仕上げ実績・ブログ
2013.05.24
WORK分解不可とVOLK分解可能なホイールのパウダーコート
WORKの2Ps溶接ハメ殺しとVOLKの分解可能な3Psホイールのパウダーコートによるリム/ディスク塗り分けのリフレッシュ・リメークです。
2Ps溶接ハメ殺しは「違う素材と違う表面処理」のモノを溶接でくっ付けてあるため現状のままの加工では新品同質の再現は100%不可能です。さらに他カスタムオリジナル加工も限られます。
それに対して分解可能な2・3Psホイールはパーツ別に下処理から「再塗装、磨き、メッキ」全て可能ですので、新品同質の再現はもちろんの事、完全カスタム加工もすべて対応出来ます。
2Ps溶接ハメ殺しと分解可能な3Psホイールへのパウダーコート塗り分け
その1・・「分解不可」WORK2Ps溶接ハメ殺しのマットブラック&グロスブラック

鹿児島県のお客様・・WORKお得意の2Ps溶接ハメ殺しです。リムは「合金プレスのアルマイトメッキ」でディスクは「鋳造のダイヤモンドカット」ですが、分解できないたためリムへのアルマイトもディスクへのダイヤモンドカットも傷が入ってしまえばオリジナルの再現修理は絶対不可能です。!限られた他の加工での対応となります。

リムとディスクは違う表面処理のため違う剥離方で塗装剥離とアルマイト剥離します。

インナーリムや側面リムも研磨して1Ps同様に丸ごとパウダーマットブラックを噴射します。

パウダーマットブラック完成後にディスクをマスキングしてアウトリム面をグロスブラックにします。

アウトリムのグロスブラック完成です。

インナーリムや側面リムは1コート目のパウダーマットブッラクになります。

黒の艶消しと艶有りマスキングによる2トーン表現です。
その2・・「分解可能」VOLK3Psパーツ別のマットブラック&クローム調パウダーコート

静岡県のお客様・・往年の名品VOLK鍛造Gr-Aです。20数年前のホイールですが程度は文句なし!・・年代モノとは言え、国産鍛造品は「磨いて良し、塗って良し、軽くて取扱いに良し」と良い事ずくめの3拍子揃った商品ですので作業する側も嬉しいホイールです。

剥離ブラストからアクション研磨!

アウトリムをパウダー下処理のため表側面全面研磨します。

ピアスボルトも剥離ブラストします。

ディスクへのパウダーマットブラックの噴射!

ピアスボルトへのパウダーマットブラックの噴射!

アウトリムへのメッキ調パウダーコートの噴射!

メーカー曰くクロームメッキ調との事ですが焼いてみれば鉛色みたいな感じでメッキ調にはほど遠いです。まだバレル研磨の方がメッキに近いかも・・・

クロームメッキ調色(鉛色?)に2コート目のパウダークリアーを噴射!
パウダーコートの2コート目はレベリングが多少劣りますが今回はあくまでも強度重視とのリクエストです。

全パーツ個別の作業の完了!

合体完成です。アウトリムのクロームメッキ調からパウダークリアーを塗ったら鉛色から合いが変わりハイパーシルバー(DSK)のようになりました。

インナーリムは程度良好でしたので今回は塗装なし洗浄研磨のみです。

パウダー2コートのアウトリム単体は塗装領域が小さい事と鍛造品で有る理由で上手くいきました。しかし鋳造1Ps丸塗りのパウダー2コートの場合はここまで上手くいかないかも知れません。

写真を頂きましたので紹介します。
古いホイールとは言え現行車でも良く似合っていますね。
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2013.05.21
ハルトゲ22インチとカップホイール16インチ3次元バレル研磨
BMW用ハルトゲ22インチとゴルフ用ワーゲンカップホイール15インチを当店自慢のバレル研磨による3次元研磨します。
ポリッシュ仕上げは素材の良し悪し(生産国)により左右されますので2台伴に海外製のCAST鋳造ホイールのため本国生産(ドイツ製)なら良いですが・・・中国製だったら仕上がりは期待できません。
それらは入庫した時点では判断つきませんので磨いてから結果が見えてきます。・・でも今回は無事に2台共バッチリ光ってくれました。
同時入庫でしたので海外製鋳造ホイール2台まとめてバレル3次元研磨の紹介をいたします。
ハルトゲ22インチとワーゲンカップホイール15インチのスーパーポリッシュバレル3次元研磨
その1・・ハルトゲ1Ps22インチバレル3次元研磨(オンクリアー)

大阪府のお客様・・・2Psに見えますがダミーボルト付の2Psみたいな1Ps鋳造ホイールです。これを隅々まで3次元研磨で磨き込みます。

塗装剥離してから手作業にて数種類の特殊エアーツールを使い隅々まで研磨していきます。

肌が揃い平滑面が出たところでバレルのメディアを荒研磨用にしてバレル荒研磨!

一旦ハンド研磨してバレルのメディアを中研磨用に変えてバレル中研磨!

