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仕上げ実績・ブログ

2015.05.28

プジョー純正パウダー2コートとホンダ純正パウダーコートベース溶剤塗装

プジョー純正はパウダーシルバーからパウダークリアーによるパウダー2コート!

ホンダ純正はパウダーホワイトベースからの溶剤指定カラー塗装!

パウダーコートカラーは「調色が出来ない・上塗りが出来ない」のが欠点ですが「密着性、耐食性、頑丈肌」など耐久性重視がパウダーコートの利点売りです。

溶剤カラーは「退色し易い・肌が弱り・密着が弱い」が欠点ですがボディーカラーと同質ですので上塗り可能で調色により無限のカラー表現ができる事とレベリングビジュアルの良さが溶剤カラーの利点売りです。

耐久性重視ならパウダーコートフィニッシュがお勧めで、ビジュアル重視ならパウダーコートベースからの溶剤カラーがお勧めです。

完全無欠な塗装など有りませんのでどちらもそれぞれ一長一短が有ります。コスト面や目的に合った選択をしてください。



パウダー2コートとパウダーベースからの溶剤カラー再塗装

その1・・プジュー純正17インチ/パウダーシルバーメタからパウダークリアーによりパウダーフィニッシュ2コート



兵庫県のお客様・・・4本皆ガリ傷有りです。ガリ傷修理ついでに耐久性重視でパウダー2コートによる再塗装です。







塗装を剥ぐとガリ傷がよく見えてきますが、通常この程度の傷はどこもパテ埋め補修か、または傷が消えるまで削り込みする傷直しが多いようです。

そんな修理ならわざわざ業者に頼まなくても素人でも出来ます。









修理屋として本来の修理です。







完璧なる肉盛り研磨形成の完成です。パテ埋めは一切使っていません。

色塗り云々より塗ってしまえば見えない前処理こそが一番肝心要です。







パウダーコートに限らず再塗装とは下処理が命です。







インナーリムから側面リムも研磨







1コート目のパウダーシルバーの静電噴射!







1コート目の中目シルバーメタリックです。 

白黒赤と言ったソリッド系なら1コートでも十分な艶が有り1コートでも構いませんがメタの入った「ゴールド、シルバー、ガンメタ」などメタリック系は1コートでは艶が出ませんので「光沢性、耐食性、耐久性」を上げるために"スーパークリアー"でリコートすることをお勧めします。







2コート目のパウダースーパークリアーの静電噴射!







パウダー2コート(シルバーメタ+スーパークリアー)の完成です。







1Psの場合本体丸ごとのパウダー2コートですので普段洗浄できないインナーリムへの汚れパットカスも付きぬくくなりますのでメンテもやりやすくなります。









控えめのシルバーメタでスーパークリアーで光沢がより引き立ちます。







パウダーコートフィニッシュは頑丈肌で指定カラーの選択は出来ませんが「光沢性、耐食性、耐久性」は溶剤カラーの比では有りません。



その2・・ホンダ純正18インチ/パウダーコートベースからの溶剤指定カラー再塗装

愛知県のお客様・・・経年劣化して退色していますがパウダーコートをベースにしてボディーカラーに合したNH0(チャンピオンシップホワイト)に色換え再塗装です。







座金ブッシュを外して塗装剥離からブラスト研磨やアクション研磨は曲がりガリ傷修理が済んでからです。







塗装を剥ぐとガリ傷が解りやすく見えてきます。







極当たり前の肉盛り溶接(ここが一番大切なのです。)

リム端へのパテ埋め補修や削り込み修理などホイール修理屋のやる事では有りません。







完璧なるガリ傷修理が終われば肌わせのアクション研磨してパウダーコートの下準備に入ります。







インナーリムから側面リムは研磨機にて研磨







ベースとなるパウダーグロスホワイトの静電噴射!







冷却乾燥!







インナーリムから側面リムはパウダーコート肌を残すためにひと手間かけてマスキングしてデザイン天面のみ足付けサイディングしてプライマーを塗り溶剤指定カラーでお化粧塗装をします。







NH0(チャンピオンシップホワイト)溶剤お化粧塗装の完成!







インナーリムから側面リムはマスキングしての先塗りパウダーコート肌残しです。裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点からひと手間かけてマスキングしてパウダーコート肌を残す理由です。







赤のHマークロゴはクリアーを厚めに塗り重ねて自然な感じに仕上げました。









「光沢性、耐食性、耐久性、頑丈」はパウダーコートカラーにはかないませんが、溶剤カラーは調色次第で無限大のカラー表現ができる事が溶剤カラーの一番の売りですレベリングビジュアル重視なら溶剤カラーです。







溶剤カラーもパウダーカラーもそれぞれ一長一短が有りどちらが良い悪いでは有りませんので目的に合う選択をすれば良いです。





溶剤カラーもパウダーカラーも再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!



