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仕上げ実績・ブログ - 2016年03月

2016.03.31

BBS-Super-RS19インチ/溶剤ノークリアーと18インチ/フルパウダーコートx2台

Super-RS19と18インチ同時期入庫でしたので2台同時作業進行しましたが溶剤仕上げとパウダー仕上げでは施工内容が異なります。

19インチはディスク/溶剤シルバーメタとリム/BBFバフポリッシュノークリアー仕上げで、18インチはディスク/パウダーシルバーからパウダークリアーでリム/バレル研磨ポリッシュからパウダークリアーの全パーツフルパウダーコートです。

溶剤カラーは新品ホイールやボディーカラーと同種の一般的なガン吹きの液体塗装で溶剤カラー肌を保護するためにガラスコーティングなど有りますが、パウダーコートは樹脂膜の頑丈肌のためガラスコーティングなどする必要は有りません。



初代旧RSは3PsでSuper-RSは2Psです。デザインが似てはいますが別物ですのでお間違え無い様に・・・



BBS-Super-RS19&18インチ/溶剤仕上げとフルパウダーコート仕上げ

その1・・Super-RS19インチ/溶剤シルバー&BBFバフポリッシュノークリアー





福島県のお客様・・・超扁平引っ張りタイヤ付き曲りガリ傷有りのSuper-RS19インチです。

※注):標準サイズのタイヤの場合タイヤ付きでもお請けしますが、超扁平引っ張りタイヤは組み換え時にタイヤやホイールに損傷を起こす恐れが有りますので今後超扁平引っ張りタイヤ付きの発送はお請けしませんのでホイールのみ発送でお願いいたします。





曲りガリ傷修理から





アウトリム修理からBBFバフポリッシュしてノークリアーですのでリム側はこれで完了です。





ディスクとメッシュプレートの塗装剥離







写真には有りませんが塗装前の下処理仕込みとしてブラスト研磨からアクション研磨してバレル研磨までします。塗装は下処理が命!





1本ずつ丁寧に洗浄研磨したピアスボルト装着して完成です。

6角キャップはバレル研磨パウダークリアーです。





2Ps本体は今回剥離再塗装塗装無しでしたので洗浄のみの処置です。

※ウェイトカスの削除は塗装が一部剥げますのでウェイトカスは残ったままになります。





こちら他のSuper-RSの2Ps本体は剥離からパウダーシルバーですので全面再塗装塗になります。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・」などの利点から2Ps本体インリムなどパウダーコートが絶対お勧めです







ディスクの溶剤シルバーメタはパウダーシルバーに比べて色調、レベリングビジュアルは溶剤メタが優位です。

■BBS-Super-RS18インチ/溶剤シルバーメタ&リムポリッシュノークリアーの詳細■

1・アウターリム・・・・・・・BBFバフポリッシュ(ノークリアー)

2・2Ps本体・・・・・・・・・・・剥離研磨の再塗装無し

3・センターディスク・・・・溶剤シルバーメタ溶剤クリアー

4・メッシュプレート・・・・・溶剤シルバーメタ溶剤クリアー

5・6角キャップ・・・・・・・バレル研磨(パウダークリアー)

6・ピアスボルト・・・・・・・・洗浄研磨再利用

7・ナット・・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨再利用

8・エアーバルブ・・・・・・・新品交換



9・エンブレム・・・・・・・・・交換なし



その2・・Super-RS18インチ/パウダーシルバー&バレル研磨パウダークリアー



青森県のお客様・・曲りガリ傷無しの程度良好なSuper-RS18インチです。

こちらはフルパウダーコートによる耐久性重視のS-P(シルバー&ポリッシュ)にします。





リム本体剥離研磨してアウトリムのBBFバフポリッシュ完成!







BBFバフ研磨からさらにバレル研磨のアウトリムです。

※バフポリッシュはバフラインが残りますがそれらを完全に消し鏡面仕上げするのがバレル研磨の役目です。





インナーリムから側面リムはパウダーカラー塗装無しの無垢の状態へ直にパウダークリアーでコーティングします。





アウトリムから2Ps本体丸塗りのパウダークリアーの静電噴射!







写真には有りませんが塗装前の剥離から下処理仕込みとしてブラスト研磨、アクション研磨してバレル研磨までします。塗装は下処理が命!







1コート目パウダーシルバー静電噴射!







パウダーシルバー肌を下処理して2コート目パウダークリアー静電噴射!







8個まとめて6角キャップのバレル研磨からパウダークリアー静電噴射!





ピアスボルトを磨いてパウダーキャンディーゴールドの静電噴射!





全パーツフルパウダーコートの組み付け合体完成!

「密着性、耐色性、耐光性・頑丈肌」など総合的な耐久性は溶剤よりパウダーコートが優位です。





裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・」などの利点から2Ps本体インリムなどパウダーコートが絶対お勧めです





■BBS-Super-RS18インチ/フルパウダーコート/リフレッシュの詳細■

1・アウターリム・・・・・・・・・・・・・・・バレル研磨(パウダークリアー)

2・2Ps本体アルミ無垢研磨・・・・・パウダークリアー

3・センターディスク・・・・・・・・・・・パウダーシルバー+パウダークリアー

4・メッシュプレート・・・・・・・・・・・・パウダーシルバー+パウダークリアー

5・6角キャップ・・・・・・・・・・・・・・・バレル研磨(パウダークリアー)

6・ピアスボルト・・・・・・・・・・・・・・パウダーキャンディーゴールド

7・ナット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨再利用

8・エアーバルブ・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨再利用



9・エンブレム・・・・・・・・・・・・・・・割れたエンブレム1枚交換



Super-RSは旧RSの復刻版の2Psです。

初代旧RSは完全独立の3PsですがSuper-RSはLMやRS-GTなどと同じアウトリムとインリムが一体型の2Ps構造で
LMやRS-GTは表組みオーバーヘッドディスクになりSuper-RSは裏組アンダーディスクになり初代旧RSは3Psでアウトリムとインリムの間にディスクを挟んで有るサンドイッチディスクになります。

2.3Ps構造についてhttp://www.243ok.co.jp/menu/3pdisk/

Super-RSを3Psと思い込みアウトリムだけ交換してくださいとリクアエストが稀に有りますが一体型2Psの場合リム交換したい場合は2Ps本体丸ごとのリム交換になります。

