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仕上げ実績・ブログ - リム曲り修正

2020.02.05

BBS-RPK14インチ曲りガリ傷修理からのパウダーマットブラック(全消し)

BBS-RPK14インチ曲りガリ傷修理からのパウダーマットブラック(全消し)です。

パウダーマットブラックやその他パウダーカラー丸塗り塗装など何処でも出きる何て事も無くインパクトも無い再塗装かも知れません。

再塗装のは仕上がり見た目も当然重要ですがそのための前処理となる完璧なる曲りガリ傷修理こそが今回ブログのメインテーマです。

BBS-RPK14インチ曲りガリ傷修理からのパウダーマットブラック(全消し)


山口県のお客様・・・曲りガリ傷だらけのBBS-RPK14インチ

1Ps鍛造のリム曲りはプレス修理のみでは治りませんのでリム外周肉盛りは必須作業です。

リムからディスクまでガリ傷

肉盛り溶接がやり易い為に先に塗装剥離から

ディスクガリ傷肉盛り溶接・・・この手の修理は殆どがパテ埋め補修ですがそんなインチキ修理は行っていません。・・・パテ埋め補修塗装なら素人でも出来ます。

リムガリ傷肉盛り修理・・・リム曲りやディスク修理に比べればリムガリ傷肉盛り修理など屁みたいな修理ですが削り込みやパテ埋め補修が殆どです。

手作業研磨による肉盛り研磨形成・・・・一切パテ埋め補修は行っていません。

曲りガリ傷修理が終われば本格的に剥離ブラスト

ハンドアクション研磨

平滑面出し当社独自のバレル粗研磨・・・再塗装は下処理仕込みが命!

インナーリムから側面リム研磨

パウダーマットブラック静電噴射!

ガリ傷修理からパウダーマットブラック(全消し)完成

インナーリムから側面リムまで丸塗りのパウダークリアーですので・・「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」など普段のメンテが楽になりガラスコーティングなど一切不要です。

一般的な溶剤艶消しマットは艶消し添加剤を使うため肌がザラツキますがパウダーマットブラックはツル肌のマット肌になりザラツキ感は出ません。

リムからディスクのガリ傷だらけ修理周辺ですが肉盛り研磨形成ホイール修理はほぼ完璧です。・・・自画自賛!
※パウダーコート塗装の仕上がりより下処理仕込み、修理工程を評価ください。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせ・お見積りは会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。
メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。
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2017.01.30

BBS-RS16インチ/曲りガリ傷割れ修理からのバレル研磨

BBS-RS16インチ「曲り、ガリ傷、欠け、割れ、腐食」修理フルコースからのバレル研磨して女性オーナーらしくワンポイントピンクで演出したエレガントなRSとなって復活再生しました。

損傷劣化が酷かったため現状のまま転売処分と諦めてダメ元でご相談頂きましたが、20数年前のホイールですのでこの程度の修理は良く有る事で全く問題有く心配ご無用のレベルです。

3PsのRSは純正リム、純正パーツなど豊富にストックして有りますので諦める前にまずはご相談ください。

BBS-RS16インチ/修理フルコースからバレル2次元研磨パウダークリアー


山口県のお客様・・・曲り、ガリ傷、欠け、割れ、腐食有りで修理フルコースのRSです。

アウトリム曲りツブレと腐食ですがこの程度はリム交換するほどでは有りませんので修理します。

曲りのツブレはプレス修理して足りない部位は肉盛り溶接で原型修復します。

インリムは4ヶ所割れ有りです。
4ヶ所割れは修理はコストが掛かる上再クラックが入る可能性大のため当社ストックしてある純正リムと交換します。

一部修理と交換したインリムの剥離研磨から定番のパウダーグロスブラックの静電噴射!

センターディスク&メッシュプレートの塗装剥離

ブラスト研磨

ハンドアクション研磨

バレル荒研磨~バレル中研磨~バフ磨き~バレル2次元研磨の完成!

センターディスク&メッシュプレートのポリッシュ密着性向上のためのガスグラスプライマー化学処理

センターディスク&メッシュプレートのパウダークリアー静電噴射!

アルミ削り出しワンオフ作成の極薄クオーターキャップをバレル3次元研磨 
ワンオフキャップ作成
http://www.243ok.com/blog/2014/08/#date-2014-08-29


ピアスボルト&クオーターキャップのガスグラスプライマー化学処理

ピアスボルト&クオーターキャップはパウダーキャンディーピンクゴールド静電噴射!

