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仕上げ実績・ブログ - バレル研磨/BBS

2013.06.05

BBS-RGR18インチ/バレル2次元研磨+パウダークリアー

BBS-RGR鍛造18インチを当店自慢の特殊研磨工法のバレル2次元研磨から耐久性重視のパウダークリアーです。

1Psは2次元、3次元に関係なくホイール丸ごとのバレル研磨となります。

2Ps・3Psホイールは組んだ状態での研磨では無く、リム・ディスク各パーツ別々のバレル研磨になります。





BBS-RGR18インチ/バレル2次元研磨+パウダークリアー



千葉県のお客様・・・ガリ傷は有りますが程度良のRGRです。国産鍛造ホイールは「磨いて良し・パウダー良し・軽くて取扱いに良し」3拍子揃った高品質ホイールです。







パテ埋めやガリ傷が有りますがこんなモノは全く問題有りません。









肉盛り溶接・・・ポリッシュは素地むき出し表現ですので修理技術が腕の見せ所です。







原型修復研磨形成・・・アジア産鋳造品と違い国産鍛造品は密度が濃いため溶接による巣穴ピンホールはほとんど出ません。









リム研磨してデザイン天面の荒研磨









インナーリムや側面リムもすべて研磨します。









バレル荒研磨









バレル中研磨









バフ研磨機やハンド研磨でデザイン天面を磨き込みます。









リムは回転円状に研磨しますのでムラ無く磨けますが、ディスク面はバフ特有のバフムラやバフ傷、バフ焼けがどうしても出てしまします。







バフ研磨とバレル研磨を数回繰り返しして次第に光ってきます。









バレル2次元研磨の完成!・・・ノークリアー仕上げならここで作業終了ですがこれからパウダーコートに入ります。







真っ白けのパウダーコート噴射!

1Psは表・裏・側面丸ごとパウダーコートを塗ります。









バレル2次元研磨からパウダークリアーの完成です。









焼き付け後のクリアーは透明ですので解りにくいですが、インナーリムや側面リムもパウダークリアーでしっかりガードしています。









バレル独特のポリッシュ肌になります。









バレルフィニッシュ光沢よりパウダークリアーで2~3割ほどの艶引き感は避けられません。今回は耐久性重視です。



ポリッシュへのクリアーコートには液体溶剤系(アクリル樹脂)と固体パウダー系(ポリエステル樹脂)があります。また液体溶剤系のアクリル樹脂にも1液型(硬化剤無し)と2液型(硬化剤有り)の2種類があります。

1液型(硬化剤無し)・・・新品ポリッシュホールへのクリアーコートは100%1液型(硬化剤無し)です。 硬化剤が入っていれば数時間で塗料とガンのノズルが固まってしまうため硬化剤の入ったモノは量産式には使えません。肌が弱くても透明度が高い1液型が主流となります。透明度は高いですが塗装膜が薄く肌が弱い軟弱な事が欠点です。



2液型(硬化剤有り)・・・ワンオフ塗装向きで、1液型より肌の硬い2液型は硬化剤の比率が高いほど硬質肌となり 塗料代も高くなります。艶感塗装肌の硬さも期待できるためワンオフでのクリアー塗装は2液型が主流となっています。

※2液型にもピンキリ有りますが当店では最高級塗料を使っています。



パウダーコートクリアー(ポリエステル樹脂)・・塗装膜ではなくポリエステルの樹脂膜となるため肌が頑丈で密着性も高く 2液の溶剤系とは比べ物にならない硬質な肌になります。難点は高温焼き付けのため素材を選びますので粗悪な中国製の鋳造品や腐食の酷いモノは異物、気泡が発生します。専用機器設備が必要でコストが高くなりレベリング透明度は溶剤系よりやや劣ります。



・・バレル研磨の仕上がり光沢順位・・

鋳造品はエンケイ製の純国産品の場合です。

中国製の鋳造品はバレルやパウダーコートが不可な場合が多くなります。

1位・鍛造バレル(ノークリアー) 2位・鋳造バレル(ノークリアー)

3位・鍛造バレル(溶剤クリアー) 4位・鋳造バレル(溶剤クリアー) 

5位・鍛造バレル(パウダークリアー) 6位・鋳造バレル(パウダークリアー)



結論として・・バレル研磨で光沢の出る鍛造品にやや透明度の劣るパウダークリアーに対してバレル光沢がやや落ちる鋳造品には透明度の高い溶剤クリアーにした場合「鍛造+パウダークリアー:鋳造+溶剤クリアー」で同等の艶引きレベルではないでしょうか?



