国産純正ならほとんど問題なくバレル研磨に対応可能です。

※素材の悪い鋳造品は密度が薄くスカスカなため磨き込めば巣穴(ピンホール)が出現してきます。



デザインは違いますが作業内容は全く同じですので1件を詳細に2件まとめてご紹介いたします。







スバル純正(CAST)ホイールのスーパーミラーバレル研磨(2次元)オンクリアー



東京都のお客様・・元はハイパー塗装(DBK)の傷一つ無い程度良好な純正ホイールです。(スバル車種モデルは解りません。)







新潟県のお客様・・缶スプレーで塗ったようなユーザー塗装でガリ傷だらけで程度はよろしくない純正ホイールです。(スバル車種モデルは解りません。)

変な修復暦有りでない限りガリ傷や塗装の良し悪し(新品・中古・ユーザー塗装)などは仕上がりに全く関係しません。

 





 

丸ごと塗装剥離からブラスト研磨します。





 

スポーク表面部は丁寧にハンド研磨します。2次元研磨ですのでスポークサイド面や窓部は鋳造ユズ肌を残します。





 

1時間以上バレル荒研磨します。ハンド研磨してない鋳造ユズ肌面も長時間のバレル荒研磨によりブツブツ感が潰され薄くなりツル肌では有りませんが、なでらかな肌になります。







とりあえずバレル仕上げ研磨をかけてみてペーパー目残りや肌確認です。

ここから光沢が出るまで時間を掛けて磨き込みます。 

 







かすかに見えるペーパー目を消すまで2000番手までひたすら研磨してコンパウンドバフポリッシュします。このバフ肌が普通のポリッシャーでコンパウンド磨きしたハンドバポリッシュ仕上した状態です。









バフポリッシュ仕上げで完全にペーパー目が消えた事を確認してバレル水槽研磨とコンパウンドバフ研磨を数回繰り返して水槽セラミック研磨によるバフ傷、バフムラの無い渋いアルミ独特のバレル光沢となります。 ※ノークリアーの状態です。









今回は両者溶剤系硬質オンクリアー仕上げです。

オンクリアーによりバレルフィニュッシュ時より若干の光沢、艶引き感は出てくるかと思います。







インナー部も側面も丸ごとクリアーで表面保護してあります。





ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、大切なホイールを定期的に磨く必要があります。

※ノークリアーのお客様へはメンテ用のコンパウンドを低価でお分けいたします。



白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。

ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーパウダーコートクリアーとあります。

※古い鋳造ホイールへのパウダーコートクリアーは不向きです。

特性をよくご理解の上、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーいたします。

オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアーのメンテナンスについてはこちら



ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら



一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。

※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。





以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



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2012.04.13

BBS-LMガリ傷修理からパウダーコート+バレル研磨ブッラクポリッシュ(BMP)

BBS-LM17インチへのリムはバレル研磨パウダーコートクリアー、ディスクもバレル研磨3次元からのブラックポリッシュです。

リム修復暦とディスクガリ傷修理とさらに3次元ポリッシュで普段の倍以上の時間と手間のかかったリフレッシュ・リメークです。

今回は作業工程が多いため写真を多く紹介していますので興味のある方は最後まで見てやってください。

 



BBS-LMガリ傷修理からバレル研磨3次元/パウダーコート+ブッラクポリッシュ(BMP)

 

埼玉県のお客様・・LMを贅沢に水道ホースリール用に使われていたらしくその水道ホースリール用のLMが永い永い道のりの末現役復活いたしました。 





 

まずはリム部の修復暦有りの肉盛り研磨形成ガリ傷修理から始まります。

別件追記・・LMのリムガリ傷修理のみのご依頼も頻繁に有りますが深い傷や溶接領域が広い場合の溶接修理は写真のようにポリッシュ面のクリアーが熱で焦げてしまいます。そうなればポリッシュ面の再ポリッシュ(BBFバフやダイヤモンドカット)の加工も共ってきます。削り込みやパテ埋め修理ならそれも避けられるでしょうが・・・・





