仕上げ実績・ブログ
2011.05.05
純正BBS14インチの粉体パウダー塗装からリムポリッシュ
ゴルフ&ジェミニ純正鍛造BBS14インチの粉体パウダー塗装と溶剤ウレタンカラーによる塗り換えからリムBBFバフ鏡面研磨仕上げでのリフレッシュ・リメークです。
モデルが全く同じモノで、リム/ディスク個別仕上げの作業の流れは変わりありませんが、ディスクカラーの違いやリムフランジ部への研磨(有り・無し)で、それぞれ違った表現となります。
同じモノを同じような作業しても現品の損傷状態の違い、修正工程の(有り・無し)で料金や納期が違ってきます。
いすゞジェミニ純正BBS14インチのリフレッシュ(マットブラック&鏡面研磨)
富山県のお客様・・ディスク&裏面カラー部は粉体パウダー塗装のマットブラック
リムBBFバフ鏡面研磨となります。
まずは丸ごと塗装剥離から始まります。
裏が1本軽く曲っていましたが、表面は擦り傷程度で大きなガリ傷も無く、比較的程度の良い商品です。
塗装剥離後にガリ傷や曲がりがあれば修理となります。1本軽い曲りを直してそれからパウダー用の下処理となるブラスト、バレル研磨、脱脂してパウダーマットブラックの丸塗り(表裏全面)となります。
※パウダー用下研磨に1工程多いバレル研磨までするのは他所には無い当店だけの拘り作業です。
通常は塗装剥離してさらにブラストしてからのパウダー施工となりますが、肌艶の仕上がり感向上のために鏡面仕上げ用のバレル研磨機を使い贅沢にパウダーコートの下処理にも利用しています。
マットブラック丸塗り仕上げならここで完成!となりますが、ここからアウターリム面の塗装を剥ぎながらのポリッシュ仕上げが待っています。
粉体パウダー塗装についてはこちら
リムフランジ部の塗装を残してのリム面BBFポリッシュ鏡面仕上げです。
※提案注意事項)
このホイールもポリッシュ部へバランスウェイトを直付けてありました。
カラー塗装ならあまり問題ありませんが、ポリッシュ部へバランスウェイトを直に付けるとウェイト鉛にアルミが犯されていまい、その箇所へ黒墨状の腐食が現われます。
それは研磨磨きしても完全に取れませんのでやや黒点斑点が残ってしまいます。
ポリッシュホイールのデザイン面へ鉛ウェイトを直に付けない事をお勧めいたします。
ゴルフ純正BBS14インチのリフレッシュ(クリアーブラック&鏡面研磨)
広島県のお客様・・4本ガリ傷だらけで、パテなど使えないポリッシュ仕上げが前提ですので、ポリッシュ部はもちろん肉盛り研磨形成にて完璧に直してあります。
新品と交換したBBS赤パッチが、良く似合います。
4本ガリ傷有りと2本曲り有りの商品です。
塗装を剥ぐと傷の程度が良く見えてきて、修理もやり易くなります。
4本表面へガリ傷があり、さらにそのうちの1本はリム側面が全周削られておりこれを削り落としすれば1本だけリム幅が当然薄くなります。
面倒でも当然リム側面全周溶接となります。
溶接は簡単な事ですが、形成に手間と時間がかかります。
リム側面研磨形成とリム部、ディスク部の下処理研磨です。
ここから下処理塗装をしてブラック丸塗りからクリアー丸塗りとなります。
こちらは溶剤系ブラッククリアー仕上げからのポリッシュ鏡面研磨仕上げです。
1Psのリム/ディスク個別仕上げはマットブラックでもブラッククリアーでも塗装まで一旦完成させて後は塗装を剥ぎながらひたすらリム研磨です。・・ (汗)
80番・120番・240番の荒研磨して、
それから仕上げ研磨の油研磨が240番・320番・400番・600番・800番・1200番・1500番・2000番までペーパー目を細かく磨いて行き、顔も手も油まみれになりながら長い研磨の末に鏡面ポリッシュとなります。
●リムフランジ部への研磨について●
リムフランジ部の塗装部は残してのリムポリッシュ仕上げです。
リムにメリハリが付いてホイール全体が締まったような感じとなります。
リムフランジ部まで研磨してのポリッシュ仕上げとなります。
ホイール端まで磨いてありますのでホイールが大きく見えます。
1Psのリム/ディスク個別仕上げは一旦丸塗りしてからリム研磨となりますので、リムブランジ部を残すか研磨するかで、料金の差は発生いたしません。
お好みに応じて対処いたしますのでお気軽にお申し付けください。
今回リムポリッシュ部はノークリアー仕上げとなります。
今回のこのリムにはピアスボルトやバルブなど突起物がないためノークリアーでもワックスやコンパウンド磨きなど簡単にヒト拭き出来ますのでメンテナンスが特にやりやすい構造です。
アウターリムポリッシュはBBFバフ鏡面研磨・スーパーミラーバレル鏡面研磨・ダイヤモンドカットなどご予算、ご希望に応じてポリッシュ加工いたします。
アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。
