仕上げ実績・ブログ
2015.03.14
BBS-RGパウダーコートベース溶剤カラー&ポリッシュのリフレッシュ
BBS-RG16インチパウダーコートベースからの溶剤カラー&リムポリッシュの個別仕上げです。
新品同様で上塗り可能なモノ以外の再塗装は全て塗装を剥いで無垢の状態からの再塗装になりますのでその場合は溶剤ベースでは無く溶剤の指定カラーと近似のパウダーコートをベースにしてインナーリムから側面リムはそのままパウダーコート肌を残し耐久性重視でよりベストな塗装方です。
1Psのカラー塗装&リムポリッシュはカラー塗装を先塗り済ましてからリムポリッシュ(BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット・ブラッシュド・バレル研摩)の手順となります。
BBS-RG16インチパウダーコートベースからの溶剤カラーリフレッシュ・リメーク
その1・・パウダーシルバーベースから溶剤シルバー&ポリッシュ

東京都のお客様・・・常連お得意様でBMW用初期型本国生産(当時の西ドイツ製)RGです。年代モノの車には当時モノのホイールでないと現行モデルは似合いません。

まずは曲り、ガリ傷修理から

曲り、ガリ傷修理が終われば剥離研磨してパウダーコートの下準備

インナーリムから側面リムまで完全研磨

ベースとなるパウダーシルバーの丸塗り

パウダーシルバー完成後に溶剤シルバーでお化粧塗装に入ります。

プラ製キャップは塗装しか出来ませんのでアルミ製に交換します。

アルミ製6角キャップをバレル研摩で磨き込みパウダークリアーでコーティング

アウトリムはBBFバフポリッシュして完成

インナーリムから側面リムはマスキングしてのパウダーコート肌残しです。

オーナーが定期的に磨くとの事ですのでアウトリムはノークリアーです。

オンクリアーは白ボケはしませんがガリ傷や飛び石傷でクリアー層の間に水が浸入して白ミミズが入ります。(ポリッシュオンクリアーの避けられない宿命ですがより長持ちさせるのがパウダークリアーです。)
ノークリアー白ミミズは入りませんが無垢肌の状態では酸化白ボケしますので市販のコンパウンドで磨くなど小まめなメンテが必要です。
オンクリアー&ノークリアーどちらも一長一短が有ります。
その2・・パウダーゴールドベースから溶剤ゴールド&ポリッシュ

岩手県のお客様・・・若干のガリ傷とポリッシュ特有の白ミミズシミが有る位で程度は良い方です。

当たり前のガリ傷肉盛り修理から・・・素地表現のポリッシュ面ですのでここが一番肝心要で腕の見せ所です。傷が消えるまでひたすら削り込みすればどうなるか想像つきますよね・・修理過程の透明化こそがブログのメインです。
使用中古品で曲り、ガリ傷修理の無いモノはほとんど有りませんので・・・

ガリ傷修理研磨形成して天面アクション研磨による平滑面出し

インナーリムから側面リムまで完全研磨

ベースとなるパウダーゴールドの静電噴射!

パウダーゴールドはこんな感じですがこれからさらに溶剤指定カラーでお化粧塗装をします。
※このパウダーゴールドのままでリムをポリッシュにすればパウダークリアーの丸塗りが出来ます。

インナーリムから側面リムはパウダーコート肌を残すために溶剤ミストが被らいない様にマスキングして天面のみ溶剤ゴールドのお化粧塗装へのサイディング下準備

溶剤ゴールドのお化粧塗装完成後に塗装を剥ぎリムを磨いてポリッシュ面は溶剤のクリアーコーティングして完成です。

インナーリムから側面リムのパウダーコート肌残し理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・」などの利点からインリムへは特にパウダーコートが効果的です

ディスクのカラーが溶剤ですのでアウトリムポリッシュも同条件の溶剤クリアーになります。

6角キャップまで磨いて有ると全体がより引き締まります。
※プラ樹脂製のキャップは研磨出来ませんので塗装仕上げになります。

パウダーゴールド肌からのリムポリッシュの場合は丸塗りのパウダークリアーが塗れますが溶剤塗装をした場合はパウダークリアーが塗れませんので同種の溶剤クリアーになります。最終コーティングのクリアーは先塗りカラーと同じ方法でなければいけません。
※2・3Psはリムとディスクのパーツ別の個別塗装ですのでどちらも自由に選択出来ます。