ポリッシュオンクリアーの特性についてこちら





以前当社でミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



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2013.03.10

BBS-LM19インチと20インチの裏組(アンダーディスク)仕様

最近問い合わせが多くなりましたLMの改造裏組(アンダーディスク)仕様です。

単純にディスクを裏からハメはめ込んで「ハイ完成!」と安易な加工では有りませんので様々な工夫を施してして有りますが、標準に沿った仕様では無く改造のためそれなに注意点も有ります。

今回紹介のLM19インチと20インチは2台共裏組仕様となり、2Ps本体の再塗装は無しでアウトリムのポリッシュ加工はBBFバフポリッシュとバレル研磨2通りのポリッシュです。

同時期に入庫しましたので2台まとめて紹介をいたします。





2Psホイールには分解可能なの表組(オーバーヘッド)と裏組(アンダーヘッド)さら分解不可な2Psハメ殺し(表組溶接結合)の3種類が有ります。

          (3種類)


●分解不可な2Psハメ殺し●  

 

ダミー(お化粧ボルト)を付けてリムとディスクの2パーツを溶接でくっ付けて有る2Psハメ殺しは修理・磨き・再塗装・その他加工が不可能な場合が多くなり「僅かな傷シミが入っても我慢するか新品と交換してください。」と言わんばかりの不親切で厄介なホイールです。分解可能と思い込み2Psハメ殺しと知らずに買ってた人がほとんどです。・・・



リムとディスクが単体にならないためディスクの出っ張りが有ればリム全面研磨はもちろん不可能ですし、またディスクのポリッシュ面がダイヤモンドカットの場合バイトがリムに干渉するためこれも不可となります。リムをマスキングしての色塗りしか方は有りません。新品オリジナルと同質、同様はすべて不可能です。

2Psハメ殺しが曲れば曲り修理に伴う磨きや塗装その他表面処理が出来ない事はみなさん想像付きますよネ!・・お値段重視で買ったモドキの2Psは反って高くつきます。



●分解可能な2Ps裏組(アンダーヘッドディスク)●

 

現行品では少なくなった2Ps裏組みで代表的なSuper-RSです。

Super-RSは2Psですが今も人気が高い旧式のRSは3Psでサンドイッチ型(インとアウトの間にディスクを挟んで有る)タイプです。3Psは部品を3個造るためコストが割高になります。そのため最近のホイールはすべて部品2個の2Psになっています。

イン・アウト一体型の2Psは3Psのようにインやアウトのサイズ変更、着せ替えが当然の事ながら出来ません。





●分解可能な2Ps表組(オーバーヘッドディスク)●

 

現行品2Psの主流となっている表組みのLMです。

オーバーヘッドの利点は表組のため生産上取り付け易い事とディスクがリム端イッパイまで使えますので現行の2Psホイールは表組(オーバーヘッド)が主流となってます。









Super-RSは裏組用にディスク表面にリムとディスクの位置合わせ溝が設けて有ります。







LMは表組用にディスク裏面にリムとディスクの位置合わせ溝が設けて有ります。







LMを裏から仮付けしたらこうなります。

      ↓

 

ディスクが載っていたリム側の台座は一部色が残っておりもちろんポリッシュもして有りません。裏組すれば隠れたいた台座が表面になりますのでその台座面から新たに全面再ポリッシュする必要が有ります。

再ポリッシュより大きな問題は既存のリムへの位置合わせ溝がディスク裏面に来ればそれが用無しとなります。表面には当然合わせ溝が有りませんのでピアスボルトだけの位置決めとなってしまいます。それではまずいので色んな改良を加えてアンダーディスク裏組改造が必要となります。





BBS-LM19インチと20インチの裏組・アンダーディスク仕様+アウトリムポリッシュ加工

 

東京都のお客様・・・程度良好なLM20インチです。アウトリム研磨は3機種工程となるバレル研磨までしてさらにパウダーオンクリアーまでいたします。







秋田県のお客様・・・程度良好なLM19インチです。こちらは2機種工程のBBFバフポリッシュまでしてノークリアー仕上げです。









19・20インチ伴にリム研磨にてのBBFバフポリッシュへの前研磨







 

19・20インチ共BBFバフポリッシュして19インチ側はノークリアーのためここで完成! 20インチ側はこれからさらにもう1工程のバレル仕上げ研磨に入ります。









バレル研磨はディスクが無いと機械にセットできませんので他のディスクを組んでバレル研磨をします。









20インチ側のアウトリムバレル研磨完成。!

