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仕上げ実績・ブログ

2013.03.13

三菱純正のスーパーポリッシュバレル研磨とバレル傷修正

三菱純正ホイールへのバレル研磨によるオーダーメイドバレル2次元研磨と元々バレル3次元研磨して有るBBSのポリッシュガリ傷修正の紹介です。

純正ホイールにも極一部バレル研磨によるフルポリッシュ仕様がありますがコストがかかり高価になるため純正ホイールのポリッシュは量産向きの旋盤切削式のダイヤモンドカットが主流です。





三菱純正16インチのスーパーポリッシュバレル2次元研磨とフルポリッシュガリ傷修正

 

北海道のお客様・・・純正に多い量産式の切削ダイヤモンドカットの三菱純正ホイールです。

これをバレル2次元研磨にて磨き込みポリッシュホイールに変えます。





 

まずは塗装剥離してカット工法特有の旋盤ラインをハンド研磨ですべて削除します。







バレル荒研磨にて丸ごと荒研磨します。









いきなり完成ですが荒~中~仕上げと数回繰り返しここまでまります。

他の金属膜を被せて光らすメッキでは有りませんのでノークリアーの場合剥げるという概念が有りません。

ポリッシュオンクリアーの場合はクリアー剥げや飛び石傷による白ミミズシミ出現は避けられません。







完成写真を撮り忘れていましたので(よくあります。)お客様から自宅で撮ってもらった写真を提供して頂きました。

この映り込みはダイヤモンドカットや普通のバフ掛けでは絶対に表現出来ません。バレルならではのアルミ独特の柔らかい鏡面光沢になります。

※注:)同じ鋳造品でも海外製は素材や製法の違いから国産品のようにここまでの光沢は期待出ません!(鋳造も鍛造も日本製が品質世界一です。)







●●バレル3次元研磨のガリ傷修理●●

 

東京都のお客様・・BBS製鍛造のフェラーリ純正のガリ傷肉盛り修理です。

1本20万円以上する高級ホイールですが元々磨き込んで有る商品のため修理代はお安くなります。





 

肉盛り研摩形成はグラインダー、ヤスリ、ペーパーによる職人技アナログ修理です。







修理した箇所のアップですがいかがでしょう・・完璧です。(自画自賛)







 

元の高級ホイールに蘇りました。メインの修理箇所とは別の色んな箇所にも結構ある+α傷もついでに研磨してバレルで仕上げれば少々の+α傷も綺麗に無くなります。

フルポリッシュガリ傷修理は肉盛り溶接修理がキチンとできないと磨き込みへと先に進めません。





ポリッシュ修理(ダイヤモンドカットとバレル研磨)の修理代の違いについて



ダイヤモンドカット・・・素材の良し悪しに関係なく丸塗りのカラー塗装してから旋盤で天面カットしてそれ以外の箇所は色が残る量産向きのポリッシュ方です。

フルポリッシュバレル3次元研磨・・・光らすために良い素材造り(鍛造など)から始まり1本づつ磨き込みのため作業コストがかかり量産向きでないため高額ホイールとなります。



ダイヤモンドカットのワンオフでのガリ傷修理の場合1本ずつ構造をプログラミング数値化しての表面ワンカット工法のため低価格のホイールでも関係なく修理代が高額となってしまい新品価格を超える事も少なくありません。これはダイヤモンドカット修理の最大の課題です。



量産向きでない高額のフルポリッシュは元々磨き込んで有りますのでまた同機のバレル研磨機での再研磨となりますから高額のフルポリッシュでもホイール修理代は安くなります。



同じポリッシュ修理でも安いホイールの方が高いホイールより修理代が高くなり逆転してしまいます。





カラー塗装仕上げと違いバレルポリッシュ仕上げは素材の良し悪しで仕上がりが左右されます。



4本セット塗り替え、磨きリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。



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2013.03.10

BBS-LM19インチと20インチの裏組(アンダーディスク)仕様

最近問い合わせが多くなりましたLMの改造裏組(アンダーディスク)仕様です。

単純にディスクを裏からハメはめ込んで「ハイ完成!」と安易な加工では有りませんので様々な工夫を施してして有りますが、標準に沿った仕様では無く改造のためそれなに注意点も有ります。