2Ps本体リム交換http://www.243ok.co.jp/blog/2016/07/23542/29982884/



2PsのSuper-RSは旧RSの3Psの様に自由自在に着せ替えが出来ません!■



旧RS3Psのアウトリム5.0J+インリム6.5J交換トータルサイズ12.0J





再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。



4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

お見積は

会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 



メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。

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2016.03.28

4tトラック19.5インチ/スーパーポリッシュバレル研磨ノークリアー

トラック用アルミホイールのポリッシュはハンド磨きによるバフ磨研磨が通常ですがバフ磨仕上げでは「バフムラ・バフ焼け・バフライン」は避けられませんのでそれらを解消するのが当社独自のトラック用フルポリッシュバレル研磨です。

通常の乾式バフ磨きはバレルの下処理、前研磨の役目としてさらに湿式(水槽混入)セラミック磨きのバレル研磨をする事により磨きムラの無い均一な光沢を得た高級感有るフルポリッシュになります。



4tトラック/アルミホイール/スーパーポリッシュバレル研磨ノークリアー



宮城県のお客様・・・フロント側はユーザー自身でバフ磨きしてあるみたいですがさすがにリアー側はユーザー磨きは難しいようです。





フロント側はお椀型のため比較的研磨し易いですがリアー側はすり鉢状の深リム構造のためフロント側の倍以上の手間と時間が掛かります。





ガリ傷やエグレの肉盛り修理





リム修理からハンドアクション研磨





すり鉢状のぼっこり深いリアー側の手作業にるハンドアクション研磨





バレル荒研磨





バフ磨きしてさらにバレル中研磨





バレル中研磨からバフ仕上げですがバフ研磨ではバフ焼け、バフムラ、バフラインが入りますのでそれらを解消するのがバレル仕上げ研磨です。





リアー側は回転研磨機で2000番手まで念入りに研磨しましてそれからフロントと同様にバフ磨きをしてバレル研磨で仕上げて行きます。構造の違いでリアー側は工程がひと手間掛かります。





フロント側のバレル研磨の完成!





リアー側バレル研磨の完成







1Psは本体丸ごとバレル研磨しますのでホイール側面はバレルのセラミックがあたりますのでついでに光沢が出て綺麗になりますが裏面までは磨けませんので!





バレル研磨ならではの映り込み光沢です。

※乾式のハンドバフ磨きによる「バフムラ、バフライン、バフ焼け」など一切出ないのが水槽混入式のセラミックによる湿式バレル研磨の最大の特徴です。







専用治具さえ制作出来ればトラック用のホイールや乗用車用22インチまでならバレル研磨によるフルポリッシュが可能です。



ノークリアーの長所・・素材光沢がそのまま表現されます。クリアー層の下へ入る水の侵入など有りませんの白ミミズ腐食などは無縁です。また少々の傷直しや白ボケは手磨きでユーザー自身でリペアーメンテが出来ます。

ノークリアーの短所・・雨泥や塩カリ、降灰が被ったまま放置すると水垢や酸化腐食、白ボケを起こしますので普段のメンテが必要になります。お住まいの環境地域条件にも大きく左右します。



ノークリアーのメンテについて・・

アルミ素地無垢は泥や水気が一番の敵ですので泥汚れは水洗いして乾燥させた後に市販のコンパウンドで手磨きして水弾きの強いワックスを塗ってコーティングしておけば光沢を永く維持出来ます。洗車や磨きを至福の喜びとする方にはお勧めです。





バレル研磨軍団(ノークリアーOrパウダークリアー)ホイール4台とバイクのパーツ8個同時期完成しました。

現在施工中のバレル研磨軍団9台その他パーツは入荷順番で作業していますのでしばらくお待ちください。



バレル研摩の仕上がりは腐食の有無と素材造りの違い「鋳造(CAST)、鍛造(FORGED)」や「生産国(海外品・国産品)」などで大きく左右されます。

以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



4本フルリフレッシュ・リメークに限り今年も継続して往復送料無料キャンペーン中!単品修理は当社送料片道負担になります。



メール返信のお願い・・毎日多くのメール問い合わせのため随時回答返信が出来ない場合や携帯からのメールは一部返信不可や文字化けなどが有りますので3~4日たってもこちらからの返信メールが無い場合は直接お電話ください。

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2016.03.25

RAYS/G25/16インチ/パウダー3コートによるパールホワイト&フランジポリッシュ

新種のパウダーコートによるパールホワイト&ポリッシュのフルパウダー3コートです。

パウダーパールホワイトはパウダーホワイトをベースとしてパウダーパールを塗り艶光沢とコーティングの役目としてパウダークリアーのパウダー3コートのため、その都度空炊き、本焼き、温度調整など手間と時間が掛かる塗装方ですが一品物ワンオフならではのフルパウダー3コートです。



RSYS/G251/6インチ/パールホワイト&フランジポリッシュパウダークリアー3コート



広島県のお客様・・・最新モデルG25鍛造(FORGED)の新品です。女性のオーナーですのでオシャレに品よくパールホワイトに塗り替えますが、新品設定には無いパウダーパールホワイトで耐久性を重視した模様替えです。





新品でも1Psの鍛造(FORGED)ホイールはゆず肌が粗いため剥離ブラスト研磨からハンドアクション研磨して肌を滑らかにします。





インナーリムから側面リムは回転研磨機で研磨





当社ではパウダーコートの下処理は全てバレル研磨までしています。

塗装は下処理が命!







1コート目のパウダーグロスホワイト静電噴射!





パウダーグロスホワイト塗り替えならここで完了!ですが、これからさらに続きが有ります。





2コート目のパウダーパールホワイト静電噴射!







冷却乾燥待ちして次の工程の下処理をします。





キラキラ輝くパール感がいい塩梅で出ていますが、クリアーでさらに艶を出さないと本来のパールホワイトにはなりません。







リムフランジをポリッシュしてアクセントを付けます。





3コート目のパウダークリアー静電噴射!