これからさらにパウダークリアーに入ります。







 

真っ白けのパウダーコート噴射!

これが200℃で焼けば透明な塗膜と言うより樹脂膜になります。

※パウダークリアーはバレルフィニッシュ時の光沢感より2割ほどの艶引き感がでます。







19インチ側BBFバフポリッシュノークリアー仕上げ裏組仕様の完成!







19インチはオリジナルのダイヤモンドカット切削ラインとは違う鏡面仕上げBBFバフポリッシュ肌です。







 

20インチ側のバレル研磨からパウダークリアーした裏組仕様の完成 !









こちらはLM19インチはバレル3次元ブラッシュドからの裏組です。







 

裏組すれば一段リムを稼いで深リムになりオフセットも変わります。



裏組すればディスクの取り付け位置がマイナス側へずれます。台座リムとディスクの厚みの計が17ミリほどありますのでオフセット数値は既存のオフセットから17ミリ引いたオフセットになります。

※注:今で面一の場合、裏組すれば「約17ミリ」フェンダーからホイールがはみ出ます。





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2013.03.05

BBS-LM20インチバレル研磨からのブラックポリッシュ「BPK」

バレル研磨の光沢をベースとした当店独自のカラーポリッシュ方を「BPK」ブラックポリッシュクリアーと呼んでいます。

リムやディスクを2次元&3次元研磨した後にカラークリアーで染めてくポリッシュカラー方ですのでベースをいかに光らすかが1番のポイントです。





BBS-LM20インチバレル研磨からのブラックポリッシュ「BPK」



宮城県のお客様・・・東北大震災で車が流されて唯一このLMだけ生き残り思入れの有るホイールとの事!そんな事情となればなおさら気合いを入れて復活させてみせます。元がポリッシュだったら海水で侵され腐食が酷くなり磨きが不可となったかも知れませんが、防錆効果の高いパウダーベースカラーのためそれが幸いして大きなダメージも無くてこれなら光沢復元が出来ます。







一遍他所で修理して有りましたので案の状数か所パテ埋め修理でしたが今回それも無償で手直しお手伝いします。







リム修理後はリム研磨からです。







アウトリムはバレル研磨が前提のためBBFバフポリッシュで前処理研磨します。







他のディスクを組んでアウトリムのバレル研磨







バレル2次元の下処理ハンド研磨







中研磨で少しずつ光ってきました。







バレル荒研磨







トレースバフでデザイン天面を磨き込みます。







仕上げのバレル研磨で2次元研磨の完了です。







黒光りしたブラックポリッシュの完成!

この表現はベースがバレル研磨でなければ絶対出来ないカラーポリッシュ方です。

※俗に言うキャンディーブラックとは別モノですヨ!。







バレル研磨したリムと「BPK」のディスクを合体して完成です。

写真ではハイパーブラック(DBK)にのようにも見えますが完全オリジナル「BPK」ブラックポリッシュです。









写真では黒がやや強く見えますが実際は濃からず薄からずの透けた黒です。

パテ埋めされたリムも完全復活!







当店オリジナルブラックポリッシュLMの完成

※今回はインナーリムは加工無しで元の黒のままです。







バレル研磨からのカラーポリッシュも基本土台となる修理が出来てからの話です。



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2013.01.30

BBS-RGFスーパーポリッシュバレル3次元研磨+パウダークリアー

BBS-RGF15インチ鍛造ホイールへのバレル3次元研磨から耐久性重視のパウダーコートクリアーです。

今回はさらにバレル3次元研磨と今流行りのブラッシュドを組み合わせた当店独自の3次元ブラッシュッドも紹介します。





BBS-RGFスーパーポリッシュバレル3次元研磨+パウダークリアー

東京都のお客様・・・新品同様のシルバーメタのRG-Fです。これを当店自慢の3次元ポリッシュにしてさらに粉体塗装(パウダークリアー)でポリッシュ保護します。









まずは塗装剥離から









アウトリムはリム研磨機でディスク面はハンド研磨で隅々まで研磨します。

これからペーパー目を80~1500番手まで細かくして何回も研磨しますので3次元はここの工程が一番時間を要します。









中工程はいつも紹介していますので今回は省略していきなり3次元研磨の完成!









