仕上げ実績・ブログ
2013.11.19
OZ製ACシュニッツアー17インチのフルリメーク
根強いファンが多いため修理やリフレッシュの入荷が特に多いOZ製3Ps3兄弟「AMG・フッツーラ・ACシュニッツアー」の内BMWの定番ACシュニッツアー17インチのフルリメーク5本とリム研摩のみ2本の計7本のリフレッシュです。
フルリフレッシュは3Ps全パーツの加で、ハーフリフレッシュはアウトリムのBBFバフポリッシュ加工になります。
OZ製ACシュニッツアー17インチのフルリフレッシュ

茨城県のお客様・・・7本オーダー頂きの内4本修復歴有りですが一番肝心なアウトリムポリッシュの腐食が少ないため問題無くリフレッシュ出来ます。
※2本はやや腐食が酷かったため虫食い痕が少し残りました。

インリム2本は虫食い腐食がかなり進行していますのでパウダーコートすれば確実に湧き。ブツの不具合が出ます。

剥離から念入りにインリムとアウトリムの研磨

インリムは当店定番のパウダーグロスブラックにします。

腐食の無い3本は問題無くパウダーグロスブラックできました。

虫食い腐食の酷かった2本は案の定「湧きブツ」が多く出てきました。
インリムのため許容範囲としてお客様にはブツ発生の件は事前に伝えて了解済みでしたがあまりにも酷く7本もオーダー頂きましたのでサービス作業で溶剤にて手直しをしました。

ブラストからアクション研磨したら荒が見えてきました。センターディスク2枚は巣穴が多く発生しています。ディスクはパウダーコートしませんのでパテ埋めで対応出来ます。

一旦プラサフで肌を揃えて巣穴はパテ埋めにて平滑出しをします。

2コート目のプラサフで5枚皆ツル肌に揃えてメインのシルバーメタを塗装します。

ナットも皆錆びが酷かったためブラストを掛けます。

ナットはパウダーシルバーを塗ります。

キャップロゴは塗装を剥ぐ前に先にオリジナルをスキャンしてlllustratorのソフトを使ってトレースしてアウトラインのデータを作成をします。※オリジナルロゴシールはPCでデータ作りして「カッティングマシーンや印刷機」などでロゴシールを作ります。エアーブラシやシール作りは16年前からやってますので得意分野の一つです。

アウトリムとピアスボルトを磨き込んで合体完成です。

インリムの黒光りがホイールをより引き締めます。

■OZ製ACシュニッツアーのフルリメークの詳細■
・アウトリム・・・・・・・・・・傷修理からBBFバフポリッシュ(ノークリアー)
・インリム・・・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック(2本手直し溶剤ブラック)
・センターディスク・・・・・シルバーメタ(メタやや強し)
・センターキャップ・・・・・ロゴ復元シール貼り付け(クリアー抑え)
・ピアスボルト・・・・・・・・洗浄研磨(サービス作業)
・分解合体に伴うシーリング打ち直し
※OZ製の純正インリム、アウトリムも数点在庫ストックして有ります。
※リム交換は修理やリフレッシュ用の在庫のためリムのみの販売は行っていません。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
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- カテゴリー:
- OZ系3Ps AMG・シュニッツアー・他
2013.11.15
無限新品GP1Ps17インチ/ホワイト&レッドのパウダーコート2度焼き
RAYS製の鍛造新品卸し無限GP1Ps17インチのホワイト&レッド個別の2度焼きパウダーコートフィニッシュ仕上げです。
ワンポイントカラー追加は通常メインカラーの上へマスキングして溶剤カラーで仕上げますが、今回のワンポイントカラーのリムフランジ赤もパウダーコートフィニッシュの拘り希望のため手順が逆になり先にワンポイントレッドを済ましてからメインのパウダーホワイトにした2コート重ね塗りでは無くパウダー個別の2度焼きです。
その理由は下記に説明してありますので最後まで見てください。
無限GP1Ps17インチ新品卸し/ホワイト&レッド2コートパウダー

宮城県のお客様・・・アルマイトブロンズの新品購入からのご依頼です。

アルマイト薬品剥離!
アルマイト剥離はカラー塗装の剥離に比べて1工程剥離が増えます。

乾式ドライブラスト!

