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仕上げ実績・ブログ - ワタナベ

2017.02.04

絶版ホイール/ワタナベ&SSRのパウダーコート再塗装リフレッシュ・リメーク

絶版ホイール1Ps鋳造ワタナベと3Psの鋳造ディスクと合金プレスリムの3Ps溶接ハメ殺しSSRパウダーコートリフレッシュ・リメークです。

2Ps&3Psハメ殺しも1Ps同様一体型ホイールですので先に色塗りを済ましてからリムポリッシュ磨きの手順になります。

一体型の同素材1Psと違い2Psや3Psは素材の違うモノを組み付け溶接されているためリムとディスクのつなぎ目、段差が生じ部位ごとのマスキングの煩雑差やデザイン構造により塗装磨きが完全に届かない箇所が出る場合も有ります。

絶版ホイールへのパウダーコート再塗装は今後末永く愛用するために耐久性UPこそが最大の目的です。

絶版ホイール/ワタナベ&SSRのパウダーコートによるリフレッシュ・リメーク1

その1・・1Ps鋳造(CAST)ワタナベ/カラー&ポリッシュ個別仕上げフルパウダーコート

鹿児島県のお客様・・・曲り、ガリ傷、腐食無し程度良好な旧式砂型鋳造のワタナベです。

修理工程が有りませんので、即剥離ブラスト研磨

インナーリムから側面リムは回転研磨機でリム研摩

1コート目はディスクからインリムまで繋がった部位のパウダーゴールド静電噴射!

バフ磨きでディスクゴールドに傷やバフカスが入らぬようにディスク面マスキングガードしてアウトリムBBFバフポリッシュ

ポリッシュ面の密着性UPのためのガスグラスプライマー化学処理してアウトリムをパウダークリアーするついでに本体丸ごとのパウダークリアー静電噴射!

先塗りのパウダーゴールドからリム本体まで本体丸塗りパウダークリアーの完成です。

  ・・・インリムへのパウダーコート推奨理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などインリム塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。さらにパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。

ディスクはパウダーゴールド+パウダークリアー2コートとなりリムBBFバフポリッシュ面はパウダークリアー1コートになります。

パウダーゴールドでも数種類ある中でお任せカラーでしたので金の鯱みたいなより鮮やかできらびあかなゴールドをチョイスしました。

砂型鋳造の雑な造りでも許されるワタナ特有の巣穴陥没が至る処に有りますが、いくら当時モノの風合い表現とは言えこれが当りまえに商品化されにるのはいかがなモノでしょか?・・・
※巣穴陥没から時としてエアー漏れやクラックの原因にもなります。

やや雑な造りのワタナベですが、フルパウダーコートにより「密着性・褪色性・耐UV性、耐熱性・頑丈肌」など総合的な耐久性を重視とした再塗装リフレッシュ・リメークです。
その2・・3Ps溶接ハメ殺しSSR/カラー&ポリッシュ個別仕上げパウダーコート

広島県のお客様・・・年期モノですが程度良好な3Ps溶接ハメ殺しのSSRです。

同じモデルでも年式生産ロットで造りが違うため鋳造荒肌の仕上がりがこんなにも違います。メーカーさんも結構アバウトですね・・・

ディスクのみの塗装剥離からブラスト研磨

マチマチの鋳造荒肌を揃えるためにハンドアクション研磨

さらに肌合わせパウダーコート下地処理のためのバレル荒研磨・・・塗装は下処理仕込みが命です。

ディスクから繋がったインリムまでパウダーグロスホワイトの静電噴射!

2Psや3Psの溶接ハメ殺しは1Psのリム&ディスク個別加工と同じ流れでディスクの塗装が完成してからアウトリムのBBFバフポリッシュの手順です。

アウトリムを磨いて新品ピアスボルト装着して完成です。
2Psや3Psの溶接ハメ殺しは溶接で決めて有るためピアスボルトは有っても無くても関係ないお化粧ボルトですので素材問わず何でも構いません!