パウダークリアーの噴射!・・シミ、腐食の無い国産鍛造品は気泡の発生がほとんど出ませんので安心してパウダーコートが出来ます。









パウダーコートクリアーの完成!・・バレルフィニッシュ時よりどうしても艶引き感が出ますが、今回は耐久性重視です。









パウダーコート丸塗りですのでインも側面もすべてパウダーコートでがっちりガードして有ります。





バレル3次元研磨と組み合わせた発展型のブラッシュド

     ↓



RG-Fと同じ工程でバレル研磨の3次元をしてからさらにデザイン天面にブラッシュドをする当店独自のブラッシュド工法です。







ツルピカのデザイン天面にあえて荒いブラシ傷を入れてまた一味違う鈍い光沢になります。

荒目のペーパーやスコッチブライトを手で抑えてライン傷を入れる手法ではムラが出て均等、均一なラインが出ませんの当店のブラッシュド方は新品量産式と同じ方法です。







このブラッシュドの表現は簡単に真似できない方法で、さらにバレル研磨との連携でディスクサイド面も念入りに磨いて有りますので天面のブラッシュドがより引き立ちます。

現在3次元ブラッシュド2台加工中ですので完成後また報告いたします。





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2012.11.03

BBS-LM18インチ/バレル研磨3次元ブラックポリッシュとパウダークリアー

BBS-LM18インチのリムの大きな曲りによる割れ修理からリムをパウダークリアー してセンターディスクはバレル研磨3次元からのブラックポリッシュです。

ベースを光らさない事には表現出来ない当店独自のカラーポリッシュ工法です。

大きな曲り修理2本と割れ修理が有りさらに3次元研磨のため納期もそれなりにかかりました。





BBS-LM18インチの曲り割れ修理からバレル3次元ブラックポリッシュ+リムパウダークリアー(BM-P)



和歌山県のお客様・・・2本大きく曲っています。鍛造リムは硬いため大きく曲れば確実にクラックが入ります。曲り割れを直さない事には先へ進めません。









曲りによる横割れです。









割れたままのプレスでは割れ口がさらに広がりますので割れを仮止めして曲りを直してから本格的な溶接研磨形成して無事割れ修理の完了です。









修理が終わればリム研磨機からバフ研磨してバレル研磨機用に他のディスクを付けて仕上げます。









バレル研磨で磨き込み完成後、粉体塗装(パウダークリアー)を噴射します。

ここで2Psリム本体は完成です。









センターディスクは剥離から3次元研磨用に前処理研磨します。









バレル荒研磨









デザイン天面はトレース研磨で磨き込みます。









スポークサイド面の研磨となる3次元はエアーツールやハンド研磨でひたすら手で磨きます。







フィニュッシュはバレル研磨の仕上げ研磨を数回繰り返しして3次元研磨の完成です。





 

3次元研磨の光沢を反映させて黒を透かしたブラックポリッシュです。

ベースをテカテカに光らさないと飴玉みたいなブラックポリッシュは表現できません。





 

ゴールドピアスボルトで組み付けして完成です。

黒と金は良くマッチしています。







 

2Psリム本体は丸ごと水槽に付けてバレル研磨しますのでついでに綺麗になりますので裏面、側面も丸ごとパウダークリアーを塗って有ります。







 

あまり黒を濃くすればバレル研磨が死んでしまいますので、ブラックポリッシュは薄からず濃からずの程よい黒の濃淡にしています。

BBS-LM18インチリフレッシュ・リメークの詳細

1・インリム・・・曲がり、割れ修理からバレル研磨(パウダーオンクリアー)

2・インナーリム・・・バレル研磨(パウダーオンクリアー)

3・センターディスク・・・・・バレル3次元研磨からブラックポリッシュオンクリアー

4・ピアスボルト・・・・・・社外同規格M7ゴールドクロームと交換

5・エアーバルブ・・・・・洗浄研磨再生

6・エンブレム・・・・・・・赤バッチ



 

写真を頂きましたので紹介します。ド派手なアリストですね・・・

いっその事ピンクポリッシュとグリーンポリッシュの片側2色仕様もいいかも!





