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仕上げ実績・ブログ

2011.06.20

根強い人気で品薄のピッチ100-4HのBBS-RS15インチ

BBS-RSのピッチ100-4Hは人気商品で品薄のため程度の悪いジャンク品扱いのモノでも高値で販売されています。

どんなに程度の悪いジャンク品でも完璧なる修理をいたします。またどうにもならない修理不能な場合でも当店に在庫がある限り、リム交換してのリフレッシュも対応出来ますので安心してお任せください。

手持ちのRSはもちろん、当店へ修理、リフレッシュを前提に購入されたネット販売やヤフオフ、中古ショップ様から直接お送りいただくケースも多いですのでお気軽にお問い合わせください。





修理からリム交換、磨き、再塗装して現役復活させます。



宮城県のお客様・・小さな曲り、ガリ傷は当然あります。年数劣化でそれなりに腐食、退色もしていますが比較的程度の良いRSです。

オリジナルと同様のオーソドックスなシルバー仕上げのオーダーです。





 

まずは曲りチャックして曲り修理から、小さな曲りも見逃しません。





 

RSは20年前のホイールですので再塗装は全てディスク部の塗装剥離から下処理をいたします。

ディスクの塗装程度が少々良くても追加料金にはなりますが、後の事を考えて古いホイールは全て塗装剥離をして無垢の状態から作業をさせて頂きます。古いホイールへの上塗り塗装はいたしません。





 

下処理後、焼付けウレタンシルバーメタです。

下処理のサフからメインのカラー塗装、最終のトップコートクリアー塗装など全て専用釜での焼きつけ塗装を行なっています。







 

RSは1個のホイールで6個のパーツから構成されています。

完全分解個別に作業しますので合計20個のパーツ1個づつの磨き&塗装となります。 これに加えてピアスボルト(約130本前後)の洗浄研磨もあります。

 

1Psホイールへの丸塗り(ウレタンカラーやパウダーカラー)とは煩雑差が違います。





 

 

パーツごとの単体加工完成後、シーリング打ち直して合体完成です。

表デザイン面だけでなく、裏面、側面も満遍なくリフレッシュ・リメークです。

見た目だけのリフレッシュではなく基本となる修理・修正が完璧に出来て本来のBefore&Afterとなります。



■BBSーRS15インチ リフレッシュ・リメーク加工の詳細■


1・アウターリム・・・・・・・・・・曲り修理、BBF鏡面研磨(オンクリアー)

2・インナーリム・・・・・・・・・・曲り修理、シルバーメタ再塗装(オンクリアー)

3・ディスク&プレート・・・・・・シルバーメタ再塗装(オンクリアー)

4・6画キャップ・・・・・・・・・・・3次元ミラー研磨(オンクリアー)

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・洗浄、研磨(サービス無料作業)

6・エアーバルブ・・・・・・・・・当店ストック品と交換

※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたします。





今回の15インチ以外でただいま4セット同時進行中です。

これ以外に作業進行中や手付かずのRSが後5セットございます。

 

アウターリム交換のモノやリム修理からリム研磨途中のモノです。

リム研磨はディスクが無いと研磨出来ませんので他のディスクを組んで研磨しますので本来のディスクと同時に作業が進みます。

RSのリム関して交換用の(アウター&インナーリム)を多数ストックしていますので、かなり程度が悪い ものでもリム交換にて対応していますのでご安心ください。

BBS-RSアウターリムのサイズや交換の詳細はこちら





 

インナーリムの塗装完成です。

インナーリムへのカラーはブラック塗装のオーダーが多くなっています。





 

ディスク部の塗装剥離です。

これからブラスト研磨して各カラー仕上げやミラーポリッシュなどオーナー様のご希望に応じて各仕上げをします。





 

メッシュプレートはディスクと同カラー&磨きとなりますのでまだディスク部と同時作業進行中ですが、6画キャップは完成してます。

 

各お客様のホイールを間違えないように見えない箇所へ管理番号を刻印していますので、リムの入れ違いなどのミスは有りません。

ピアスボルトは刻印ができませんので各お客様ごとに作業管理しています。



各RS完成後、随時ブログにて紹介いたします。

BBS-RSだけで毎月10セット前後の実績です。



リムポリッシュ仕上げはBBF鏡面研摩、バレル研摩、ダイヤモンドカットの3種の研摩加工にて対応しています。

 

カラー塗装は溶剤系ウレタンカラーと粉体(パウダー)塗装で対応いたします。

※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。

粉体(パウダー)塗装についてはこちら

ポリッシュ加工、カラー塗装などご予算、用途に応じていかようにも対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。









BBS-RS15x6J/100-4H/OFF+38が2セットあります。

お好きなカラーでリフレッシュしてお譲りいたします。

他RSも多数在庫有り!



