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仕上げ実績・ブログ

2013.08.09

BBS-LM18インチバレル研磨ゴールドポリッシュと裏組(アンダーディスク)

BBS-LM18インチ当店独自の研磨工法バレル2次元研磨からのゴールドポリッシュと裏組アンダーディスク仕様です。



バレル研磨の光沢を反映させてクリアーにカラーを添付したカラーポリッシュは当店独自の工法のため今回のゴールドカラーポリッシュは「GPK-P」と名前を付けています。





BBS-LM18インチバレル研磨ゴールドポリッシュからの裏組



静岡県のお客様・・・4本曲り、ガリ傷、修復歴有りのポリッシュシミだらけでオーナーさんには失礼ですが、程度があまり良くなかった初期型のLMです。







インリムは塗装無しとの事ですが、インリムの汚れが酷いといくら表が綺麗になっても見た目バランスが悪いですのでインリムは剥離研磨だけして無垢の状態にします。







曲り、ガリ傷修理から始まります。







肉盛修理!パテや塗装で誤魔化せないフルポリッシュ仕上げですのでここが腕の見せ所でも有ります。









リム修理が終われば、ディスクの磨きに入ります。







ハンド研磨から中研磨してバレル荒研磨です。







18&19インチのLMディスクのバレル仕上げ研磨2セット完成!







18インチはゴールドポリッシュ、19インチはブラックポリッシュにしてディスクカラーポリッシュの完成!







社外のゴールドクロームを装着してディスク裏組により一段深リムになったオーダーメイドカスタムLMです。







ピカピカになったリムやディスクの評価より曲り、ガリ傷修理の方が大事です。







■BBS-LMゴールドポリッシュ裏組の詳細■

・アウトリム曲りガリ傷修理・・・・4本

・インリム割れ・・・・・・・・・・・・・・2か所

・アウトリム・・・・・・・・・・・・・・・・バレル研磨(ノークリアー)

・インリム・・・・・・・・・・・・・・・・・・塗装無し(剥離研磨のみ)

・センターディスク・・・・・・・・・・・バレル2次元研磨ゴールドポリッシュ(オンクリアー)

・組み付け・・・・・・・・・・・・・・・・裏組(オーヘッドからアンダーヘッド改造)

・ピアスボルト・・・・・・・・・・・・・社外新品ゴールドクローム交換

・エンブレム・・・・・・・・・・・・・・・交換無し

・エアーバルブ・・・・・・・・・・・・洗浄研磨







LM軍団4台完成しました。「左からゴールドポリッシュ・ゴールドメタ・ブラックポリッシュ・ハイパーブラック」現在作業中のLM軍団5台はお盆休み明けになります。





写真を頂きましたので紹介します。

裏組のため17ミリオフセットが変わっています。



■お盆休みについて■

8月14日~18日までお盆休みとさせていただきます。

休み期間中は電話対応は出来ませんがメール受付はいたします。

メール返答がやや遅れますことご了承ください。





4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



お問い合わせやお見積もりなどは会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。



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2013.08.06

BBS-RS15インチバレル研磨とアルマイト加工

当店自慢のスーパーポリッシュバレル研磨とアルマイト加工!

RSへのアウトリムは通常バフポリッシュ(オンクリアーOrノークリアー)が主ですが、今回は珍しいアルマイト加工です。

アルマイトも一種のメッキに属しますが、クロームや他の金属を素材に付けて蒸着させるスパッタリングメッキやクロームメッキと違い酸化被膜のためスパッタやクロームのように剥げる事は有りませんので収縮性の有る1枚型の合金プレスリムに多く利用されるメッキ方です。



BBS-RS15インチ/バレル研磨とアルマイト加工



福島県のお客様・・・2.0Jの社外リップ(合金プレスリム※鍛造では有りません。)を組んで色変えされたカスタムRSです。

リム腐食が進行していましたのでアルマイトには多少の影響が出ます。







実際は写真では納まりきれないほど表裏至るところがぼこぼこ曲がっていましたのでまずは曲り修理から始まります。

※今回アルマイト加工が前提のため肉盛しないように修理するのが重要ポイントです。







曲り、ガリ傷修理を直してから大まかにバフ掛けて後はアルマイト工場へ外注依頼です。







アウトリム丸ごとアルマイト処理のため側面も丁寧に研磨します。

※バフを掛けない側面は光沢の無い白アルマイトになります。









インリムは当店定番のパウダーグロスブラックを塗りますのでパウダー前の剥離からリム研磨!









パウダーグロスブラックの噴射!









キャップは傷、エグレのまま研磨されていましたがこれも溶接にて修理してからバレル研磨します。









センターディスクの剥離からハンド研磨!









いきなりですがバレル2次元研磨の完成!