他所に無いバレル研磨機や塗装ブース設備もそれらは最終仕上げのための専用設備機器です。

最初の工程となる肝心要の修理が出来ないとそれら専用設備機器は何の役にも立ちません。 ワンオフ作業のほどんどは職人の手による手作業です。



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修理ついでに色換え、磨きなどお考えの方はこの機会に是非ご相談ください。



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2012.10.30

BBS-RS17インチ/スーパーミラーバレル研磨から深リム交換

国産BBS-RS17インチはミラーバレル研磨からのリム交換で、本国BBS-RS17インチはシルバーメタからのリム交換で2台共もサイズ変更によるカスタム化をします。

今回国産RSはフルリフレッシュとなりますが、本国RSはハーフリフレッシュとなります。

同時入庫でしたのでRS2台まとめて紹介いたします。





BBS-RS17インチ/スーパーポリッシュミラーバレル研磨からリム交換

 

兵庫県のお客様・・・年期モノの割りには程度良好な国産RS17インチx7Jです。

極普通のRSがこれから別物となって激変します。





 

まずは曲りチェック修理から・・長年使用した中古品で曲って無い物はまず有りませんので検品して少しの曲りも見逃しません。







いつものようにセンターディスクとメッシュプレートの塗装剥離からハンド研磨







 

荒研磨から中研磨





 

バレル仕上げ研磨・・まだ完成では有りません。





 

6角キャップとメッシュプレートも前処理研磨からバレル研磨仕上げ







 

アルミ製のキャップなら輝きが可能で光沢復帰します。

※プラ製のキャップは研磨不可なため塗装仕上げとなります。

 





 

他のお客様分も含めRS4台分(1.5J~4.0J)の新品リムも後日入荷しました。







 

RS全パーツの完成!インリムは別工程のグロスブラック塗装





 

フロント3.5Jのアウトリップと交換してトータルサイズ17x10.5J









リアー側4.0Jのアウトリップと交換してトータルサイズ17x11J







 

カスタム化のインリムへの塗装はブラックお勧めです。





 

ミラータイプのエンブレムとホイール全体のアルミの輝きが見事にマッチしています。





 

ディスク部のスーパーポリッシュとのバランスは最高の出来栄えです。大口径ホイールよりもホリ深ホイールの方が断然かっこいいですネ。

■BBSーRS17インチ スーパーポリッシュカスタムの詳細■

1・アウターリム・・・・・・・・・・3.5J+4.0Jリム交換(ノークリアー)

2・インナーリム・・・・・・・・・・溶剤グロスブラック

3・ディスク&プレート・・・・・・バレル研磨(オンクリアー)

4・6角キャップ・・・・・・・・・・・バレル研磨(オンクリアー)

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・既存品の洗浄研磨

6・3Psコーキング・・・・・・・・シーリング打ち直し

7・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研磨

8・エンブレム・・・・・・・・・・・ミラータイプと交換

※RS純正&社外パーツなど数多くストックして有りますのでどんなに損傷の酷いRSでもお気軽にご相談ください。







 

東京都のお客様・・・本国ドイツ製の17x8JのRSです。国産RSに比べて角ばった丸みの無いディスクでやや塗装処理も違います。またピアスボルトはクロームでなく黄色っぽいナシジメッキ調などが大きな違いです。







センターディスク再塗装は当然、塗装剥離からのシルバーメタ塗装です。アウトリップを4.0Jと交換してピアスボルトとインナーリムは現状のままの加工無しのためハーフリフレッシュとなります。







RSは日本に限らず世界で人気商品のため最近海外からのメールや電話でのお問い合わせが有ります。色を変えたり、磨くだけでなくサイズ変更も自由自在に世界に一つの自分だけのRSを提案、提供いたします。※スーパーRSやLMは2Psですのでインアウトの交換は出来ません。



BBS-RSアウターリムのサイズや交換の詳細はこちら



アウターリムポリッシュ仕上げは「BBFバフ鏡面研摩、スーパーミラーバレル研磨、ダイヤモンドカット」の3種の研摩加工にて対応しています。

※リムの構造、材質、損傷程度で対応できないモノの有ります。

3種類のアウターリムポリッシュ研磨についてはこちら 



ディスク加工は「スーパーミラーバレル研磨・溶剤系ウレタンカラー・パウダーコート・ハイパー塗装」などバリエーション豊富に対応しています。





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2012.10.26

BBS-RF17インチ・スーパーポリッシュバレル研磨(2次元)

当店自慢の特殊研磨工法のバレル研磨です。

1Psは2次元、3次元に関係なくホイール丸ごとの研磨となります。

2Ps・3Psホイールは組んだ状態での丸ごと研磨では無く、分解可能なホイールは各パーツごと別々のミラーポリッシュをしたします。





BBS-RF17インチ/スーパーポリッシュバレル2次元研磨(ノークリアー)