全パーツ個々の作業完了!

パウダーキャンディーピンクゴールドのピアスボルトを装着組み付け合体完成!

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない・黒光りして見栄えが良い」などインリム塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。さらにパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。

大きく曲がっていたリムの御覧の通り・・
ピアスボルトとバルブはパウダーコートでコーティングの役目もしますので再錆び防止にも一役買います。

バレル研磨のディスクとピンクゴールドのクオーターキャップ&ピアスボルトの相性が女性オーナーらしくなりました。

■BBS-RS16インチ/バレル研摩の詳細■

1・アウトリム・・・・・・・・・・・・リム修理BBFバフポリッシュ(ノークリアー)
2・インリム・・・・・・・・・・・・・リム交換パウダーグロスブラック
3・センターディスク・・・・・・・・・2次元バレル研摩(パウダークリアー)
4・メッシュプレレート・・・・・・・・3次元バレル研摩(パウダークリアー)
5・6角キャップ・・・・・・・・・・・クオーターキャップ交換3次元バレル研摩(パウダーキャンディーピンクゴールド)
6・ピアスボルト・・・・・・・・・・・洗浄研磨(パウダーキャンディーピンクゴールド)
7・ナット・・・・・・・・・・・・・・錆取りブラスト研磨(パウダーシルバー)
8・エンブレム・・・・・・・・・・・・交換無し再利用
9・バルブ・・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨再利用
10・分解合体シーリング打ち直し

※RS15~17インチの純正アウト&インリム、ピアスボルト、6角キャップ、メッシュプレートなど各種パーツストックして有りますのでご心配なくご相談ください。

※ストックパーツのみの販売はお断りしています。

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

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2017.01.21

ifogido(アイフォージド)20インチ2Psハメ殺し/曲りガリ傷修理/バレル研磨パウダークリアー

ifogido(アイフォージド)20インチのリムが合金プレス光輝アルマイトでディスクが鍛造のバレル3次元研磨のそれぞれ材質と表面処理が違うモノを溶接で結合されたダミーボルト付きの2Psハメ殺しの本体丸磨きバレル研磨パウダークリアーです。

分解可能な2Psや3Psならリム化研光輝アルマイトもディスクバレル研磨も新品オリジナル通りの施工が可能ですが2Psハメ殺しは分解しての個別加工が出来ませんので施工内容が極一部に限られ唯一バレル研磨ならリムとディスクがくっ付いたままの状態でバレル研磨丸磨きからパウダークリアー丸塗りが可能です。

アイフォージド20インチ2Psハメ殺し曲りガリ傷修理からバレル研磨パウダークリアー


千葉県のお客様・・・大きな曲りガリ傷有りの2Psハメ殺しは修理から磨きや塗装など制限が有る厄介な構造のホイールです。

リムフランジの無い厚い1枚型リムの大きく曲がったリムはプレス修理だけではリム外周は凹んだままで外周が出ません。
※潰れたアルミ缶を伸ばしても元通りにならないのと同じ原理です。

凹んだ外周面は肉盛り溶接します。
足りない箇所は溶接で足すが修理の基本中の基本です。凹んだ箇所が消えるまで面出しするのは素人でも出来る誤魔化しの悪質な削り込み修理です。

大きな曲りの外周肉盛り研磨形成して曲り修理完成!

ガリ傷も傷が消えるまでひたすら削り込みした修理をよく見かけますが、ガリ傷肉盛り修理など大きな曲り、欠け修理に比べればついで作業扱いの簡単な修理でがそれすら出来ない削りみ修理が理解出来ません。

※大きな曲り・割れ・欠け修理例http://www.243ok.com/blog/2016/11/#date-2016-11-26


ガリ傷肉盛り溶接修理・・カラー塗装ならパテ埋めで誤魔化せますが、素地表現ポリッシュの修理は誤魔化しが効きませんので肉盛り溶接が修理技術の見せ処です。

酷かった曲りガリ傷修理から全面バレル研磨の完成です。

大きく曲ってガリ傷の有ったリム修理はほぼ完璧です。
塗装や磨きの出来栄えは基本土台となる見えない下修理が出来てからの話です。

新品元オリジナルより輝き光沢が出ています。

キャップもバフ磨きからバレル研磨

ツル肌の鏡面ポリッシュはカラー塗装の様に足付けサイディングが出来ませんのでパウダークリアーの密着性向上のためにガスグラスプライマーによる化学的な足付け処理をします。

別途キャップと2Ps本体丸塗りのパウダークリアー静電噴射!