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2015.05.25

BBFバフ研磨からの光輝アルマイトと光輝アルマイトから再光輝アルマイト

2Ps.3Psホイールの板モノ合金プレスリムは光輝アルマイトが主流で陽極酸化処理の一種のメッキ工法です。「BBFバフ素地磨き」や「銅ニッケル金属膜蒸着のクロームメッキ」と同じ光モノですが別物ですのでお間違え無いように!。

アルマイトリムの修理から再アルマイトは再クローム同様に高額な料金が掛かるため一般的にどこもバフ磨き処理で済まして有ります。

光輝アルマイトの大切な前処理となるバフ磨きまでは当社で施工してアルマイト専門工場との連携で光輝アルマイトをお手頃価格で提供します。



光輝アルマイトには色んな条件が有りますのでブログを最後まで目を通してください。



バフ研磨からの光輝アルマイトと光輝アルマイトから再光輝アルマイト

その1・・アウトリム単体可能な3PsのアウトリムのみBBFバフ研磨から光輝アルマイト



兵庫県のお客様・・・元はアルマイトですがバフ磨きフィニッシュになっておりやっぱり元のアルマイトが良いとの事で当社で再度バフ磨きをしてから光輝アルマイトにします。







アルマイトに大切な前処理となるBBFバフポリッシュ







リム側面は特別光らす必要が有りませんので研磨のみ







ディスクも再塗装ですので剥離ブラスト研磨







ディスクカラーは溶剤指定カラーの「ZUGガイヤーブロンズパールメタ」ですので下地も溶剤サフ







光輝アルマイト外注工場から帰ってきました。

下処理のBBFバフ研磨が良く出来ていますのでなかなか上手くいっています。







前業者様で肉盛り溶接して有ったため肉盛り溶接痕が表れて来ました。







再塗装したディスクを組んで完成です。







インナーリムは塗装無しです。

※ウェイトカスの削除は塗装が剥げますのでウェイトカスが残ったままの洗浄となります。







インリム修理の他店での適当な修理や研磨痕は手直しは出来ませんので触らず手つかずのままです。







前処理のバフ磨きした時点では肉盛り溶接痕は全く見えませんがアルマイトすれば透けて見えてくるのが再アルマイト最大の欠点でも有ります。

遠目では目立つほどでは有りません。・・・





その2・・【アウトリムとインリム溶接結合2Ps】2Ps本体の光輝アルマイトから再光輝アルマイト



福井県のお客様・・元はアルマイトでも一般的なアルマイトリム修理はアルマイトを剥いでバフ磨きでの対処となりますが当社ではなるべくオリジナルに沿った光輝再アルマイトまでします。パーツの磨きバレル研磨は同時に作業します。







光輝アルマイトが前提ですのでなるべくなら肉盛り溶接修理はしない方がいいのですが、ここまで深い傷は削り込み修理などしたくないですのでアルマイトによる肉盛り痕は出ても薄く仕上がるリムよりはましですので肉盛り溶接修理をします。







光輝アルマイトの前処理となるBBFバフ磨きの時点では肉盛り溶接修理の溶接痕は全く目立ちません。







本来は3Psですがアウトリムとインリムを溶接して有る3Psは実質2Psになります。

溶接結合部はシーリング保護してあるためこのシーリングがアルマイトに影響して悪さを起こしますのでシーリングは完全削除する必要が有ります。







専門外注依頼の光輝アルマイトの完成

こちらもBBFバフ研磨の下処理が良いためそれに繁栄してアルマイトもグッドです。







肉盛り溶接修理によりアルマイト溶接痕現象です。







ディスクは再塗装無しでの組み付け完成!







アウトリムとインリムを溶接結合して有る3Psは実質2Psのため2Ps丸ごとアルマイトをかけて有りますがインリムはアウトリムのようにバフ磨きをしていませんので光輝アルマイトでは無く白アルマイトになります。







アルマイトに市販のホイールクリーナーを使うと化学反応を起こして白シミが入りますので絶対NGです。中性洗剤でやさしく手洗いしてください。







ホイール修理と同時に頂いたエンジンヘッドカバーとマニホールドのBBFバフ研磨からのバレル研磨仕上げをします。

鋳造の砂肌が粗いですがこれがバレル研摩によりムラの無いツル肌テカテカ光沢になります。







1500番手までペーパー掛けのハンド研磨

バレル研摩は前処理となるハンドペーパー掛けからバブ磨きの下処理でバレル研摩の仕上がりが決まります。







エンジンヘッドカバーのバレル研磨の完成!