東京都のお客様・・・BBSでは数少ないスポークタイプのRFです。

ハイパーシルバー(DSK)の塗装浮き剥げが出始めて今回再塗装ではなくバレル研磨にてミラーポリッシュいたします。









塗装浮き、剥げの箇所は腐食が進行中で素地まで侵されています。









剥離からブラスト研磨してデザイン天面はハンド研磨します。









バレル研磨機にて1時間荒研磨します。









ハンド研磨からバフ磨きしてバレル仕上げ研磨を繰り返し行いデザイン天面が万遍無くピカピカ光るまで磨き込みます。2次元研磨ですのでスポークサイド面やスポーク天面の凹面は素地ユズ肌の半光沢仕上げになります。









ホイール本体の裏面、側面もついでに綺麗になります。









2次元ミラーポリッシュの完成!

バフ研磨のように磨き痕や磨きムラ、磨き摩擦焼けなど無縁です。







こちらRGRはスポーク側面や角、股グラ全て磨きこんだミラーポリッシュ3次元研磨のパウダーコートオンクリアーです。





ポリッシュへのクリアーコートには液体溶剤系(アクリル樹脂)と固体パウダー系(ポリエステル樹脂)があります。また液体溶剤系のアクリル樹脂にも1液型(硬化剤無し)と2液型(硬化剤有り)の2種類があります。

1液型(硬化剤無し)・・・新品ポリッシュホールへのクリアーコートは100%1液型(硬化剤無し)です。 硬化剤が入っていれば数時間で塗料とガンのノズルが固まってしまうため硬化剤の入ったモノは量産式には不向きなため自然硬化しなく肌が弱くても透明度が高い1液型が主流となります。透明度は高いですが塗装膜が薄く肌が弱い軟弱な事が欠点です。

2液型(硬化剤有り)・・・ワンオフ塗装向きで、1液が型よりさらに肌の硬い2液型は硬化剤の比率が高いほど硬質となり 塗料代も高くなります。艶感塗装肌の硬さも期待できるためワンオフでのクリアー塗装は2液型が主流となっています。

パウダーコートクリアー(ポリエステル樹脂)・・塗装膜と言うよりポリエステルの樹脂膜となるため肌が頑丈で密着性も高く 2液の溶剤系とは比べ物にならない硬質な肌となります。難点は素材を選びますので質の良くない鋳造品や腐食の酷いモノは気泡が発生します。またコストが割高となり透明度が溶剤系よりやや劣ります。



ポリッシュクリアーの詳細はこちら





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2012.10.20

BBS-LM19インチ/3次元ブラッシュドとアンダーディスク仕様

BBS-LM19インチを芸の細かい手の込んだ3次元ブラッシュドにしてさらにアンダーディスク(裏組)仕様にします。

今回のリフレッシュ・リメークは「バレル3次元研磨・ブラッシュド・粉体塗装(パウダーシルバー)・BBFバフポリッシュ・ガラスコーティング・裏組変更」などの当店技術を結集したフルコースメニューで世界に二つと無い完全オリジナルワンオフLMの紹介をいたします。







BBS-LM19インチ/3次元ブラッシュドとアンダーディスク仕様

 

岐阜県のお客様・・・申し分の無い程度良好なLM100-5Hの19インチ(DSK-P)です。







リム取り交換のために新品LM2本を新に準備!

100-5HのLMには深リムの設定が有りませんのアンダーディスク(裏組)にしてさらに深リムにするために114-5HのLMの新品2本を準備して頂き惜しげも無く塗装を剥いで再ポリッシュしてこれと移植します。オーナーの拘りとワイルドな買い物には脱帽です。







2Psですのでリム本体とディスク別々の塗装剥離から前処理のスタートです。









リム本体は粉体塗装(パウダーシルバー)をしますので丸ごと研磨









リム本体へ粉体塗装(パウダーシルバー)を丸ごと噴射









粉体塗装(パウダーシルバー)が完成後これからアウトリムをBB鏡面ポリッシュします。 元々ディスクが載っていた台座はアンダーディスクにすれば表面に現われますのでピアスボルト辺り面からの研磨ポリッシュ加工をします。









アウトリムをBBF鏡面ポリッシュ完成後に今回はガラスコーティングもします。

ガラスコーティングやオンクリアーはディスクを組む前にリム単体で行なう必要が有ります。





●・・今回のメイン作業となるバレル3次元研磨からのブラッシュド!・・●

 