※ここで失敗すれば一からやり直しになるため一番緊張する場面です。





プラ樹脂製のキャップはパウダーコートが出来ませんので溶剤でのパールホワイトになります。

溶剤パールの場合は「サフ~プライマー~ホワイトベース~パール~クリアー」の4ペグ(焼き)5コート(塗装)になります。





3コート目のパウダークリアー丸塗りで完了です。





インナーリムから側面リムまで丸塗りのパウダークリアーですので・・「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」など普段のメンテが楽になりガラスコーティングなど一切不要です。





リムフランジのワンポイントポリッシュでパールホワイトとの相性が良く高級感をより引き立てます。





プラ樹脂製のキャップの溶剤パールホワイトとパウダーパールホワイトでは素材、材料の違いで色合い質感パール感など微妙に異なります。





パールホワイトはクリアーを塗って初めてパールホワイト本来の表現になります。





パウダーのパールホワイトはお初作業でしたので何回も実験試し塗りしてから本番塗りしましたので時間が掛かりましたが上手く行きました。





装着写真を頂きました。



■・・溶剤パールホワイトとパウダーパールホワイトの一長一短・・■



溶剤パールホワイトはコスト的な面やレベリング、無限の色調整などボディーカラーと同質の溶剤パールホワイトの方が優位です。

パウダーパールホワイトはコスト、手間、納期が掛かりますが「密着性・褪色性・耐熱性・頑丈肌」など総合的な耐久性はパウダーパールホワイトが断然優位です。



再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

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2016.03.23

シャドー15インチ修復歴有りのリフレッシュ・リメーク

オークションで購入されたシャドー15インチですが、30年前の古~いホイールですのでその間色んな修理屋さんを渡り歩いているためそれなりの修理で程度が宜しく有りません。

他社様の修理による溶接巣穴、削り込みなどの手直し修復は出来ませんので現状のままでの再塗装や磨きによるリフレッシュとになるため請ける側も達成感が半減します。

3Psの場合は修復歴有りでもリム交換が出来ます。



シャドー15インチ修復歴有りで現状維持でのリフレッシュ・リメーク



大分県のお客様・・・30年も前のホイールですのでそれなりに傷んでいますが変に磨いて有るホイールは怪しいです。





リムを磨いて有るフロント側2枚は遠目では綺麗に見えますが、雑でいい加減な修復歴有りのホイールです。





溶接巣穴が至る処に有りますが、それよりもリムの削り込み修理でかなり薄くなっています。

溶接巣穴や薄くなったリムの手直し修復は出来ませんので現状のままでの磨き仕上げになります。





センターディスクの塗装剥離からブラスト研磨





塗装前の下処理仕込みとしてさらにバレル荒研磨







センターディスクのゴールド塗装してクリアーまで先に済ませます。その後アウトリムの磨きに入ります。





溶削り込みや溶接巣穴が有るフロント側ですが遠目では判断できません。





修復歴無しのリアー側完成!※座金ブッシュ装着前です。





インナーリムは研磨のみですが側面リムはバレル荒研磨が

あたっていますのでやや光沢が出ています。





溶接巣穴は至る処に残ったままでの磨きになります。





溶接巣穴よりたちの悪いのがリム削り込み修理です。

写真左がオリジナルのリムフランジの肉厚で右が削り込みフランジです。肉厚が半分も有りません。

削り込み修理している最中何とも思わないのか?神経を疑います。





リアー側2本は手付かずの修復歴無しでしたので問題無く仕上がりました。

※曲り、ガリ傷、割れは治せても変な修復歴有りのモノは治せません。



再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。





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2016.03.18

ADVI20インチバレル研磨からの3次元ブラッシュド+パウダーカッパー

ADVI鍛造(FORGED)20インチの当社自慢のバレル研磨ベースからの3次元ブラッシュドのパウダーキャンディーカッパーです。

「バレル研磨とブラッシュドとパウダーコート」の組み合わせにより「密着性・褪色性・耐熱性・頑丈肌」など耐久性の向上とインパクトのあるビジュアルも兼ね備えたカスタマイズです。

キャンディーカラーは写真撮影やモニター環境で赤や黄色の「色相・彩度」など実物とは違って映りますのでカラー表現色合いに関してはイメージとして捉えてください。



ADVI20インチ/バル研磨からの3次元ブラッシュド+パウダーカッパー



大阪府のお客様・・・ガリ傷が若干有りますが程度良好なADV20インチです。

イベント出品との事で3次元ブラッシュドからやや派手目のパウダーカッパーに模様替えします。





剥離からウェットブラスト研磨





ハンドアクション研磨からバレル荒研磨





バレル仕上げ研磨・・・バレル研磨はブラッシュドのためのベース研磨ですのでここまで出来れば十分です。





ディスク天面からサイド面全てブラッシュド混入

一手間二手間かけてバレル研磨下地ベースが有るからこそブラッシュドがより銀色の鈍い光沢を放ちます





スポーク縦壁のブラッシュド





デザイン天面のブラッシュド





キャップも1個ずつ研磨してブラッシュド

※プラ樹脂製はブラッシュド不可のためカラー塗装になります。





パウダーカッパーの静電噴射!





3次元ブラッシュドパウダーカッパー完成!





インナーリムから側面リムまで丸塗りのパウダークリアーですので・・「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」など普段のメンテが楽になりガラスコーティングなど一切不要です。





目の細かなブラッシュドではダイヤモンドカットの失敗作の様に見えますのでブラッシュドは粗目の混入です。





ディスクサイド面や縦壁のブラッシュドは時間を掛けて人の手によるアナログ的なハンドメイドです。





キャンディーカラーは撮影、モニター環境で赤、黄色の「色相・彩度」など実物とは違って映りますのでカラーに関してはイメージとして捉えてください。





「バレル研磨とブラッシュドとパウダーコート」の組み合わせにより「密着性・褪色性・耐熱性・頑丈肌」など耐久性の向上とインパクトのあるビジュアルも兼ね備えたカスタムマイズです。



■様々なブラッシュドに対応しています。■

※ブラッシュドはオンクリアー(溶剤&パウダー)が必須条件です。

オンクリアーには溶剤クリアー(透明&カラー)パウダークリアー(透明&キャンディー)など選択可能です。



【1】・・バレル2次元ブラッシュド



ディスク側面はバレル2次元研磨による砂肌ゆず肌を銀の鈍い光沢処理からディスク表面をブラッシュドする事で、2トーン表現となりディスク側面はハイパーシルバー(DSK)にような色調で一番コストが掛からないブラッシュドでパウダークリアーにより耐久性も兼ね備えます。





【2】・・バレル3次元ブラッシュド



ディスク側面縦壁はバレル3次元研磨によるアルミの光沢感を演出してディスク表面をブラッシュドする事で、上質かつ高級感を持ち合わせた雰囲気を漂わせパウダークリアーにより耐久性も兼ね備えます。





