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仕上げ実績・ブログ

2011.01.29

BBS-RS15インチ 100-4H 新品深リム交換!フルミラーポリッシュ

カスタムハンドメイドRS! 

世界に一つのBBS-RSフルミラーポリッシュホイールです。

スペック、フロント8.5J/リアー9.5J/PCD100-4Hx15インチ となります。

15インチではめったにお目にかからない超~ワイドサイズ、さらに当店自慢の3Psパーツの全て別々に磨きこんだフルミラーポリッシュ仕上げで塗装仕上げとは違ったカスタムホイールとなっています。



深リムへの交換からフルミラー研摩.リフレッシュ・リメーク

 

元のスペックは「6Jx15/PCD100-4H/OFF+38」で極普通のRSが激変しました。

素材自体が程度良好のため仕上がりもバッチリです。





 

お客様より提出していただいたアウターリム(3Jと4J)です。

※ご希望ならこちら側からも提供出来ますが、納期が掛かります。





 

アウターリムが新品のホリ深ピカピカリムのため、これに似合うディスクスタイルは普通のシルバーメタではモノ足りませんので、お客様へディスク部も同質のミラーポリッシュで統一感をお勧めいたしました。







 

お客様からのリクエストと言うよりこちら側の提案でインナーリムもバレル研摩機にて磨いてみました。

サイズアップのためインナーリムも0.5Jアップのサイズと交換してあります。

※インナーリムへのスーパーバレルー研磨は3Psインナー単体になるモノに限ります。リム一体の2Psへのインナーリム(裏面)への研摩の場合通常のリム研摩となります。





 

RSは6個のパーツから構成されていますが、その6パーツ全て個別にミラーポリッシュいたします。

※凹凸のあるパーツへの研摩は従来のバフ研摩では均等に研摩出来ません。

時間をかけ面倒な作業を惜しまないからこそ良いモノが生まれます。

2日や3日で出来るモノでは御座いませんので、納期はそれなりにかかります事はご理解ください。

好きでやっている仕事ですので、面倒でも苦にはなりませんが体が持ちません(笑い)・・・・





 

ホイールの側面、裏面もご覧の通りです。

これが普通のバフ研摩では出来ない妙技!細かな技です。





 

フロント8.5J(アウターリム3J)側です。

 金色に輝くピアスボルトとキャップが良く似合います。





 

リアー9.5J(アウターリム4J側)です

タバコがすっぽり入る深さですので使用中、石ころを拾い石ころがリムをくるくる回って傷つけやすくなりますので、小まめなメンテを心がけてくださいね!



■BBSーRS15インチ フルミラーポリッシュの詳細■

1・アウターリム・・・・F側3インチ/R側4インチ新品リム交換(ノークリアー)

2・インナーリム・・・・5インチリムと交換/ミラー研摩

※インナーリムは無料で交換いたしました。

3・ディスク部・・・・・・2次元スーパーミラー研磨(オンクリアー)

4・メッシュプレート・・2次元スーパーミラー研磨(オンクリアー)

5・6画キャップ・・・・・3次元スーパーミラー研磨(ゴールドメッキ調)

6・ピアスボルト・・・・・ゴールドメッキ調 へ加工

7・プラ製エンブレム・・レンズクリアーにて光沢復元

BBS-RSリム交換の詳細はこちら



輸入新品アウターリムは全てクリアー無しとなっています。

※オンクリアーご希望の場合は4本20.000円アップとなります。

サイズ深さでお値段が変動いたします。

素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。

※腐食の激しいものは虫食いの黒の斑点が現われる場合もあります。

程度の良い鍛造加圧式(FORGED)品はミラーポリッシュは特にお勧めです。



クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。

※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。

仕様中生じたガリ傷など当店で一遍磨いてありますので、ローコスト、短納期で修理、再研磨が何回でも可能です。

ノークリアーの場合小さな傷程度はユーザー自身でも簡単に傷修理が可能です。

「オンクリアー&ノークリアー」とミラーポリッシュユーザー修理例についてはこちら



●ミラーポリッシュ修理代(ノークリアーの場合)12.000円~

●納期 1週間程度

※クロームメッキやスパッタリングメッキは傷の大小に関わらずのメッキ全面剥離から始まり再メッキとなりますので、18インチクラスで1本/7万円以上となり納期も40日以上かかります。

