ホイール修正・リフレッシュ・リメーク・全国対応のカスタム専門プロショップ オートサービス西

お電話かメールでお気軽にお問い合わせください。 0995-65-7225 営業時間  9:00~19:00 定休日:日曜・祭日

メールでのお問い合わせ

仕上げ実績・ブログ

2014.09.04

HAMANN23インチ鍛造ホイールの天面のみバレル研摩

マットブラック丸塗りホイールのサイド面窓部の黒を残したバレル研摩です。

先日のロンシャンは剥離から先にパウダーコートカラーを済まして天面バレル研摩でしがが今回のハーマンは剥離再塗装無しで既存のカラーを残した天面のみのバレル研摩です。





HAMANN鍛造23インチ天面のみのバレル研摩

福岡県のお客様・・・・23インチの大口径鍛造ハーマンです。上写真ホンダ純正15インチ2個分有り研磨領域は約4倍の面積サイズになります。







天面をハンドアクション研磨します。面積が広い分ハンド磨き作業は時間がかかります。









ハンドバフとバレル研摩を数回繰り返し磨きムラとペーパー目残りのチェック









凹文字の墨入れ







キャップロゴはPhotoshpでスキャンしてAdobeIllustratorでアウトラインデータをトレースしてシール復元データを先に作成!







センターキャップの塗装を剥いでキャップやパーツ専用の研磨機でキャップの鏡面研磨します。景色の映り込みはご覧の通りまさに鏡面研磨です。







23インチ大口径ホイール天面のみのバレル研摩の完成です。

※鍛造(FORGED)ホイールは密度が濃いため巣穴も無くテカーっと光ります。







センターキャップロゴは切り文字式のカッティングシールのため剥げ防止にクリアーで抑えて有ります。







剥離から再塗装は有りませんので洗浄のみです。







既存のマットブラックはパウダーコートでは無く溶剤マットブラックのためバレル研摩により多少色剥げが起きましたのでバレル研摩完成後に溶剤マットブラックで上塗り塗装して有ります。



バレル研摩は水槽のサイズの限界値が23インチまでです。



4本フルリフレッシュ・リメークに限り送キャンペーン中!



お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 

お電話でもお気軽にお問い合わせください。

TEL0995-65-7225(日曜、祭日以外平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。



(有)オートサービス西HPはこちら

2014.09.03

ロンシャン15インチパウダーコート&バレル研摩リフレッシュ

パウダーコートとバレル研摩との連携によるロンシャン15インチのリフレッシュです。



ロンシャンは3Psの溶接ハメ殺しのためパーツ別加工が出来ませんのでくっついた状態でパウダーコートからディスク研磨してリム研磨となりますので分解可能な2.3Psに比べて時間と手間のかかる難儀な構造のホイールです。

ロンシャン15インチパウダーコート&バレル研摩リフレッシュ


福岡県のお客様・・・年代モノですので年相応に痛んでいます。
これがパウダーコートとバレル研摩との連携でテカテカに蘇ります。



まずは曲り、ガリ傷修理から



ディスク面のみ剥離ブラスト研磨



パウダーコートがリムに被らない程度にマスキング
※分解可能な2Psならこんな事しないで済むのですが・・・・



黒残し部分となるディスクからインリムまでパウダーグロスブラックの静電噴射!



リム研磨の際はディスクに傷が入らないようにディスク側をテープでガードします。・・・ハメ殺しは本当に面倒です。



被った塗装を剥いだら1500番手までひたすらハンド研磨します。



リムは回転研磨機で研磨してディスクはハンドバフ仕上げします。
これも分解可能な2Psならパーツ別に研磨出来るのですがハメ殺しはリムとディスクのくっ付いたままでの研磨とにかく手間が掛かります。



バレル仕上げ研磨混入!