エアー工具や手ガケ研磨で隅々まで研磨します。









3次元ですので表面はもちろん、側面、角面、股グラ、全て研磨します。









バレル研磨機にての荒研磨









センターディスクのバレル3次元研磨の完成! これから天面部へブラッシュドをします。









ベースとなる研磨が当店独自のバレル3次元からですのでその光沢が反映されたブラッシュドになります。









当店のブラッシュッドは均一なヘアーラインを入れる特殊なブラッシュド方ですので量産品レベルと同等の仕上がりになります。

荒目のペーパーやスコッチブライトを手に添えてワークを回転させてラインを入れる安易な方法では有りません。特殊な加工方のため企業秘密です。







 

ディスクを裏から組んで組み付け合体完成です。

鈍い光沢のヘアーラインブラッシュドとテカテカな鏡面リムがバランスよくマッチしています。







 

リアー側はアンダーディスク仕様のためにワザワザ新品を購入さた甲斐が有りLMではこれ以上は無いリムの深さを稼いでいます。 







 

こちらは給油口は元々アルマイト処理されていましたがBBFバフポリッシュにいたしました。 配線が外せればジグを造り機械へセットしてブラッシュッドも可能でしたが、配線があったためブラッシュッドは不可となりました。





ブラッシュッドは元々はアメ鍛からの発祥でつい最近では国産メーカーも様々なブラッシュッドホイールを販売しています。



今後ますますブラッシュドが流行していく兆しです。



ブラッシュド加工に興味のある方は是非ご相談ください。





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2012.10.05

BBS-RE19インチ曲り修理からバレル研磨(3次元)+パウダークリアー

BBS-RGやREなどMP(ミラーポリッシュ)は商品ラインナップには有りませんが、メーカーへ特別に注文をすればワンオフでMP(ミラーポリッシュ)仕様を造ってくれるらしいです。

新品REのMP仕様は初めてお目にかかりましたが、かなりの高額品です。

メーカー仕様の3次元も同じバレル研磨ポリッシュですので当社で磨いてもほぼ同じレベルに仕上がります。





BBS-RE19インチ/バレル研磨(3次元)からパウダークリアーコート



埼玉県のお客様・・受注生産のMP(ミラーポリッシュ)の曲り修理の依頼からでしたが、ついでに4本MPの磨き直しも兼ねましてせっかくですのでポリッシュ肌強度重視のために今回は粉体塗装(パウダークリアーコート)でリフレッシュいたします。





 

正面からの衝撃でタイヤ側へめり込んだ曲りです。

幸いディスクへの歪みが有りませんでしたのでこの程度の曲り修理は完璧に直せます。







 

押し込みによる曲りのためプレス修理しただけではリム天辺が少し凹んでしまいますので高さ復元のための溶接肉盛りします。削ってしまえば解らない凹みでは有りますが、これも私の拘りです。







 

曲っていた箇所の修理からバレル3次元研磨の完成!

修理から磨きは完璧でしょう・・・・これからパウダーコートに入ります。









小麦粉のような真っ白な粉を静電蒸着させます。







 

パウダー粉を焼いて溶かしたら透明な樹脂膜肌となります。







 

インナーと側面も丸ごとパウダークリアーを被せて有ります。







 

元が3次元ですので当然3次元ポリッシュになります。







 

バレルフィニュッシュ時より厚手のパウダー樹脂が載った分やや艶引き感は有りますが今回はポリッシュ肌強度重視です。





ポリッシュへのクリアーコートには液体溶剤系(アクリル樹脂)と固体パウダー系(ポリエステル樹脂)があります。また液体溶剤系のアクリル樹脂にも1液型(硬化剤無し)と2液型(硬化剤有り)の2種類があります。

1液型(硬化剤無し)・・・新品ポリッシュホールへのクリアーコートは100%1液型(硬化剤無し)です。 硬化剤が入っていれば数時間で塗料とガンのノズルが固まってしまうため硬化剤の入ったモノは量産式には不向きなため自然硬化しなく肌が弱くても透明度が高い1液型が主流となります。透明度は高いですが塗装膜が薄く肌が弱い軟弱な事が欠点です。

2液型(硬化剤有り)・・・ワンオフ塗装向きで、1液が型よりさらに肌の硬い2液型は硬化剤の比率が高いほど硬質となり 塗料代も高くなります。艶感塗装肌の硬さも期待できるためワンオフでのクリアー塗装は2液型が主流となっています。

パウダーコートクリアー(ポリエステル樹脂)・・塗装膜と言うよりポリエステルの樹脂膜となるため肌が頑丈で密着性も高く 2液の溶剤系とは比べ物にならない硬質な肌となります。難点は素材を選びますので質の良くない鋳造品や腐食の酷いモノは気泡が発生します。またコストが割高となり透明度が溶剤系よりやや劣ります。



溶剤系の1液型・2液型とパウダーコートクリアーを解りやすく例えて言えば

1液型が「サランラップを1枚載せた」のに対して2液型が「やや厚めのサランラップを3枚載せた」感じで パウダーコートクリアー「透明の厚い塩ビシート」を載せた感じと表現すれば特性が判りやすくなると思います。?