【3】・・3次元ブフルラッシュド



ディスク表面と側面を職人の手により1本ずつ丁寧にブラッシング模様ラインをつけ落ち着いた質感を表現してパウダークリアーにより耐久性も兼ね備えます。



【4】・・ディスク窓部カラー&ディスク天面ブラッシュド



パウダーのブラックとシルバーメタを先塗りしてから天面をブラッシュドしたパウダーカラー&ブラッシュドです。カラー&ダイヤモンドカットと似てはいますがダイヤモンドカットの繊細な虹色ヘアーラインと違いブラッシュドは粗い金属ラインで鈍い銀の輝きを放ちパウダークリアーにより耐久性も兼ね備えます。

先塗りカラーがパウダーカラーの場合パウダークリアーになり先塗りカラーが溶剤カラーの場合溶剤クリアーになります。





【5】・・2Psリム/バフポリッシュ&ディスク/ブラッシュド



ディスクをブラッシュドしてリムは「BBFバフポリッシュ、光輝アルマイト、クロームメッキ」など別表現のリム&ディスク個別仕上げで更に1ランク上の落ち着きのある高級感を与えパウダークリアーにより耐久性も兼ね備えます。





【6】・・2Psリム/ブラッシュド&ディスク天面ブラッシュド



リム&ディスク共にブラッシュドして統一感を持った落ち着いた雰囲気輝きになりパウダークリアーにより耐久性も兼ね備えます。





【7】・・ブラッシュド&キャンディーカラー



パウダーのスモークブラックとライトブルーです。ブラッシュドから透明系のパウダーキャンディーカラーでべた塗りカラーとは違うアルミ素地光沢を生かしたカラー染めで高級感漂うプレミアムホイールとなりパウダーコートにより耐久性も兼ね備えています。

※パウダーキャンディーカラーも各色取り揃えています。



※素地表現(BBFバフ研磨・バレル研摩・ダイヤモンドカット・ブラッシュド)のクリアー仕上げは僅かなシミや傷でも部分的な補修が出来ませんのでクリアー剥離から全面やり直しとなります。PCで数値データを出すデジタルなダイヤモンドカット修理に比べてアナログ的なBBFバフ研磨・バレル研摩・ブラッシュドなど修理コストは比較的安くなりさらにパウダークリアーが選択出来ます。

※ダイヤモンドカットへのパウダークリアーは出来ません。



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2016.03.15

ベンツ純正18インチ/バレル3次元研磨ブラッシュドパウダークリアー

当社独自のバレル3次元研磨からのブラッシュドのフルパウダークリアーです。

バレル研磨によるスポークサイド面をユズ肌の銀の光沢にして天面ブラッシュドがバレル2次元研磨ブラッシュドです。

スポークサイド面の立体的箇所を隅々までバレル研磨による鏡面仕上げして天面ブラッシュドがバレル3次元研磨ブラッシュドです。



ベンツ純正18インチ/バレル3次元研磨ブラッシュドパウダークリアー



栃木県のお客様・・・ダイヤモンドカット特有の水侵入による白ミミズシミ有りです。耐久性に難が有るダイヤモンドカットの修理ついでに耐久性重視でブラッシュドパウダークリアーに模様替えします。





先ずはいつもの通り曲り、ガリ傷肉盛り修理から





塗装の剥離





サンドブラストしてからスポーク窓部はバレル3次元研磨仕上げのため扇型のサイド面のハンドアクション研磨します。





バレル荒研磨





バレル中研磨からハンドバフ磨きですがまだ白ボケしていますのでこれからさらに追い込んだ磨きをします。





スポーク窓部のバレル3次元研磨仕上げの完成





天面はブラッシュドですのでスポーク窓部ほどピカピカにシビアに磨く必要は有りませんがペパー目残しはブラッシュドに影響しますのでその点だけをしっかり仕上げます。





スポーク天面のブラッシュド混入完成







パウダークリアーの静電噴射!





パウダークリアーの完成!





インナーリムから側面リムまで丸塗りのパウダークリアーですので・・「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」など普段のメンテが楽になりガラスコーティングなど一切不要です。





パウダークリアーでモッチリした肉持ち感有るブラッシュド肌になります。





ディスクサイド面のバレル3次元研磨フィニッシュ光沢時よりパウダークリアー光沢引きが出ますが派手さを抑えたいぶし銀の鈍い光沢です。





パウダークリアーは「密着性、耐色性、耐光性・頑丈肌」など総合的な耐久性は元オリジナルのダイヤモンドカット溶剤クリアーの比では有りません。





鈍く粗い銀のブラシラインとテカテカ光沢の2トーンのポリッシュ表現により重厚で高級感がある落ち着いた大人の光沢です。





装着写真を頂きました。

※注意):
ブラッシュド&フルポリッシュのパウダークリアー仕上げの傷修理など部分処置が出来ませんのでその場合パウダークリアーを剥いで全面やり直しになるため十分に気を付けてください。



■様々なブラッシュドに対応可能です。■

※ブラッシュドはオンクリアー(溶剤&パウダー)が必須条件です。

オンクリアーには溶剤クリアー(透明&カラー)パウダークリアー(透明&キャンディー)など選択可能です。



1・バレル2次元ブラッシュド(2次元砂肌光沢を生かしたブラッシュド)

2・カラー&ブラッシュド(溶剤カラー&パウダーカラー残しのブラッシュド)※先塗りが溶剤カラーの場合は同条件の溶剤クリアーになります。

3・3次元ブラッシュド(スポークサイド面すべてのブラッシュド)

4・バレル3次元ブラッシュド(3次元研磨から3次元光沢を生かしたブラッシュド)

5・パーツ別個別ブラッシュド(2.3Psディスク別加工やリムのみブラッシュド)

6・溶剤キャンディーやパウダーキャンディーによるカラーポリッシュブラッシュド

※素地表現(BBFバフ研磨・バレル研摩・ダイヤモンドカット・ブラッシュド)のクリアー仕上げは僅かなシミや傷でも部分的な補修が出来ませんのでクリアー剥離から全面やり直しとなります。PCで数値データを出すデジタルなダイヤモンドカット修理に比べてアナログ的なBBFバフ研磨・バレル研摩・ブラッシュドなど修理コストは比較的安くなりさらにパウダークリアーが選択出来ます。

※ダイヤモンドカットへのパウダークリアーは出来ません。





再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。



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2016.03.12

BBS-RS17インチ/軽四用17x6.0J-100-4Hリム交換ピッチ加工/オフセット講座

17x7.0J/114.3-5H/OFF+45から軽四用17x6.0J/100-4H/OFF+39にリム幅スライス加工によるカスタマイズRS17インチです。

ほぼ毎日施工しているRSのリム交換やリフレッシュ・リメークですが、今回のブログはピッチ加工からのリム交換とパット面スライスによるオフセット講座がメインテーマですので長分では有りますがより解りやすいように計算数値による案内をしますので興味のある方は最期まで目を通して見てださい。

BBS-RS17インチから軽四用6J-100-4Hピッチ加工カスタムリメーク



青森県のお客様・・・色あせは有りますが腐食も無く程度良好な17x7.0J/114.3-5H/OFF+45から17x6.0J/100-4H/OFF+40の軽四用にカスタマイズリメークをします。





年代モノですので曲り、ガリ傷の無いモノはほぼ有りませんのでしっかり検品して基本中の基本、曲りガリ傷修理から!





