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仕上げ実績・ブログ

2011.01.18

BBS-LM19インチ シルバーメタからDBK-Pチャンピオンエディション仕様

BBS-LMのリフレッシュ・リメークで一番ご依頼が多いのがハイパー塗装(DBK-P・DSK-P)です。



LM19インチ DBK-Pへリフレッシュ・リメーク

 

レッドエンブレム、ピアスボルト交換で旧式のLMがDBK-Pチャンピオンカラーとなって蘇りました。





 

リムブランジ部は他所で削り込み研摩してあったため2本ややリム形状が変わり低くなっています。LMを問わずよくある削り込み修理です。





 

既に削り込み研摩で低くなってしまったリムフランジ部への肉盛り研摩形成ですので、現状の高さに沿っての肉盛り研摩となってしまいす。







 

LMはディスクカラーに関係なく2Psリム部(フランジ面、側面、裏面)はシルバー仕上げとなっていますのでまずはリム部の研摩から下処理塗装となります。

アウターリム、ポリッシュ面は後で磨きこみますのでマスキングは大まかにしてリムフランジ部への下処理塗装を先にします。







 

リム塗装部(フランジ面、側面、裏面)シルバー塗装からクリアー塗装完成後、リムポリッシュ面の鏡面研摩となります。ここで2Psリム部の加工は一旦終了です。

リムポリッシュ面へのクリアー塗装はご希望に応じてクリアー塗装いたします。

リムポリッシュ面へのオンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら

コスト面でこちら側からあまりお勧めはいたしませんが、「コダワリ」でリムポリッシュ面へのダイヤモンドカットもお受けします。

リムダイヤモンドカットの詳細はこちら







 

ディスク部の塗装工程

塗装剥離からハイパー塗装への下処理塗装です。







 

リム部/ディスク部それぞれ完成後合体完成となります。

※重要な項目・・・ディスク装着は規定トルクはもちろんネジ緩め防止剤(ロックタイト)もきちんと添付しています。

付属パーツのレッドエンブレムはメーカー購入可能なため新品をこちらでご用意できますが、ピアスボルトに関してはメーカーが販売しませんので、当店に在庫がある限りご用意できます。





今でも旧RSとLM、OZ系の加工依頼は特に多いです。



1月18日今日現在の全国からご依頼いただいている4本組リフレッシュ・リメークの加工作業待機分です。(当店の販売品ではありませんのでお間違えなく。)

LMは人気商品なため、加工依頼が特に多くここにあるLMだけで7セット御座います。

写真には無いですが、毎日入る1本、2本といった単品修正品も合わすとかなりの数を休み無しで今作業中です。

季節的に雪国の地方のお客様は春頭納期の猶予を頂いていますので、お言葉に甘えて少しずつやっています。 ありがとうございます。



1個1個手作業となる仕事柄、量産はできませんので、ある程度、時間がかかります事はご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。

※単品修理品は1週間前後で収めしています。



傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様は是非ご相談ください。



旧式のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。

新品のように復活させたい

世界に一つのカスタムLMを作りたい。 

LMの完全なる修正からリフレッシュ・リメークは当店にお任せください。

■リフレッシュメニュー内作業■

1・リムフランジ部(曲りガリ傷修正)

2・リムポリッシュ部(シミ・腐食・飛び石による傷の修正研磨からポリッシュ鏡面研磨・ダイヤモンドカット)

3・リム裏面洗浄研磨、再塗装

4・ディスク部(ウレタンカラー塗装・ハイパー塗装・スーパーミラーポリッシュ研磨・カラーポリッシュ・他)

5・ピアスボルトの洗浄研磨

■リフレッシュメニュー以外のオプション作業■

1・インナーリム側面全面への再塗装

2・インナーリムへのクリアーコート

3・ピアスボルトの交換/塗装/再メッキ

4・エンブレム交換



「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」



基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。




完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。

希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。

ヤフオフや他ネット販売で直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますのでお気軽にお問い合わせください。

単品修正品は片道送料当店負担となります。







(有)オートサービス西HPはこちら

2011.01.16

年代モノ 「カンパ二ューロ」 マグホイールの修正リフレッシュ

20数年前のかなり傷んだマグホイールをオリジナルの肌を生かしたままのリフレッシュ塗装仕上げです。

マグ ホイールはアルミに比べて、軽いが一番の理由で昔からレースの世界では多く使用されていました。

当時のマグ(他テクマグなど)は鋳造式でしたが、現在ではBBSに代表される鍛造式のマグが主流となっています。





 

以前他所で塗装剥離したままマグ素地の状態で長く放置していたため空気に触れ、水気、湿気や各種酸と反応して、耐腐蝕性が進み腐ったような、マグ特有の酸化腐食が進行してしまいます。