メッシュプレートも個別にバレル研磨します。







傷、エグレを直したキャップの仕上げ研磨からバレル研磨をします。









インナーリムや側面リムも見た目が悪い仕上げでしたのでこれも綺麗にします。









インナーリムや側面リムは普段見えない箇所ですが見えない箇所でも綺麗な方が気持ちがいいです。









アルマイトされたアウトリムを組んで6角キャップはゴールドポリッシュにして合体完成です。







BBFバフ鏡面ポリッシュとは違ったアルマイト独特の表現です。

アルマイトはバフ仕上げに比べて雨風に強いですが、市販されているアルミクリーナーなど使うと一発で白シミが入りますので要注意です。



今回の社外リムはアルマイトに適した合金プレスリムでは有りますが、アルマイトを前提にした造りでは有りませんので元がアルマイトからの再アルマイトに比べると光沢感がやや劣ってしまうため光輝アルマイトまでにはなり切れません。



・・・アルマイト加工の条件と不可なモノ、留意点について・・・

1・・2/3Psの分解可能なリム単体になる事が最必須条件です。

2・・2Psハメ殺しのリムのほとんどはアルマイト加工されたモノですが溶接結合でリム単体に出来ないためアルマイト加工は全て不可です。

3・・溶接を伴う修理のモノは不可では有りませんが溶接痕が現れます。

4・・鋳造リムは白濁しますのでアルマイトは不可

5・・鍛造リムは鋳造リムほど白濁しませんが合金プレスリムより白濁りが出ます。

6・・腐食の有るモノはアルマイト肌に腐食痕が残った状態で現れます。





   肉盛り溶接からのアルマイト加工





※重要アルマイト加工前の前処理となるBBFバフポリッシュの時点では肉盛り痕はなじんで消えてしまいますがアルマイトの化学反応で写真のように溶接痕がうっすらと現れて来ます。

肉盛研磨形成を要す修理で溶接痕を気にされない方はアルマイトもお受けしますが、溶接痕が気になる方はBBFバフポリッシュ仕上げになります。







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2013.07.31

BBS-LM18インチDBK-P仕様x2台

BBS-LM18インチの同日入庫で2台伴に同じGPから「DBK-P」変更ですが「P」の表現が1台ずつ違うリフレッシュ・リメークです。

ディスクはハイパーブラック(DBK)で、「P」のポリッシュは「BBFバフポリッシュ」と「ダイヤモンドカット」2通りの「DBK-P」の紹介です。

新品と同じポリッシュで拘り思考なら「P」はダイヤモンドカットとなり

カスタム思考、コスト重視なら「P」はBBFバフポリッシュになります。

どちらが良い悪いでも無く、どちらを進める訳でも有りませんのでお客さんのリクエストニーズにお答えします。





BBS-LM18インチDBK-Px2台



千葉県のお客様・・・旧型のGPからDBK-P(BBFバフポリッシュ)にリフレッシュ・リメークで2Ps本体のインナーリムや側面リムも剥離研磨からパウダーシルバーとなるためフルリメークになります。







広島県のお客様・・・旧型のGPからDBK-P(ダイヤモンドカット)にリフレッシュ・リメークで2Ps本体のインナーリムや側面リムは手を加えませんのでハーフリメークになります。

※今回のような程度の良いモノは改めてインリム塗装の必要は無いかと思います。





1・・2台共通加工「リム修理とディスクのハイパーブラック(DBK)塗装」



インリム曲り修理!







センターディスクの塗装剥離!







面出しのハンド研磨!







平滑面出しのバレル研磨!







ベースカラーのグログロスブラック焼き付け!





ハイパーブラック(DBK)の完成!

※キャップで隠れるテーパーコーン部は塗装が載らないようにマスキングしていますが、これも新品と同じように無垢表現のためのちょっとした拘り作業です。







2・・2Psリム本体パウダーシルバーからBBFバフポリッシュ



パウダーコートのために剥離から丸ごと研磨します。







パウダーシルバーの噴射!







アウトリムのリム研磨バフ磨き込み!







黒ボルトからLM純正クロームボルトに交換して「DBK-P(BBFバフポリッシュオンクリアー)」の完成です。

※ピアスボルトはLM純正を再クロームしたモノです。社外品では有りません。







インナーリムや側面リムはパウダーシルバーフィニッシュです。







リムフランジは最初塗ったパウダーシルバーを残してポリッシュ部はBBFバフポリッシュになります。







3・・2Psリム本体再塗装無しでリムフランジ塗装からのダイヤモンドカット



リムフランジを先にシルバーメタ塗装(メタリックはクリアーまで一旦塗ります。)







リムフランジのシルバーメタを残してアウトリムへのダイヤモンドカット!







黒ボルトからLM純正クロームボルトに交換して「DBK-P(ダイヤモンドカットオンクリアー)」の完成です。

※ピアスボルトはLM純正を再クロームしたモノです。社外品では有りません。







2Ps本体のインナーリムや側面リムは再塗装無しですが程度が良かったので洗浄のみでも十分です。

※塗装無しでもタイヤービート辺り面のタイヤカスは削除して有ります。







新品と同じポリッシュ表現ならダイヤモンドカットです。







4・・BBFバフポリッシュとダイヤモンドカットの表現の違い(どちらもいいですヨ!)



左A)はDBK-P「BBFバフポリッシュ」で右B)はDBK-P「ダイヤモンドカット」です。

※修復歴の有るモノや曲りによる歪、横、縦振れの有るモノは均等に面カットが出来ませんのでダイヤモンドカットは不可となります。









今日は同じDBK-P3台完成しました。(ディスクは同じハイパーブラック(DBK)ですがポリッシュは2台BBFバフポリッシュで1台ダイヤモンドカットです。)



アウトリムポリッシュPは「BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット・バレル研磨・ブラッシュド」4種からお選び頂けます。



コスト的にはダイヤモンドカットの方がBBFバフポリッシュより割高になりますのでBBFバフポリッシュの場合はダイヤモンドカットとの差額分でリム本体の剥離からパウダーコートまたはクロームピアスボルト交換などに充てる事が出来ます。



ダイヤモンドカットとBBFバフポリッシュのお値段の違いは作業コスト面の差で品質の差ではありません。お好みでご判断ください。



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