仕上げ実績・ブログ
2014.10.10
BBS-LM17&18インチ3Ps化リバレルブラッシュド
当社オリジナル高品質純国産リムキットによるLMの3ピース化からサンドイッチタイプのカスタムリフレッシュ
リムからディスクまで拘りのフルパウダーワンコートフィニッシュ仕上げです。
BBS-LM17&18インチ3Psリバレル/ブラッシュド
岐阜県のお客様・・・白と黒に塗られたNSX用17&18インチのLMです。
リバレルしますのでリムの損傷は今回関係有りません。
無垢の状態のアウト、インのリムキットですので好きなサイズオーダーから様々な表面加工(BBFバフポリッシュ・バレル研摩・パウダーコート・ブラッシュド・光輝アルマイト・クロームメッキ・その他)が可能です。
インリムはパウダーコート用の下処理リム研磨から化成処理
インリムは当社定番のパウダーグロスブラック
アウトリムはBBFバフ研磨から仕上げはバレル研摩
アウトリムのパウダークリアー
センターディスクは剥離からハンド研磨してバレル中研磨
2次元ブラッシュドのベースとなるバレル研摩の完成
ディスクサイド面はバレル研摩肌を残し天面部のみブラッシュド
※ブラッシュドの下処理にバレル研摩をベースとするのは当社独自の工法です。
ディスクのブラッシュドへのパウダークリアー
再クロームしたロングボルトを含め全13パーツの完成
BBS純正の再クロームしたロングボルトを装着サンドイッチ式に組んで合体完成です。同規格品M7の社外ボルトも有りますが今回は拘りのBBS純正ロングボルトです。
※3Ps化すれば勘合台座のインとアウトの2枚分の重ね厚みが出るためLM用のショートボルトは使えませんのでロングボルトに交換する必要が有ります。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへのパウダーワンコートフィニッシュを推奨する理由、目的です。
フロント17x8.5Jx2枚
リアー18x12.0Jx2枚
■LMリバレル3Psバレルブラッシュドの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・1.3J+2.8Jバレル研摩(パウダークリアー)
2・インナーリム・・・・・・・・6.7J+7.7Jパウダーグロスブラック
3・センターディスク・・・・・バレル2次元研磨ブラッシュド(パウダークリアー)
4・ピアスボルト・・・・・・・・再クロームロングボルト交換
5・エアーバルブ・・・・・・・・洗浄研磨再利用
6・エンブレム・・・・・・・・・・赤パッチ
7・サンドイッチ式に伴うシーリング打ち直し
NSXへの装着写真を頂きました。リアーは2.0Jアップの11.0Jになりましたので元タイヤではパンパンの引っ張りタイヤです。!
4本フルリフレッシュ・リメークに限り送キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
TEL0995-65-7225(日曜、祭日以外平日AM9:00時~PM19:00時)にお願いします。
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2014.10.07
シュティッヒメッシュ17インチ/バレル研摩と光輝アルマイト
シュテッヒメッシュのディスクバレル2次元研摩でリムは光輝アルマイトによるフルリフレッシュ・リメークです。
2Psや3Psの合金プレスリムはほとんどが光輝アルマイトですので大きなガリ傷や腐食が無い限りバフ仕上げでは無く元々のオリジナルに沿った光輝アルマイトが絶対お勧めです。
※鋳造(CAST)や鍛造(FORGED)ホイールへのアルマイトは出来ない事は有りませんが白濁したアルマイトとなり光輝アルマイトにはなりません。
BBSなどの社外リムは鍛造品では無く合金プレスリムですので光輝アルマイトは可能です。
シュテッヒメッシュ/バレル研摩と光輝アルマイト
和歌山県のお客様・・・20年ほど前のホイールで古い割に程度良好な当時人気のシュッテッヒメッシュです。
光輝再アルマイトの前処理となるアルマイト剥離から傷削除してバフ研磨をします。
肉盛り修理が無く腐食も無かったため光輝アルマイトも上手く行きます。
※アルマイトやクロームは腐食が有れば腐食痕が残ったまま反映されます。
インリムは耐久性重視でパウダーコートしますので剥離から下処理研磨
インリムは当社定番のパウダーグロスブラック
パット面を3ミリスライスしてオフセット変更からセンターディスクとセンタープレートはバレル2次元研摩です。
錆びたフランジナットはそんなに高いモノでは有りませんので新品と交換した方がいいです。
