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仕上げ実績・ブログ - バレル研磨と溶剤カラーの組み合わせ

2012.11.20

ダイハツコペン純正ホイールのバレル研磨からのカラー塗装

ダイハツコペン純正ホイールを一旦バレル研磨してからカラー塗装を2本左右互い違いに塗り分けのバレル研磨&カラー塗装です。!

カラー塗装が粉体塗装(パウダーコート)の場合は塗装が先になりますが、今回指定カラーのためバレルで磨いた後で溶剤の色を被す方法です。

 



コペン純正ホイールバレル研磨からカラー反転塗り分け塗装

 

福岡県のお客様・・・ダイハツコペンの純正。塗り替えが目的で福岡からわざわざご来店頂きました。来店ついでにバレル研磨の作業風景を見学されて帰りしな急に気が変わったらしくバレルとカラーとの融合をリクエストされ急遽加工内容の変更となりました。





 

スポーク窓部は塗装でデザイン天面がバレルポリッシュの前処理 

 





 

スポーク窓部はバレルポリッシュでデザイン天面がカラー塗装の前処理





 

窓部は塗装用に荒く仕上げて、デザイン天面がバレル仕上げの完成です。





 

窓部はバレルポリッシュ仕上げでデザイン天面がカラー塗装用に荒く仕上げます。 窓部へのポリッシュはバフ磨きではこの表現は出来ませんのでバレル研磨ならではの得意技です。





 

マスキングに時間と手間がかかりました。インナー側へもカラーが被らないように養生します。!





 

溶剤の指定カラーを塗った後、メタリック系のカラーですのでクリアーで一旦抑える必要があります。









ポリッシュを保護するためだけでなくマスキング筋やポリッシュとカラーとの裁断面などを覆い被す役目としてカラー塗装部を再度足付けサイディングしてからホイール丸ごとクリアーを塗ります。つまりクリアーは今回二度塗りです。





 

車両左側はスポーク天面部バレル研磨でサイド面はカラー塗装となります。







 

車両右側のスポーク天面部はカラー塗装でサイド面がバレル3次元研磨となります。







 

バレルは本体丸ごと研磨しますのでインナーや側面も丸ごとクリアーを塗ります。



 

カラー&ポリッシュ表現は通常はカラー塗装を済ましてその後、塗装を剥ぎながらポリッシュ加工をします。ダイヤモンドカットは全てこの方法です。

しかしダイヤモンドカットは天面しかでカット出来ませんのでスポークサイド面は塗装仕上げとなります。



そこでバレル研磨の出番となりますが、バレル研磨は水槽の中で本体丸ごと磨きのため、セラミックボールの圧力で先に色を塗ってしまえば塗装が所々剥げてしまいます。 塗装が粉体塗装(パウダーコート)でしたらセラミックボールの圧力にも耐えてきれて前塗装でいけますが、パウダーコートは調色が出来ないため調色可能な溶剤カラーを塗る場合は今回のような作業手順となります。



またバフ磨きならダイヤモンドカットの様に溶剤カラーを塗った後で塗装を剥ぎながらのポリッシュ加工も可能です。しかしスポークサイド面はバフ磨きでは旨く磨けません。また面の広いデザインなどバフ磨きではバフ傷、バフ焼け、バフムラが出てしますのでバレルでなければ今回の様な光沢は表現できない訳です。でもポリッシュは全て素材の良し悪しで決まります。







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