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仕上げ実績・ブログ

2011.09.03

BBS-RS16インチ スーパーミラーバレル研磨からゴールドポリッシュ

BBS-RS16x7Jからアウターリム交換で9.0Jにワイドサイズ化!

ディスク&プレートは当店自慢のスーパーミラーバレル研磨によるミラーポリッシュしてからゴールドポリッシュいたしました。世界に二つとないRSです。







BBS-RSのゴールドポリッシュ

 

香川県のお客様・・スーパーミラーバレル研磨2回目のご依頼です。

前回ご依頼の「ENKEI-6S」のミラーポリッシュが、当店バレル研磨の記念すべき第1号でしが、今回のRSへのゴールドポリッシュもお初です。S様・・お初続きで何回もありがとうございます。今回は「ENKEI」以上にインパクト大です。





 

中古品ですのでまずは使用するインナーリムの至る所の曲り修理から始まります。 1インチのアウターリムは3インチリムと交換しますので曲り腐食は関係無いです。







インナーリム修理後はブッラク塗装!

インナーリムブッラク化は当店オリジナルお勧めカラーです。







ゴールドポリッシュするためにいつものバレル研磨用の地道な下処理研磨から仕上げ研磨をします。







メッシュプレートは別にバレル研磨します。





 

他のお客様分とディスクのミラーポリッシュが同時に8枚完成! 





 

2次元スーパーミラーバレル研磨ならここで終了ですが、これからゴールドポリッシュ加工に入ります。ミラーポリッシュの肌がツルピカになら無いとゴールドポリッシュにはなりません。





 

ゴールドの顔料を加えてオンクリアーすれば飴玉みたいに透き通ったゴールドポリッシュになります。

下地の光沢を透かしての表現ですので、基本のミラーポリッシュに傷やペーパー目研磨ムラが残ればそのまま反映されますので、「これでもか!」と言うくらい磨き込んだ結果ゴールドポリッシュが出来上がります。





 

溶剤ウレタンカラーやパウダーカラーの塗装ゴールドとは全く違う、「艶、光沢、透明感」のある表現となります。

ゴールドメッキとも違ったアルミ独特の落ち着いた光沢、風合い大人の輝きとなります。





 



ホイール元サイズ7.0Jのインナーリムを換えずに、アウターリムを1Jから3Jへと交換しましたので2Jアップしてホイール合計サイズは9.0Jとなります。

インナーリムを1Jアップすればホイールサイズは10Jになります。

RSは日本に限らず世界で人気商品のため社外品のオプションパーツ(キャップ、エンブレム、ピアスボルト、バルブ、アウターリム、インナーリム)など様々なデザインのパーツが数多く販売されています。色を変えたり、磨くだけでなくサイズ変更も自由自在に世界に一つの自分だけのRSを造る事が可能です。



BBS-RSは20年前の年代モノの中古品です。ガリ傷や曲りがなど劣化は当然あります。基本、土台となるホイール修理が出来て初めて様々なパーツと取り替えて世界に二つと無いRSが追求できます。ただ単にパーツ交換さえすれば良いモノではありません。



■BBSーRS16インチ リフレッシュカスタム加工の詳細■

1・アウターリム・・・・・・・・・・3.0Jの新品リップ交換(ノークリアー)

2・インナーリム・・・・・・・・・・曲り修正/艶ありブラック塗装

3・ディスク&プレート・・・・・・スーパーミラーゴールドポリッシュ(オンクリアー)

4・キャップ・・・・・・・・・・・・・・お客様提出

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・ゴールド&とんがりブッラク交換

6・3Psコーキング・・・・・・・・透明シーリング打ち直し

7・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨

BBS-RSアウターリムのサイズや交換の詳細はこちら



アウターリムポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩、スーパーミラーバレル研磨、ダイヤモンドカット」の3種の研摩加工にて対応しています。

3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 



ディスク加工は「スーパーミラーバレル研磨・溶剤系ウレタンカラー・パウダーコート」など作業バリエーションを豊富に対応出来ます。





4本セットリフレッシュ・リメークは送料往復無料キャンペーン中です



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2011.09.01

NSXタイプSとインテグラ/タイプRのホンダ純正ホイールの修理&リフレッシュ

HONDA純正ホイールの割れ、ガリ傷修理から溶剤ウレタン焼付けカラー再塗装!

割れとガリ傷の修正が済んでから仕上げのカラーが違うだけで、塗装剥離から下処理までの作業やキャップのHマーク復元などは全く同じですのでカラー丸塗り仕上げまでの作業を2台まとめてご案内します。







HONDA NSXタイプS純正ホールの割れ修理&シルバメター再塗装

 

東京都のお客様・・ 他店修復暦有りのホイールが1本有り、そのホイールのスポーク付け根にクッラクが入っていました。またリム傷修理はいつものパテ埋め修理です。 他3本は小傷は有りますが、手付かずの程度良好のホイールです。





 

1本クラック修理とパテ埋め修理手直しついでに4本同色塗り直しのために塗装剥離からスタートします。







スポーク付け根の割れとリム部のパテ削除です。





開先を取って溶接が完全に溶け込みように溶接の準備をします。





 

溶接ムラやピンホール(巣穴)が出ないように慎重に溶接します。





 

グラインダーやヤスリ、ペーパーを使って完全手作業による研磨形成です。

この作業だけは20年前から変わりません。





 

溶接修理箇所からのエアー漏れや溶接欠損が無いかタイヤを組んでエアー漏れチェックします。

エアーが漏れ無い事を確認してそれからいよいよ塗装に入ります





 

溶剤系のカラー仕上げですので同じ溶剤系の密着プライマーからサフの下塗装です。キャップも同じ様に個別の下処理となります。





 