再利用可能なダミーボルトを装着して完成です。
ダミーボルトは装着方や素材により外す際に損傷して再利用出来ないモノはダミーボルト有料交換になります。

1Psはリムとディスクに繋ぎ目が有りませんのでムラ無く研磨出来ますが2Psハメ殺しはリムとディスクの境目、繋ぎ目は届く範囲までの研磨になります。

インナーリムから側面リムまでパウダークリアー丸塗りですのでパウダーコート肌のため普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ない裏リムは「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からインリムへのパウダーコートフィニッシュがより効果的でさらにガラスコーティングなども必要有りません。

バレル研磨仕上げノークリアーフィニッシュ時より若干の艶引き感は避けられませんが密着性向上と透明度の高いアクリル系パウダークリアーを採用していますので従来のパウダークリアーより向上しています。

2Psハメ殺しでもバレル研磨ならリムとディスクがくっ付いた状態のまま丸磨きからパウダークリアーが可能です。

【2Psハメ殺しの施工不可な物】
※分解可能な2Ps.3Psは以下全て可能です。
1・リム光輝アルマイト(ディスクが付いた状態でのリム加工は不可)

2・ディスククロームメッキ(リムが付い状態でのディスク加工は不可)

3・リムかディスクどちらかがクロームの場合クロームでない方がクローム剥離により損傷するため一方だけのクローム剥離不可

4・スパッタリングメッキ(1Psホイールや1パーツ個別加工のみの為不可)

5・ディスクダイヤモンドカット(リムにバイト刃が干渉してリムを傷つけるため不可)

6・リム全面バフ磨き(ディスクに干渉しない箇所までの磨きなら可能ですが磨き筋境目が出ます。)

7・リム全面ブラッシュド(ディスクに干渉しない箇所までのブラッシュドは可能ですがブラッシュドが当たらない箇所が出ます。)

8・その他特殊な加工は全て不可
分解可能な2.3Psはリムとディスク個別加工が可能なため上記8項目全て可能です。
一体型1Psは1個のパーツですのでリムとディスクの個別加工が出来ます。
【2Psハメ殺しの施工可能な場合と留意点】
1・リムからディスクまで溶剤又はパウダーコートのカラー丸塗り
※注):リムとディスクの境目重なり部の隙間から発砲する場合が有ります。

2・リムからディスクまでバレル研摩による丸塗り磨き
※注):ディスクがクロームの場合クローム剥離が出来ませんのでクロームからのバレル研摩は出来ません。

3・リムまたはディスクのマスキングによるパーツ別カラー塗装
※注):リムとディスクの?ぎ目重なり面の奥へは塗装が完全に載りません。

4・リムをガード出来る構造の場合ディスクへの天面2次元BBFバフ研磨や2次元ブラッシュドは一部可能
※注):3次元BBFバフ研磨や3次元ブラッシュドはリムに干渉するため不可


               ・■バレル研摩のメディア■・・

荒研磨・・・3角すいのプラスティック系のメディアに水と混合の湿式水層研磨します。
パウダーコートの塗装前の仕込み下処理研磨にも利用しています。

中研磨・・・1ミリx3ミリの長方形ガラス樹脂系で乾式ですので水混入無しでこのまま空磨きします。
2次元研磨の場合乾式中研磨メディアは使いませんが3次元研磨はこの中研磨が無いと3次元研磨になりません。

仕上げ研磨・・・2ミリと4ミリのセラミックボールで湿式水層で粉末コンパウンドと液体コンパウンドを混ぜて仕上げ研磨します。

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

※悪質な削り込み修理 http://www.243ok.com/blog/2011/10/#date-2011-10-30

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2017.01.14

ケーニッヒ18インチ/カールWリム曲り修理からリフレッシュ・リメーク

ケーニッヒのリム曲り修理からリフレッシュ・リメークです。

一枚型リム曲り修理は程度によりプレス修理で外周面は出ますが、パイプ状のWリムは空洞リムのためリム外周が凹でしまうためリム外周の肉盛り溶接は必須条件です。

凹だ箇所が消えるまで凹で無い箇所を削ずって面合せすればさも治ったかの様に見えますが、削り込んだ箇所は皮一枚残った肉厚になりいずれヒビが入り穴が開きます。

リムは縦に割れる事は有っても横に割れる事はほぼ有りませんので見せかけだけの薄くなった悪質な削り込み修理は手の施し様が有りませんので手直し修理不可になります。

ケーニッヒ18インチ/モノチューウブカールWリム曲り修理からリフレッシュ・リメーク


岡山県のお客様・・・スピードスター製の超深リムのケーニッヒです。

裏リムは1枚リムですので簡単に治せますがアウトリムは曲りはパイプ状のカールWリムですのでプレスのみでは治りません。

パイプ状のカールWリムはプレス修理だけではリム外周面は凹んだままになります。

一枚型リムとパイプ状のカールWリムの断面写真
カールWリムの修理 http://www.243ok.com/menu/repair/wheel_repair_almait/