塗装の下処理仕込みとしてディスク&メッシュプレートの剥離からブラスト研磨してアクション研磨さらにバレル研磨までします。塗装は下処理が命です。





5H~4Hその逆4H~5Hは穴が交差しますので一ヶ所溶接埋めを要します。

4H~4Hや5H~5Hなど同ホールの場合は対角線上にピッチ加工可能なため溶接埋めが有りませんのでピッチ加工にはより理想的です。





弾丸ナット仕様の5H~4Hの100-4Hピッチ加工、ディスク下駄の高さ18.5㎜から11.8㎜にスライスしてオフセットを+39にします。







弾丸ナット仕様の理想的な4H~4Hの100-4Hピッチ加工、ディスク裏面は下駄逃げ加工とオフセット変更を兼ねたパット面スライス加工!

※4H~4Hの場合溶接埋めは必要有りませんが、ディスクのパッと面をオフセットスライス加工した場合は元穴114.3-4Hは使えません。





再利用する0.5Jのアウトリムは曲り、ガリ傷修理からBBFバフポリッシュノークリアー仕上げで完成です。

再利用する0.5Jのアウトリムは曲りガリ傷の有無よりポリッシュの腐食の程度こそが重要なポイントです。





6角キャップのバレル3次元研磨からパウダークリアー





社外の5.0Jインナーリムは研磨し直しして当社定番となったパウダーグロスブラック





錆びたピアスボルトの再クローム





錆びたナットはブラスト研磨化成処理してパウダーシルバー※ナットも再クローム出来ない事は有りませんがコストが掛かりますので錆び止め防止という事でコストのかからないパウダーコートでの対処です。





全パーツの完成!





RS軽四用17x6.0J/100-4H/OFF+39の完成です。







裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんのパウダーコートにより「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点から当社の定番となったインリムカラーはパウダーコートが絶対お勧めです





テカテカに磨きこんだリムと再クロームしたピアスボルトでビジュアルも格段にUP!





■RS17x6.0J/100-4H+39/カスタマイズリメークの詳細■

 
・アウターリム・・・・・・・0.5Jx4枚/BBFバフポリッシュ(ノークリアー)

・インナーリム・・・・・・・5.0Jx4枚交換/パウダーグロスブラック

・センターディスク・・・・溶剤シルバーメタ

メッシュプレート・・・・・溶剤シルバーメタ

・6角キャップ・・・・・・・・バレル研摩(パウダークリアー)

・ピアスボルト・・・・・・・再クローム

・ナット・・・・・・・・・・・・・パウダーシルバー

・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用

・エンブレム・・・・・・・・・研磨レンズクリアー

・完全分解に伴うシーリング打ち直し



 ここからが本題です。

     ↓

★・・リムサイズ変更&スライス加工によるオフセット講座・・★


軽四用としてカスタムマイズする第一条件としてローディスクを選ぶ事とハブ径が大きめなモノ出来れば同ホールをベースとして選ぶ事が重要ポイントです。

RS17インチには4Hは存在しませんので全て5Hになります。

そこでお客様へ提案したベースRSは「17x7.0J/OFF+45」を選択提出して頂きました。

その理由としてより一番浅いアウターリムと一番浅いローディスクが必要だからです。軽四用はインナーの交換は必須条件です。

16、17インチでは今回のディスクの下駄が一番浅いタイプです。これ以下の浅いローディスクは有りません。



しかしいくら浅いローディスクとは言え普通乗用車用の7.0JのRSを6.0Jにしたからと言って現行軽四にそのまま使える訳がありませんのでオフセット変更や車両側の足回りの改造も必要です。



17x7.0J/114.3-5H/OFF+45と軽四用17x6.0J/100-4H/OFF+39のオフセットの計算方法!





・・・ベースRS17x7.0J/114.3-5H/OFF+45のスペック・・・

「アウトリム0.5J+ディスク挟み厚0.5J+インリム6.0J」の7.0J

ディスクの下駄の高さ18.5㎜

■17x7.0J/114.3-5H/OFF+45のオフセット計算方法■

トータルサイズ7.0J(177.8㎜)中心線177.8÷2=88.9㎜

アウト0.5J(12.7㎜)+ディスクの重ね厚0.5J(12.7㎜)+ディスク下駄の高さ(18.5㎜)合計43.9㎜

7.0J(177.8㎜)のセンターは÷2の88.9㎜

88.9㎜の中心部と43.9㎜の誤差がオフセットになりますので

88.9㎜-43.9㎜=45・・・17x7.0J/114-5H/OFF+45



・・・リム交換17x6.0J/100-4H/OFF+40のスペック・・・

「アウトリム0.5J+ディスク挟み厚0.5J+インリム5.0J」の6.0J

ディスクの下駄の高さ18.5㎜から6.7㎜スライスして11.8㎜

■17x6.0J/100-4H/OFF+39のオフセット計算方法■

トータルサイズ6.0J(152.4㎜)中心線/152.4÷2=76.2㎜

アウト0.5J(12.7㎜)+ディスクの重ね厚0.5J(12.7㎜)+ディスク下駄の高さ(11.8㎜)の合計37.2㎜

6.0J(152.4㎜)のセンターは÷2の76.2㎜

76.2㎜の中心部と36.9㎜の誤差がオフセットになりますので

76.2㎜-37.2㎜=39・・・17x6.0J/100-4H/OFF+39

※1):1ミリ前後の誤差は出ますが、15x6.0J/100-4H/OFF+38のRS189とほぼ同じサイズ、オフセットになります。

※2):スライス数値はディスクの肉厚や構造にもよりますが3~7ミリ程度が限界値です。



勘違いが多いRS15インチ/「RS189&045/15x6.0J+38」と「RS033/15x6.5J+34」の違いに付いて

RS15インチで100-4Hピッチの「RS189&045/15x6.0J+38」と「RS033/15x6.5J+34」のディスク高さが違う2種類を例に紹介します。

