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仕上げ実績・ブログ

2014.03.04

BBS-RS15インチ/ゴルフⅠ用全パーツ別バレル研摩からパウダークリアー

1PsのRG-Rなど本体1パーツに対して3PsのRSなどは「アウトリム・インリム・ディスク・メッシュプレート・6角キャップ・ピアスボルト」と6パーツの組み合わせで構成されています。

ゴルフⅠ用の本国仕様BBS-RS15x100-4Hを当店独自の研磨工法バレル研摩にて全16パーツのバレル研摩からパウダーコートクリアーの手の込んだ他所では真似出来ないフルポリッシュリメークです。

※注)分解可能な2・3Psだからこそパーツ別に色んな加工が全て可能ですが、分解不可能な2Psみたいな溶接ハメ殺しはパーツ別の加工、細かなが芸が出来ませんので加工内容が制限られます。



BBS-RS15ゴルフⅠ用全パーツ別バレル研摩からパウダークリアー



長野県のお客様・・・アウトリム2.0J段付きリム15x8J/100-4Hドイツ仕様RSです。国産RSの15インチ100-4Hのアウトリムは0.5Jしか有りませんので希少な100-4Hの15インチRSです。







インリムは通常パウダーカラー(シルバーOrブラック)で色塗りしますが、今回はインリムも磨き込みバレル研摩します。







まずは基本の曲りチェックして曲り修理から









インリムの塗装剥離からリム研磨してBBFバフ磨きのバレル研摩までの前処理研磨!※バレル研摩はディスクが無いと機械にセッティング出来ませんので他のディスクを組んでバレル研摩します。









アウトリムも他のディスクを組んで「リム研磨機~BBFバフ研磨機~バレル研摩機での仕上げ」と3種類の研磨機を通しています。







ディスクは塗装剥離からブラスト研磨(ドライ&ウェット)2台通してハンド研磨してバフ研磨から仕上げのバレル研摩です。









凹凸の凹の谷の部位などバフ研磨では絶対に磨けませんのでバレル研摩ならではの得意技です。このメッシュプレートが磨けないとRSのバレル研摩は成り立ちません。









6角キャップもバフ磨きから最終仕上げはバレル研摩です。

今回はさらにゴールドポリッシュにします。















全パーツ別合計16枚をパウダークリアーの静電噴射します。







金染めした6角キャップを含めて全20パーツの完成







お客様から提出頂いた社外ゴールドのピアスボルトを装着して組み付け合体完成です。

6角キャップのゴールドポリッシュはパウダーコートでは表現できませんので溶剤硬質クリアーになります。







ゴールドのピアスボルトとゴールドキャップがワンポイントアクセントでバレル光沢肌と良くマッチしています。









汚れやすいインナーリムから側面リムまでパウダークリアーで保護されていますので耐久性も期待できます。※ナットはサビサビでしたのでパウダーシルバーを塗って有ります。







■BBS-RS100-4H15インチ/フルバレル研摩カスタムリメークの詳細■

・アウトリム・・・・・・・・・・・・・・バレル研摩/パウダーオンクリアー

・インリム・・・・・・・・・・・・・・・バレル研摩/パウダーオンクリアー

・センターディスク・・・・・・・バレル2次元研摩/パウダーオンクリアー

・メッシュプレート・・・・・・・・バレル3次元研摩/パウダーオンクリアー

・6角キャップ・・・・・・・・・・・バレル3次元研摩/溶剤オンクリアー

・ピアスボルト・・・・・・・・・・同規格品M7社外ゴールドメッキ

・ナット・・・・・・・・・・・・・・・・錆び取りパウダーシルバー

・エアーバルブ・・・・・・・・・新品交換

・エンブレム・・・・・・・・・・・・新品交換

・分解合体・・・・・・・・・・・・・シーリング打ち直し

※115~17インチまで純正サイズのリムは多数ストックしていますので、「修復暦有りのリムや曲り、割れ、腐食」のひどいモノは在庫がある限り、リム交換、ピアスボルト交換、キャップ交換して修理、リフレッシュいたしますので安心してご依頼ください。

※2RSは既に廃盤のため新品入手不可な純正付属パーツ(ピアスボルト・6角キャップ)は修理やリフレッシュオーダーのお客様と以前当店でご依頼されたお客様へのアフターフォローとしてパーツ提供していますのでパーツのみ販売提供は品不足のためお断りしています。



※RSに限らず古い商品は複数のオーナーからその間色んな修理屋さんを渡り歩き雑な修復歴有りが多く有ります。中古購入の際は変に磨いて綺麗にして有るホイールより手つかずの曲り、ガリ傷が付いた荒のままのホイールが安心、安全です。

手つかずの曲り、ガリ傷修理は治せても他店修復歴有りのモノや腐食の酷いモノは手直し再生が出来ませんのでストックパーツがいくら有っても足りない状況です。





4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。



お問い合わせやお見積もりは会社メール

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(有)オートサービス西

2014.03.01

BBS-RS16インチ?バブルリップのリフレッシュ

バブルリップってご存じですか?