 

研磨形成して形状の復元です。

リフレッシュはどっち道、リムも磨きますのでポリッシュクリアーの焦げは全く関係ありません。







 

2Psリム部は丸ごと剥離研磨からアウター部はダイヤモンドカットでもなくBBFバフポリッシュも無いバレル研磨をしてパウダーコートクリアーの下準備です。





 

リム本体丸ごとパウダーコートクリアーをふり掛けます。

白い粉が専用釜200℃で焼くと硬い透明なポリエステル樹脂の塗装肌になります。





困難極まるディスク面へのポリッシュ加工です。

       ↓


 

見るからに怪しげな上塗り塗装です。





 

塗装を剥いでみたら恐れていたパテ埋めだらけの悲惨な状況です。

正直、追加工賃が増えるからと言って嬉しく有りません。がっかりするだけです。

しかし今回は素地表現のミラーポリッシュ仕上げですのこれを避けては先に進めません。





 

エグレガリ傷箇所への溶接肉盛りです。

溶接自体は簡単な事ですが研磨形成を考えると気が遠くなります。





 

職人技!ハンド研磨でひたすら形を造っていきます。

こればっかり付き切りでは他お客様の分がさらに後回しとなりますので日数を掛け少しずつ仕上げました。

ディスク部のガリ傷修理や大きな曲り修理から比べればリムのガリ傷修理程度など私から言わせれば「屁」みたいなモノです。そんな簡単なリムのガリ傷修理すら出来ず削り込みやパテ埋め修理などが多く見られますよネ!





 

数日後形が出来たら全体的にハンド荒研磨していよいよバレル荒研磨へと入ります。





 

普段通りの地味な下処理研磨後スポークサイド面まで磨き込んだバレル3次元研磨の完成です。 ガリ傷を直したディスクですがほぼ完璧かと思います。







 

磨きこんだディスクへオンクリアーでブッラクに染めてブッラクポリッシュの完成です。 透き通った黒い飴玉みたいなブッラクとなります。





 

BBSロゴシール(黒+赤)の2色貼り合わせシールも自社製作貼り付けして合体完成です。





 

裏面、側面もパウダーコートクリアーを被せてありますので耐熱性が有り肌が硬いためメンテ掃除もやり易くなります。







 

ガリ傷修理したリム部のバレル研磨+パウダーコートクリアーの独特なバレルポリッシュ肌となります。



他所に無いバレル研磨機や塗装設備もそれらは最終仕上げのための専用設備機器です。

最初の工程で重要な基本、土台となる修理が出来ないとそれら専用設備機器は何の役にも立たない宝の持ち腐れとなってしまいます。





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2012.04.11

BMW用ALPINAパウダーコートから溶剤シルバーメタ再塗装

溶剤系の再塗装など上塗り塗装が可能で比較的簡単にどこでもやっていますので何て事のない塗装仕上げに見えますがホイール修理とリフレッシュ・リメークを専門とするお店ならではノウハウと専用機器設備を生かした加工で剥離研磨から始まりパウダーコートをベースとして手間隙掛けた再塗装の紹介をいたします。





BMW・ALPINAパウダーコートから溶剤ウレタンシルバーメタ再塗装

 

東京都のお客様・・20数年前のALPINAですのでそれなりに塗装劣化は有りますが大切に使われたいたようです。修理無しの程度良好で基礎を固めてお化粧のやり直しです。







 

素材への耐久性重視でパウダーコートをベースとするためにまずは丸ごと塗装剥離からブラス研磨してさらインナー、側面のリム研磨をします。





 

メインの最終仕上げが明るめのシルバーメタですのでベースとなる近似のパウダーシルバーを丸ごと吹き付けます。





 

200℃で約10分焼いてパウダーが溶けて完成した状態です。

これで下地基礎は頑丈になりました。





 

表デザイン面は溶剤ウレタンシルバーメタで塗装しますのでパウダー肌を足付けサイディングします。

パウダー肌は硬いため600番手から1000番手までペーパーを換え1本ずつペーパー掛けをして肌を平滑に整えシルバーメタへの下処理をします。





 