その他BBS軍団パウダークリアーフィニッシュ4台本日完成しました。
左から「RGRパウダーゴールド&ポリッシュパウダークリアー」・「RGRバレル3次元研磨パウダークリアー」・「RS-GTバレル3次元研磨パウダークリアー」・「RS-GTバレル2次元研磨パウダークリアー」今日もBBS2台入庫してBBS軍団今9セット作業進行中です。一年中繁忙期ですの今しばらくお待ちください。
※16日(月)は私が体調不良のため従業員も休ませて臨時休業します。
再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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2015.03.10
ポルシェアロイフォックスのパウダーグロスブラック&バレル研摩
ポルシェアロイフォックス15インチ/パウダーブラック&バレル研摩

東京都のお客様・・・年代モノですのでそれなりに傷んでいますが修復歴が無いし素材が鍛造(FORGED)ですのでこれなら復活できます。

まずは曲りチェックから曲り修理!数十年も使ったホイールで曲り、ガリ傷のないモノなどまず有りません。

インリム曲り修理が終われば剥離から全面研磨

リムとバナナディスクは後で磨きますので先に傷直し


先塗りのパウダーグロスブラックの静電噴射!

先塗りパウダーグロスブラックの完成

リムとディスクのパウダー黒残りをハンドアクションで剥ぎながら通常のバフ磨きまでは全て手作業によるハンド磨き込みをします。

BBFバフ研磨から仕上げはバレル研摩までして完成です。

キャップもバフ磨きからバレル研摩

やや腐食痕が残っているためパウダークリアーは避けて溶剤硬質クリアーでコーティングしますのでインナーリムから側面リムはあえてパウダーコート肌を残すため一手間掛けてマスキング!

表デザイン面のみ溶剤硬質クリアーで完成です。

インナーリムから側面リムのパウダーコート肌を残す理由・・・
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの理由で溶剤が被らない様にマスキングによる一手間掛けてインナーリムから側面リムはあえてパウダーコート肌を残します。



通常のバフ磨きなら先塗りカラーは溶剤でも構いませんが磨きがバレル研摩の場合は先塗りカラーが溶剤でしたら水槽セラミックの圧力で塗装が剥げてしまうためバレル研摩とカラーの組む合わせは密着性の高いパウダーコートに限ります。
■ポリッシュへのパウダークリアー「可・不可」に付いて■
※低温焼き付け(60~90℃)の溶剤クリアーは腐食が有っても腐食部からブツや湧きなど発砲しませんが、パウダーコートは高温焼き付け(180~220℃)のため腐食が有ればブツや湧きなど発砲しますので「腐食の有無」と「素材の良し悪し」でパウダークリアーの「可・不可」が決まります。
1・ダイヤモンドカット
・虹色ヘアーライン保護のためオンクリアーは必須条件です。
・溶剤硬質クリアーのみとなりパウダークリアーは不可です。
2・BBFバフポリッシュ
・バフ光沢仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
・溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
3・バレル研摩
・鏡面バレル仕上げのためノークリアー&オンクリアーどちらも選択可能です。
・溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
4・ブラッシュド
・ブラシライン保護のためオンクリアーは必須条件です。
・溶剤硬質クリアーもパウダークリアーどちらも可能です。
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2015.03.07
ダイヤモンドカットの修理ついでにブラッシュドにリフレッシュ・リメーク
2台とも元はダイヤモンドカットですが修理代を抑えてるためにダイヤモンドカットより比較的低予算で収まる今人気のブラッシュドにリメークしてさらに塗装状態も良かったため剥離無しで溶剤部分塗装からのブラッシュドでご予算に合したリフレッシュ・リメークです。
虹色に輝く繊細な旋盤切削ライン(CDみたいな感じ)のダイヤモンドカットに対して銀色に鈍く輝く荒いブラッシング模様(ステンのヘアーラインみたいな感じ)をつけ落ち着いた質感がブラッシュドの特徴です。
2台とも元の溶剤カラーを生かしてのブラッシュドですのでトップコートも溶剤クリアーになりますが、剥離ブラストからの場合は先塗りにパウダーカラーを塗れますのでブラッシュドのトップコートも丸塗りのパウダークリアーが塗れます。
ダイヤモンドカット修理ついでにブラッシュドにリメーク
その1・・クレンツェ19インチ/ダイヤモンドカットから艶消しブラッシュド