バレルのメディアを仕上げ用に変えて、「ハンド研磨~バフ研磨~バレル仕上げ研磨」を数回繰り返しバレル3次元研磨の完成です。これから溶剤硬質クリアーを塗ります。

キャップとダミーボルトも磨いてオンクリアーして完成です。

1Psは本体丸ごとバレル水槽混入磨きのためインナーリムや側面リムもついでに綺麗になります。

スポーク縦壁からピアスボルト回りの周辺奥部まで芸の細かな研磨です。

メッキと違いアルミ独特の光沢風合い落ち着いた大人の輝きになります。
※このサイズのクラスなら3次元フルポリッシュ仕様の新品ホイールは4本で90万円以上しますが、低価格で全く同じ加工が可能となります。
バレル研磨は22インチまでが限界サイズです。
その2・・ワーゲンカップホイール1Ps15インチバレル3次元研磨(ノークリアー)

神奈川県のお客様・・・4本共ガリ傷だらけですが切削ポリッシュのシミ、腐食が少ないですのでこれならバレル研磨の効果大です。
※バレル研磨はガリ傷の有無よりシミ、腐食の程度で仕上がりが決まります。

素地むき出し表現ですので肉盛り研磨形成は誤魔化しが効きません。ここが腕の見せ所です。

肉盛り修理してリム研磨!ここからひたすら磨き込みに入ります。
中工程は上記ハルトゲとほぼ同じですのでカットします。

キャップは4枚欠品でしたのでこちらで4枚用意(ワーゲン純正品では有りません。)ワーゲンマークのシールを造って貼り付けしてバレル3次元研磨の完成です。

人相の悪い顔が映り込んでいます。・・・すみません。
色塗りと違い素地表現のポリッシュ仕上げは「素材・造りの良し悪し」と「虫食い腐食」の無い事が一番重要な点です。「虫食い腐食」が奥深く浸透したモノを無くなるまで削ってしまえばホイールが無くなります。
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- カテゴリー:
- バレル研磨/欧米車
- ダイヤモンドカットからバレル研磨
2013.05.15
OZフッツーラ/ハイパー塗装&ポリッシュによるフルリメーク
ヤフオフ購入で出品者側から直接送って来たフッツーラです。
ご依頼者は現品を確認されていませんが、曲り有りとガリ傷有りでさらにピアスボルトは再生不能の錆びだらけでした。・・・
幸いフッツーラの純正ピアスボルトは1台分在庫が有りましたのでそれを提供します。
修理からのリフレッシュは普段通りに進みましたが、キャップロゴのハイパー塗装文字に今回苦労しました。
OZフッツーラハイパー塗装リフレッシュ・リメーク

新潟県のお客様・・・曲りやガリ傷は有りますが肝心なポリッシュが傷んでいませんのでこれなら綺麗に復活出来ます。
※ポリッシュリムは曲りやガリ傷より腐食の有無が仕上がりを左右します。

年代モノですので曲りやガリ傷はつきものです。

ガリ傷への溶接肉盛り修理

他のディスクを仮付けしてアウトリム研磨

他のインリムを仮付けしてBBFバフポリッシュ仕上げ



各パーツの塗装剥離からブラスト研磨して塗装の前処理

こちらで用意したOZ純正ピアスボルトはクロームを生かしたブラックポリッシュに加工します。

ナットもブラストかけてパウダーコートします。

インリムはまとめてパウダーコート前の120℃空炊き

ナットへのパウダーグロスブラックの噴射!
パウダーコートは頑丈肌ですので締め付け工具を使っても簡単には剥げません。

当店定番となったインリムへのパウダーグロスブラック噴射!
エンブレムのハイパー塗装ロゴ文字加工
↓

エンブレムはアルミ缶のような薄いアルミ板モノですので外すのもコツが有ります。
まずは溶剤サフを塗ります。

背景の赤塗装(一旦クリアーまで完成させます。)

カッティングプロッターで抜き文字のマスキングシールを余分に作ります。

エンブレムに抜き文字シールを貼って抜き文字部分をハイパー塗装します。
※シール式ロゴならここで完成ですがここからが大変です。

たかがロゴ文字とは言えハイパー塗装は「プライマー+ベースカラー+アンダーコート+ハイパー塗装+クリアー塗装」と多層塗りになります。

文字塗装完成してマスキングシールを剥いでもう一度全体をクリアーで被しますが、マスキングシールの糊残りがありそれを削除するのに手間がかかりました。文字の塗膜が厚いためそれを自然な感じにするためにこれからクリアーをこってりとブ厚く塗ります。そうする事で文字の凹凸が無い自然な感じになります。

各パーツ磨き&塗装の完成です。

黒染めしたピアスボルトを装着して無事合体完成です。

当店定番のインリムへのパウダーグロスブラックは肌強度と耐熱性、汚れが目立たない利点だけで無く黒と無垢のコンストラストで締まりが有り見た目もグッドです。

テカテカに光ったリムポリッシュの事より完全なる曲り、ガリ傷修理を評価してください。

■OZフッツーラ/フルリメークの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・・・BBFバフポリッシュ(ノークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック
3・ディスク&プレート・・・・・・ハイパーブラック(DBK)
4・ピアスボルト・・・・・・・・・・OZ純正品交換、黒染め
6・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研摩
7・完全分解に伴うシーリング打ち直し
8・エンブレム・・・・・・・・・・・・ハイパー塗装ロゴ文字
9・リムシール・・・・・・・・・・・ロゴシール作成(小文字のため透明シート抑え)
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