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仕上げ実績・ブログ

2013.02.09

BBS-RS17インチ100-4Hピッチ加工リム交換リフレッシュ

BBS-RS17インチ114-5Hから100-4Hへピッチ加工とリム交換によるカスタムサイズリフレッシュです。

16インチも17インチも100-4Hピッチ加工事態は同じですが100-4Hは基本FF車のためハイOFFにするためには素材となる希少なローディスクの17インチRSを探すのが最初の課題です。

100-4Hにピッチ加工する場合の第一条件はディスクの厚みが薄い事とパット面の裏逃げ下駄の浅い事が必須条件です。何でも間でもFF用の100-4Hにはできませんので注意してください。





BBS-RS17インチ100-4Hピッチ加工リム交換カスタムサイズリフレッシュ



岩手県のお客様・・・・最初お送り頂いたRSはピッチ加工不可の構造のため私からのアドバイスで再度購入され送って来たRSです。今度はベースとしては申し分ない8J+45のRS17インチです。結局2台(8本)購入となりRSファンの情熱には関心されます。

でもこのサイズのインリムは4枚みな大き過ぎるためそれも使えませんのでさらにインリム4枚新たに購入する必要が有ります。







写真左が17インチによくある「ハイディスク」写真右が今回のベースとなる希少な「ローディスク」です。比べて見て解るように33ミリつまり約1インチ以上もディスクの下駄の高さが違います。それをさらに凸凹の下駄を8ミリスライスしますので写真右の下駄の高さは15ミリになります。

15インチのローディスクの元々の下駄の高さは9ミリですのでそれでもまだ背は高くなりますが16、17インチの下駄の高さは15ミリまでが限界です。







まずはこちらで塗装剥離してから交差する1箇所の穴を表裏溶接で埋めます。

これからピッチ加工とパット面スライスは専門業者様へ発送します。







ピッチ加工完成後は普段通りの塗装工程に入ります。







カスタムサイズのためにインリムも別に4枚購入してそれをパウダーコート用に研磨します。







インリムのパウダーグロスブラックの噴射!







インリム6Jのパウダーグロスブラック完成!







アウトリムの研磨やキャップ研磨も予備まですべての各パーツの完成です。

※アウトリム2枚も別に購入したモノです。









フロント7Jx17/100-4H/OFF+41となります。(アウトリム0.5Jです。)







リアー8Jx17/100-4H/OFF+28となります。(アウトリム1.5Jです。)









インリムへのパウダーブラックは汚れが目立たない、熱に強いのでブレーキパッドカスが付きにくい、塗装が剥げにくいとなどの理由と見た目も良いのでカスタムRSのインリムはパウダーグロスブラックがお勧めカラーです。







16、17インチへの100-4H加工はキャップ穴の柱に干渉しないようにすべて専用弾丸ナット使用(内絞め式)となりますのでボルト式の外車は外絞めのためキャップの柱に装着時ボックスが干渉するため100-4Hや100-5Hへのボルト式の外車は装着不可です。

※120-5Hなどピッチ間隔が広くなる場合は弾丸ナットを使いませんので構造により加工可能です。

要はRSのキャップの柱の径(パイ)がでかいためピッチ間隔が小さくなるとキャップの柱が邪魔になる訳です。





BBS-RS17インチリフレッシュの詳細

1・アウターリム・・・・・・・・・・2枚交換BBFバフポリッシュ(ノークリアー)

2・インナーリム・・・・・・・・・・4枚交換パウダーグロスブラック

3・ディスク&プレート・・・・・・100-4Hピッチ加工+溶剤シルバーメタ

4・6画キャップ・・・・・・・・・・・3次元バレル研磨(オンクリアー)4枚予備

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・洗浄研摩 一部交換

6・エアーバルブ・・・・・・・・・新品交換

7・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し

8・エンブレム・・・・・・・・・・・・赤パッチ交換

※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ、腐食」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたしますので安心してご依頼ください。



今お預かりのRS軍団只今9セット作業中です。BBSのRG軍団とRSよりさらに多いLM軍団のお客様今しばらくお待ちください。

RS軍団4台(16インチ東京都Nさん、14インチ岡山県Sさん、17インチ東京都Tさん、17インチ静岡県Yさん)は来週中には発送いたします。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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2013.02.06

フェラーリ/クロモドラ/マグホイールの修理再塗装リフレッシュ

20年以上前の年代モノ、クロモドラ製マグホイールの修理再塗装です。

マグはアルミと違い塗装膜を嫌う性質のため安易な塗装では塗装剥げや塗装の縮み現象を起こします。

マグへの再塗装はマグ剥離から最終の溶剤カラーまでの下処理や中間工程が特殊なベースを要すため丸塗りでもアルミの倍以上の手間がかかりコストもそれなりにかかる素材の商品です。