湿式ウエットブラスト!

デザイン天面はハンドアクション研磨!

アウトリムやインナーリムや側面リムはリム研磨機にて研磨!
素材によりさらにバレル研磨かける事も有ります。
これでパウダーコート前の下処理は万全です。

先にリムフランジのパウダーレッドの噴射!

パウダーレッド乾燥後に赤を残しながらライン出しのリム研磨してその他の箇所もすべて再研摩し直します。

2度焼き目のパウダーホワイトの下準備OK!

パウダーグロスホワイトの静電噴射!

キャップは当初アルミ製と思い込みパウダーコートの予定でしたが、よく見ると樹脂の上にアルミ板を張り付けて有るタイプのためパウダーコート不可となり溶剤ホワイトに急遽変更です。

凹文字への黒塗りはマスキングなどデザイン上無理ですので凹文字部分を黒で埋めてさらに研磨しての黒文字出しとなりキャップも手間がかかりました。

リム赤と白との境目の段差ともやもや感を無くして自然なラインを出すかがポイントです。

新品卸しでしたのでラベルシールも上手く剥いで再利用できました。
※一遍剥いだシールは粘着力が有りませんので薄い両面テープで張り付けて有ります。

赤と白で見た目は何て事無いようですがパウダーコートフィニッシュ同士の2色カラーは難しい塗装なのです。これが溶剤カラーなら簡単に重ね塗り出来ます。
●・・パウダー2コート塗装について・●
1回目のパウダーコートは金属肌無垢の状態のため通電しますので静電噴射ができます。しかし重ね塗りの2コート目は1コート目の塗膜が被っているため電気を通さず粉が付着しません。そこで2コート目は釜焼き(150℃位)して熱した状態で粉を溶かしながら強制的に付着させる方法になります。
粉を溶かしながらの塗装となれば塗装中の異物、ゴミ噛みが有っても途中削除が出来ませんので一発勝負で手直しが効かないリスクの高い塗装になります。
パウダー2コートの重ね塗りは作業リスクを伴う上にレベリングが落ち見た目も劣ります。
パウダーカラーコートは1コートがベターです。
今回の無限の場合は白がメインカラーですので白を焼いてから赤を重ねて焼けば赤のレベリングが落ちる上に白が2度焼きになりますので白が黄ばんでしまいます。パウダーコートの特性を踏まえた上で2コート重ね塗りでは無く白と赤を別々に2度焼き付けすれば白は黄ばむ事は有りませんし赤も鮮やかな赤になります。
パウダーワンコートの流れ※1Psの場合
※2・3Psは分解してリムとディスク別々の下処理からの作業となります。
①曲り、ガリ傷修理~ ②塗装剥離~ ③ブラスト研磨(ドライ&ウェット)~ ④ディスク部はアクションハンド研磨~ ⑤リム研磨(アウト、インナー、側面リム)~ ⑥丸ごとバレル荒研磨~ ⑦完全脱脂~ ⑧120℃空炊き~ ⑨静電パウダー噴射~ ⑩冷却完成!
パウダーコートは素材の良し悪し(生産国)で仕上がりが左右されます。
鍛造品は100%日本製ですので腐食が無い限り問題無しとして鋳造品も国産品で腐食が無ければほぼパウダーコートフィニッシュが可能ですが、中国製の鋳造品は高温焼き付けによるブツ、湧きが確実に発生しますのでパウダーコートフィニッシュは不向きです。
有名社外ブランドの鋳造ホイールは中国で造られたモノが多くなってしまっています。・・・国産車の純正ホイールは日本製品(ほとんどエンケイ製)ですのでほぼ問題不具合が発生しません。
パウダーのメタリック系(ゴールド&シルバー)は発色、艶感は溶剤に比べてやや劣リますが、白黒(グロス&マット)のような原色カラーや調色を要さないソリッド系カラーは発色、艶感は溶剤に劣る事も無く頑丈肌のパウダーコートが絶対お勧めです。
パウダーコートは調色が出来ませんので指定カラーで調色を要すカラーは溶剤ウレタンカラーとなります。
●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は色合い見た目、耐久性はボディーカラーと同質です。欠点は傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分塗装、重ね塗りが可能な事です。
●固体樹脂パウダーカラー(固体静電式)の欠点は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。最大の利点は密着性・退色性・耐光性・塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。
植毛塗装・チジミ塗装・ザラザラパウダー・ガンコートなど特殊塗装も可能です。
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- カテゴリー:
- パウダーコートカラー丸塗り
- 無限
2013.11.12
NSX用BBS-LMチャンピオンエディション仕様
単品修理や4本リフレッシュ・リメークの入庫率NO1はLMです。
ホンダNSX用BBS-LM18インチ&19インチのハイパーブラック(DBK)のチャンピオンエディション仕様です。
分解可能な2・3Psホイールはパーツ別に加工が出来ますのでどんな加工でも可能となりバリエーション豊富に対応出来ます。
NSX用BBS-LM18&19インチ/チャンピオンエディション仕様