ステンナットと交換してパウダーコート黒残しバレル研摩の完成です。
一般的な乾式手磨きバフ研磨ではこうはなりません。



インリムは腐食が酷かったためパウダーコートによりブツが出ていますがインリムですので手直し無しです。表面のリムへのブツ発生は見た目がまずいですので腐食が有るアウトリムへのパウダーコートは不可となります。


・・・バレル研摩とカラー塗装連携に付いて・・・

一部色残しをしてバレル研摩する場合は先塗りカラーはパウダーコートになります。

その理由は最終磨きのバレル研摩は水槽混入によるセラミックの摩擦による研磨のため溶剤カラーでは塗装がボロボロ剥げてしまいます。パウダーコートならセラミックの圧力に耐えきれるため塗装は簡単には剥げませんので先塗りカラーとバレル研摩との連携はパウダーコートが必須条件です。

ただしパウダーコートは調色が出来ませんのでパウダーコートで対応出来ないカラーの場合は調色で無限大のカラーが作れる溶剤カラーとなりますがその場合は先にバレル研摩を済ませてからマスキングによる溶剤カラーの後塗りになります。
バレル研摩と一部カラー混合の場合、パウダーカラーと溶剤カラーでは手順が逆になります。


中古品を再生する上で塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送キャンペーン中!

メール返信のお願い・日々膨大なメール問い合わせのため随時回答返信が出来ませんので3~4日たってもこちらからの回答返信メールが無い場合は直接お電話ください。

TEL0995-65-7225(日曜、祭日以外平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。
お問い合わせやお見積もりは会社メール  nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 

(有)オートサービス西

2014.08.29

ホールキャップワンオフ作成

ホイール修理やリフレッシュ・リメークをしたくても廃盤品レアー物などキャップ欠品で4個無い、1個無いなどお困りのお客様が多く有ります。

プラ樹脂製の場合は3Dプリンターで復元作成も一部可能です。またアルミ金属製の場合は3Dプリンターでは作成出来ませんのでアルミ無垢から旋盤スピニングでワンオフでの作成が出来ます。

遠の昔に廃盤となった旧RS用のアルミ製6角キャップ作成を例にしてご案内いたします。

ワンオフのキャップ作成など殆ど利益が無く儲かる物では有りませんが、メーカー側で作って無いのならこちらで何とかしましょうとお助けマン的なサービスです。



BBS-RSに使える14~17インチ(エンブレム70パイ)用キャップ3種類



アルミ無垢削り出しオーナメント一体型になります。





1・・純正サイズ薄型ローキャップ







旋盤ヘアーライン入り削り出し無垢の状態です。







2・・極薄クオーターキャップ







オプションとなるクロームメッキ仕上げです。





3・・フラットキャップ







旋盤ヘアーライン入り削り出し無垢の状態です。







専用締め付けレンチも用意しています。

※試作品はエンブレム脇に2ヶ所丸穴を明け爪が出たレンチで締め付ける方法でしたがそれではパウダーコートやクロームを掛ければ塗膜で穴径が細くなるためレンチが絞めにくくて引っかかりが悪く滑った時にキャップに傷が付いてしまう欠陥があったためキャップ両サイドに溝を付けて専用レンチ引掛けて絞める方法に変えました。改良版の方が使いやすく見た目もいい感じです。



■キャップ料金とオプシュン加工■

「純正薄型ローキャップ・極薄クオーターキャップ・フラットキャップ」3種同価格!

・ダイヤモンドカットオンクリアー 税別1個/98.00円

・バレル研摩オンクリアー     税別1個/11.000円

・クロームメッキ           税別1個/12.000円

※4個ワンセット購入送料無料!

※他オプシュンとして「ゴールドメッキ調・キャンディーカラー・パウダークリアー・ブラッシュド・その他」ご希望に応じてキャップへの表面加工をいたします。





ピアスボルトは再クロームして再利用します。



ピアスボルトは非売品のため新品の入手出来ませんので錆びた状態のままでは仕上がりも半減します。

社外の同規格品M7のピアスボルトも有りますがBBS純正品刻印入りに拘る場合は純正品を再クロームいたします。

強度を落とさないための特殊な再クローム方です。



LMとSuper-RS用の純正ボルトの再クローム(傘下22ミリのショートタイプ)







旧RS用の純正ボルトの再クローム(傘下31ミリのロングタイプ)

※純正ピアスボルトは中古品のため数に限りが有りますのでピアスボルトのみの販売は行っていません。リフレッシュ・リメークご依頼のお客様優先にお譲りいたします。



お問い合わせやお見積もりは会社メール

nishi@243ok.co.jp  の方へ電話番号明記の上お願いいたします。 

TEL0995-65-7225(日曜、祭日以外AM9:00時~PM19:00時)



(有)オートサービス

ホイール修正・リフレッシュ・リメークは
「全国対応のカスタム専門プロショップ 」オートサービス西へ

カレンダー

«6月»
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      

カテゴリーリスト

アーカイブ

フィード