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仕上げ実績・ブログ

2010.12.26

BBS製 18インチ STI(スバル用)鍛造ホイールのスーパーミラーポリッシュ

BBS社製のスバルSTI 18インチ 2次元スーパーミラーポリッシュです

「鍛造加圧式(FORGED)」はスーパーミラーバレル研摩に愛称抜群の素材です。

 鍛造品は磨けば光ます。









BBS製「スバルSTI・18インチ」 2次元スーパーミラーポリッシュ



元はハイパー塗装(DBK・ブラックフェイス)で塗装剥げ、擦り傷があちこちにありましたが、この程度の損傷は価格に影響しません。

2次元ミラーポリッシュで別物となって生まれ変わりました。





 

塗装完全剥離からハンド荒研摩!

荒研摩・・ハンド研摩で粗いユズ、ブツ肌をツル肌になるまで研摩します。

中研摩・・地道に研摩目を細かくして仕上げ研摩へと進んでいきます。

2次元研摩の場合、ディスクサイド面ユズ肌状の仕上げとなります。

※3次元研摩はディスクサイド面も表面同様に下処理研摩いたします。

 



 

最終仕上げの「バレル研摩機」へセットして丸ごと研摩です。







 

 

従来のBBFバフ研摩のように表面のみを研摩するのでは無く、ホイール本体を「バレル研摩水槽」へポチャッと漬けて研摩するため表デザイン面をメインとして狙って磨く際、裏面、側面ついでにこんな感じで綺麗になってしまいます。







仕上げ研摩後、ミラーバレル研摩機にて、最終磨きして完成です。

2次元研摩の場合、表面ツルピカとなり、スポークサイド面、窓部はユズ肌の鈍い光沢となります。

クロームとは違ったアルミ独特の柔らかい落ち着いた感の大人の輝きです。

素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。

※腐食の激しいものは虫食いの黒の斑点が現われる場合もあります。

程度の良い鍛造加圧式(FORGED)品はミラーポリッシュは特にお勧めです。



今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。

ミラーポリッシュのノークリアーの場合ユーザー自身でも簡単に傷修理が可能です。

「オンクリアー&ノークリアー」とミラーポリッシュユーザー修理例についてはこちら



クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。

※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。

仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。

●ミラーポリッシュ修理代(ノークリアーの場合)12.000円~

●納期 1週間程度

※クロームメッキやスパッタリングメッキは傷の大小に関わらずのメッキ全面剥離から始まり再メッキとなりますので、18インチクラスで1本/7万円以上となり納期も40日以上かかります。

さらに再クロームは溶剤漬け電気分解により一部素材が犯されますので強度が3割ほど低下するため再クローム回数には限界があります。

※スパッタリングメッキは塗装式ですので素材の強度低下の影響はありませんが傷が付きやすく、飛び石等でのメッキ剥げなど、メッキ層がもろいのが難点です。



クロームメッキの修正/再クロームについてはこちら



カラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成を要する修理は技術の差が大きく出る誤魔化しのきかないのがポリッシュホイールです。



外車・国産車純正ホイールや社外品ホイール問わずスーパーミラーポリッシュ可能です。







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2010.12.25

YOKOHAMA コニサー18インチガリ傷修正からハイパー塗装(DSK)

YOKOHAMAの人気商品コニサー18インチの内1本ガリ傷修正ご依頼からついでに4本ハイパー塗装(DSK)への塗り替えイメチェンです。

一般的なカラー塗装シルバーメタでしたがハイパー塗装(DSK)シルバーフェイスへの塗り替えで、より明るいメタル調のシルバーとなります。





ガリ傷修正ついでにハイパー塗装(DSK)へ塗り替えリフレッシュ・リメーク



1本ガリ傷修理のご依頼で、修理ついでに4本ハイパー塗装(DSK)へイメチェンいたしました。

普通のシルバーメタとハイパー塗装(DSK)は見比べて大きく違いがわかるかと思います。





 

肉盛り溶接です。

くどいようですが、強度を必要とするリム端しへのパテ埋めはいたしません。







 

研摩形成!