香川県のお客様・・・2回目のオーダーです。何回もありがとうございます。
今回は初期型のLMを限定販売チャンピオンエディション仕様に模様替です。

2本は修復歴有りで1本は曲がったまま磨き込んで有りましたのでまずは曲り修理からスタートします。

インリムは塗装無しでのリクエストでしたが、表面を模様替えして綺麗にすれば裏面の劣化とウェイトカスが気になってしまいますので裏面も剥離から再塗装に急遽変更となりました。

先に2Ps本体塗装を済ましてからアウトリムを磨きますので曲り修理からリムフランジ研磨までして本格的な研磨は後工程です。

インナーリムや側面リムはパウダーシルバーのためにシビアな研磨をします。

パウダーシルバーの静電噴射!

パウダーコートを冷却乾燥したらアウトリムのポリッシュ研磨に入ります。

センターディスクは別工程で塗装剥離からブラスト掛けてハイパーブラック(DBK)の下処理に入ります。

ハイパーブラック(DBK)のベースとなるハイグロスブラック塗装

ハイパー銀膜添付してハイパーブラック(DBK)の完成。
センターキャップが収まる箇所はハイパー塗装が載らないようにマスキングします。
ハイパー塗装は肌がデリケートなためキャップの取り外しやバランサーかけで角がすぐに剥げてしまうため塗装が載ってない方がいいからです。これもちょっとした拘りです。

LM純正のクロームピアスボルトと交換して合体完成です。

インナーリムや側面リムはパウダーシルバーの肌残しになります。

アウトリムはBBFバフポリッシュから擬似的なライン混入です。
チャンピオンエディション仕様はクロームボルトが良く似合います。

■NSX用LM18,19インチ/チャンピオンエディション仕様の詳細■
・センターディスク・・・・ハイパーブラック(DBK)
・2Ps本体・・・・・リムフランジからインナーリムや側面リム/パウダーシルバー
・アウトリム・・・・BBFバフポリッシュ擬似ライン/オンクリアー
・ピアスボルト・・・・・黒ボルトからLM純正クローム交換
・BBSスッテーカー・・・・・赤シートカッティングシールによる復元制作
・エンブレム・・・・・・・・・・交換無し
・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用
※メーカー非売品LM純正クロームピアスボルトの在庫は多数有りますがピアスボルトのみの販売は行っていませんのでリフレッシュ・リメークのオーダーのお客様優先でお譲りしています。
アウトリムポリッシュPは「BBFバフ研摩・ダイヤモンドカット・バレル研磨・ブラッシュド・パウダーカラー・カラーポリッシュ」など様々な表現が可能です。
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