  ・・・インリムへのパウダーコート推奨理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などインリム塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。さらにパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。

アウトリムは磨き本来の光沢を表現するためにノークリアーです。

深リムは何とも言えずカッコいいです。・・・・
リムの虫くい、腐食が無い事がポリッシュ磨きの仕上がりを大きく左右します。

■SSRリフレッシュ・リメークの詳細■
・アウターリム・・・・・・・・BBFバフポリッシュ(ノークリアー)
・インリム・・・・・・・・・・・パウダーグロスホワイト
・センターディスク・・・・・パウダーグロスホワイト
・ピアスボルト・・・・・・・・クロームメッキ新品交換
・ナット・・・・・・・・・・・・・・フランジナット新品交換
・エアーバルブ・・・・・・・パウダーキャンディーゴールド
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話です。
※悪質な削り込み修理 http://www.243ok.com/blog/2011/10/#date-2011-10-30
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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2014.08.20

RSワタナベ/パウダーマットブラック&リムポリッシュ

鋳造(CAST)1Psワタナベのパウダーマットブラックとパウダーマットブラックからのリムポリッシュです。

調色を要さないソリッド系カラーの場合は密着性、耐久性、耐色性など溶剤カラーの比では有りませんので断然パウダーワンコートフィニッシュが絶対お勧めです。

1Psホイールのパウダーコートによる丸塗りと丸塗りからさらにリム面ポリッシュしたワタナベを2台紹介します。





ワタナベ14&15インチパウダーマットブラック丸塗り&リムポリッシュ追加工

その1・・ワタナベ154インチパウダーマットブラック丸塗りワンコート仕上げ



沖縄県のお客様・・ガリ傷は有りますが腐食が有りませんのでパウダーコートは問題無く出来ます。









リム傷修理してからインナーリム、側面リムまで本体丸ごと剥離から研磨処理









パウダーマットブラックの静電噴射!









同時に頂いたベルトのバックルもパウダーマットブラック!









お父さんの形見との事で心込めて丁寧に仕上げました。









パウダーマットブラック丸塗りの完成











パウダーコートで良く有る、湧き、ブツ、発砲なども特別有りませんでした。





その2・・ワタナベ15インチパウダーマットブラック&リムポリッシュ個別仕上げ



鹿児島県のお客様・・汚れて退色しているだけでこちらも腐食が有りませんのでパウダーコートは問題無く仕上ります。









剥離からリム研磨







パウダーマットブラックの丸塗り静電噴射







丸塗り塗装ならここで完了ですが、これからリムの塗装を剥きながら研磨してポリッシュ仕上げにします。







アウトリムのBBFバフポリッシュ研磨(ノークリアー)完成です。













インナーリムから側面リムもブツは出ていません。









鋳物肌が荒く大雑把な仕上げ肌はワタナベ独特の表現ですのであえて荒肌そのまま生かしたパウダーマットブラックです。









近年のワタナベは機械式鋳造(CAST)ですので肌が整っていますが旧式タイプ砂型鋳造風にわざと凸凹仕上げにして有りそれはそれで味わい有る表現のため渋目のマットブラックが一番似合うカラーかと思います。





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2013.06.19

SSRワタナベRS8とSSRメッシュのリフレッシュ・リメーク

旧スピードスターSSRの代表的なRS8とフォーミラーメッシュのアルマイト加工&ディスク再塗装によるフルリメーク&ハーフリメークの紹介です。

旧式3Psのリムは1枚型の合金プレスリム(板モノリム)にアルマイト加工されたモノでインとアウトを溶接してある実質2Psホイールになります。

2台共6本づつオーダー頂きましたがワタナベRS8は6本を再アルマイトからのディスク再塗装フルリ-クでSSRメッシュは6本から深リムへディスク差し替えによる4本を生かしてのハーフリメークになります。



SSR-ワタナベRS8とSSRメッシュのリフレッシュ・リメーク



その1・・SSR-ワタナベRS8リムアルマイト&ベースパウダーコートによりるフルリメーク



秋田県のお客様・・・リムは経年劣化で腐食が一部有りますが程度良好のSSRワタナベRS-8です。







リバース裏組の組み換えで信じられない内締めによるチェンジャーチャック傷です。

バフ仕上げなら肉盛り溶接して直せますが今回はアルマイト加工が前提のため肉盛り修理はやりません。※その理由は下段に詳しく説明して有ります。







ディスクの塗装剥離ブラスト研磨後のベースはオーナーリクエストでパウダーコートです。※最終が溶剤カラーの場合はベースも従来の溶剤サフでも構いません。







ブッシュもパウダーグロスブラックにします。







仕上げがゴールドですので明るめのグレーベースのパウダーコート!