複雑な構造のモノでもバレル研磨によりムラ無く均等にテカテカの光沢になります。





丸みを帯びたRの効いたモノは光沢を反射してより効果的です。

一般的な乾式バフ磨きでは「バフムラ、バフライン、バフ焼け」が入りますがバフ磨きした後バレル研摩すればバフ磨きでは無しえない光沢になります。

ウェットブラストも完備していますがウェットブラストはバレル研磨の前処理利用となり汚れや錆を取るだけで磨きや光沢を出すモノでは有りません。





光輝アルマイトの「可・不可」と留意点について

   ・・光輝アルマイトが不可なモノ・・

1・リム単体に出来ない2Ps溶接ハメ殺し(パーツ別に分解出来ないモノは全て不可)

2・マグネシューム、スチール、ステンレス、プラ樹脂製パーツ(アルミ製品以外は全て不可)

  ・・光輝アルマイトが可能でも上手く仕上がらないモノ・・

1・鋳造(CAST)ホイールや鍛造(FORGED)ホイールは光沢が出ずやや白濁します。

2・肉盛り溶接を伴う曲りガリ傷修理のモノは肉盛り溶接痕が変色して透けて見えます。

3・虫食い、腐食、陥没の有るモノは腐食痕がそのまま反映され斑点が出ます。





再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

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2015.05.21

ブラバス18インチ/ダイヤモンドカットからバレル2次元研磨パウダークリアー

ブラバス18インチの元はダイヤモンドカットの溶剤クリアーからバレル2次元研磨のパウダークリアーです。

ダイヤモンドカットポリッシュ特有の白ミミズ腐食が広範囲に入っていますが、ダイヤモンドカットは天面をスライスカットするためエッジに鋭角な角が立ちます。

角張った部分にはクリアーが伸びて塗膜が薄くなるため角部から水の侵入で白ミミズ腐食が出る原因の一つです。

バレル研磨により鋭角な角を緩やかにして頑丈肌のパウダークリアーでコーティングすればポリッシュオンクリアー特有の腐食防止と耐久性が大幅に向上します。



ブラバス18インチ/2Psスーパーポリッシュバレル2次元研磨(パウダークリアー)





神奈川県のお客様・・・リムとディスはダイヤモンドカットの4本皆曲り、ガリ傷、腐食有りで修理フルコースのブラバスです。







海外製のクリアーは特殊な塗料で厚く塗って有り塗膜と言うよりプラシートみたいな粘りの無いクリアーが浮いてパリパリ剥げています。







4本全部曲りとガリ傷が有り肝心要の曲り、ガリ傷修理から始まります。







ポリッシュ修理では誤魔化しが効かないガリ傷肉盛り研摩形成!

ガリ傷肉盛りもしないで深い傷が無くなるまでひたすら削り込んで修理するのを素人騙しの悪質な削り込み修理と言います。

削り込み修理とはhttp://243ok.com/blog/category/490/







リムの腐食が結構進行しています。







アウトリムBBFバフ研磨からさらにバレル研磨!

※若干腐食が残りましたのでパウダークリアーは発砲の恐れ有りと判断してノークリアー収めとなりアウトリムはここで終了!







センターディスクの塗装剥離からブラスト研磨







ハンドアクション研磨してバレル荒研磨







バレル中研磨







まだぼけた感じですがここからペーパー目の番手を2000番まで追い込んでバフ磨きとバレル研磨の繰り返しをします。







バレル2次元研磨の完成!







バレル研磨完成後は化成処理してパウダークリアーの静電噴射!







リムとディスク個別の研磨が終わればピアスボルトを研磨して装着合体完成です。







2Ps本体はノークリアーですのでアルミ無垢の状態になります。







リムほど酷くは有りませんがディスクもやや腐食痕が残っていますがパウダークリアーによる大きなブツ発砲もそこまで無く上手くいきました。







ディスクは2次元研磨ですのでスポークサイド面はゆず肌になりますがパウダークリアーにより鈍い銀の光沢のハイパーシルバー(DSK)のような感じになります。







アウトリムの腐食痕が薄っすらと見えますがあれだけ酷かった腐食リムがここまで研磨再生出来れば上出来の方です。







■ブラバス18インチ/バレル2次元研磨の詳細■

 ・アウターリム・・・・・・・曲りガリ傷修理BBFバフポリッシュ(ノークリアー)

・2Ps本体塗装・・・・・・・無し

・センターディスク・・・・バレル2次元研磨(パウダークリアー)

・ピアスボルト・・・・・・・・洗浄研磨

・ナット・・・・・・・・・・・・・・ホイール側メスねじ切りのためナット無し

・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨

・エンブレム・・・・・・・・・無し



再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

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