シルバーメタ塗装完成!割れていた箇所のアップです。





 

ホンダロゴ「Hマーク黒」のシールも自作です。

「Hマーク黒」をキャップに貼り付けシールが剥げない様にクリアーで抑えてあります。





HONDA インテグラR純正ホールの割れ修理&チャンピョンシップホワイト再塗装



鹿児島県のお客様・・ ヤフオフでの購入らしく、劣化が激しいインテグラタイプRのホイールです。

「スーパーミラーバレル研磨」や「パウダーコート」は素材の良し悪しで仕上がりが左右されますが、溶剤カラーは巣穴や虫食い、腐食があっても下処理サフやカラーで隠れますので、少々の劣化ダメージは関係無く綺麗に仕上がります。





 

いつものように塗装剥離からガリ傷、肉盛り修理です。

先ほどの「NSX タイプS」ホイールの割れ修理と比べればガリ傷修理は何て事の無いカワイイ修理です。





 

リム研磨形成からブラスト研磨!





 

「NSX タイプS」と同様の下処理塗装!





 

調色指定カラー(ホンダ純正色のチャンピョンシップホワイト)を塗ってゴムバルブから金属バルブに交換して完成です。

こちらも「Hマークエンジ」を製作貼り付け後、シールが剥げない様にクリアーで抑えてあります。





溶剤系カラーは、車のボディーカラーと同じですので普段のメンテがしっかりしていれば耐久性も十分なレベルです。また溶剤カラーの最大の特徴は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分修理、部分塗装が可能な事が一番の利点です。

それに対してパウダーカラー調色が出来ない部分塗装や重ね塗りが出来ません。

パウダーコートについてはこちら





スーパーミラーポリッシュ・BBF鏡面研磨・ハイパー塗装・ウレタンカラー塗装・粉体パウダー塗装など、磨きや塗装が出来ても、基本・土台となる確実な修理、修正が出来てないと見た目だけ綺麗にしても意味がありません!!





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2011.08.30

4駆用鉄ホイールと鍛造アルミホイールへのパウダーコート

4駆用の鉄ホイールとエンケイ鍛造アルミホイールへの丸塗りパウダーコートのご紹介です。

パウダーカラーでも一見、別に何て事のない普通のカラー塗装のホワイトとオレンジに見えますが、パウダーコートは「塗装膜」と言うより「樹脂皮膜」がベッタリ素材へ、へばり付いた感じで塗装肌が厚く頑丈になり、傷が付きにくく、熱にも強く、耐久性・耐候性は有機溶剤系(液体)ウレタン塗装の比ではありません。

欠点として部分修正塗装が出来ない事とカラー調色が出来無い事です。







4駆用鉄ホイールへのホワイトグロスパウダーコート

 

山梨県のお客様・・パウダーコートは電気による「粉」の静電式ですので鉄はアルミより通電し易い特性があります。その反面、扱いが重た過ぎて腰痛になりそうです。またパウダーはバルブ穴へ鉄の棒を付けて吊り下げますのでパウダーに触れないように手を伸ばして手力だけでセッティングしますので腕力が無いと鉄ホイールへのパウダーの仕事はできません。今の内だけです。(笑う)





 

前回赤とガンメタの後塗りをしてありましたが、下処理も何も無くいきなりの上塗り塗装でしたので剥離溶剤で簡単に剥げました。

5本一気に剥いでやりたいところですが、鉄はしばらく放置するとすぐに赤サビが出てしまいます。赤サビはパウダーの大敵です。そのため今回はまずは1本だけ仕上げて後は2本づつして、計3回に分け日にち置いていたしました。





 

溶剤剥離からのブラスト研磨です。ブラストや下処理の良し悪しでパウダーの仕上がりが決まります。赤サビ腐食が無いか良くチェックします。

サビが出る前に、ここから一気にパウダーコートの準備に入ります。

鉄は無垢の状態では錆びやすいためアルミのように貯め置きが出来ません。





 

静電チェックしてパウダー噴射!・・とりあえず1本だけ釜焼きまで完成させます。





 

5本中1本完成! 作業効率が悪い上に電気代の無駄・・・





 

数日後、2本完成!計3本完成!

残りの2本はまた数日後、剥離から同じ事の繰り返しです。





 

数週間後、無事5本完成しました。





 

パウダーコートは表、裏、側面のホイール全体を包み込むように丸ごと「粉」を降り掛けますので裏、側面も綺麗になります。



エンケイESターマック16インチオレンジパウダーコート

 

埼玉県のお客様・・溶剤ホワイトからグロスオレンジのパウダーコートです。

アルミ鍛造ですので先ほどの鉄16インチからすれば指2本で持てるくらい取り扱いが楽です。





 

まずは大雑把に塗装を剥いで、シビアーに曲りとガリ傷修理から始まります。





 

曲り修理後のアルミ肉盛りです。 足りないところは足す。



 

曲り、ガリ傷修理の研磨形成はいつものように完璧です。

※パウダーコート用の「耐熱パテ」も有りますが、基本「リム端しへ」はパテは使いません。 リム端しパテを使えばどうなるかお解りですよね・・



 

修理から研磨形成によるパウダーコートへの下処理完了です。



 

腐食、油分、水分完全削除のため高温空炊きします。



 

パウダー噴射終了後です。

これを釜で焼いて粉が溶け樹脂のような濃厚なオレンジになります。





 

釜焼き後、肌の締まりを良くするためにリフターへ吊るして常温冷却!





 

 

オレンジグロス、パウダーコート完成!





基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来でこそリフレシュ・リメーク・カスタムへと繋がります。



単品修理は片道当社負担、4本リフレッシュ・リメークは往復送料無料キャンペーン中です。



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