パイプ状のカールWリムを肉盛りもせず削り込みすれは下の写真の様にクラックが確実に入ります

頻繁に舞い込む削り込み修理されたカールWリムです。皮一枚残った極薄リムのため結果普段横割れするはずの無い横割れが入る現象です。
※リムは縦に割れる事は有っても横に割れる事はほぼ有りませんので見せかけだけの悪質な削り込み修理は危険です。
※削り込みした前修理屋さんは空洞カールリムを知らずに厚手の一枚リムと思って削り込んだのでしょう・・・?

凹んだリム外周の肉盛り溶接・・・足りない処は溶接で足す極当たり前の事です。

}3Psですがアウトとインリム溶接された実質2Ps構造です。

2Ps本体のパウダーグロスブラック静電噴射

ディスク&プレートの剥離ブラスト研磨

ハンドアクション研磨

バレル荒研磨・・・再塗装は下処理仕込みが命!

プレート研磨

キャップリングはバフ磨き

印刷金文字の上にプラカバーされた樹脂製のエンブレムはレンズクリアーしましたが印刷の金文字の程度が悪いため黒塗って金文字ロゴの再生でやり直しです。

ピアスボルトは洗浄研磨して錆び防止のためにガスグラスプライマーからパウダークリアー静電噴射!

フロント18x9.0Jの組み付け完成!

リアー18x13.0Jの組み付け完成!

   ・・・インリムへのパウダーコート推奨理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない・黒光りして見栄えが良い」などインリム塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。さらにパウダーコートはガラスコーティングなど不要です。

エンブレムのロゴ金とディスクのロゴ黒はカッティングシールによる作成復元です。

アウトリムは素地光沢を生かすためにノークリアーですので週1回位はリム磨きしてワックスでも塗ってメンテしてください。

■ケーニッヒ18インチ修理からのリフレッシュ・リメークの詳細■

・アウターリム・・・・・・・・曲り修理BBFバフポリッシュ(ノークリアー)
・インリム2Ps本体・・・・・曲り修理(パウダーグロスブラック)
・センターディスク・・・・・溶剤シルバーメタ(溶剤クリアー)
・センタープレート・・・・・溶剤シルバーメタ(溶剤クリアー)
・エンブレムリング・・・・・バフポリッシュ(パウダークリアー)
・エンブレム・・・・・・・・・・ロゴ作成復元(溶剤クリアー抑え)
・ピアスボルト・・・・・・・・洗浄研磨(パウダークリアー)
・ナット・・・・・・・・・・・・・・フランジナット新品交換
・エアーバルブ・・・・・・・再利用無し

                  

 

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

悪質な削り込み修理 http://www.243ok.com/blog/2011/10/#date-2011-10-30

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

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2015.01.29

RAYS-TE37-大きな曲り修理

RAYS-TE37-のほとんど修理不能な大きなリム曲り修理の紹介です。

ブログはいつも4本セットの修理リフレッシュ・リメークの紹介ばかりですが、修理屋の原点は毎日入荷する1本2本と言った単品依頼の曲り、ガリ傷修理です。

毎日入庫する単品修理などブログでは紹介しきれませが基本となる曲り、ガリ傷修理が出来ないと4本セットの修理からリフレッシュ・リメークなども出来ません。

あまりにも酷い割れや曲り修理は修理不能として普段はお断りしていますが常連のお得意様で同品サイズ、オフセットが販売されてないとの事で納期猶予と強度保障無しの条件付きで修理再生しました。

RAYS-TE37-15インチ大きな曲り修理


千葉県のお客様・・・ベロット大きくお辞儀して曲がっています。こんだけ曲がると手間と強度的な観点から修理不能でお断りするのですが常連のお客様ですので条件付で今回お請けしました。