スポークの多いフィンタイプはペーパー掛けに時間がかかります。





 

デザイン面をお化粧の溶剤で塗装する際インナーやサイド面へどうしても溶剤の塗装ミストが被り艶引き感が出てきます。インナーと側面はなるべくパウダー肌のままで残したい拘りでその部分をマスキングします。

インナーマスキングの理由はホイールのインナー側は汚れやすくブレーキパットも付き易いため溶剤よりパウダーの方が耐熱性があり肌が硬いため洗浄しやすくメンテの面でも断然有利だからです。





 

表デザイン面は溶剤ウレタンやや明るめのシルバーメタで完成です。







 

先塗りのウダーコート肌へ後塗りの溶剤カラーが被らない様にひと手間かけてインナーリムから側面リムをマスキングする拘りの理由・・・

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインナーリムから側面リムへのパウダーコート肌残しがより効果的です。







溶剤ウレタンカラーへの再塗装で塗装剥離を要した場合はパウダーコートをベースとして塗装した方が断然お勧めです。



●溶剤系カラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分修理、重ね上塗り、部分塗装が可能な事です。

●パウダーカラー(固体静電式)は調色が出来ない部分塗装や重ね上塗が出来ません。しかし最大の利点は密着性、退色性、耐久性、肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。

完全無欠の塗装は存在しませんので、それぞれ一長一短があります。

目的に応じて使い分ければそれが、ベストな塗装の選択です。







スーパーミラーポリッシュ・BBF鏡面研磨・ハイパー塗装・ウレタンカラー塗装・粉体パウダー塗装など、磨きや塗装が出来ても、基本・土台となる確実な修理、修正が出来てないと見た目だけ綺麗にしても意味がありません!!





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2012.04.07

BBS-LM18インチ スーパーミラーバレル研磨(2次元)

当店自慢のオリジナルカスタム化BBS-LMへのスーパーミラーバレル研磨(2次元)です。 

オーナーは加工へ出す前にまず他の完成品と作業風景を是非見てみたいとの事でわざわざ遠く福井県からここ鹿児島まで夜行バスにてご来店頂きました。 

「百聞は一見にしかず」作業風景や他の完成品を実際目で見て納得して頂きで数ヶ月後改めてご依頼いただいたLMです。 

遥々ご来店頂き何もおもてなし出来ませんでしたが、焼酎と薩摩揚げをお土産にまた夜行バスで当日帰宅されご苦労様でした。 遠くから本当にありがとうございました。  

BBS-LM18インチスーパーミラーバレル研磨(2次元)


福井県のお客様・・初期型のLMでそれなりに痛んでいましたが他所では出来ないバレル研磨で個性を生かし目立ちは抜群となり蘇りました。



長く愛用すればガリ傷も必然的に入ります。
そんなのは関係ありません。キチント直してからのリフレッシュ・リメークです。



ディスク部の塗装剥離からハンド研磨



バレル荒研磨



リム部も今回丸ごと塗装を剥いでアウターリムのみリム研磨機をかけてさらにバレル荒研磨です。



普段通りの地味な中作業は今回省略して8枚それぞれ個別のバレル研磨の完成です。



クロームタイプの新品ピアスボルトを装着合体して完成です。
ガリ傷の有った箇所も完璧に原型修復してあります。
ポリッシュ修理の肉盛り研磨は誤魔化しが出来ませんので腕の見せ所でもあります。



ホイールサイド面もついでに綺麗になります。
インナーリム、サイド面の塗装希望の場合はお好みのカラー塗装をいたします。
どっち道塗装を剥ぎますので耐久性から考慮してパウダーカラーがお勧めです。



ディスクとリムはバレル研磨独特の柔らかい光沢鍛造アルミ肌となります。
今回はお客様のリクエストでノークリアー仕上げです。

バレル研磨はセラミック摩擦の押し込みで研磨しますので「表面硬化現象」を起こします。ノークリアーでも従来のBBFバフ研磨(コンパウンド研磨)とは違い酸化白ボケが起き難い特性があります。

ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、ホイールを定期的に磨く必要があります。
ご希望の方にはメンテ用コンパウンドをお安くお分けいたします。

白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。

ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーパウダーコートクリアーとあります。
それらは長所、短所もありますので特性をよくご理解の上、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーいたします。

オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら
ノークリアーのメンテナンスについてはこちら
ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら

一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。
※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。

以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ
曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
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2012.04.04

BBS-RS/BMW用16インチのリフレッシュ

今回のRSは稀に見る程度の悪かったRSでしたがどんなに酷いモノでも私にお任せください。

表面が腐りかけたモノでも土台がしっかりしていれば交換移植して修理リフレッシュすればどうにでもなります。







BBS-RS/BMW用16インチのリフレッシュ

 

栃木県のお客様・・リムポリッシュ面の錆腐食の酷いモノはいくら磨いても限界がありますので色を塗るか交換しか手は有りませんが塗装部のディスクなどは下処理次第で解決しますので問題ありません。





 

ディスク部の塗装剥離からブラスト研磨とハンド研磨して塗装の下処理をします。





 

一旦メインのシルバーメタまで完成したのですが、虫食いの陥没が至る所へ見えて

これでは今一ですのでパテで手直しして塗装のやり直しです。(涙)





 

インナーリム側は少々の傷はご希望が無い限り傷取りはしませんがエアーが洩る程度のエグレがあったため肉盛り溶接をします。





 

各20パーツのそれぞれ個別加工の完成です。





 

新品ボルトを付けて合体完成。



       不細工な溶接団子残し

         



1本他店修復の溶接団子残しです。ちろんこれは当店で行なった修理ではありません。

良くこんなホイールが紛れ込んでいますが他店の修理手直しはいたしませんのでそのまま塗装仕上げとなります。

インナーリムが有れば交換して差し上げたいのですがたまたま在庫が無かったため現状仕上げとなりせっかく4本綺麗にしても1本だけ半端な仕上りとなりみっとく無く不細工です。・・・・

溶接団子手直し不可の理由はこちら



BBSーRS16インチBMWリフレッシュの詳細

1・アウターリム・・・・・・・・・・2.0&2.5インチリム交換ワイド化

2・インナーリム・・・・・・・・・・リム修理溶剤シルバーメタ塗装

3・ディスク&プレート・・・・・・溶剤シルバーメタ塗装

4・6画キャップ・・・・・・・・・・3次元ミラーポリッシュ

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・新品クローム交換

6・エアーバルブ・・・・・・・・・純正金属クローム交換

7・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し

8・エンブレム・・・・・・・・・・・・交換 無し

※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたしますので安心してご依頼ください。



アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット」の3種類の研摩加工に対応しています。

※RSの薄型リムはダイヤモンドカットは不可となります。

3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 

ダイヤモンドカットについてはこちら

ディスク部
へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。

※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

粉体(パウダー)塗装についてはこちら



■RSのパーツ購入&外注加工料金■ 

1・6角キャップ   1個5.000円~

※中古品バレル研磨リフレッシュ済み

※40個以上在庫有り

2・メッシュプレート  1枚500円~

※中古品リフレッシュ塗装済み

※60枚以上在庫有り

3・イン、アウター純正リム 1枚15.000円~

※中古品リフレッシュ磨き塗装済み

※60枚以上在庫有り



4・ピアスボルトのクロームメッキ加工   1本/300円~

※錆腐食の酷いモノは再メッキ不可となります。

※ナットの再クロームは不可となります。

※外注工場への送料  1.000円

※クロームメッキ工場の納期が30日前後またはそれ以上かかる場合も有ります。



5・新品ピアスボルトクロームメッキ    1本/280円~

※純正品では有りませんがM7規格でデザイン、サイズ、ピッチは同じですのでナットもそのまま使えます。

※ゴールドピアスや特殊デザインピアスなど各種有ります。

※輸入品のためオーダーを入れてから20日前後掛かりますのでLM&RS用は常時3セット以上は在庫スットクして即納できるように準備しています。



6・BBS純正赤パッチエンブレム   1枚3.150円

※メーカーよりの送料が別途かかります。



7・BBS純正金属バルブ   1個840円~

※メーカーよりの送料が別途かかります。



8・社外新品アウター&インナーリップ  別途御見積もりとなります。

※代理店からの国内送料  2.000円(1枚も4枚も同価格となります。)