RSの15インチ100-4Hピッチでも本来乗用車用のホイールですので、軽四用では有りません。

RS189&045/15x6.0J+38は国産のBBSで当時のシビック、カローラなどFF乗用車用

RS033/15x6.5J+34は当時の西ドイツ製でBMW、ゴルフⅠ・ⅡなどFF&FR乗用車用

RS189&045/15x6.0J+38のスペック※ディスク下駄の高さ(12.8㎜)

「アウト0.5J(12.7㎜)+ディスクの重ね厚0.5J(12.7㎜)+インリム5.0J(127㎜)」合計6.0J(152.4㎜)

ディスク下駄の高さ(12.8㎜)でオフセットが6J+38になります。

RS033/15x6.5J+34のスペック※ディスク下駄の高さ(23.15㎜)

「アウト0.5J(12.7㎜)+ディスクの重ね厚0.5J(12.7㎜)+インリム5.5J(139.7㎜)」合計6.5J(165.1㎜)

ディスク下駄の高さ(23.15㎜)でオフセットが6.5J+34になります。

RS189&045のディスク下駄の高さ(12.8㎜)とRS033のディスク下駄の高さ(23.15㎜)は約11㎜背の高いハイディスクになります。



左RS189&045で右RS033のディスク下駄の高さの違い!

現行のノーマル軽四にRS189を装着してもリムが若干はみ出ますがRS033を装着すればリムがはみ出る以前の問題でディスク自体がフェンダーからはみ出ます。



RS033/15x6.5J+34のインリム5.5Jから5.0Jに交換してRS198と同じ6.0Jにしてもディスクが約11㎜高い分38から11を引けば27㎜になりますのでですのRS033は6.0Jにすれば約+27になります。

ディスクの背が高い方がOFFがマイナス側になります。

RS189&045/15x6.0J+38  ※4㎜スライスして+42

RS033/15x6.0J+27       ※4㎜スライスして+31

60度テーパーからM12ストレート穴の長さが8ミリ前後ですので肉厚確保の観点から4㎜位までがスライスの限界値です。



【例】・・15x6.0J+38のアウトリム0.5Jから1.0Jに交換した場合/トータルサイズ6.5J=165.1÷2=85.22

アウト1.0J(25.4㎜)+ディスクの重ね厚0.5J(12.7㎜)+ディスク下駄の高さ(12.8㎜)合計50.9㎜

85.22-50.9=+34.32

アウトリムを1.0JにUPした15x6.5J+34とアウトリムが0.5Jの15x6.5J+34はディスク下駄が厚い(23.15㎜)その分アウトリムが0.5J細くなる訳です。

結果RS033/15x6.5J+34は軽四用には厳しいです。

※ディスクの下駄厚みこそが一番重要です。

■ディスク下駄の高さの計測方法■

ホイールにオフセット数値が表記されている場合はディスクの挟み厚0.5Jは共通サイズでホイール本体幅(JJ)・アウトリムの幅(JJ)・インリムの幅(JJ)を計測すれば算出出来ます。

ディスク下駄の高さが計測出来ればディスクがホイールの基準になりますのでアウト&インリムサイズを換えても下記の計算式でオフセット数値が出ます。

【例】・・RS198/15x6.0J+38の場合/ホイール本体サイズ6.0J(152.4㎜)中心線/152.4÷2=76.2㎜

アウト0.5J(12.7㎜)+ディスクの重ね厚0.5J(12.7㎜)+オフセット+38㎜=63.4㎜

76.2-63.4=12.8

ディスクの下駄の高さの答え12.8㎜

※ホイールにオフセット数値が表記されている場合はディスクの挟み厚0.5Jは共通サイズでホイール本体幅(JJ)・アウトリムの幅(JJ)・インリムの幅(JJ)を計測する事から始まります。

■リム交換によるオフセット計算方法■

【例】・・「RS137/114.3-5H/OFF+45」と「RS243/114.3-4H/OFF+33」を軽四用の16x6.5J+45にする場合

「RS137/114.3-5H/OFF+45」は「アウト0.5J+ディスク挟み厚0.5J+イン6.0J」トータルサイズ7.0Jで6.5Jにする場合はインリムを6.0Jから5.5Jと交換して6.5Jになります。

※インリムをさらに5.0Jと交換すれば16x6.0Jになります。



「RS243/114.3-4H/OFF+33」は「アウト1.0J+ディスク挟み厚0.5J+イン5.5J」トータルサイズ7.0Jで6.5Jにする場合アウトリム1.0Jから0.5Jと交換して6.5Jになります。

※インリムをさらに5.0Jと交換すれば16x6.0Jになります。

●アウトリム又はインリムを交換して6.5Jにした場合

6.5J/165.1÷2=82.55

「アウト0.5J(12.7㎜)+ディスクの重ね厚0.5J(12.7㎜)+ディスク下駄の高さ(17.8㎜)」合計43.2㎜

82.55-43.2㎜=39.35

6.5J+40

約+40㎜から6㎜スライスして

40㎜+6㎜=16x6.5J+45  になります。



●インリム5.0Jと交換して6.0Jにした場合

6.0J/152.4÷2=76.2

「アウト0.5J(12.7㎜)+ディスクの重ね厚0.5J(12.7㎜)+ディスク下駄の高さ(17.8㎜)」合計43.2㎜

76.2-43.2=33

6.0J+33

約+33から7㎜スライスして

33㎜+7㎜=16x6.0J+40  になります。

※16&17インチは7.0Jからの設定で16インチの純正インリムは5.5Jまで17インチのインリム6.0Jまでのため5.0J以下のサイズは社外インリムの交換が必要です。※社外インリム5.0J/1枚/36.000円~

以上です。

オフセット講座ご理解頂けたでしょうか?



リム交換などする場合はディスクとの相対関係などよく理解してきださい。不明な点はお気軽にお問い合わせください。



リム交換、再塗装、磨きによるカスタムリメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。



4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

お見積は

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メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。

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2016.03.10

OZラリーレーシング/キャップレス仕様/パウダースーパーホワイト

OZラリーレーシングのアルミ溶接埋めの研磨形成によるキャップレス仕様からパウダースーパーホワイトです。

特別な指定カラーを要さない丸塗りのカラー再塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。

ガラスコーティングは溶剤塗膜を保護するためのモノで、パウダーコートの場合はガラスコーティングなど不要となりメンテも楽々になります。



OZラリーレーシング/キャップレス仕様/パウダーコートスーパーホワイト



東京都のお客様・・・OZのキャップレス加工2回目のオーダーです。前回はパウダーコート導入前でしたので溶剤ホワイト対応でしたが今回はパウダーコートによるOZのキャップレス仕様にします。





アウト&インリムの曲り修理から※古いホイールで曲がって無いホイールなど殆ど有りませんから!