修正機で曲りを少しずつ出していきます。


修正機は2台完備していますので職人2人でマイ修正機を分担して用途に応じて使い分けして修理しています。


修正機が自動で治してくれる訳では有りませんので熟練した感だけが頼りのハンドプレスで元の形を復元します。腕の良い鈑金屋さんがパテをいかに使わずハンマリングとプレスだけで形成するのと同じで溶接形成をいかに少なくするかが重要なポイントです。


リム外周はここまでが限界値でこれ以上押し込むとリムが下へ落ちてしまいます。
潰れて凹んだリム外周の足りない箇所を肉盛り溶接して研磨形成します。
※潰したビールのアルミ缶を真丸く復元出来ないのと同じ理屈です。


溶接がし易いために塗装を剥いで無垢の状態から溶接肉盛りに入ります。


大きな曲り箇所以外の箇所のガリ傷はついで仕事で曲り修理に比べればガリ傷修理など屁みたいな物ですがそれすら出来ずパテ埋めや削り込み修理してあるのが多く見られます。


根本から大きく曲ったモノを元に戻すために押し込みプレスすればディスクの根本は金属疲労で必然的にクラックが入ります。


肉盛り形成からリム研磨して曲り修理は完成です。
パテ埋めでの補修など一切行っていませんのでこのままフルポリッシュでもいけます。


ディスク付け根のクラックも無事修理完成!
※念の為タイヤを組んでエアー漏れチャックしてから仕上げの塗装に入ります。






ホワイト再塗装してからロゴシール復元作成貼り付けしてクリアー抑えで全て完成です。


1Psですのでインナーリムから側面リムまでホワイト丸塗りのクリアーコート


大きく曲がった箇所のアップ部ですが原型修復はほぼ完璧かと思います。
基本となる単品修理が出来ないと4本リフレッシュ・リメークへと繋がりません。
パテ埋めて色塗る位の事は素人でも出来ます。


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ホイール4本フルリフレッシュ・リメークに限り往復送料無料!

3本以下単品修理は送料片道当社負担です。


メール返信のお願い・・日々膨大なメール問い合わせのため随時回答返信が出来ませんので3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合は直接お電話ください。

TEL0995-65-7225(AM9:00時~PM19:00時・日曜、祝祭日はお休み)



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2014.12.04

ゲンバラ曲り、ガリ傷修理からのリフレッシュ

大概の曲り、ガリ傷など振れ歪が無い限り修理事態は問題は有りませんが修理からの表面処理で納期や料金が異なります。

表面処理は様々な構造や特性によりオリジナルの表面処理の「可・不可」も有ります。

今回紹介のゲンバラ3Ps合金プレスリムの元は光輝アルマイトですが曲り、ガリ傷修理修理内容からそれが不可となりBBFバフポリッシュ仕上げでの紹介です。



ゲンバラ曲り、ガリ傷修理からのリフレッシュ



福岡県のお客様・・・修復歴有りのリム曲りガリ傷だらけです。







潰れた曲りはプレスだけで治るモノでは有りませんので肉盛形成は必須です。

※修復歴有りでややリム幅が薄く仕上げっていましたので肉盛後の形成もそれに合すしか仕方有りません。







プレス修理して円の出ない足りない箇所は包み込むように肉盛して形成します。

ガリ傷修理とは意味合いの違う肉盛りです。









ガリ傷肉盛り修理







リム修理からBBFバフ研磨で磨き込んでアウトリムの完成







ディスク部は指定カラーのオパールシルバーを塗って合体完成!







インナーリムは加工無しの為洗浄のみ







曲り、ガリ傷修理などほぼ完璧に治ります。







アウトリムはBBFバフポリッシュノークリアー仕上げです。

※元オリジナル肌はアルマイトですので本来アルマイトした方が一番ベストですが、修復歴有りや肉盛りを要す修理の場合はアルマイトが出来ませんのでBBFバフポリッシュ仕上げになります。





・・アウトリムのオンクリアー&ノークリアーについて・・

BBFバフポリッシュからオンクリアーでコーティング有りの場合メンテ無しでも白ボケはしませんが、飛び石傷や擦り傷が入れば傷口から水侵入(アルミとクリアーの間)による白ミミズシミが入りそうなるとクリアーを一旦剥がないといけませんのでユーザー自身でのリペアーが出来ません。







