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2010.12.09

BBS RG-Fの曲り・ガリ傷・エグレ(この程度の修理はほぼ完璧に治します。)

初めて修理を出す時「ホイール修理でどうなんだろう?」って不安を持つユーザーも多いと思います。



ご安心ください。!!!

この程度の修理はほぼ完璧に治します。







お問い合わせの際、こんなメールをいただきました。

「余談ですが、以前地元で修理済みのBBS RGⅡを購入した事が有るのでですが、 エア漏れしてしまい結局新品に交換せざるをえなくなりました。そんなトラウマも有るのですが、BBSの鍛造ホイール修理の経験が豊富な御社 ならば安心かと思いメールさせていただきました。」 

ホイール修正に対してこんな「不安、不信感」をお持ちのユーザーも少なくないと思います。



修理のノウハウと経験はお店によって当然違います。

どんな物でもさも簡単に早く安く修理出来るかのような広告やサイドビジネス感覚でやっているお店もあるようです。 ホイール修理業界全体のイメージダウンになら無いようにしてほしいです。



BBS-RG-Fの曲り・ガリ傷・エグレ修正

 

見た目綺麗になった外見性よりその前の修理が一番大切です。

きちんと使えるようになってこそホイール修正です。

削ってパテ埋めて色を塗るだけなら誰でもどこでも出来ます。







 

大きなリムへのエグレがつけば押し込まれる訳ですので、当然リムは下へ(タイヤ側)へ下がり曲ってしまいます。表面側へお辞儀したリム曲りと違い曲りに気づきにくい曲りです。







 

塗装の変色、退色があり、ブレーキパットカスも多く付着していましたので、塗装剥離から始まります。







 

曲りを直してガリ傷、エグレ周辺の溶接肉盛りです。

パテなど一切使いません。







 

肉盛り溶接箇所の研摩形成です。

これで形が出来上がりました。







 

リム全体にガリ傷がありましたので、これも当然、肉盛り研摩形成いたします。

削り込み研摩やパテ埋めで修理してある事が多いですが、削り込みではリムが薄くなり形状が変わってしまいます。擦り傷程度は良しとしてもリム端しへパテ埋めすればタイヤの脱着時パテが剥がれてしまいます。

足りないものは溶接で足すこれが修理の鉄則です。







 

曲り・ガリ傷・エグレなど原型の修復はほぼ完璧です。 (これこそがホイール修理屋のお仕事です。)

これから先は塗装屋さんと同じ通常の塗装工程(焼付け塗装)となります。







 

もちろんいきなりメインのシルバー塗装ではなく、プライマーからサフ下地の塗装となります。







 

シルバーメタ塗装してトップコート(クリアー塗装)して完成となります。

ご覧の様に完成まで長い道のりです。

各塗装の中研ぎ研摩、乾燥など待機時間も要します。

これがハイパー塗装やメッキの場合さらに多くの工程が増えてきます。

即効修理やパテ埋め修理のように簡単に早く出来ません。





鍛造曲り修正に比べれば欠けやガリ傷修正など取るに足らない簡単な修理です。



基本となるホイール修正が出来て4本リフレッシュ・塗り替え、イメージチェンジへと繋がります。





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