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仕上げ実績・ブログ

2015.04.30

WORK極み19インチ/バレル3次元研磨からのブラッシュド&キャンディーカッパー

WORK極み19インチ新品ホイールをバレル3次元研磨のフルポリッシュベースからのブラッシュド(パウダークリアー)x2本とパウダーキャンディーカッパーx2本です。

フルポリッシュからのブラッシュドやキャンディーカラーはホイール本体をまずテカテカに光らして光沢を透かした手の込んだ特殊な工法ですのでハンド研磨からバフ仕上げしてバレル研摩を通さないとこの表現は出来ません。



※キャンディーカラーは撮影環境やモニター環境で実物とは色合いが若干異なります。



WORK極み19インチ/バレル3次元研磨からのブラッシュド&パウダーキャンディーカッパー



滋賀県のお客様・・・新品のWORK極み19インチホイールです。2本ずつ違い加工をします。







上面の塗装は直ぐに剥げましたがベースのプライマーがぶ厚いため剥離出来にくいタイプのホイールです。

3次元研磨の為に全てハンド研磨しますから少々の塗装残りは無視して作業を進めます。







天面からスポーク縦横壁全てハンド研磨です。







これが4ですのでかなりの時間と手間が掛かります。







バレル荒研磨







バレル中研磨からハンド研磨してバフ磨きしてバレル仕上げ研磨の繰り返しでまだまだ先は永いです。







バレル3次元研磨の完成!

バレル研摩ノークリアーならここで終了ですがまだまだ先が有ります。







磨きムラやペーパー目残りが無いかチェックしてOKならパウダーキャンディーコートに入ります。







本体丸ごとパウダーキャンディーカッパーの静電噴射!







パウダーキャンディーカッパーx2本完成!





バレル3次元研磨ベースでスポーク縦横壁も天面同様ツルピカの光沢を透かしたキャンディーカラーになります。







こちらはバレル3次元研磨ベースから天面のみブラッシュドを混入をします。







リムからディスク天面のみ荒目のブラッシュドです。







スポーク縦横壁のツルピカ光沢で渋いブラッシュドがより引き立ちます。







本体丸ごとパウダークリアーの静電噴射!





パウダークリアーの完成







中古のインリムは腐食が有るモノが多いためブツ湧きが多少出る事が有りますが国産の新品ホイールですのでその心配は有りません。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ないため「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・」などの利点から裏リムまでパウダーコートでガードしておけば腐食防止にもなります。







イベント出品に何とか間に合いました。

4本同サイズですので装着は左右か前後かは解りませんが目立ち注目度は抜群かと思います。







透明系のキャンディーをより効果的に表現するためには当社自慢のバレル研摩と連携してベースを光らしてから透き通た光沢の有るキャンディー本来の表現になります。







バレルのテカテカ光沢と荒目銀色で鈍い光沢を放つブラッシュドは気品漂う高級感が有りでさらに「丈夫で長持ちお手入れ楽々」になります。



パウダーコートフィニッシュはビジュアルも重要ですが耐久性が最大の目的です。

一般的な溶剤塗装は焼き付け温度が80℃前後のため使用中にホイールは熱を持ち50℃前後で溶剤塗膜が柔らかくなりパットカスや異物が熱で柔らかくなった塗膜に刺さり付着していくら洗っても取れなくなります。

パウダーコートは樹脂膜の上焼き付け温度が200℃前後のため120℃前後まで達しないと塗膜が柔らかくななりませんので通常の使用熱位ではパットカスや異物などびくともしません。

ブレーキパットカス付着の多い外車などは特にパウダーコートが一番適した塗装です。

ガラスコーティングなどボディーカラーと同様の溶剤肌をコーティング保護するためのモノですのでパウダーコートしたモノへのガラスコーティングなど無意味なため不要です。



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2015.04.28

OZ/SL3/20インチ鍛造3Psフルパウダーコート/リフレッシュ・リメーク

OZ-SL3-20インチ鍛造(FORGED)は完全分解可能な3Psホイールですので、カラーを変えてパーツ別のフルパウダーコートが出来ます。

センターキャップはプラ製の台座にアルミ板を付けて有る分解出来いタイプのため溶剤での塗装になります。

※プラ製の台座とアルミ板が分解出来ればアルミ板のみパウダーコートが可能です。



OZ-SL3-20インチ3Psフルパウダーコート



福岡県のお客様・・・全体的に程度良好な3Psの鍛造ホイールです。

ポリッシュにやや腐食が有りますがこの程度ならパウダークリアーは行けそうです。







センターディスクの剥離からブラスト研磨







アウトリムはBBFバフ研磨から仕上げはバレル研摩







アウトリムのバレル研摩によるディスクもついでにバレル研摩の下処理







アウトリムのバレル研摩・・・ノークリアーの状態ではまさに鏡面仕上げになります。







インナーリムの剥離からリム研磨







センターディスクのパウダーグロスブラック静電噴射!







アウトリムのパウダークリアー静電噴射!







インナーリムのパウダーマットブラック静電噴射!







センターキャップのロゴは印刷式の凹文字のため天面を平滑に研磨します。

※プラ樹脂製の凹文字の場合はパテ埋めにて平滑面にします。







溶剤カラー仕上げですので下処理も溶剤のサフを塗ります。

※センターキャップは予備3枚で計7枚です。







Adobe・Illustratornのソフトでデータ作成してカッティングプロッターで黒のシートをカットする切り文字タイプになります。







ピアスボルトのブラスト研磨からパウダーゴールドを静電噴射!







全パーツの完成!