ノークリアーでコーティング無しの場合は素地剥き出し表現のため水、泥が付いたまま放置すれば酸化白ボケしますので小まめな磨きメンテが必要です。

クリアーが載ってませんので少々の小傷はユーザー自身でリペアーが出来るのも最大の利点です。

ハンド磨きしてから水弾きの強いワックスでコーティングしておけばより効果的ですが結構面な作業です。磨きメンテを至福の喜びとする人はノークリアーがお勧めかと思います。





ノークリアーの光沢品質維持は地域、環境でも大きく影響れます。

凍結剤を使う雪国や灰の降る地域また塩風の強い沿岸部などノークリアー(アルミ素地)では特に劣化が早いため小まめなメンテが必要となり地域によりオンクリアーの方がお勧めの場合も有ります。



オンクリアーの特性は こちら

ノークリアーメンテは こちら

光輝アルマイトは こちら



再塗装や磨きのリフレッシュ・リメークは基本土台となる「曲り、ガリ傷修理」が出来てからの話しです。





4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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2012.09.12

BBS-LM18インチの大きな曲り・歪み修正

ホイールのリフレッシュ・リメークと言うより大きく曲ったLMのリム曲り修理です。

曲り方によりディスクまで影響してホイール全体が歪んでしまう曲り修理の紹介をいたします。

今回のような歪みが出た曲り修理は修理不能が多いですが、納期猶予を頂き時間をかけ出来る限りの限界値までの修理をいたしました。





BBS-LM18インチリム曲り、ディスク歪みの修理

 

三重県のお客様・・・リムがタイヤ側へ押された曲りです。2本2箇所押し込み曲り有りです。





 

赤丸印のディスクのシワが見えますか?ディスク自体が引っ張られて下がって出る塗装シワです。





 

外傷は写真で見て判断付きますが、ディスクが引っ張られて歪んだ塗装シワなど写真では判断出来ませんので中古購入で一番難しいところです。・・・・







 

最大値3ミリ歪んでいます。ダイヤルゲージで計測しながら下がった箇所をプレスして0.5ミリ前後以内まで戻します。

※注):1Psや2Psハメ殺しホイールの歪みはディスク単体の修理が出来ませんので修理不可となります。





 

歪みを直してエグレ肉盛り研摩してディスク修理は一旦完了!

※波打った曲りのためドンピシャリ「0.0」にはなりませんが0.5ミリ前後の振れまでが修理としての限界値です。





 

2本歪みを直してあとは4枚塗装用の下処理へと入ります。





 

シルバーメタ用の前処理塗装!





 

リム曲りのプレス修理に入ります。!





 

曲りを修理してから肉盛り溶接をします。





 

溶接した箇所をハンド研摩で原型修復です。





 

リムとディスクそれぞれの修理から塗装&磨きして合体完成です。









 

曲りの大きかったモノや歪み共振したモノへのリムポリッシュのダイヤモンドカットは出来ませんのでBBFバフポリッシュ仕上げとなります。







●曲り方によりホイール本体の歪みの有無が違ってきます。●



1・・縦からの衝撃によるお辞儀をした曲りです。

エアー漏れを起こし曲りによりクラックもは入りますが、縦からの衝撃はディスクがストッパーとなりディスク自体の歪みが出ず横振れ現象が有りませんので大きな割れが無い限り修理可能な曲りです。







2・・ホイール正面からの衝撃による押し込みの曲りです。

リムがタイヤ側へ押し込んだ曲り方をすればエアー漏れはしませんが、ディスク面も一緒に押されてしまうためホイール全体が大きく横振れを起こしてしまいディスク単体の曲り修理も伴います。またディスクが直らないとリムを直しても振れは取れませんので修理不能となるケースの多い曲りです。

※注):1Psや2Psハメ殺しホイールの歪みの有るモノは全て修理不可となります。



※ガリ傷修理など曲り修理に比べれば簡単で何て事は有りませんが、中古購入の際はタイヤ側へ押し込み曲りをしたホイールは避けた方が無難です。







4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料!