これから足付け下処理して溶剤指定カラー(トヨタ4T-8)でお化粧塗装をします。







外注依頼によるリム本体のアルマイト加工が戻って来ました。

SSRは本来3Psですがインとアウトを溶接して有りますので実質2Psのため本体丸ごとアルマイトになります。







ディスクの塗装も終わり6本それぞれのパーツ完成です。







純正黒ボルトから錆びに強く光沢高級感のある新品ステンボルトとニクロムナットと交換※ステンボルトはホイール規格用では有りませんので純正ボルトに比べて強度はやや落ちます。







ステンボルトをつけて組み付け合体完成です。







リム再アルマイトですので傷でもつけない限りあと数年はこのままの状態が維持できます。

※6本中2本は腐食が進行していましたのでアルマイト加工しても腐食痕が一部残ったままの表現になります。







合金プレスリム(板モノリム)は肉盛りを要さない修理や腐食が無い場合はBBFバフポリッシュより本来のアルマイト加工でリムを保護した方がベターです。

※アルマイト肌は傷に弱いですのでメンテもデリケートに扱う必要が有ります。







その2・・SSRフォーミラーメッシュ/ディスク差し替えリム交換によるハーフリメーク



茨城県のお客様・・・浅リムのディスクを深リムに差し替えるついでにディスクも再塗装します。







使うディスク4枚を剥離ブラスト研磨してデザイン天面は肌合わせのアクションを掛けます。塗装仕上げはこの下処理で仕上がりが左右されます。







ピアスボルトはパウダーコートでグロスブラックにします。







深リムと交換してパウダーコートしたピアスボルトをつけて合体完成

※古いメッシュは鋭角で角張った目の細かいデザインのため1~2回では塗装が奥まで届きませんので5~6回の重ね塗りとなるため目の細かなメッシュの再塗装は手間がかかります。







リムの天辺フランジ部の傷修理のみでリムの全面磨きや再アルマイトはしていませんのでディスク再塗装をメインとしたハーフリフレッシュになります。





・・・アルマイト加工の条件と不可なモノ、留意点について・・・

1・・2/3Psの分解可能なリム単体になる事が最必須条件です。

2・・2Psハメ殺しのリムのほとんどはアルマイト加工されたモノですが溶接結合でリム単体に出来ないためアルマイト加工は全て不可です。

3・・溶接を伴う修理のモノは不可では有りませんが溶接痕が現れます。

4・・鋳造リムは白濁しますのでアルマイトは不可

5・・鍛造リムは鋳造リムほど白濁しませんが合金プレスリムより白濁りが出ます。

6・・腐食の有るモノはアルマイトしても腐食痕は残った状態で現れます。





   肉盛り溶接からのアルマイト加工





※重要アルマイト加工前の前処理となるBBFバフポリッシュの時点では肉盛り痕はなじんで消えてしまいますがアルマイトの化学反応で写真のように溶接痕がうっすらと現れて来ます。

肉盛研磨形成を要す修理で溶接痕を気にされない方はアルマイトもお受けしますが、溶接痕が気になる方はBBFバフポリッシュ仕上げになります。





PS:ファン登録1.000人突破ありがとうございます。





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2011.12.07

ワタナベRS-8・BBS-RGRリム曲り修理

3Ps合金プレスリムのワタナベRS-8のリムつぶれ修理と1Ps鍛造リムのBBS-RGRリム曲り修理です。

リム曲りの修理でも「3Ps合金プレスリム」と「1Ps鍛造リム」とでは修理方法や修理工程の流れが大きく違います。









ワタナベRS-8のリムつぶれ修理



曲りと言うよりペッシャゲのツブレです。

この現象はホイール正面からの衝撃でタイヤ側へめり込んだような曲り方をしています。







 

下がったリムを上へ持ち上げて元の位置へ戻しそのあと溶接で肉盛り形成します。





 

原型修復研磨後は既存のディスクのままでは上面しか研磨できませんので、他のディスクを組んで影となる奥の面から研磨するために他のディスクを組んで研磨します。





 

リム研磨修理完成です。

※2Psハメ殺しはこんな風に分解してリム単体の研磨や塗装が出来ませんので加工領域が制限されます。

ディスクを外したついでにディスク傷の修理に入ります。





 

傷直し完了後、ブッラク塗装の下処理をします。





 

グロスブッラク(艶有り)を塗ってクリアー塗装してディスク部の塗装は完成です。





 

リムとディスクの個別の作業が完了後、合体して完成です。







BBS-RGR 1Ps鍛造リムの曲り修理

 

RS-8に比べれば大した曲りのように見えませんがこれが大した修理です。





 

鍛造品は硬くて粘りがないため、むやみにプレスすればリムとディスクの付け根にクッラクが入る恐れがありまた円が上手の出ませんので「ジュワーっと」根気良く少しずつ出すのがポイントです。







 

 

中間工程写真を撮り忘れていましたのでいきなり完成です。

1Psのリムポリッシュ&ディスク塗装修理の完成までの流れを説明します。

1・曲りプレスしてリム研磨

2・ディスク面の広範囲の傷修理 (4本リフレッシュ塗り替えの場合は丸ごと塗装剥離します。)