キャップ締めの鉄ピンが取れないとアルミ溶接埋めが出来ませんのでこれを取るのに難儀しました。





キャップ溝が無くなるまで研磨削除してピン柱の穴はパテ埋め補修が簡単ですが、それでは自然な形丸みが出ません。





溝段差が消えるまでの削り込み切削やパテ埋めでは無く拘りのアルミ溶接埋め!







溶接痕の研磨形成の完成!





形成が出来ればパウダーコートのための仕込みブラスト研磨をします。





鋳造(CAST)ホイールは砂肌ゆず肌の表面が粗いためアクション研磨で天面を平滑研磨します。





インナーリムから側面リムは回転研磨機で隅々まで研磨





さらにバレル荒研磨でもうひと手間かけた仕込みです。

パウダースーパーホワイトまでの下処理仕込みは完璧です。

※塗装は下処理が命!







パウダースーパーホワイトの静電噴射





Adobe Illustratorで造ったロゴデータをカッティングプロッターでカットしてカス取りはアナログな手作業でロゴシールを作ります。※カッティングシートは3M社製の高級シートを使用しています。





OZロゴシールを貼り付けてキャップレスOZレーシングの完成です。





丸塗りのパウダーコートは「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などで普段のメンテが楽々でガラスコーティングなど一切不要です。





自然な丸みのあるキャップレス仕様になりました。





奥バッタ角など溶剤では上手く届かず均一な塗装が難しいですがパウダーコートは静電気による粉ですので隅々まで満遍なく塗装が載ります。





パウダーコートのレベリングは下処理次第で決まります。





旧車セリカの定番・・OZラリーレーシングキャップレス仕様!



再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。



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2016.03.07

ギャルソン&ボイド2Ps溶接ハメ殺しのスーパーポリッシュバレル3次元研磨

ギャルソン&ボイドは2Psですがディスクが鋳造でリムが合金プレスの材質と表面処理工法がそれぞれ違う2Ps溶接ハメ殺しへのバレル研磨フルポリッシュです。

一体型の1Psや解可能な2Ps&3Psは新品同質の各種表面処理やカスタムマイズなど様々な施工が可能ですが、2Ps溶接ハメ殺しはパーツ別に新品同質の各種表面処理が出来ませんので単品修理やワンオフカスタマイズなど施工内容が極一部に限られます。

バレル研磨なら何とかフルポリッシュが可能ですがリムとディスクがくっ付いたままでの研磨作業は面倒で手間の掛かる厄介な構造のホイールです。



ギャルソン&ボイド2Psハメ殺しバレル3次元研磨パウダークリアー&ノークリアー

その1・・スパッタリングメッキ&アルマイトリム2Psハメ殺しのバレル3次元研磨フルポリッシュ/パウダークリアー



兵庫県のお客様・・ディスクがスパッタリングメッキ、キャップが樹脂メッキ、リムが合金プレスの素材と表面加工がそれぞれ違う2Psハメ殺しのギャルソンです。





ダミーボルトは2~3個折れて外れないモノも有りダミーボルトの脱着は素材により難儀で厄介なモノです。





リムは研磨機にて回転研磨してディスクはハンド研磨します。





2Psハメ殺しはリムを磨き際ディスクが邪魔になりディスクを磨く際はリムが邪魔になるためお互いの研磨が非常にやりずらい構造です。





研磨下処理の途中経過写真を忘れましたのでいきなりバレル仕上げ3次元研磨の完成です。





2Psハメ殺し本体丸塗りのパウダークリアーの静電噴射!





さらに厄介なのがプラ製の樹脂メッキのキャップです。





金属膜のメッキ層が浮いて金属の断層が出るため研磨してメッキ層をある程度剥いで平滑面を出すのに苦労します。





プラ樹脂製のダミーボルト交換





ダミーボルトを装着して完成です。











リムは腐食が腐食が酷かったため研磨では取れない腐食痕残りが有りましたが心配したパウダークリアーによる沸き発泡現象が有りませんでしたのでがここはひとまず無事上手く入った





プラ樹脂製のキャップは磨けませんので再樹脂メッキするか塗装するかの方法となりますがコスト的に1/4程度で収まる塗装式のDSKになります・



その2・・バフポリッシュ&アルマイトリム2Psハメ殺しのバレル3次元研磨フルポリッシュ/ノークリアー



福島県のお客様・・ディスクとキャップは鋳造のバフ磨きでリムは合金プレスのバフ仕上げのボイドです。





リム曲り修理から





リムは研磨機にて回転研磨してディスクはハンド研磨します。





こちらも2Psハメ殺しのためリムを磨き際ディスクが邪魔になりディスクを磨く際はリムが邪魔になるためお互いの研磨が非常にやりずらい構造ですがダミーボルトが無い分助かりました。







今後のメンテを考慮して今回はインナーリムから側面リム面のみのパウダークリアーでコーティングしますのでディスク部をマスキングします。





インナーリムから側面リム面のみのパウダークリアーの静電噴射!





ハンド研磨からハンドバフ磨きしてバレル仕上げ研磨の繰り返しをします。





バレル3次元研磨の完成です。





インナーリムから側面リムまで丸塗りのパウダーコートをした理由・・「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などで普段のメンテが楽になります。





インナーリムから側面リムはメンテ不要でパウダークリアーを塗って有りますがデザイン(フェイス)部はより光沢維持のためノークリアーになりますがユーザー自身で常に磨いてメンテ磨きをするとの事です。





バレル研磨フィニッシュでの鏡面映り込みもご覧の通りです。





腐食が進行していませんでしたので腐食痕も無くリムもピカピカになっています。





25年前のボイドですので当時のフルポリッシュはバフ磨き仕上げですが今回はそのバフ磨きからさらにバレル研磨ですので当時の新品より光沢感クオリティーはUPしたかと思います。

古い中古品の再生ですので多少腐食痕は避けられませんが・・・

【2Psハメ殺しの施工不可な物

1・リム光輝アルマイト(ディスクが付いた状態でのリム加工は不可)