ヤフオフや中古販売店から直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますので購入前にお気軽ご相談ください。
(有)オートサービス西HPはこちら
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- 1Ps/パウダーカラー&リムポリッシュ
2011.05.02
BBS-LM19インチ 4本ガリ傷、曲り修理からDBK-Pへリフレッシュ・リメーク
相変わらずBBSのリフレッシュ・リメークでご依頼が一番多いのがLMです。
人気商品のため多く出回っていますが、その分、程度も「ピン、キリ」で今回のLMも結構、程度の悪い部類でしたが、購入前からのご指名もあり気合を入れて修理、リフレッシュいたしました。
当店へ、修理リフレッシュを出される事を前提に中古購入をお考えで、中古購入前に数回お客様から事前にご相談を頂き、「変な修復暦が無ければ少々のダメージは問題有りません。」とアドバイスはしましたが、ホイールの歪みや振れはネット販売の写真では判断つきません。
ガリ傷は外観性の問題で使用に支障ありませんが、インナーリム曲りは横振れを起こし使用に支障を起こします。
その点をやや不安をもちつつも案の定インナーリムが3本曲っておりやや歪み、横振れもありましたが、それも使用には問題無いレベルに治してからのリフレッシュ・リメークとなりました。
ガリ傷、曲り修理からハイパー塗装(DBK)へリフレッシュ・リメーク
程度の悪かったLMでもほぼ完全に修復してここまで蘇えらせます。
ビジュアル重視より見えない下作業(修理、研磨復元)こそが大切です。
写真では収まりなりきれないほど4本みな溶接を要す深いガリ傷があり、ついでに曲りも3本有りです。
こんな傷だらけで曲った中古ホイールでも4本セットで10数万円以上するとは、恐るべしLMです。
お客様に損をさせないように精魂込めて、蘇らさせていただきます。
何回も言いますが、変に手を加えて綺麗にした商品より、今回のような荒の状態のホイールの方がこちらとしても仕事がやり易くほぼ完全に直せます。
リム部の修理、研磨の完成後はディスク部の塗装剥離からハイパー塗装への下処理塗装となります。
※ハイパー塗装の場合、塗装剥離をしたモノは今後全て粉体パウダー塗装での下塗装となります。
LMの作業はほぼ毎日行なっており、今回の作業内容も変わりなく同質のモノで過去に多くブログアップしていますので、途中経過の模様は今回省略していきなり完成です。
ガリ傷も何のこと無く完全に治っています。
リムフランジ部へのパテ埋めなど一切行っていません。・・・
黒背景、赤文字の立体風BBSロゴも自作で貼り付け納品です。
ピアスボルト装着はトルクはもちろんネジ緩め防止剤もきちんと添付しています。
■今回のLM修正リフレッシュ作業■
1・アウターリム・・・・・・・(4本ガリ傷、曲り修正・シルバー塗装)
2・インナーリム・・・・・・・(3本曲り修正)
3・リムポリッシュ部・・・・(BBF鏡面研磨・ノークリアー)
4・リム裏面部・・・・・・・・(シルバー塗装 クリアー仕上げ)
5・タイヤビート辺り面・・・(タイヤカス削除研摩・シルバー塗装クリアー仕上げ)
6・ディスク部・・・・・・・・・(ハイパー塗装DBK)
7・ピアスボルト・・・・・・・(お客様提出のクロームと交換 )
8・エアーバルブ・・・・・・(お客様提出の新品バルブと交換 )
9・BBSロゴシール・・・・(自社製作、貼り付け2枚おまけ付き)
アウターリムポリッシュはBBFバフ鏡面研磨・スーパーミラーバレル鏡面研磨・ダイヤモンドカットなどご予算、ご希望に応じてポリッシュ加工いたします。
アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
傷、曲がり、色褪せの修正ついでにイメチェンをお考えのお客様は是非ご相談ください。
旧式のLMをDBK-P(チャンピオンエディッション)にしたい。
新品のように復活させたい
世界に一つのカスタムLMを作りたい。
LMの完全なる修正からリフレッシュ・リメークは当店にお任せください。
「色塗って磨けばよいってモノじゃないのです。」
基本・土台となるホイール修正がまずしっかり出来ないとリフレシュ・リメークして見た目だけお化粧しても意味がありません。
完全なる修正が出来て4本リフレッシュ・リメークとなります。
希望、お好み、ご予算に応じていかようにもリフレッシュ・リメークいたします。
ヤフオフや中古販売店から直接当店へ送ってくださるお客様も多数いらっしゃいますので購入前にお気軽ご相談ください。
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- BBS-LM/修正リフレッシュ・リメーク
2011.04.30
同じDBKハイパー塗装でも色合いが微妙に違います。
同じBBS-RG系のDBKハイパー塗装でもモデル名や年式で色合いが微妙に違うって知ってましたか?