(有)オートサービス西HPはこちら





2011.06.17

スカイラインGT-R35 20インチ 3次元スーパーミラーポリッシュ

スカイラインGT-R35 純正20インチの3次元スーパーミラーポリッシュ!

リム下の帯まで今回は拘って磨いてあります。

GT-R35純正は頑丈で素材の良いRAYS製「鍛造加圧式(FORGED)」ですのでスーパーミラーバレル研摩に相性抜群です。







リアー10.0J側です。

福岡県のお客様・・R35純正色は黒味の濃いハイパー塗装です。

リム端までスポークがきていますので20インチ以上に大きく見えます。







塗装剥離後3次元の表、側面、股グラ、スポーク下の帯まで全て研磨します。

各種エアーツールを使い分けますが、工具の届かない箇所はハンド研磨です。







エアーツールの荒研磨後、バレル研磨機の荒研磨のメディアで数時間磨き込みます。これで大まかなエアーツールの荒が取れ肌が揃います。







仕上げの時はエアーツールはもう使えません。

各エアーツールの形状筋が出てしまい自然な面になりません。

ここからは傷チェックしてペーパー目の削除、光沢が出るまで手力「ハンドペーパー」かけをします









 

手間と時間をかけてやっと完成です。

表面、サイド面全て基本は手作業です。

ホイール側面は下処理、ハンド研磨した訳ではありませんが何十回もバレル研磨機へ投入しますのででついでに光ってくれます。側面とは言えタバコの 写り込みもご覧の通りです。

通常のBBFバフではついでに磨ける工程ではありませんので、便利な機械です。



素材自体の磨き工法のため素材の良し悪しに仕上がりが反映されます。

鍛造加圧式(FORGED)品は特にお勧めです。



今回はノークリアー仕上げです。 オンクリアー・ノークリアーはご希望に応じて対応いたします。

オンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら







作業の効率性からミラーポリッシュは剥離から荒研磨さらに仕上げのバレル研磨は同時期に入った作業はなるべく同時進行してます。

この日は4台分仕上げ研磨が完成しました。

まだ後、10数セット作業中です。

お預かり中のユーザー様ミラーポリッシュはとにかく手間と時間がかかります。

今しばらくお待ちください。





クロームメッキのように錆び、腐食、剥げ、などの損傷劣化の心配もありません。

※普段のメンテナンスの有無で光沢の維持は左右されます。

一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。



以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様!低価格で完璧な修理をしてますので少々のダメージは心配いりません。

アフターケアーはご安心ください。







ポリッシュ加工&カラー塗装はご予算、用途に応じて対応していますのでお気軽にお問い合わせください。







(有)オートサービス西HPはこちら

2011.06.14

ポリッシュ鏡面仕上げホイールの修正

ポリッシュ鏡面仕上げホイールの修正はカラー塗装のようにパテ埋めてカラーで隠しての誤魔化しができません。

溶接肉盛りから始まり研磨形成して、仕上げ研磨はペーパー目を完全に消すため細かで繊細な技術を要しどこでも簡単にできない修理です。

ポリッシュホイールの曲り、割れ、欠け、ガリ傷修理の流れとしてクリアーの「有無」によりクリアー剥離~アルミ溶接肉盛り~ハンド研磨形成~荒研磨~仕上げ研磨~BBFハンドバフ~バレル研磨~クリアー塗装「有無」で完成とる大まかな修理の工程です。



ポリッシュ鏡面仕上の修理は基本は同じ工程の修理ですので3種の修理のご紹介をいたします。

 



その1・・WISER-BBS-RGディスク付け根のクラック割れ修理

 

幸い裏まで割れが達していませんでしたので、エアー漏れはありませんでした。

こんな箇所の割れは原因が判りませんが、早めの対処ならほぼ完璧に治ります。



 

溶接が満遍なく溶け込むように割れた箇所を大きく開口します。





 

やや大きめに溶接します。

溶接は5分もかからない簡単な事ですが、場所的に研磨形成が一番難しい股グラです。





 

グラインダーやアクションサンダーが入らない股グラ角部はエアー超硬バーで大まかに削り、後はハンドヤスリでゴシゴシこすって形成します。



 

ハンドヤスリで形ができたら、後は根気良く、80番・120番・180番・320番・240番・400番・600番・800番・1000番・1500番まで番手を換えてぺーパー目を落として行き研磨確認のためコンパウンドのBBFバフガケします。