今回紹介のLM19インチと20インチは2台共裏組仕様となり、2Ps本体の再塗装は無しでアウトリムのポリッシュ加工はBBFバフポリッシュとバレル研磨2通りのポリッシュです。

同時期に入庫しましたので2台まとめて紹介をいたします。





2Psホイールには分解可能なの表組(オーバーヘッド)と裏組(アンダーヘッド)さら分解不可な2Psハメ殺し(表組溶接結合)の3種類が有ります。

          (3種類)


●分解不可な2Psハメ殺し●  

 

ダミー(お化粧ボルト)を付けてリムとディスクの2パーツを溶接でくっ付けて有る2Psハメ殺しは修理・磨き・再塗装・その他加工が不可能な場合が多くなり「僅かな傷シミが入っても我慢するか新品と交換してください。」と言わんばかりの不親切で厄介なホイールです。分解可能と思い込み2Psハメ殺しと知らずに買ってた人がほとんどです。・・・



リムとディスクが単体にならないためディスクの出っ張りが有ればリム全面研磨はもちろん不可能ですし、またディスクのポリッシュ面がダイヤモンドカットの場合バイトがリムに干渉するためこれも不可となります。リムをマスキングしての色塗りしか方は有りません。新品オリジナルと同質、同様はすべて不可能です。

2Psハメ殺しが曲れば曲り修理に伴う磨きや塗装その他表面処理が出来ない事はみなさん想像付きますよネ!・・お値段重視で買ったモドキの2Psは反って高くつきます。



●分解可能な2Ps裏組(アンダーヘッドディスク)●

 

現行品では少なくなった2Ps裏組みで代表的なSuper-RSです。

Super-RSは2Psですが今も人気が高い旧式のRSは3Psでサンドイッチ型(インとアウトの間にディスクを挟んで有る)タイプです。3Psは部品を3個造るためコストが割高になります。そのため最近のホイールはすべて部品2個の2Psになっています。

イン・アウト一体型の2Psは3Psのようにインやアウトのサイズ変更、着せ替えが当然の事ながら出来ません。





●分解可能な2Ps表組(オーバーヘッドディスク)●

 

現行品2Psの主流となっている表組みのLMです。

オーバーヘッドの利点は表組のため生産上取り付け易い事とディスクがリム端イッパイまで使えますので現行の2Psホイールは表組(オーバーヘッド)が主流となってます。









Super-RSは裏組用にディスク表面にリムとディスクの位置合わせ溝が設けて有ります。







LMは表組用にディスク裏面にリムとディスクの位置合わせ溝が設けて有ります。







LMを裏から仮付けしたらこうなります。

      ↓

 

ディスクが載っていたリム側の台座は一部色が残っておりもちろんポリッシュもして有りません。裏組すれば隠れたいた台座が表面になりますのでその台座面から新たに全面再ポリッシュする必要が有ります。

再ポリッシュより大きな問題は既存のリムへの位置合わせ溝がディスク裏面に来ればそれが用無しとなります。表面には当然合わせ溝が有りませんのでピアスボルトだけの位置決めとなってしまいます。それではまずいので色んな改良を加えてアンダーディスク裏組改造が必要となります。





BBS-LM19インチと20インチの裏組・アンダーディスク仕様+アウトリムポリッシュ加工

 

東京都のお客様・・・程度良好なLM20インチです。アウトリム研磨は3機種工程となるバレル研磨までしてさらにパウダーオンクリアーまでいたします。







秋田県のお客様・・・程度良好なLM19インチです。こちらは2機種工程のBBFバフポリッシュまでしてノークリアー仕上げです。









19・20インチ伴にリム研磨にてのBBFバフポリッシュへの前研磨







 

19・20インチ共BBFバフポリッシュして19インチ側はノークリアーのためここで完成! 20インチ側はこれからさらにもう1工程のバレル仕上げ研磨に入ります。









バレル研磨はディスクが無いと機械にセットできませんので他のディスクを組んでバレル研磨をします。









20インチ側のアウトリムバレル研磨完成。!