原型修復はいつものように完璧です。









ハイパー塗装用の下処理塗装してハイパー塗装(DSK)シルバーフェイスの完成です。

ハイパー塗装(DSK)シルバーフェイスはベース色で仕上がりの色合い明るさが決まります。



ハイパー塗装の色合い濃淡についてはこちら



修正ついでに4本塗り替えや磨きなどでイメージチェンジなどご相談ください。



単品修正品は片道送料当店負担となります。

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2010.12.23

BBS-LM18インチハイパー塗装(DBK)ガリ傷修正

昨日のハイパー塗装(DSK)に続き今回はハイパー塗装(DBK)のガリ傷修正です。

このLMは当店で以前ハイパー塗装(DBK)に色換えさせて頂いたホイールですので、色も「ドンぴしゃり」合いますし、もちろん通常価格より割引価格でガリ傷修正をいたします。  アフターフォローもご安心ください。





LMガリ傷修正からハイパー塗装(DBK)の修正

 

深いガリ傷がほぼ全周ありましたが、いつものように無事、元通りに直りました。





 

溶接により塗装焼けが入りますのでリムフランジ(立値上がったリム耳)だけでの修理では収まりません。







ほぼ全周にわたる肉盛り溶接となります。

パテ埋修正なら溶接焦げも無く、研摩も簡単でさらにリムフランジ(立値上がったリム耳)周辺だけの塗装で収まりディスクも外す必要も無く、簡単で楽でしょう。しかし、強度を必要とするリム端しへのパテ埋め修正はホイール修理屋として絶対にやってはいけない修理です。





 

溶接箇所のリムフランジ研摩形成です。

塗装の際、ディスクが邪魔になりますので、ディスクは一旦外してリム単体での研摩形成から塗装となります。

今回は場所的にBBSスッテカーには影響ないとお思いでしょうが、修正箇所リムをマスキングして塗装するとマスキング筋が出てしまい不恰好な仕上がりになります。 そのため潔くBBSスッテカーも剥い塗装いたします。







 

アウターリムのみの修正、ハイパー塗装の完成です。

部分修正、塗装仕上げでも最終のトップコートはもちろん全面丸塗りとなります。

 





 

完全なる原型修復からハイパー塗装してさらにBBSスッテカーも当店で製作して貼り付けいたします。   ほぼ完璧です。!

※ディスク装着はトルクはもちろんネジ緩め防止剤(ロックタイト)もきちんと添付しています。





ハイパー塗装の修理代が一般的なカラー塗装より割高なのは、ハイパー塗料代が高いからだけではありません。

ハイパー塗装はカラー塗装に対して塗装工程が多くなり時間もかかり簡単に出来ない難しい塗装のためです。

■ガリ傷修正からハイパー塗装完成までの流れ■

1・ホイール修正・・・・・・・曲り、ガリ傷、割れ、削れなどまず原型の復元修正工程です。

2・塗装下地作業・・・・・・塗装の工程に入る前の洗浄・脱脂・下地足付け研磨

3・密着用プライマー・・・・密着性向上のための塗装です。 (焼き付け)

4・サーフェーサー・・・・・・肌合わせや密着性向上のための塗装です。 (焼き付け)

※一般的なカラー塗装はここからカラー塗装、トップコートで完成です。

5・ベースコート・・・・・・・・ハイパー塗装は下地の塗装色で仕上がりの色が反映されます。(焼き付け) 

6.アンダーコート・・・・・・ハイパー塗装の肌だしやにじみ、ぎらつきを抑える下地塗装(焼き付け)

7・ハイパー塗装・・・・・・・・・厚さは0.01μ~0.03μの超極薄銀幕塗装 (焼き付け)

8・クリアートップコート塗装・・・部分修正塗装でも最終クリアー塗装 は全面丸塗りとなります。(焼き付け)



カラー塗装のようにパテ埋めてして削ってガンメタ塗装で仕上げてあるホイールを良くみかけますが、ハイパー塗装(DBK)とガンメタカラー塗装は全く別物ですのでお間違いないよう注意してください。

素人さんのDIYでは絶対無理な塗装です。




基本となるホイール修正が出来て4本リフレッシュ・塗り替え、イメージチェンジへと繋がります。



単品修正品は片道送料当店負担となります。





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