ピアスボルトの加工を含め全20パーツの完成
ゴールドポリッシュにしたピアスボルトで組み付けして完成です。
※アルマイトも一種のメッキ工法ですがクロームメッキの様に剥げる事は無くまたポリッシュオンクリアーの様に水侵入からの白ミミズシミも入りませんので長持ちしてお手入れが楽です。
裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへのパウダーワンコートフィニッシュを推奨する理由、目的です。
シュテッヒのピアスボルトはクロームでは有りませんのでクロームからの金染ほど光沢は出ません。
■シュテッヒメッシュ/リフレッシュの詳細■
1・アウターリム・・・・・・・・光輝アルマイト
2・インナーリム・・・・・・・・パウダーグロスブラック
3・センターディスク・・・・・バレル2次元研磨(オンクリアー)
4・センタープレート・・・・・バレル2次元研磨(オンクリアー)
5・6角キャップ・・・・・・・・・3次元バレル研磨(オンクリアー)
6・ピアスボルト・・・・・・・・ゴールドポリッシュ
7・エアーバルブ・・・・・・・・洗浄研磨再利用
8・エンブレム・・・・・・・・・・交換無し
9・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し
※重要)2Psハメ殺しのリムも光輝アルマイトですがリム単体に出来ませんので2・3Psハメ殺しの光輝アルマイトは不可能です。
こちらシュテッヒディッシュのバレル仕上げ研磨ですがノークリアー時の映り込みはまさに鏡面です。
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- カテゴリー:
- アルマイトリムの修理から再アルマイト
- シュティッヒ
2014.10.02
Super-RS18インチガリ傷修理からバレル研摩フルポリッシュ
Super-RSの全パーツバレル研摩によるフルポリッシュです。
フルポリッシュは磨き込みによる素地表現のためカラー塗装の様にパテ埋めでの誤魔化しが出来ませんので肉盛り溶接せず傷が消えるまで削り込む研磨修理を良く見かけますがそんな事すればリム形状が変わって肉厚も薄くなり強度確保など無視した修理で論外です。
溶接修理が出来ないと完成しえないバレル研摩工法ですのでただ磨いて光れば良いモノでは有りません。
Super-RS18インチガリ傷修理からバレル研摩フルポリッシュ
埼玉県のお客様・・・4本ガリ傷有りでさらに修復歴有りのおまけ付2PsのSuper-RSです。
4本皆リムフランジガリ傷とポリッシュ部エグレ
溶接肉盛!ポリッシュ仕上げですのでパテ埋めなどで誤魔化せませんからここが修理屋としての腕の見せ所です。
ガリ傷、エグレ肉盛り研磨形成の完成!溶接による巣穴ピンホールは皆無です。
インナーリムから側面リムまで2Ps本体丸ごと研磨
BBFバフポリッシュからバレル研摩機で仕上げ研磨
ガリ傷、エグレだらけのアウトはほぼ完璧にバレル磨きで完成
センターディスクからメッシュプレート、6角キャップの剥離下処理研磨
センターディスクバレル荒研磨から中研磨
凹凸の有るメッシュプレートでもバレル研摩ならバッチリ光ります。メッシュプレートが磨けないとSuper-RSのフルポリッシュは成り立ちません。
ピアスボルトまで含めて全20パーツフルポリッシュの完成!
ピアスボルトの既存のロックタイト削除から再ロックタイトして組み付け完成!
インナーリムから側面リムはバレル研摩で特別狙う訳では有りませんがついでに綺麗になります。
※インリムの腐食痕完全削除からアウトリム同様の仕上げも可能ですがインリムは面積が広いためアウトリムより工賃がアップします。
フルポリッシュ仕上げはまず曲り、ガリ傷修理が出来ないと話になりません。
パテ埋めで誤魔化せる丸塗りカラー塗装とは訳が違います。
鍛造(FORGED)ホイールの素地光沢をそのまま生かすためノークリアー仕上げです。オンクリアー&ノークリアーにはそれぞれ一長一短が有ります。
※1・ノークリアーは素地剥き出しのためいずれ酸化白ボケしますが小傷や白ボケはユーザー補修メンテが出来ます。
※2・オンクリアーは白ボケしませんのでメンテフリーな面も有りますがいずれは水の侵入で白錆びの発生や擦り傷や飛び石傷などはクリアーが被ているためユザー補修が出来ません。
BBS軍団7台(Super-RSx1・RIx1・LM-Rx1・LMx4)完成!
30本発送は梱包だけで丸1日掛かります。
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