2・ディスククロームメッキ(リムが付い状態でのディスク加工は不可)

3・リムかディスクどちらかがクロームの場合クロームでない方がクローム剥離により損傷するため一方だけのクローム剥離不可

4・スパッタリングメッキ(1Psホイールや1パーツ個別加工のみの為不可)

5・ディスクダイヤモンドカット(リムにバイト刃が干渉してリムを傷つけるため不可)

6・リム全面バフ磨き(ディスクに干渉しない箇所までの磨きなら可能ですが磨き筋境目が出ます。)

7・リム全面ブラッシュド(ディスクに干渉しない箇所までのブラッシュドは可能ですがブラッシュドが当たらない箇所が出ます。)

8・その他特殊な加工は全て不可

分解可能な2.3Psはリムとディスク個別加工が可能なため上記8項目全て可能です。

一体型1Psは1個のパーツですのでリムとディスクの個別加工が出来ます。



【2Psハメ殺しの施工可能な場合と留意点

1・リムからディスクまで溶剤又はパウダーコートのカラー丸塗り

※注):リムとディスクの境目重なり部の隙間から発砲する場合が有ります。

2・リムからディスクまでバレル研摩による丸塗り磨き

※注):ディスクがクロームの場合クローム剥離が出来ませんのでクロームからのバレル研摩は出来ません。

3・リムまたはディスクのマスキングによるパーツ別カラー塗装

※注):リムとディスクの?ぎ目重なり面の奥へは塗装が完全に載りません。

4・リムをガード出来る構造の場合ディスクへの天面2次元BBFバフ研磨や2次元ブラッシュドは一部可能

※注):3次元BBFバフ研磨や3次元ブラッシュドはリムに干渉するため不可



・・・パウダークリアーの特性・・・

磨き肌ポリッシュへのクリアー塗装は密着性が劣るため溶剤のクリアーでは飛び石や干渉傷に弱くなります。それに対してパウダークリアーは「密着性、耐候性、褪色性」などはパウダークリアーが最強ですが厚い樹脂膜のため艶引き感が出る事と傷を入れた場合部分修理が出来ませんので全面パウダークリアー剥離が必要になります。



・・・ノークリアーの長所・・・

素材光沢がそのまま表現されます。クリアー層の下へ入る水の侵入など有りませんの白ミミズ腐食などは無縁です。また少々の傷直しや白ボケは手磨きでユーザー自身でリペアーが出来ます。

・・・ノークリアーの短所・・・

雨泥や塩カリ、降灰が被ったまま放置すると水垢や酸化腐食、白ボケを起こしますので普段のメンテが必要になります。お住まいの環境地域条件にも大きく左右します。



・・ノークリアーのメンテについて・・・

アルミ素地無垢は泥や水気が一番の敵ですので泥汚れは水洗いして乾燥させた後に市販のコンパウンドで手磨きして水弾きの強いワックスを塗ってコーティングしておけば光沢を永く維持出来ます。洗車や磨きを至福の喜びとする方はノークリアーが良いかと思います。



バレル研摩の仕上がりは腐食の有無と素材造りの違い「鋳造(CAST)、鍛造(FORGED)」や「生産国(海外品・国産品)」などで大きく左右されます。



 生産国による仕上がりの違いはこちらhttp://243ok.co.jp/blog/category/465/



以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



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2016.03.03

BBS-RS-GT19インチ/バレル2次元研磨ブラッシュド&パウダースモークブラック(濃いめ)

BBS-RS-GTのバレル2次元研磨ベースからブラッシュドして最終コーティングは「パウダークリアー」「パウダースモークブラック」のフルパウダーコートです。

ポリッシュへの一品物ワンオフカスタムではパウダークリアーが主流ですが、透明キャンディー系のパウダークリアーカラーも「密着性・褪色性・耐熱性・頑丈肌」など総合的な耐久性は溶剤の比では有りませんのでパウダーコートフィニッシュが絶対お勧めです。



BBS-RS-GT19インチ/バレル2次元ブラッシュド&パウダースモークブラック(濃いめ)



神奈川県のお客様・・・曲り、ガリ傷、シミ腐食の無い極めて程度良好なRS-GTのDSK-Pです。







分解してディスク&ディスク個別の剥離





ディスクのブラスト研磨





ハンドアクション研磨からバレル荒研磨





バフ磨きからバレル中研磨





デザイン天面(フェイス)部のブラッシュド





バレル2次元研磨仕込みからのブラッシュドは渋い銀の光沢になります。





アウトリムからインナーリム、側面リム2Ps本体丸ごとのブラッシュド





2Ps本体はカラー塗装無しのブラッシュド無垢表現のままでパウダークリアー静電噴射!





ディスクはパウダースモークブラック濃いめの静電噴射!





2Ps本体リムからディスクまでフルブラッシュド





インナーリムから側面リムまでパウダーコートでしっかりガードしていますので普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ない裏リムなどは「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」効果抜群です。







粗目ラインブラッシュドの銀の渋い光沢とパウダークリアーのモッチリした肉厚感光沢は相性抜群です。





あまりにも濃いパウダースモークブラックを塗ればただのグロスブラックに見えますのでブラッシュドの意味がなくなります。





ブラッシュド表現を殺さない程度の透き通る黒の濃淡です。





装着写真を頂きました。





派手さを抑えた渋めのブラッシュドフルパウダーコート





バレル研磨、ブラッシュド、パウダーコートなどの下処理仕込みとして効率良く進めるために14セット56本まとめてバレル荒研磨です。



パウダーコートフィニッシュはビジュアルも重要ですが耐久性が最大の目的です。

一般的な溶剤塗装は焼き付け温度が80℃前後のため使用中にホイールは熱を持ち50℃前後で溶剤塗膜が柔らかくなりパットカスや異物が熱で柔らかくなった塗膜に刺さり付着していくら洗っても取れなくなります。

パウダーコートは樹脂膜の上焼き付け温度が200℃前後のため120℃前後まで達しないと塗膜が柔らかくななりませんので通常の使用熱位ではパットカスや異物などびくともしません。

ブレーキパットカス付着の多い外車などは特にパウダーコートが一番適した塗装です。

ガラスコーティングなどボディーカラーと同様の溶剤肌をコーティング保護するためのモノですのでパウダーコートしたモノへのガラスコーティングなど無意味なため不要です。



以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。

バレル研磨の修理はこちらhttp://243ok.co.jp/blog/category/464/



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