フェラーリ/クロモドラ/マグホイールの修理再塗装リフレッシュ

福岡県のお客様・・・古い商品ですのでそれなりに経年劣化は有りますが全体的に程度良好なクロモドラのマグホイールです。









マグのガリ傷も基本通りマグを溶接します。

マグの溶接はアルミと違い非常に難しくまた溶接棒もアルミのなんと30倍以上します。3倍では有りません、30倍です。ですから無駄の無いように端っこまで使ってます。







マグの剥離からリム修理研磨形成!









アルミとは違うマグの第1段目として剥離方が違います。

マグ剥離後、素材の荒(陥没、巣穴)や腐食が出てきました。









アルミとは違うマグの第2段目として空炊きして表面を「化成処理」します。











アルミとは違うマグの第3段目として「マグ専用のプライマー」を丸塗りします。これも高温焼き付けです。









ここからはアルミと同じでベースの粉体塗装(パウダーコート)を丸塗りします。









パウダーシルバー丸塗りの完成!









これよりお化粧となる溶剤シルバーでデザイン天面を足付けサイディングします。









古くても高級ホイールですので当時モノには珍しいアルミ製のブッシュです。

ブッシュは外さないとブッシュと素材との間からパウダーの湧きが発生しますのでパウダーコートする場合はブッシュは全て外します。外したついでに軽く研磨します。









パウダーの上へ溶剤シルバーでお化粧塗装して完成です。

マグを剥いでいきなり溶剤塗装したホイールを見かけますがそれではだめです。









インナーと側面部は最初塗ったベースとしたパウダーシルバー仕上げです。









マグ鋳造特有の荒肌や陥没は溶剤塗装前にパテやサフで埋めて有りますので表面はツル肌に仕上がりました。





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2013.02.04

二輪バイクの割れ修理から塗装&ポリッシュ仕上げ

KAWASAKIの名車マッハのホイール割れの修理です。

強度的な配慮から割れが大きいモノは普段お断りするのですがレア物ですので何とかお力になろうと時間を頂き修理いたしました。

割れたモノは条件付きで修理いたしますのでその点はご理解ください。





バイクホイールの縦割れの修理



神奈川県のお客様・・・レア物マッハのバイクホイールです。縦に大きく割れていますが幸い歪が有りません。割れた箇所の強度は当然やや落ちますが、割れからの原型修復は問題無く再生します。







二輪も四輪も割れよりも歪の有る横振れ、縦振れの大きなものは修理不能となります。







アルミがしっかり溶け込み様に開先をとって溶接の準備をします。









表裏包み込むように万遍なく溶接してピンホールや熱による歪を起こさないように溶接するのが腕の見せ所ポイントです。









溶接部は両面と側面とも手作業による研磨形成(グラインダー、ヤスリ、超鋼バー、ペーパー)などを使い形を造っていきます。そのためこの工程が一番時間がかかります。







塗装のための仕上げ研磨600番♯まで手作業です。

古い鋳造品は溶接による湧きでピンホールが出やすいですがそれも皆無です。







裏というかタイヤビートが当たる側面部も手作業研磨です。







ゴールド塗装からクリアーまで済ましてリムポリッシュの仕上げ研磨に入ります。









バイク専用のリム研磨機にてアウトリム(二輪は両面仕上げ)磨き込んで完成です。







当時物の鋳造品の塗装部は荒い仕上げ(鋳物肌)を残したままの塗装ですが修理した箇所、周辺は研磨によりどうしてもツル肌になります。そのためぶつぶつの鋳物肌の再現はできません。







割れたいた箇所のポリッシュ部は全くピンホールは有りません。

溶接修理としての再生はバッチリかと自負します。



こうゆう仕事をつい受けてしまうと他のモノが先に進まずさらに仕事が溜まってしまいますが、修理屋としての本領発揮でも有ります。私が一番得意なのは塗装や磨きではなくホイール修理ですから・・・・





二輪ホイールの大きく反って曲がったモノや修復歴の有るモノは修理不可となります。同時期に今回のホイールと全く同じホイールで同じ症状のホイールが入庫しましたがそれは他所で手を加えて有りましたので手直し修理不能となりました。



塗装や磨きなどバイクのホイールも乗用車のホイールも関係有りませんのでバイクのアウトリムポリッシュ加工のみもお受けしています。





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