マグの塗装剥離後はすぐに塗膜を被せないと余計な仕事が増えてしまいます。





マグホイールの修正からリフレッシュ再塗装

 

リム部はツル肌仕上げとなり、ディスク部がやや粗い仕上げのようですが、お客様の希望で古い感じ、荒の風合いを生かした塗装仕上げです。





 

剥離溶液浸透して、さらにブラスター研摩して素地の復元です。







 

年代モノですのでガリ傷などパテ埋め修復暦がもちろんありましたので、ここはきちんとマグも溶接にてマグ肉盛り研摩形成となります。

※マグも、もちろんリム端しへのパテ埋めなどしていません。マグの溶接はアルミ溶接より遥かに難しく経験がモノを言います。







 

マグ専用の下地塗装です。

※マグは塗装密着性が悪いためマグ素地からの塗装の場合は粉体塗装か専用の下処理塗装が必要となります。

粉体・パウダー塗装についてはこちら





 

マグ専用下塗装からさらにメイン塗装のための下地塗装です。





 

色合わせ用にお客様から提出して頂いた、同年代の違うモデルのマグホイール(未使用新品)です。

このホイール新品のままの状態ですが、ご覧の通り商品としてかなり粗いままの仕上げとなっています。この時代はこんな荒の状態の新品が許されたいい時代です。









リム部はツル肌仕上げとなりますが、ディスク部はお客様からのご希望で鋳物式マグホイール特有の鋳物巣(ピンホール)やブツ肌、ユズ肌、荒肌は古い質感、風合いを生かすためそのまま仕上げてあります。



■マグホイールについて■

実用金属中マグの比重はアルミの2/3、鉄の1/4にあたります。

溶接が難しくまた、切削加工などグラインダー等で出た切粉が自然発火することもあります。

研摩粉などきちんと、廃棄しないと水に湿ると水素を発生して水素は可燃性のため空気と混合して自然発火を起こします。

マグホイールはアルミホイールに比べると加工が難しくさらに材料が高いため、高価になるほか、デザイン的な自由度も限られ量産に向いてないため単価も高くあまり一般的ではありません。

今ではBBSやVOLKのTE37に代表される鋳造マグより軽い超軽量鍛造アルミが主流となりマグホイールの影が薄くなっています。

■マグホイールのリフレッシュ、塗装について■

アルミポリッシュのような素地表現が出来ませんので全てカラー塗装ホイールとなります。もちろんクロームメッキやアルマイトメッキも不可となります。

修理、リペアーなどは高価な溶接棒のコスト面や曲りなど柔軟性が無い素材のため難しい修理となるためアルミ修理の5~6割増しとなります。



二輪ホイールも高価なマグホイールが多数ありますが、二輪、四輪問わずマグホイールの修理、リフレッシュをお受けしています。ただしアルミと違いマグ修理には加工修理限界がありますので、まずはお問い合わせください。



完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。

単品修正品は片道送料当店負担となります。





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2011.01.13

BBS-DTM ハイパー塗装(DBK)へ塗り換えリフレッシュ・リメーク

ハイパー塗装(DBK)ブラックフェイスは黒をベースとしてハイパー(銀膜箔)の濃淡で黒表現の濃い、中間、薄いの表現方となります。

調色して塗る 方法でないため、仕上がりの色合い表現がややアバウトとなりますが、4本塗り換えの場合はある程度お任せの感じてお願いいたします。

※ハイパー塗装部分修正の場合は現品色に合わして塗装いたします。





BBS-DTM 17インチ シルバーメタからハイパー塗装(DBK)へ塗り換えリフレッシュ



ハイパー塗装/ブラックフェイス (黒やや濃い目 )

ベースコート黒の上面に厚さは0.01μ~0.03μの超極薄銀幕箔添付の濃度で黒の強いブラックフェイスから黒の弱いグレーフェイスさら塗出量や重ね塗りの回数を増やせば銀の強い黒味のある表現となります。





 

修復暦ありで、 リム部を修正後、半端な箇所へマスキングしての塗装仕上げのためマスキング筋が出ています。

修正後の部分塗装は通常、マスキング区切りや境目がある箇所から行うか、それがない構造の場合はぼかし手法となりますが、これではかなり仕上がりが不恰好です。







 

修理手直しからリム研摩です。

これから先がハイパー塗装への塗装工程です。







 

ハイパー塗装(DBK) は光の当たり具合、角度で黒っぽく見えたり、銀幕のシルバーが強く見えたりします。



ハイパー塗装の色合い濃淡についてはこちら



修正ついでに4本塗り替えや磨きなどでイメチェンなどご相談ください。



単品修正品は片道送料当店負担となります。

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