3・ブレーキパットカス削除(丸ごと塗装剥離の場合は関係しません。)

4・サイディング足付け下処理研磨

5・プライマー・サフ下処理塗装

6・シルバーメタ丸塗り塗装(リムは後で研磨しますので一旦丸塗り)

7・クリアートップコート丸塗り塗装

8・リムポリッシュ研磨

9・リム/ディスク再度丸塗りクリアー塗装

※リムをポリッシュ加工した後にマスキングしてリムのみクリアーを塗ってしまえばマスキング筋が入り、さらにマスキングの際断面が出てしまいますのでそれを避けるために再度「ベロット包み込むように丸塗り」のクリアー塗装をします。

※リムとディスクに筋や境目のあるデザイン構造のモノは研磨したリムのみのクリアーでも構いませんがリムとディスクがつなっがモノはこの方法となります。



2・3Psの分解できるモノと1Psの一体モノでは修理や塗装の流れが順番が違います。またアルミ素材の違い(合金プレス・鋳造・鍛造)でも修理の「安易、困難」の差も有りますが、基本となる修理原型復元が修理屋さんの一番大切なお仕事です。 





基本土台となるホイール修正が出来てこそ4本リフレッシュ・リメークへと繋がります。



単品修理は片道当社負担となります。









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2011.10.25

新品ワタナベ15インチ パウダーコートからハイパー塗装

「ハコスカの定番」30数年前から変わらない、RSワタナベを現行車へマッチンングするため今風にアレンジ !

ワタナベ独特の砂型の風合いを今現在の新品も変わりなく表現されいます。

昔から変わらない砂型鋳造製法の歴史伝統の肌を残した砂肌の粗い風合いを現代風にアレンジ表現するためにはそれなりの下処理を要し素材の問題も多々発生します。



砂型鋳造ホイールからパウダーコートをベースとしてハイパー塗装



兵庫県のお客様・・ワタナベ15インチ 新品ホイールへのパウダーコートをベースとしてハイパー(銀強し黒薄め)でシルバー基調を多めにしたハイパー塗装(DBK)です。素材も問題で下処理に苦労したハイパー塗装です。





塗装剥離からブラスト研磨







ワタナベ独特の荒肌です。

砂型鋳造のため不純物も多く陥没や大きな巣穴も多数あります。強度的には実際、鍛造ホイールの半分以下ですが、これが伝統のワタナベです。







粗い砂肌を消すために色んなハンドエアーツールを使い分けてひたすら研磨です。







スーパーミラーバレル研磨の3次元下処理と同じようにR面、股グラ、側面、ホール穴付近と隅々まで砂肌を削除します。







ここから他所に無い当店自慢の荒研磨用のバレル研磨機の登場です。

この状態でも何か工夫すればどこにも無い商品になりそうな肌質です。







表面ツル肌になったらベースとなるパウダーコートのための空炊きです。

ゆっくり焼いて水分を完全に飛ばします。







通電チェックしてパウダーコート噴射!







異物による湧き欠陥の出現!(涙)  パウダーは焼いてみないと結果が見えません!

リスクの少ない溶剤カラー塗装と違いパウダーコートは180℃以上の高温焼きのため時として素材からの予期しない湧き、異物出現などもあり手直しを余儀なくされる事があります。

;※低温焼けで液体塗料の溶剤カラーなら先にサフで抑えきれますのでこんな症状はまず出ません。







手直しのためのパウダーコート肌へのサイディング!

パウダーコートは表面が硬いため溶剤のようにいきなり1500番手では削れ切れませんので800番位からスターとして2000番手まで徐々にペーパー目を上げてサイディングします。







2コート、時により3コートしてやっとパウダー完成の冷却風景です。







ベースとなるパウダーの黒の上へハイパーの銀膜をのせます。

今回は「黒薄め銀膜強し」の感じです。

ハイパーBDKは「黒濃い目、中間、薄め」など銀膜の濃淡で表現します。







砂肌ブツ肌がここまでツル肌ハイパーとなります。 



 

●鋳造(鋳物式)の2通りと鍛造(加圧式)について●

鋳造CAST(鋳物式)
は熱したアルミ合金を溶かして鋳型に流し入れた後に冷却して形成していく製法のため、金属組織が粗く方向性のない状態となるため空気孔(ピンホール・巣穴)が多く発生します。