さらに再クロームは溶剤漬け電気分解により一部素材が犯されますので強度が3割ほど低下するため再クローム回数には限界があります。

※スパッタリングメッキは塗装式ですので素材の強度低下の影響はありませんが傷が付きやすく、飛び石等でのメッキ剥げなど、メッキ層がもろいのが難点です。



クロームメッキの修正/再クロームについてはこちら



カラー塗装ホイールと違い素材自体の表現ですので、ガリ傷修正など肉盛り研磨形成を要する修理は技術の差が大きく出る誤魔化しのきかないのがポリッシュホイールです。



外車・国産車純正ホイールや社外品ホイール問わずスーパーミラーポリッシュ可能です。







(有)オートサービス西HPはこちら









2011.01.25

BBS-RS16インチ/ガリ傷・曲がり修正リフレッシュ・リメーク

毎度おなじみの人気ホイールBBS-RSのリム修正からリフレッシュ・リメークです。

 





 

フロント7.5J/アウターリム2.0インチ側です。

曲りやガリ傷また凸凹リムなどお客様には失礼ですが、程度の悪いRSでしたが、この程度まで蘇ります。





 

6本提出していただき、より良い物を選んで1セット作ります。

2本は部品取り廃棄処分となります。





 

どんな小さな曲りも見逃しません。

6本の内いいとこ取のつもりが6本とも全て表、裏曲りがありポリッシュ面の程度、優先となりました。







 インナーリムも、当然あちこちに曲りがありましたが、曲り修正して研磨塗装してあります。

曲ったまま塗装しても意味ありませんよね!









 ディスク部も結構痛んでいましたので、塗装剥離から下処理塗装です。

カラー塗装部は少々痛んでいても下処理さえしっかりすれば問題なく直ります。

メッシュプレートも同じ様に別々の作業です。







リアーホイール8.5J/アウターリム2.5インチ側です。

元々ポリッシュ面の腐食や虫食いが進んでいたためやや斑点やシミは完全に消えませんでしたが、出来る限りの研摩処理いたしました。

ポリッシュのシミ・腐食について



■BBSーRS リフレッシュ作業の詳細■

アウターリム・・・・・・・・・・曲り、ガリ傷、シミ腐食削除、鏡面研摩(ノークリアー)

インナーリム・・・・・・・・・・曲り修理、シルバーメタ塗装(オンクリアー)

ディスク&プレート・・・・・・シルバーメタ/クリアー仕上げ

6画キャップ・・・・・・・・・・・鏡面研摩 (オンクリアー)1個交換

ピアスボルト/バルブ・・・・・一部交換、洗浄研摩(錆びとめ剤添付)

※ピアスボルト装着時は規定トルクはもちろん、ナット緩み防止剤(ロックタイト)もきちんと添付して装着しています。



見た目だけのリフレッシュではなく基本となる修理・修正が完璧に出来て本来のBefore&Afterとなります。



修理ついでに4本セット、リフレッシュ・リメークの場合「みんカラ」会員様に限り送料往復無料キャンペーンを行っていますのでこの機会に是非ご相談ください。

単品修正は送料、片道当店負担となります。



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2011.01.21

ファブレス18インチ リムガリ傷修正

ディスクがクロームメッキでリムがポリッシュタイプの2Ps溶接ハメ殺しの構造となるファブレス18インチリムガリ傷修正です。

アウターリム面が幸いクロームでなくポリッシュでしたので、ガリ傷修理自体は低コストで簡単に修理できますが、リム全面磨きとクリアー塗装に苦労いたしました。



2Ps溶接ハメ殺しのホイールはアウターリム面がクロームメッキの場合、ガリ傷修理から再クロームは絶対不可となります。

※再メッキ加工は1Ps以外の2/3Psは分解可能で単体になるモノに限られます。







ファブレス18インチ リムポリッシュ面ガリ傷修正、全面磨き

 