バブルリップとは同一ディスクを併用して1~2インチアップしたイン、アウトリムを組んでサイズアップしたホイールをバブルリップホイールと言います。

ディスクが15インチでリムが16インチになっている当時の西ドイツ本国仕様に稀に有る希少なバブルリップのRS16インチです。



今回紹介するRSは20数年前当時の西ドイツBBS社製の「RSやロリンザー」などに15インチクラスのディスクに16インチや17インチをリムだけ差し替えてインチアップして組み合わせをした希少なRSです。当時の生産コスト面から同一ディスクを流用した併用互換性リムです。



BBS-RS16インチ?バブルリップのリフレッシュ・リメーク



東京都のお客様・・・年代モノですのでそれなりに劣化していますが16インチの割にはディスクが小ぶりなのがお解りですか?・・・







四半世紀前の年代モノですので曲り、ガリ傷は有って当たり前ですが、ポリッシュ腐食劣化が少ないのが幸いです。

※ポリッシュリムは「曲りガリ傷」の有無より「変な修復歴と虫食い、腐食」の有無が仕上がりを左右する一番のポイントです。










曲り、ガリ傷修理修理から・・









「左が標準16インチディスクの16インチリム」で「右が修理して磨いた15インチディスクの16インチバブルリップリム」です。リムの内径の違いが解りますか?つまりリム内径が15インチ用でリム外径が16インチになります。









写真左が今回の16インチと刻印されている15インチディスクで右が15インチと刻印されてる本来の15インチディスクですがサイズ規格は全く同じモノです。

これをバブルリップに変えれば15インチが16インチにサイズアップ変身して、逆に16から15インチにもなります。









普段通り剥離からブラスト研磨して下処理塗装からシルバーメタに再塗装します。









6角キャップ、ピアスボルトも磨いて組み付け合体完成です。









インリムはこんなに汚れて痛んでいますがコスト的にインリムは加工無しのリクエストです。







無料サービスで出来る限りの洗浄してもパットカスやウェイトカスの削除までやれば塗装が剥げてしまいトラブルの原因になりますのでここまでが限界です。ビート辺り面のカス取り研磨はして有ります。・・・・そんなに高い料金では有りませんので出来ればインリムも剥離から再塗装したいところですが・・・・









国産RSのピアスボルトは全てクロームメッキですが、本国仕様のピアスボルトはクロームメッキされていませんので研磨しても光沢は出ません。









こちらは16インチのディスクに17インチのリムを組んで有るバブルリップ17インチRSです。



ディスク15インチサイズからRS16インチへサイズアップできるバブルリップが当店に2台在庫が有ります。

RS用社外のバブルリップリムも海外輸入で入手出来ます。

今お持ちのRS15インチにバブルリップと交換すればRS16インチ&17インチにサイズアップ変身します。興味の有るの方はお問い合わせください。







近況報告・・・RSのディスクだけ昨日完成した5セットです。左から「シルバーメタ・サンマリノブルー・パールホワイト・バレル研摩・ハイパーブラック」リムやキャップは只今作業中です。後入庫のRS7台も作業中です。



RSは25年前デビューのロングセラーモデルで、今でも毎月数セットの作業依頼が有りますが、それは飽きの来ない洗練されたデザインで造りが良いためコアなファンが多く永く愛されている証しです。RSは完全分解出来てパーツが豊富なためリム変えたり、ディスク変えたり、サイズを太くしたり、細くしたり、ピッチやオフセットを変えたりなど好きなように着せ替えカスタム出来るのが他のホイールでは真似できないRSの一番の特徴売りでも有ります。

※RSのストックパーツはリフレッシュ・リメークご依頼のお客様用にストックしていますのでパーツのみの販売は行っていません。



4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。



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0995-65-7225  担当ニシまで



日曜、祭日はお休みですので返信、対応は営業日になります。



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2014.02.26

OZ19インチ/Raffaello/3Psパウダーマットブラック塗り替え

OZ19インチRaffaello(ラフェエロ)3Psのパーツ別パウダーマットブラックへ塗り替え

超高額鍛造ハンドメイドのバレル3次元研摩3Psを分解して各パーツ別にパウダーマットブラックにします。

鍛造ホイールは鋳造ホイールの様に空気孔は全くできず組織も極めて密となり高い強度が得られます。そのためパウダーワンコートフィニッシュやバレル研摩に適した高性能ホイールです。





