仕上げ実績・ブログ
2010.10.19
RAYS LK37 18インチ 2次元スーパーミラーポリッシュ
RAYS LK37 18インチのガリ傷修正から2次元スーパーミラーポリッシュ!
「鍛造加圧式(FORGED)」はスーパーミラーバレル研摩でこんなに変わります。
ゴールド塗装から2次元スーパーミラーバレル研磨
RAYS製にはミラーポリッシュが市販されて無いため完全オリジナルで注目度抜群です。
全面塗装剥離から良くあるガリ傷修正です。
素地表現のポリッシュのためカラー塗装のように削り込みやパテ埋めでの誤魔化しなどで来ません。
2次元研摩の場合、表面ツルピカとなり、スポークサイド面、窓部はユズ肌の鈍い光沢となります。
クロームとは違ったアルミ独特の柔らかい光沢です。
素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。
鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。
今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。
オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。
※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。
仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。
●再修理代(ノークリアーの場合)12.000円~
●納期 1週間程度
※クロームメッキの修正再クロームは剥離から始まり再クロームとなりますので、18インチクラスで1本/7万円以上となり納期は40日以上かかります。
さらに再クロームは溶剤漬け電気分解により一部素材が犯されますので強度が3割ほど低下するため再クローム回数には限界があります。
※スパッタリングメッキは塗装式ですので強度低下の影響はほとんどありません。
クロームメッキの修正/再クロームについてはこちら
カラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成の誤魔化しのきかないホイールです。
外車・国産車純正ホイールや社外品ホイール問わずスーパーミラーポリッシュ可能です。
ミラーポリッシュサンプル販売品もあります。
(有)オートサービス西HPはこちら
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2010.10.17
BBS-RS17インチの修正からリム研摩・ピンク塗装
RS―17インチ(PCD114-5H)ですがGX71系の4穴に変換アダプターを付けての使用らしくより個性的に演出いたしました。
修正から目立ち度抜群なピンクRSへリフレッシュ・リメーク編
削り込み研摩修復暦とポリッシュ面の腐食痛みが多いやや程度が悪いホイールでしたが、個性的なカラーでここまで綺麗に仕上がりました。
修復暦有りのリムです。やや波打ち状でリムフランジは薄くなっています。
当店に在庫があればリムを交換いたしますが、17インチリムは現在欠品はのため現品の修正磨きとなります。
肉厚の修復は出来ません。削り込修正についてはこちら
※次回程度の良いリムがあればリム交換はいつでもできますので、ご安心ください。
波打ち状の凸凹修正と他曲り修正から始まります。
ポリッシュ面はアルミ素地むき出し表現のため、カラーやパテで隠せませんので肉厚や凸凹、腐食、などいくら磨いても限界があります。
ディスクの完全剥離から下処理塗装です。
ポリッシュ面と違ってカラー塗装パーツ部は少々痛んでいても剥離して下処理さえしっかりすればカラーで素材が隠れますので、問題なく元通りに綺麗になります。
アウターリム/ディスク/インナーリム/キャップ/各パーツの完成です。
ガラスコーティングの追加注文がありましたので、塗装完成後、合体前に各パーツごと
ガラスコーティングしてあります。
ガラスコーティングについてはこちら
ガラスコーティング、指触乾燥後、2日ほど開けてからパーツ合体となります。
合体完成後の裏面、側面です。
※側面完全塗装は別途料金となります。
表デザイン面が明るいピンクカラーのため裏面、側面は黒塗装によりピンクが際立ち、全体的な締まりとメリハリが付きまた。
丸ごとピンクにしてしまうと・・想像がつきます。
写真でには写らないレベルのポリッシュ部腐食のシミ、斑点はやや残った感はあります。
シミ、斑点が無ければほぼ完璧の出来栄えでしたが・・・
ポリッシュのシミ・腐食が深い物について
見た目だけのリフレッシュではなく基本となる修理・修正が完璧に出来て本来のBefore&Afterとなります。
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BBS-RS15インチ 16インチ 17インチ 販売用やリフレッシュ・リメーク交換用のパーツ在庫多数あります。
お気軽にお問い合わせください。
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2010.10.16
「セリカ」ファンが泣いて喜ぶ、古~いOZのキャップレス仕様、ロゴ復活16インチ
前回OZキャップレス加工の好評に付き今回は16インチをキャップレスタイプに加工 しました。
さらにこだわりの初期タイプのロゴ復元作成により、20数年前のOZがリニューアルして復活です。
キャップレス加工へリフレッシュ・リメーク
ガリ傷や痛みのある年代物のトムスOEMのOZ16インチです。
キャップの台座の部分とネジ収めはこんな感じです。
同じモデルでも年式やサイズで構造が違うと知りました。また一つ勉強になりました。
キャップ台座は鋭利で深いタイプのためネジ穴と台座は溶接埋めです。
パテ埋めしない事がプロとしての拘りです。
パテ埋めてして塗るだけなら素人でも出来ます。
塗装剥離から形成、荒研摩です。
溶接箇所の台座を研磨形成して自然な感じで丸みの帯びたキャップレス仕様となりました。
形が整ったらいよいよ塗装の下地段階となり完成が見えてきました。ここまでの工程が全体の8割を占め時間を要します。
指定カラー(トヨタ04ホワイト)を塗って、トップコートまで済ませてから当店で作成のロゴシールを貼り付けて完成となります。
裏面、側面も丸ごと完全塗装です。
基本となるホイール修正、溶接形成が出来てお客様のご希望に沿った塗装、磨き加工が出来るのです。
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