組み付け合体完成! アウトリムは若干の腐食が有りましたが心配した発砲もほとんどなく上手く行きました。

パウダーコート不具合に付いて

http://243ok.co.jp/blog/category/499/







切り文字シールが剥げない様にクリアーで保護抑えをして有ります。

ロゴ作成は当社の得意分野です。







裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへのパウダーコートフィニッシュがより効果的です。







アウトリムのバレル研摩フィニッシュノークリアーの場合はテカテカの鏡面ですがパウダークリアーで多少の艶落ち感は出ます。







■OZ-SL20インチ/フルリフレッシュ・リメークの詳細■

1・アウターリム・・・・・・・・バレル研摩(パウダークリアー)

2・インナーリム・・・・・・・・パウダーマットブラック

3・センターディスク・・・・・パウダーグロスブラック

4・ピアスボルト・・・・・・・・パウダーゴールド

5・センターキャップ・・・・・・溶剤イエロー+ロゴ作成クリアー抑え

6・エアーバルブ・・・・・・・・洗浄研磨再利用

7・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し







装着写真を頂きました。



・・GWのお知らせ・・

5月2日~5月6日までお休みです。



4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



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2015.04.25

OZフッツーラ3Ps後期型と初期型の修理からのリフレッシュ・リメークx2台

旧式3PsのOZフッツーラは根強いファンの多い人気商品ですので修理リフレッシュ依頼はOZ系旧3Ps(AMG・シュニッツアー・MAE)中でもダントツに多いモデルです。

人気モデルの反面、様々なオーナーを渡り歩いている途中で削り込み修理や溶接団子残しなど変な修復歴の多いホイールでも有ります。

今回のOZフッツーラは後期型と初期型の修理からのリフレッシュ・リメークの2台紹介しますが、リフレッシュ・リメークに付き物の曲りガリ傷などは関係なく腐食の有無や腐食の程度による腐食痕シミ残りやパウダーコートによるブツ湧き発砲現象が今回のメインテーマです。





OZフッツーラ17インチ3Ps後期型と初期型の修理からリフレッシュ

その1・・後期型フッツーラ



鹿児島県のお客様・・・曲り、ガリ傷修理は有りますがポリッシュリムが腐食の無い程度良好な後期型のフッツーラです。







曲り、ガリ傷修理修理から









ディスク&キャッププレートの剥離研磨







インリムの剥離研磨







パウダーシルバーの静電噴射!







個別加工全パーツの完成!





ピアスボルトも損傷無くクロームが生きていましたので1本ずつ丁寧に磨いて組み付け合体完成!







裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムへのパウダーコートフィニッシュがより効果的です。







ポリッシュリムの再生は曲りやガリ傷より腐食の無い事が一番重要です。







今回は溶剤オンクリアーですがポリッシュに腐食がなければパウダークリアーも可能です。





その2・・初期型フッツーラ

東京都のお客様・・・頻繁にご依頼頂く常連のお客様です。今回のフッツーラは程度が宜しく有りませんでした。※溶接団子残しのオマケ付き







曲り修理してガリ傷肉盛り修理!

※他のディスクを組んで研磨しますのでディスクの加工と並行して効率良く作業が出来ます。







ディスク&プレートの剥離ブラスト研磨からハンド研磨







インリムはかなり腐食が酷かったため腐食の黒シミが多く残ったままとなりパウダーコートでどれくらいの悪さをするかは焼いてみない事には結果が見えませんのが一応トライして見ます。







パウダーグロスブラックの静電噴射!







腐食が酷い場合このようにブツ湧きの発砲が出て来ます。

普段は見えない裏側のリムですので少々のブツは有る程度は良しとしますがこれは予想以上に悪すぎました。









ブツ湧きを削って溶剤の黒にて手直し塗装のやり直しです。







ピアスボルトとナットも赤錆が酷かったため剥離ブラストして元が黒ボルトでしたのでパウダーグロスブラックを塗装します。







個別加工全パーツの完成!







黒ボルトを装着して組み付け合体完成です。







インリムは溶剤ブラックにてブツは消えました。







前回の他業者の溶接団子修理は手直し致しませんのでそのまま再塗装です。

他業者様へ・・見た目が不細工だけで無く曲り修理から溶接研磨形成まで修理の基本通りにお願いします。







リム側面は普段タイヤで包まれているため外気に触れる事が有りませんので腐食する事がほとんど無くインリム側面側へのパウダーコートによる湧きブツ発砲など出る事はめったに有りません。どうでもいいところが綺麗になってしまいます。







リムポリッシュは僅かに白い斑点の腐食痕が薄っすらと見えますがそう目立つ

レベルではありません。





・腐食の有無による仕上がりの違い・

       ↓



写真上は腐食が有りませんのでパウダークリアーも塗れますが、写真下は僅かに腐食が残っているためパウダークリアーでは湧き、発砲するリスクが高いため発砲しない溶剤クリアーを塗ります。

パウダーカラーの場合はブツが出てもブツを削って平滑にして溶剤カラーで色を被せればブツ跡は色で隠れてしまいますが、磨きのポリッシュは透明クリアーのため部分的な手直し補修が出来ません。









インリムとは言え腐食の有無でこの差は大きいです。

インリムが腐食し易い理由・・・表デザイン面は洗車と同時に手洗い磨きなど出来ますが、裏リムの洗浄研磨となれば車からホイールをいちいち外さないと出来ません。パットカス、泥、油など常時付いたまま長く放置してしまうため素地まで侵されて裏リムの腐食が酷くなる原因です。







初期型のOZロゴはカティングプロッターで造りロゴシールを貼り付けクリアーで抑えた復元制作も可能です。

※ちなみにキャップ本体も3Dプリンターで復元制作の試作中です。





再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



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