OZ19インチRaffaello3Psパウダーマットブラック塗り替え



福岡県のお客様・・・・毎月数件ご依頼頂く高級外車専門ディーラーのお得意様品です。スーパーカー用の鍛造ハンドメイド3PsフェラーリのRaffaello(ラフェエロ)など鹿児島では見た事も無く、車が買えるほどの高額なホイールですがなんと変な修復歴有りです。







まずは変な修復歴を手直ししてガリ傷修理!







アウトリムガリ傷修理してパウダーコートの前処理







インリムも剥離後に研磨機で研磨してパウダーコートの前処理







ディスクも剥離してブラスト研磨かけてからアクション研磨してパウダーコートの前処理











アウトリム・インリム・ディスクそれぞれ個別のパウダーマットブラックの静電噴射!









今回のメインイベントはアウトリムの赤ラインはシール式では無く拘りの赤塗りでリム端から6ミリ、赤ライン6ミリなど正確な数値の円状のハンドマスキングなど不可能ですのでカッティングプロッターでライン枠マスキングを作成します。







リム端からの距離数値など正確な円赤ラインのマスキングします。







下地が黒のためいきなりの赤ではドス黒い赤になりますので下地に一旦白を塗り鮮やかな赤を表現します。







赤ライン塗装は「密着プライマー~白~赤~クリアーコート」の4層塗装です。

シールのように貼り直しなど出来ませんので、失敗すればまたパウダーマットブラックからのやり直しになる作業リスクが伴うライン入れです。







3Ps全パーツ(計12枚)の個別塗装の完成!







フロント側完成







リアー側完成







インリムも腐食がなければ表デザイン面同様のクオリティーになります。

※注):インリムは普段洗浄メンテが出来ない箇所のため「パットカス、油、泥、コールタール、水気、その他傷」など付きやすくいつも汚れっぱなしの部位のため比較的新しいホイールでない限りほとんどインリムは腐食して傷んでいますのでパウダーコートした際に多少の荒出現(ブツ、湧き)など出る事は有りますがそこはインリムですので多少のブツ出現は許容範囲として御理解ください。







全体真っ黒ケでは無くピアスボルトと赤ラインのワンポイントのアクセントが付いて軽量性と鋼性の実現です。



パウダーワンコートの流れ

※2・3Psは分解してリムとディスクパーツ別の下処理からの作業となります。

①曲り、ガリ傷修理~ ②塗装剥離~ ③ブラスト研磨(ドライ&ウェット)~ ④ディスク部はアクションハンド研磨~ ⑤リム研磨(アウト、インナー、側面リム)~ ⑥丸ごとバレル荒研磨~ ⑦完全脱脂~ ⑧120℃空炊き~ ⑨静電パウダー噴射~ ⑩冷却完成!



パウダーコートは腐食の有無と素材造りの良し悪しで仕上がりが左右されます。

鍛造品は100%日本製ですので腐食が無い限り問題無しとして鋳造品も国産品で腐食が無ければほぼパウダーコートフィニッシュが可能ですが、中国製の鋳造品は高温焼き付けによるブツ、湧きが確実に発生しますのでパウダーコートフィニッシュはほぼ不可です。

有名社外ブランドホイールでも鋳造ホイールは海外特に中国で造られたモノが多くなってしまっています。・・・国産車の純正ホイールは日本製品(ほとんどエンケイ製)ですのでほぼ問題不具合が発生しません。



パウダーのメタリック系(ゴールド&シルバー)は発色、艶感は溶剤に比べてやや劣リますが、白黒(グロス&マット)のような原色カラーや調色を要さないソリッド系カラーは発色、艶感は溶剤に劣る事も無く頑丈肌のパウダーコートがお勧めです。



パウダーコートは調色が出来ませんので指定カラーで調色を要すカラーは溶剤ウレタンカラーとなります。



●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は色合い見た目、耐久性はボディーカラーと同質です。欠点は傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分塗装重ね塗りが可能な事です。

●固体樹脂パウダーカラー
(固体静電式)の欠点は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。最大の利点は密着性・退色性・耐光性・塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。



植毛塗装・チジミ塗装・ザラザラパウダー・ガンコートなど特殊塗装も可能です。



最終の塗装や磨きは前工程の基本土台となる修理がキチンと出来てからの話しです。





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