ディスクがクローム/リムがポリッシュの2Ps溶接ヘメ殺しの分解不可の構造ですが、リムとディスクの境目、根元より研摩できる限りの箇所までリム全面研摩してクリアー塗装までしてあります。







 

写真では納まりきれないほど、曲りもいたる所にあり、4本全て深いガリ傷だらけでポリッシュ特有のシミ、腐食もすすんでいました。

ポリッシュのシミ・腐食について





 

リムガリ傷修正研摩後、リム部へのクリアー塗装のためのクロームディスク部へのマスキングです。

分解可能な場合はディスクを外してリム単体でクリアー塗装いたしますが、溶接ハメ殺しは、マスキング必須となりこれが面倒で、それよりマスキング塗装はリム根元奥部までクリアー塗装が届きませんので、塗装領域範囲に限界があります。

リム研磨個別加工の詳細はこちら

2Ps溶接ハメ殺しタイプの修正やリフレッシュの難点について

2Psホイールは全てリムとディスクの材質、製法、表面処理がそれぞれ違います。

そのため分解できないホイールは完全な修理や表面処理が出来ないものが多くなってしまいます。




その1・再メッキや再アルマイトは分解して個別にやるためメッキ関連は全て不可となります。

その2・デザイン、構造によりリム鏡面研摩などリム根元より完全フル研摩ができない場合があります。

その3・リム交換も当然出来ません。

その4・ディスクへのスーパーミラーバレル研磨も出来ません。

その5・溶接や塗装など現状の届く範囲となり完全な加工が出来ません。



 

リムとディスクの1ミリ位の僅かな隙間を狙って研摩していますのでリムの研摩境目を出さないように研摩するこれこそハメ殺しホイールの研摩の妙技です。

※ディスクの上面から研摩したリム研摩が下写真のように中途半端な研摩となります。

 

 

例)・・・ これでは不恰好、不細工ですよね。

(当店てやった修理品ではありません。)







肉盛り溶接に付き物の巣穴(ピンホール)や凸凹波打ち状など皆無です。

溶接、研摩形成には長年の経験で自信をもって提供しています。

カラー塗装はパテ埋めで誤魔化しが出来ますが、アルミ素地表現のポリッシュはそんな誤魔化しの利かない修理です。

合金プレスリムや鍛造リムは金属組織が高密度のため溶接による巣穴(ピンホール)現象は溶接技術さえしっかりしていればまず現われません。

しかし「nade in アジヤ産」や廉価モノホイールの鋳造品は金属組織が元々スカスカでピンホールだらけですので、いくら上手に溶接してもピンホールから空気が沸いてきてどうしても多少のピンホールは出ます。

メーカーは伏せますが、「nade in Japan」と謳って中国で製造したモノを高級ブランドとして高い料金で販売している某メーカーのホイールなど鋳造品で重量がありスカスカでピンホールだらけで溶接時にはそれが良く判ります。



ガリ傷修理など毎日やっていますので、とるに足らない修理ですが、ガリ傷の大小より表面加工の違いや構造で値段、納期が違ってきます。

各種表面加工の詳細はこちら



最終仕上げとなる外観性の出来栄えより、その前の修正や原型修復の方を評価してください。

曲り歪みを直して、強度確保、原型修復のために、きちんと溶接研摩形成してから磨きや色塗りする事が、ホイール修理屋さんの本来の仕事プロの仕事です。

削り込みやパテ埋めて色を塗るだけなら誰でもどこでも出来る修理です。





4本ワンセットのご依頼は修理のみリフレッシュ・リメークに限らず「みんカラ」会員様、送料往復無料です。



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