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2012.06.14

5次元15インチ大きな曲り割れ修理とWORK-VS-8曲り修理

カスタムやリフレッシュ・リメークと違い地味なネタですが今回はホイール修正の紹介です。

大きく曲ってパックリ割れてしまった鋳造15インチ5次元ホイールとワークVS8-17インチモノチューブカールリムの曲り修理です。

曲り方の特徴として鋳造、鍛造は硬くて曲り難いですが粘りが無いためクラックが入り易くまた合金プレスリムは粘りが有るため割れにくいですが曲り易い特性があります。





その1・・5次元鋳造ホイール大きな曲りからのリム割れ修理

 

ここまで曲って割れてしまったモノは通常はお断りしますが、ご依頼者が若い女性でしたのでつい引き受けてしまいました。





 

まずは曲りを直します。割れたモノを伸ばすのは経験がモノを言います。





 

割れた箇所を大きく開口を取って溶接準備に入ります。





 

プレスだけでは円外周は出ませんので割れた箇所から包みこみように溶接肉盛りします。





 

ハンド研摩形成による原型の修復です。





 

仕上げ研摩前に溶接箇所からエアー漏れが出無いかタイヤを組んでエアー漏れチェックをします。





 

修理溶接により黒塗装部が一部焼けてしまいますのでましたのでリム仕上げ研摩前に黒を塗装します。





 

 

リムを磨いてクリアー塗って完成です。

酷い修理は時間がかかりますので納期猶予と強度低下のご承諾の条件付きの修理となります。







その2・・WORK-VS-8アルマイト合金プレスモノチューブリム曲りの修正

 

WORKの合金プレスモノチューブカールの修理です。

モノチューブリムはパイプ状の空洞式ですのでプレスだけでは直る修理では有りません。

Wリム(モノチューブリム)の構造、特性についてこちら







曲りをプレスしても円となる外注面は広範囲に凹んだ状態のため溶接肉盛りが必須工程です。広範囲に凹んだ箇所がなじむまで研摩する事を削り込み研摩修理といいます。そうなれば関係のない他の肉厚が失われい形状が変わってしまいます。







 

付近のガリ傷修理はついで作業ですが、それより曲っていた箇所もこんな感じです。なるべく目立たない様にR面よりの研摩ポリッシュ仕上げとなります。



曲り、割れ修理に比べればガリ傷修理など屁みたいな修理です。



修理がキチント出来ないと4本リフレッシュ・リメークへと繋がりません。



単品修理は片道当社負担となります。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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2011.12.07

ワタナベRS-8・BBS-RGRリム曲り修理

3Ps合金プレスリムのワタナベRS-8のリムつぶれ修理と1Ps鍛造リムのBBS-RGRリム曲り修理です。

リム曲りの修理でも「3Ps合金プレスリム」と「1Ps鍛造リム」とでは修理方法や修理工程の流れが大きく違います。









ワタナベRS-8のリムつぶれ修理



曲りと言うよりペッシャゲのツブレです。

この現象はホイール正面からの衝撃でタイヤ側へめり込んだような曲り方をしています。







 

下がったリムを上へ持ち上げて元の位置へ戻しそのあと溶接で肉盛り形成します。





 

原型修復研磨後は既存のディスクのままでは上面しか研磨できませんので、他のディスクを組んで影となる奥の面から研磨するために他のディスクを組んで研磨します。





 

リム研磨修理完成です。

※2Psハメ殺しはこんな風に分解してリム単体の研磨や塗装が出来ませんので加工領域が制限されます。

ディスクを外したついでにディスク傷の修理に入ります。





 

傷直し完了後、ブッラク塗装の下処理をします。





 

グロスブッラク(艶有り)を塗ってクリアー塗装してディスク部の塗装は完成です。





 

リムとディスクの個別の作業が完了後、合体して完成です。







BBS-RGR 1Ps鍛造リムの曲り修理

 

RS-8に比べれば大した曲りのように見えませんがこれが大した修理です。





 

鍛造品は硬くて粘りがないため、むやみにプレスすればリムとディスクの付け根にクッラクが入る恐れがありまた円が上手の出ませんので「ジュワーっと」根気良く少しずつ出すのがポイントです。







 

 

中間工程写真を撮り忘れていましたのでいきなり完成です。

1Psのリムポリッシュ&ディスク塗装修理の完成までの流れを説明します。

1・曲りプレスしてリム研磨

2・ディスク面の広範囲の傷修理 (4本リフレッシュ塗り替えの場合は丸ごと塗装剥離します。)

3・ブレーキパットカス削除(丸ごと塗装剥離の場合は関係しません。)

4・サイディング足付け下処理研磨

5・プライマー・サフ下処理塗装

6・シルバーメタ丸塗り塗装(リムは後で研磨しますので一旦丸塗り)

7・クリアートップコート丸塗り塗装

8・リムポリッシュ研磨

9・リム/ディスク再度丸塗りクリアー塗装

※リムをポリッシュ加工した後にマスキングしてリムのみクリアーを塗ってしまえばマスキング筋が入り、さらにマスキングの際断面が出てしまいますのでそれを避けるために再度「ベロット包み込むように丸塗り」のクリアー塗装をします。