頑丈で厚い塗膜となれば光沢艶引きや透明度も若干失われてしまいます。

見た目重視か耐久性重視かです。



ポリッシュクリアーの詳細はこちら





以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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2012.09.19

BBS-RG/LM/RSスーパーポリッシュバレル研磨3台分

BBSのRG/1PsとLM/2PsとRS/3Psなど鍛造ホイールでも構造の違うスーパーポリッシュバレル研磨の紹介をいたします。

RG-1Psは本体丸ごと1パーツのポリッシュ研磨で粉体塗装(パウダークリアー)仕上げです。

LM-2Psはディスクとリム本体の2パーツ別々のポリッシュ研磨(ノークリアー)仕上げです。

RS-3Psは5個パーツから構成されておりそれら5パーツ別々の研摩によるフルポリッシュ研磨(ノークリアー)仕上げです。





BBS-RG/LM/RSのスーパーポリッシュバレル研磨

その1・・LM17インチバレル2次元研摩(ノークリアー)



愛知県のお客様・・シルバー&黒ボルト仕様の初期型LMです。

リムのポリッシュ面の腐食が少ないですのでこれならリム研磨も問題有りません。





 

ヤスリで削り落として有りましたのでまずは肉盛り溶接で高さ復元!







 

バレル研摩前のリム研摩機による前処理研摩で仕上げ研磨まで完成させます。







 

リム研磨機仕上げとバレル仕上げでは肌質が違いますので他のディスクを組んでさらにバレル研摩機へ投入







こちらディスク部はハンド研摩による前処理研摩





 

トレース研摩機でデザイン天面を磨き込みます。





 

中研摩の状態です。まだペーパー目や磨きムラが有りますのでトレース研摩~ハンド研摩~バレル研摩を数回繰り返します。





 

LM2Psリムとディスクの個別バレル研摩の完成!





その2・・RG15インチバレル研摩2次元粉体塗装(パウダークリアー)



岩手県のお客様・・程度良好なスバル純正のRG15インチです。純正品はプラ製キャップのため研摩が出来ませんのでキャップはハイパーシルバー(DSK)にします。





 

1Psですので本体丸ごとのバレル研摩の完成!これから粉体塗装(パウダーコートクリアー)に入ります。前処理研摩は上記LMと同様ですので中工程は今回カットします。







 

パウダークリアーの噴射!真っ白な粉の状態ですが200℃で10分ほど焼けば頑丈肌の透明な樹脂膜になります。







 

プラ製の6角キャップはフルポリッシュとのバランスを考慮してハイパーシルバー(DSK)にします。





 

パウダークリアー完成!鍛造品は密度が濃いため巣穴(ピンホール)がほとんど出ませんのでバレル研摩やパウダーコートには一番適したホイールです。







ノークリアー仕上げや溶剤クリアーからすれば若干の艶引き感は有りますが耐久性、強度重視となればパウダーコートがお勧めです。





その3・・RS16インチ全パーツフルポリッシュバレル個別研摩



当社サンプルデモ品・・・芸の細かな5パーツ「ディスク・アウトリム・インリム・6角キャップ・メッシュプレート」個別研摩のフルポリッシュRSです。 ※エンブレムはグリーンに染加して有ります。







インナーはディスクをひっくり返してアウトリムと同様に磨き込んで有ります。

インテリアオブジェとして使う場合は深リムのインナー同時を合体するのも有りですね。







リムサイド面はバレル研摩すればついでに光ります。

BBSロゴはブラストによるエッジングです。









このフルポリッシュRSは当社のサンプルデモ品ですのでバレル研磨フルポリッシュを実際に見て確認したい方やイベント用として無料貸し出しいたします。

※サンプルデモ貸し出しは業者様に限らせていただきます。

※インテリア、オブジェとして1本より素材提供して製作いたします。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料!



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