仕上げ実績・ブログ
2012.01.14
AGIO SPORTアブロハート20インチのリフレッシュ・リメーク
アメリカ製鍛造3PsホイールのAGIO SPORTアブロハート20インチの完全分解からのリフレッシュ・リメークです。
AGIO20インチクラスになると4本で車が買えるほどの高級ビックリ価格のホイールです。
AGIO 20インチ 3Ps鍛造ホイールのリフレッシュ・リメーク
埼玉県のお客様・・ディスクは元々はミラーポリッシュバレル研磨3次元仕上げですが、ブラシェッドの後加工をして有ります。
インナーリムは僅かな曲りですが、これも見落とさず曲り修理からです。
ディスク部のクリアー剥離状態
今回は溶剤カラー(指定カラー有り)のため本来荒ペーパーの足付けをしたい所ですが3次元研磨してある商品のため次回また元に戻す事(3次元ミラーポリッシュ)を考慮してパウダー下地を採用してそのためのバレル荒研磨の方法で行きます。
インナーリムも塗装剥いで研磨してパウダーコートいたします。
インナーリムのパウダーブッラクコート丸塗り
ディスク部のパウダーサフコート丸塗り
この後は溶剤系ウレタンカラーを調色してグレーメタで仕上げます。
ディスクのパウダーは密着性向上の為のあくまでも下地利用です。
リムとディスクまとめて8枚焼付け釜で180℃20分ほどチンします。
ピアスボルトも個別に塗装剥離から洗浄研磨して元の光沢肌に戻します。
アウターリムは他のディスクを組んでリム全体磨いて全てのパーツが完成です。
シーリング打ち直ししてピアスボルトで締め付け装着して合体完成です。
ボルトを表裏半分ずつ付けるタイプのため装着に手間のかかる構造のホイールです。
前回の修理で18本デザインサイズの違うピアスボルトが装着されておりそれらは交換して、またボルト、ナットも丸塗りしてありましたので元に戻してあります。
高級感あふれるAGIOホイールへ変身しました。
単品修理は片道当社負担となります。
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2012.01.11
フェラーリ純正&スバル純正ハイパー塗装の部分修理修正
社外高級ブランドのカラーホイールは今やハイパー塗装が主流となっています。
国産・外車の純正ホイールもハイパー塗装が多く採用されているため修理依頼も多くなっています。
新しいタイプでメタル調の表現となるハイパー塗装の部分修理は難しいと言われていますが、そのハイパー塗装の部分修理の紹介をいたします。
メーカーやブランド、モデルにより名称はそれぞれ違いますが、ベース色(黒やグレー)を透かして銀膜添付のレイヤー式塗装方をハイパー塗装と言います。
ハイパー塗装の代表的なBBSを例にとるとDBK(ダイヤモンドブッラククリアー)・DSK(ダイヤモンドシルバークリアー)と呼ばれて他に「グロス塗装、マーキュリーシルバー、マーキュリーブラック、サテンクロームシルバー」などカラー名称が違うだけで塗装の基本はみな同じ手法です。
私ら庶民には一生縁の無い高級外車の純正も国産スバルの純正も損傷の違いで料金が決まります。ハイパー塗装の修理の手間はみな同じですのでホイールが高い安いは修理代に関係しません。
フェラーリ純正(ハイパー塗装シルバーフェイス)のガリ傷修理
福岡県のお客様・・13Jもある極フトのフェラーリ純正ホイール!
塗装が剥げて一部アルミが削られています。この程度なら一般的にパテ埋処理からの塗装修理が多いようですが当店ではリム端しへのパテ埋め修理は行なっていません。
リム端しへパテ埋めしたらタイヤの脱着時にパテが剥げてしまいす。
強度確保から考慮して全て溶接修理です。 これが本来のホイール修理屋の仕事です。
パテ埋め塗装ならユーザー修理でも出来ます。
修理した箇所のみの研磨形成の平滑出しです。
修理した周辺部分のみハイパー塗装してクリアーはもちろん丸塗り仕上げです。
修理していない箇所と違和感無くハイパー(シルバーフェイス)の色を合わしてあります。
※注)4本リフレッシュ・リメークの場合は裏面、側面も塗装をいたしますが単品修理は表面となるデザイン面のみの塗装ですので、裏面、側面の塗装はいたしません。
スバル純正BBS製(ハイパー塗装ブッラクフェイス)のガリ傷修理
千葉県のお客様・・僅かな傷ですが高額商品となるBBSのオーナーはこれも気になります。
干渉の衝撃で傷が隆起していましたので傷箇所だけでなく側面裏面の肉盛りが必要となります。
上っ面だけ肉盛りすればよいもでは有りません。
ゴッドハンド研磨
全て手作業による部分荒研磨形成です。 この工程ではエアーツールは使いません。エアーツールはあくまでもペーパー目削除用です。
原型修復完成!