※リムとディスクに筋や境目のあるデザイン構造のモノは研磨したリムのみのクリアーでも構いませんがリムとディスクがつなっがモノはこの方法となります。



2・3Psの分解できるモノと1Psの一体モノでは修理や塗装の流れが順番が違います。またアルミ素材の違い(合金プレス・鋳造・鍛造)でも修理の「安易、困難」の差も有りますが、基本となる修理原型復元が修理屋さんの一番大切なお仕事です。 





基本土台となるホイール修正が出来てこそ4本リフレッシュ・リメークへと繋がります。



単品修理は片道当社負担となります。









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2011.11.08

BBS-RG鍛造ホールのリム曲り修理からハイパー塗装(DSK)

BBS-RG鍛造の1Psホイールはとにかく硬い!

頑丈素材の硬い曲り修理は困難を極めます。

しかも仕上げがハイパー塗装となれば経験と独自のノウハウが生きてきます。

ディスク部は一切手を付けずリムのみの修理からハイパー塗装です。

簡単に短時間に修理できるホイールではありません。









BBS-RG鍛造ホイールの大きな曲り修理からハイパー塗装

 

グニャットと大きくお辞儀をして角の立っ曲りです。

鍛造は硬いため一部亀裂が出ましたがリム修理してハイパー塗装(DSK)まで無事完成しました。





 

硬いため余熱してプレス修理した状態です。

ディスクからの立ち上がり垂直面を上手に出すのがこの修理のポイントです。





 

なでらかに曲ったモノは亀裂は入りませんが、角の立った曲りはプレスすれば確実に亀裂が入ります。

ビールのアルミ缶を手で潰して角の立った箇所は綺麗に戻らないし亀裂が入る現象と同じです。

アルミ缶は柔らかいですが、鍛造は硬いです。









潰れたリムは外周面も完全に出ませんので、どっち道、外周復元の溶接が必須となりますから亀裂も同時に溶接します。

良くあるパテ埋め誤魔化し修理が多い箇所です。









20年前から変わらないグラインダーや超硬バー、ペーパー、ヤスリを使いハンド研磨で形を造っていきます。

この工程では便利なエアーアクションサンダーなど使いませんし使わせません。

なぜならアクションサンダーはクッション性があるため均等な平滑面は出せません。

平滑面出しは昔ながらの充て木による地道な形成です。

アクションサンダーは平滑面が出た後のペーパー目落としの時に出番です。







曲り箇所の研磨形成が終わればリム全体をなじますためにリム研磨機にて塗装下地用の研磨をします。







ハイパー塗装用の様々な下塗装してアウターリム部へのハイパー塗装の完成です。









今回はディスク部(デザインメッシュ部)は修理には関係しませんでしたので、ディスク部は再塗装していません。 クリアー塗装はもちろんディスクごと丸塗りです。





ハイパー塗装は今回のようにリムだけの部分修理塗装するよりディスクも含めてベロット丸ごと塗った方が簡単なのです。

しかし単品修理の場合、そうすればお手持ちの色と合わなくなります。

そのため単品修理はハイパー塗装でも極力部分修理塗装をしています。

溶剤ウレタンカラーの場合は修理前、事前に調色してから、修理後に色を塗りますが、ハイパー塗装はベースを透かしたレイヤー式のため調色して塗る塗装ではありませんので全部剥いでしまえばハイパー塗装の基準となるベース色やハイパーの濃淡が解らなくなりお手持ちのホイールと色ずれがどうしても出てしまいます。

ハイパー塗装の部分塗装はベースカラーを合わして手付かずの箇所を基準に目視しながら銀膜の濃淡を合わしていく経験と勘を要す面倒な塗装方です。



4本同時のハイパー塗装への塗り替えは4本の濃淡を合わす事が重要となります。



ハイパー塗装の色合い濃淡についてはこちら



ハイパー部分塗装修正についてはこちら



カラー塗装の修理品は色を覆せばとりあえず綺麗になります。「Before&After」だけの写真を見せられてもどんな修理をしたのか判りませんよね・・だから一番大切な中作業工程をユーザーさんに知っていただくために細かく公開していきます。





1本の酷いモノでも完全に直せなければ4本リフレッシュ・リメークなどしても意味がありません。

色塗って、磨くだけならどこでもできます。



基本土台となるホイール修正が出来てこそ4本リフレッシュ・リメークへと繋がります。



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