それに対して鍛造FORGED(加圧式)は日本刀を作るような製法で加熱し圧力をかけ、叩きながら形成していくため鍛造は大量生産には向かない製法のためコストが掛かり高価なホイールとなりますが、鍛造は組織も極めて密となり空気孔は全くできず高い強度が得られるため軽量で密度の高い鍛造品は素材表現の磨き工法スーパーミラーバレル研磨などにより効果がより発揮されます。

 

近年のCAST鋳造(国産車純正や国産社外ホイール)などほぼ機会式のためバレル研磨や高温焼付けのパウダーコートでも問題ありませんが、今回の「ワタナベ」のような旧式の砂型式や「MADE INアジヤ産」のCAST鋳造品はアルミ合金の不純物が多く、組織が粗いため素材自体の空気孔(ピンホール・巣穴)がさらに荒くなりそれらが表面上に現れるため磨き工法のバレル研磨には不向きな素材となりますが、溶剤ウレタンカラー塗装パウダーコートカラーで被せますので素材の良し悪しに関係なく下処理次第でどうにか対処可能です。











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2011.05.31

RS-8 リム交換とパウダーコート&溶剤カラー塗装

SSR「RS-8」の6J/4枚と6.5J/4枚、計8枚ご用意頂き互いにディスクとリムを差し替えて、生かしたいPCD-100/4Hのディスク塗り替えて6.0Jから6.5Jへサイズアップです。

RS-8は本来3Psですが、インナーとアウターを溶接にて結合して有りますので、リム部は分解不可のため2Psと実質同じ扱いとなります。



2Psは3Psのようにアウターリムのみの交換が出来ませんのでリム本体丸ごと交換となります。 リム交換など特に問い合わせが多いBBS-LMやRS-GT、SuperRSなどもPsのためリム本体丸ごと交換となり今回のRS-8のように8枚用意して頂く必要があります。2Psのリムのみは購入不可となります。

※不動の人気を誇る旧BBS-RS-3Psは完全分解可能でアウターリムやインナーリムも個別に購入交換可能なためカスタム化がどうにでもなります。





 

島根県のお客様・・ディスク部のゴールドとシルバーを入れ替えます。

分解したついでに、ゴールのPCD100-4穴のディスク部を塗り換えいたします。



 

同じRS-8でも年式で1枚リムからWリムへと強度補強してありアウターリムの受け皿も違います。





 

塗装剥離からブラスター剥離です。







静電チェック下準備してからパウダーコートによるウレタン溶剤カラー用の下塗装をします。



 

パウダーコート180℃で50分ほど焼付けます。

最終カラーは溶剤ウレタンカラーですので、下地も溶剤系のサフでも十分なのですが、今回は下塗装にも拘りました。 これで素地への密着性はバッチリです。





 

パウダーコートによる下地カラーはグレーとなります。

パウダーをサイディング、足付けして指定色の溶剤カラー塗装の下準備に入ります。

 



 

指定色カラー「トヨタのハリアーゴールド(4T8)」を調色後、メインカラー塗装して仕上げにトップコートを塗り60℃の釜で40分焼きます。

溶剤ウレタンカラーもクリアー塗装も全て当店では専用釜にて焼き付け塗装をしています。自然乾燥と比べ時間の効率性は元より塗膜の硬さ、艶が全然違ってきます。



 

SSR系のディスクはリムに寸分の隙間無くガチガチに入っていますので四方均等にプレス押し込みしなければ旨く収まりません。





 

6.5Jのリムへ再塗装したディスクを組んで完成です。



溶剤カラーの特徴は、車のボディーカラー同様に耐久性も十分なレベル(下地で左右されます。)です。カラー調合次第で無限のカラーが作れる事が最大の利点です。

それに対してパウダー塗装は調色が出来ません。その代わり塗装膜が頑丈で耐久性が良いのが最大の利点です。

それぞれの特徴を生かして連携すればよりよいカラー塗装が出来上がります。

既存のパウダーカラーバリエーション内ならALLパウダーカラー仕上げも可能です。

パウダー塗装やパウダーカラーバリエーションについてはこちら



当店では多種の表面処理に対応しています。

カラー塗装(溶剤カラー塗装・パウダー下地&フィニッシュ塗装・クローム調塗装・ハイパー塗装DBK&DSK)

磨きポリッシュ(BBF鏡面バフ・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット)

メッキ加工(スパッタリングメッキ・クロームメッキ)



スーパーミラーポリッシュ・BBF鏡面研磨・ハイパー塗装・ウレタンカラー塗装・粉体パウダー塗装など、磨きや塗装が出来ても、基本・土台となる確実な修理、修正が出来てないと見た目だけ綺麗にしても意味がありません!!





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