BBS-RSリム交換についてはこちら

※注)パーツ加工やパーツ販売は修理や4本リフレッシュ・リメークのお客様に限ります。

在庫スットク品はリフレッシュ・リメークご依頼のお客様へ即納するための在庫品のためパーツのみの販売はお受けしていません。 



4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。

お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで



(有)オートサービス西HPはこちら 

2012.04.01

超軽量フル鍛造リーガマスターのスーパーミラーバレル研磨(2次元)

超軽量フル鍛造リーガマスターのスーパーミラーバレル研磨(2次元)リフレッシュ・リメークです。

大人二人ががりでセッティングするほどのくそ重たい鋳造メッキホイールの3割程度の重さしかない超軽量フル鍛造品は仕上りも良く取り扱いも一人でも楽々に作業も出来る親切なホイールです。

日本の鍛造技術は世界一です。



リーガマスター鍛造16インチ/スーパーミラーバレル研磨(2次元)



栃木県のお客様・・ 腐食による塗装浮きメクレがそろそろ出始めていましたが早い措置でのミラーポリッシュ加工でしたので表デザイン面は普段通りバレルミラーポリッシュ完成です。







シルバー塗装剥離からハンド荒研磨です。







バレル荒研磨したら腐食のシミが見え始めました。

どこまで腐食が削除できるかやってみないとまだ解らない段階です。









インナーリム側は4本みな表面よりさらに虫食い腐食が進行中です。









バレル仕上げ研磨です。心配していたホール穴付近の腐食もご覧の通り綺麗ツルピカになりました。あと数年ほおって置けばここまで綺麗にはならなかったかも知れません早目の処置が大切です。









インナーリム側の腐食はアルミ素地内部まで浸透していたためリム研磨機で研磨しましたがインナーリムの腐食の削除はここまでが限界です。ちなみに3Psなら分解してディスクをひっくり返してインナーをアウターの様にして磨けば研磨可能です。しかしディスク自体はひっくり返して機械へセット出来ませんのでディスク部の真裏はバレル(セラミック)が当たらないためディスク真裏の研磨は出来ません。





 

目の細かいメッシュやスポークサイド面の薄い構造のモノは2次元で十分です。







バレル仕上げ後はノークリアーフィニッシュです。

メッキとは違う落ち着いたアルミ独特の光沢と風合いイブシ銀の輝きとなります。





二輪のパーツもバレル研磨いたします。

       




YAMAHA/V-MAXのクラッチカバー、ウォーターポンプカバーその他バレル研磨してパウダーコートクリアーしてあります。

ホイールに限らずアルミ製品なら大概のモノは光沢復元できます。

バイクのパーツなど腐食で困っている方も是非ご相談ください。





バレル研磨はセラミックの摩擦で押し込みながらの研磨する工法のため「表面硬化現象」を起こします。ノークリアーでも従来のBBFバフ研磨(コンパウンド研磨)とは違いますので酸化白ボケが起き難い特性があります。



ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、大切なホイールを定期的に磨く必要があります。

※ノークリアーのお客様へはメンテ用のコンパウンドを低価でお分けいたします。



白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。

ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーパウダーコートクリアーとあります。

※古い鋳造ホイールへのパウダーコートクリアーは不向きです。

特性をよくご理解の上、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーいたします。

オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら



ノークリアーのメンテナンスについてはこちら



ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら



一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。

※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。





以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り今年も送料往復無料キャンペーンを継続中です。



お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。

お電話でもお気軽にお問い合わせください。

0995-65-7225  担当ニシまで



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