宮崎県のお客様・・・ガリ傷からリム曲りの有るクレンツェです。修理ついでにダイヤモンドカットから艶消しのブラッシュドで渋目に決めます。

リムがタイヤ側へ押されて押し込みによるリム下りの曲りガリ傷です。

その他数ヵ所肉盛りを要すガリ傷有り

インリムも僅かですが曲がっています。
※インリムはディスクから距離が有り深い構造ですので僅かな曲りでも横振れや形状が楕円状になりますのでインリム曲りの方が見た目のアウト曲りより使用に影響します。

下がったリムを引き上げプレス修理して肉盛りをします。

ガリ傷肉盛りですがリム端はブラッシュドの素地ポリッシュ仕上げのため鋳造(CAST)に付き物の巣穴が出ない様に慎重に溶接します。

今回は塗装剥離無しの部分塗装のため修理箇所周辺とその近辺の部分塗装です。

天面ポリッシュ部の塗装を研磨で剥いでブラッシュドの下準備

スポーク天面をブラッシュドして仕上げは艶消しクリアーの丸塗りで完成です。

繊細な切削ラインとは一味違う荒目ラインのブラッシュドです。

曲り、ガリ傷箇所の原型修復はほぼ完璧です。

光沢有るブラッシュドとは一味違い艶消しブラッシュドで渋く仕上がりました。
その1・・ジオバンナ22インチ/ダイヤモンドカットから艶有りブラッシュド

山形県のお客様・・・リムの曲りは無しでディスクに傷が有る程度です。
ダイヤモンドカットからこちらは艶有りのブラッシュドにします。

自分で研磨したようですがポリッシュの部分磨き修理は却って不格好になりますので手を加えない方がいいです。

ちょっとした削れも肉盛修理

ベースカラー(溶剤黒)は元のままで天面のみブラッシュドして艶有りクリアーで完成!※作業の流れは「その1・・クレンツェ」と同じですのでカットします。

トップコートがパウダークリアーなら肉厚感有るモッチリした感じでブラッシュドには相性がいいですが溶剤の場合肉厚感がそこまで表現出来ません。

肉盛りした箇所はどこを修理したか解りません。
●・ポリッシュ(ダイヤモンドカット・ブラッシュド・BBFバフ研磨・バレル研摩)の修理コストについて・●
新品量産品のダイヤモンドカットは磨きでは無く旋盤カット形成ですので同品大量生産可能でコストが安くなる量産向きですが、ブラッシュドやバレル研摩の新品量産品は全て人の手による施工のため数がこなせません。そのためコストが掛かり量産品ではダイヤモンドカットよりブラッシュドやバレル研摩の方が遥かに高額になります。
それが修理やワンオフ施工になればダイヤモンドカットは出来上がったモノを1本ずつコンピューター数値データ化する必要が有るため小ロットではコストが高くなりハンドメイドのブラッシュドやバレル研摩は元がワンオフ向きのため量産では高額なブラッシュドやバレル研摩の方がダイヤモンドカットより安く上がり修理作業コストは逆転します。
※軽四の純正や廉価品の中国製のダイヤモンドカットなど修理代の方が高く付きます。
★ポリッシュ新品量産品の料金順位・・・・
高い方から・・1位・フルポリッシュバレル研摩~2位ブラッシュド~3位ダイヤモンドカット
★ポリッシュ修理ワンオフ施工の料金順位・・・・
高い方から・・1位・ダイヤモンドカット~2位ブラッシュド~3位フルポリッシュバレル研摩
ポリッシュに関して言えば量産向きかワンオフ向きかで左右され新品が安くても修理代は高くなり新品が高くても修理代は安くなり新品価格に反比例します。
解りやすくシール制作で例えれば版下制作からのシルク印刷は版下さえあれば数百枚単位で量産印刷出来ますので刷れば刷るほど1枚単価が安くなりますが、小ロット向きの版下を要さないカッティングシールは1枚ずつカストリが必要なため枚数が多くなれば手間と時間が掛かり1枚単価の手間賃が高くなります。
たった4枚のシールの場合でもシルク印刷は枚数に関係無く版下制作代が掛かります。版下を要さない小ロット向きのカッティングシールは1枚から制作出来ます。ダイヤモンドカットで言えばその版下がコンピューター数値データ化に中りしかも使用中の中古ホイール4本は全く同じ動きをしませんので1本ずつ版下を造るのと同じ理屈作業になります。
磨きや塗装により4本リフレッシュ・リメークは基本となる修理が出来てからの話しです。※素地表現のポリッシュは修理の誤魔化しが効きません。
ホイール4本フルリフレッシュ・リメークに限り往復送料無料!
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