 

仕上げは当店自慢の水槽式セラミックによるスーパーミラーバレル研磨して完成です。

修理箇所だけで無く、最後は丸ごと研磨しますのでついでに全体がピカピカに蘇りお客様も大喜びでした。手元の3本もついでに光沢復元磨きだけの追加オーダーが入りました。

 

ちなみこのBBSは当社でバレル研磨したモノではなく他所様でBBFバフしたホイールです。





その2・・MR-S純正15インチガリ傷修理

 

結構エグレの大きなガリ傷修理でディスク部も至る所へ飛び石傷有りです。



 

フラットなリムはスポーク部の股グラと違い溶接から研磨形成など比較的簡単な修理です。



 

研磨形成は普段通り完璧な修理してフィニッシュはスーパーミラーバレル研磨にて全体の艶出し復活して完成です。



その3・・マセラッティー純正ガリ傷、ディスク欠け修理

 

このマセラッティーの純正はヨーロッパで3次元バレル研磨してあったホイールです。3次元バレル研磨は1本づつ職人の磨き込みのためコストが高くなり新品で1本25万円以上するらしく4本だと車が買えるビックリお値段の高級ホイールです。



 

「MADE IN JAPAN by NISHI」でのバレル研磨が完成です。

研磨方は同質ですので全く同じ様に仕上がります。

ちなみに25万円するホイールでも修理代は2万円以下で収まりました。

新品の価格に修理代は比例しません。

ダメージの大小は別として、表面処理の特性で修理代が決まります。

修理代の高い順位
(当店で対応している、デザイン面の同レベルでのリムガリ傷修理の平均的な順位です。)

1位・クロームメッキ(新品より高くなる事もあります。部分修理不可、全面やり直し)

2位・アルマイトメッキ(修理不可の場合が多いです。部分修理不可、全面やり直しし)

3位・スパッタリングメッキ(新品より高くなる事もあります。部分修理不可、全面やり直し)

4位・ダイヤモンドカット(新品より高くなる事もあります。部分修理不可、全面やり直し)

5位・パウダー塗装(カラーにより部分修理不可、全面やり直し)

6位・ハイパー塗装(部分修理可能)

7位・ミラーポリッシュ研磨(部分修理可能)

8位・ウレタンカラー塗装(部分修理可能)

9位・アルマイトへの鏡面仕上げ(リムのみ部分修理可能)

番外偏 ステンレスジャケット(ステンレスは修理不能のためジャケット交換となりますが交換不可もあります。)

※マグやスチールは表面処理加工不可のモノがあります。

※インナー(裏)リム修理は材質で修理価格が上下しますので表面処理には関係しません。







ダイヤモンドカットとミラーポリッシュとの大きな違い

ダイヤモンドカット
は磨き込みで無く、表面のみをPC旋盤で一皮削った切削仕上げのため新品の場合は同品をラインで大量に切削加工できますので量産向きでコストが安くあがり新品価格は中国産など1本5.000円から販売されています。

ダイヤモンドカット修正の詳細はこちら

それに対してミラーポリッシュの磨き込み3次元の下研磨は人間の手による1本づつの研磨作業のため量産向きでなくコストが掛かり新品価格は当然ダイヤモンドカットより遥かに高額となります。


しかし

修理となれば新品価格と修理代が逆転します。

1本モノを修理する場合はダイヤモンドカットはデザインや構造、動きが全て違うためカットする表面をコンピューターへ1本づつ立体数値化したデータを取る必要があります。切削カットする工賃では無く下準備のデータ出し(同じホイールでも4本全て1本ずつの数値データ出しとなります。)に時間とコストがかかり修理代が割り高となり、一部低価格で売られているダイヤモンドカットホイールは修理代が新品価格を超える事も少なく有りません。



それに対して磨き込みのミラーポリッシュはデータ出しなど必要なく、既に丸ごと磨き込んでありすので、傷箇所のみを修理して再度バレル研磨で磨けば全体的に均等な仕上がりとなり、比較的簡単に修理が出来るアナログ的なワンオフ向きのため短納期、低価格が実現します。

注)コンパウンドで磨くBBFバフ仕上げでは有りませんのでお間違えないように!



結論として・・新品は安くても修理代が割高となるダイヤモンドカット(デジタル修理)に比べて、新品が高くても修理代が安くなるミラーポリッシュ(アナログ修理新品価格と修理価格は逆転してしまいます。



以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様!低価格で完璧な修理をしてますので少々のダメージは心配いりません。

アフターケアーはご安心ください。





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