これからさらにパウダークリアーに入ります。







 

真っ白けのパウダーコート噴射!

これが200℃で焼けば透明な塗膜と言うより樹脂膜になります。

※パウダークリアーはバレルフィニッシュ時の光沢感より2割ほどの艶引き感がでます。







19インチ側BBFバフポリッシュノークリアー仕上げ裏組仕様の完成!







19インチはオリジナルのダイヤモンドカット切削ラインとは違う鏡面仕上げBBFバフポリッシュ肌です。







 

20インチ側のバレル研磨からパウダークリアーした裏組仕様の完成 !









こちらはLM19インチはバレル3次元ブラッシュドからの裏組です。







 

裏組すれば一段リムを稼いで深リムになりオフセットも変わります。



裏組すればディスクの取り付け位置がマイナス側へずれます。台座リムとディスクの厚みの計が17ミリほどありますのでオフセット数値は既存のオフセットから17ミリ引いたオフセットになります。

※注:今で面一の場合、裏組すれば「約17ミリ」フェンダーからホイールがはみ出ます。





4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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2013.03.07

BBS-RS17インチリム/ディスク差し替え交換リフレッシュ

BBS-RS17インチのリム交換とディスクの差し替えによるちょっとややこしいリフレッシュ・リメークです。

フロントのディスクがリアーのディスクより1センチ背が高いためフロントとリアーのディスクを差し替えてリアーのアウトリム1.5Jをフロントに付けてリアーは新品の3.0Jアウトリップの取り付けです。



自由な着せ替えが可能な事が3PsRSの人気の一つでも有ります。

最近のBBSはすべて2Psですので3Psのように自由なサイズ着せ替えは出来ません。



BBS-RS17インチ/リム・ディスク差し替えリム交換&シャンパンゴールド

静岡県のお客様・・・8J+9Jx17インチの程度良好なRSです。フロントとリアーのディスクを差し替えてリアーの1.5Jアウトリムをフロントに付けてリアーのアウトリムはさらに大きな3.0Jを取り付けてリフレッシュします。







ディスクの塗装剥離+ブラスト研磨

※年代モノの再塗装はすべて剥離からの塗装は必須条件です。







インナーリムはパウダーコートしますので隅々まで研磨します。





 

パウダーグロスブラックの噴射!







インナーリムパウダーコート完成







写真左が磨き込んだ1.5Jの純正リムで写真右が3.0Jの社外リムです。

当店で磨き込んだ1.5Jの純正リムの方が3.0J社外新品リムより光っています。







RSは毎日作業して頻繁に紹介していますので中作業はカットして各パーツの完成です。







フロント8.5J(リアーのディスクとリアーのアウトリム1.5Jがフロント側)









リアー9.5J(フロントのディスクとアウトリム3.0Jがリアー側)





 

インリムは頑丈肌で熱に強く汚れの目立たないのパウダーグロス仕上げです。







 

他所にない当店オリジナルカラーのグリーンエンブレムがよく似合っています。

ピンク、ピンクゴールド、バイオレット、パープルなどその他各種あります。 







写真を頂きましたので紹介します。



BBS-R17インチリフレッシュの詳細

1・アウターリム・・・・・・・・・・1.5&3.0J交換BBFバフポリッシュ(ノークリアー)

2・インナーリム・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック

3・ディスク&プレート・・・・・・FとR差し替えシャンパンゴールド

4・6画キャップ・・・・・・・・・・3次元バレル研磨(オンクリアー)

5・ピアスボルト・・・・・・・・・・洗浄研摩

6・エアーバルブ・・・・・・・・・洗浄研摩

7・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し

8・エンブレム・・・・・・・・・・・・グリーンパッチ加工

※15~17インチまでのレギュラーサイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ、腐食」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたしますので安心してご依頼ください。 



RS只今13セット作業中随時紹介していきます。



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