LMも年式でDBKの濃淡が違います。
そのためハイパー塗装のガリ傷、曲りなど単品修理の場合DBK・DSK関係なく丸塗りしてしまうと、修理したホイールとお手持ちのホイールの色合いが確実に違ってきます。
そんな色ずれをなくすため、あくまでも現品に合わすために丸塗りによる修理ではなく、難しいとされるハイパー塗装の部分修理から部分ハイパー塗装をしています。
事実、部分塗装よりベロット丸塗りした方が簡単なのです。
ハイパー塗装部分修正(傷直しから部分ハイパー塗装DBK・DSK)
静岡県のお客様・・バルブ付へ凝視しないと解らないほどの擦り傷です。
擦り傷箇所だけ直してあります。
色もキチンと合わしてさらに境目の出ないようにぼかし手法です。
マスキング方ではマスキングの境目や筋が現われますのでマスキングは使いません。
もちろんクリアーまでキチンと塗ってあります。
石川県のお客様・・こちらはリム面のみ修理で今回ディスク部は一切触りません。
リム曲りからの削れ、ガリ傷ほぼ半周!
溶接による肉盛り研磨形成です。
溶接熱により余計な箇所まで広範囲に修理、塗装が増えてきます。
パテ埋修正なら溶接焦げも無くて研摩も簡単で楽でしょうが、強度を必要とするリム端しへのパテ埋め修正はホイール修理屋として絶対にやってはいけない修理です。
アウターリム面のみのハイパー塗装仕上げ完成です。
ディスク部と、ほとんど違和感無く仕上がっています。
※ディスク部へ小さな傷が残っているのがお解りでしょうか?
同RG系の新品の状態からの色合いでも左右それぞれ黒の濃淡がこんなに違います。
それらを1本預かってベロット丸塗り修理したら他3本と色が合うはずがありません。
埼玉県のお客様・・BBS-スバルSTIのハイパーシルバー(DSK)ガリ傷修正
肉盛り研磨形成!
アウターリム部へのハイパーシルバー(DSK)部分塗装完成!
ディスク部への飛び石傷がいたるところへありましたのでそれらも部分修理してあります。
ハイパー塗装(DBK・DSK)を丸塗りをせざる負えない修理の場合は見本となるホイールの提出が必要となります。
ハイパー塗装は容器で調色して塗るのではなくベースを透かして銀箔の濃淡表現のレイヤー式の塗装のため目視しながら合わすための見本が必要となる訳です。
※一般的なウレタンカラー塗装の場合は修理する前に現品に合わして調色できますので見本提出は必要ありません。
ハイパー塗装(DBK・DSK)に関係なく修理後の色ずれ起こしが一番の課題です。
当店のノウハウで部分的な傷修理ならそれを解消しています。
ハイパー塗装の修理代が一般的なカラー塗装より割高なのは、ハイパー塗料代が高いからだけではありません。
ハイパー塗装はカラー塗装に対して塗装工程が多くなり簡単に出来ない難しい塗装のためです。
■ガリ傷修正からハイパー塗装完成までの流れ■
1・ホイール修正・・・・・・・曲り、ガリ傷、割れ、削れなどまず原型の復元修正工程です。
2・塗装下地作業・・・・・・塗装の工程に入る前の洗浄・脱脂・下地足付け研磨
3・密着用プライマー・・・・密着性向上のための塗装です。 (焼き付け)
4・サフ下地塗装・・・・・・・肌合わせや密着性向上のための塗装です。 (焼き付け)
※一般的なカラー塗装はここからカラー塗装、トップコートで完成です。
5・ベースコート・・・・・・・・ハイパー塗装は下地の塗装色で仕上がりの色が反映されます。(焼き付け)
6.アンダーコート・・・・・・ハイパー塗装の肌だしやにじみ、ぎらつきを抑える下地塗装(焼き付け)
7・ハイパー塗装・・・・・・・・・厚さは0.01μ~0.03μの超極薄銀箔塗装 (焼き付け)
ベースを透かして目視しながら濃淡を合わしていきます。
8・クリアートップコート塗装・・・部分修正塗装でも最終クリアー塗装は必須です(焼き付け)
ハイパーホイールをカラー塗装のようにパテ埋めてして削って似たようなカラー塗装で仕上げてあるホイールを良くみかけますが、ハイパー塗装とウレカラー塗装は全く別物ですのでお間違いないよう注意してください。
素人さんのDIY塗装では無理な塗装です。
基本となるホイール修正が出来て4本リフレッシュ・塗り替え、イメージチェンジへと繋がります。
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- ハイパー塗装(DBK・DSK)曲り・ガリ傷部分修正