下地にグレーと黒が見えますがこれがハイパー塗装のベースとなるカラーです。
ガリ傷部周辺のみハイパー塗装して完成です。
肉盛り研磨形成から一切パテを使わず部分修理してさらに周辺部のみハイパー塗装修理しています。これこそが修理屋としての拘りと技術の差です。
ハイパー塗装の傷修理はメッキ修理と同様に僅かな傷でも他所では丸塗り修理が一般的です。丸塗りでは単品修理の場合、お手持ちのホイールと確実に色ずれが起きます。
丸塗りの方が簡単ではありますが色ずれれを解消するために当店ではハイパー塗装でも部分修理、部分塗装をしています。
塗装仕上げ(溶剤ウレタンカラー・ハイパー塗装・パウダーコート)など下地をカラーで隠せる塗装品はどんな修理をしたのか判らなくなります。つまり塗装修理品は大概の事なら誤魔化しが利きます。それら作業の透明化を図るために当店では写真を撮って全てお客様へ提出またはブログ等で紹介しています。
基本土台となるホイール修正が出来てこそ4本リフレッシュ・リメークへと繋がります。パテ埋めて、削り込んで塗装するだけなら誰でも出来ます。
単品修理は片道当社負担となります。
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- ハイパー塗装(DBK・DSK)曲り・ガリ傷部分修正
2012.01.09
OZレーシングキャップレス加工&ロゴ製作ホワイト再塗装
根強いファンの多いOZラリーレーシングのリフレッシュ・リメークです。
人気モデルのためで修理依頼が多く基本カラーはホワイトが主流となっています。
同時期に入荷したキャップレス加工とロゴ復元からホワイト再塗装でリフレッシュ・リメークしたOZレーシング軍団を3台まとめて紹介します。
OZ18インチ キャップレス加工からホワイト再塗装
静岡県のお客様・・比べてみればキャップは無い方がカッコいいですね。
キャップを外した状態の写真を撮り忘れていましたのでいきなり溶接です写真です。 案内溝とボルト穴を溶接で埋めます。
塗装しますのでパテ形成でも構わないのですが、パテ埋めしないところがプロとしての拘りです。
溶接形成後はプラーマーからの下塗装です。
スーパーホワイトⅡで完成です。
こちらはシール復元無しです。
OZ17インチ ロゴ製作復元からホワイト再塗装
栃木県のお客様・・赤ロゴを貼り付けて明るめのスーパーホワイトⅡに再塗装
インナーリム曲り修理
研磨下処理後プラーマーからの下塗装です。
赤ロゴはクリアーで抑えてあります。
裏面側面も丸塗りです。
OZ15インチ ロゴ(逆文字)製作からホワイト再塗装
兵庫県のお客様・・市販品とは違うワークス仕様大文字小文字の逆文字です。
エアーバルブはゴムバルブから金属バルブに密かに交換して有ります。
塗装の程度が悪く劣化が激しかったので塗装剥離から始まります。
研磨下処理後プラーマーからの下塗装です。
チャンピオンシップホワイト塗装完成後、試作品シールでサイズや位置の確認をします。
カッティングプロッターで赤シートをカットしてシール完成!
シール貼り付けしてさらにクリアーで抑えてあります。
ワンポイントでイタリア国旗も作成
ゴッドハンドでハブ穴拡大して裏面側面も丸塗りです。
シビアーなハブ穴拡大は外注依頼となります。
貼り付け箇所のサイズを測って実寸サイズで Illustratorを使いMacでデータ作成をします。
ドローソフトのAdobe IllustratorはMacで無いと使いにくので15年前から 「Adobe Photoshop 」と「Adobe Illustrator」はMacを使っています。年期の入った専用機械もMac操作のためMac4台とも欠かせません。
「Adobe Photoshop 」と「Adobe Illustrator」を使って数年前までほとんど趣味の世界ですがこんな事までやっていました。
シールやシートの貼り付けではありません。PCエアーブラシです。
PCでの書き込みで、アートがリアル過ぎますがPCから専用機械を通しダイレクトにボディー全面でもへエアーブラシでリアルに2時間程度で書き込みます。(最後はクリアーで抑えてあります。)
趣味で始めた事ですが、あまり需要も無くなった事と本業のホイール修理が忙しくなりましたので休止中です。 いらぬモノへ高額な設備投資しすぎてしまいました。(反省!)
4本セットリフレッシュ・リメークに限り今年も送料往復無料キャンペーンを継続中です。
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