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仕上げ実績・ブログ

2017.09.06

BBS-RGR19インチ/悪質な修理手直しからのパウダーマットブラック

BBS-RGR19インチ開けてビックリ!悪質な修理手直しからのパウダーマットブラックです。

ガリ傷のパテ埋め補修は良く有る事ですが、割れた箇所をパテで誤魔化して有る悪質な修復歴有りです。

ネットでの中古品は現物確認が出来ませんので後塗りされたホイールは疑って掛かり、なるべく避けた方が無難です。

中古ホイール購入は曲りガリ傷が有っても手を加えて無い荒の状態が却って安心です。・・見た目だけ良くするために再塗装されたモノはろくなモノが有りません。

BBS-RGR19インチ/悪質な修理手直しからのパウダーマットブラック

熊本県のお客様・・・熊本からわざわざお持ち込み頂いた後塗りのRGR-19インチです。
※手を加えた丸塗りホイールは塗装を剥がないとどんな修理をした不明のため剥いでからの報告見積りになります。

塗装して有る時点では見えない良く有るガリ傷のパテ埋め補修が出て来ました。

ディスク割れもパテ埋で隠して有りました。ふざけてますね!
カラー塗装はパテ埋めで誤魔化せますので危険が一杯です。

ガリ傷パテ埋め補修部の肉盛り溶接

リムのパテ埋め補修部の肉盛り溶接研磨形成完成!

ディスク割れの溶接修理から研磨形成!
リムの研磨形成は簡単な事ですが山谷のディスク研磨形成は全て手作業のため手間と手間を要します。

割れ、ガリ傷修理が終われば塗装の下処理仕込みのブラスト研磨

ハンドアクション研磨からリム研摩
※パテ埋め補修は一切有りません。

パウダーコート前の当社独自のバレル荒研磨

化成処理して250℃で空炊き冷却後パウダーマットブラックの静電噴射!

丸塗りパウダーマットブラックの完成!

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・ガラスコーティング不要」など再塗装はパウダーコートが絶対お勧めです。
ガラスコーティングは肌の弱い溶剤を保護するためのモノですので頑丈肌のパウダーコートにガラスコーティングなど不要です。

リムガリ傷をパテ埋め補修部されてた周辺

割れていたディスク根本周辺

マットブラック再塗装の出来栄え評価よりパテ埋め誤魔化しのガリ傷、割れの修理手直しの方が修理屋として肝心要です。
溶剤もパウダーも色塗りだけなら誰でもそこそこ出来ます。


  ■パウダーカラーのリコートについて■
           

1・黒、白、赤、青、黄色、他ソリッド系はパウダー1コートでも構いませんが、光沢性、耐食性、耐久性UPのため”パウダークリアー”の2コートをお勧めします。

2・ゴールドメタ、シルバーメタ、ガンメタ、他メタリック系はパウダー1コートではメタ本来のメタリック感が出ませんので光沢艶出し、耐UV性、耐久性UPのため”パウダークリアー”の2コートをお勧めします。

3・パールやラメ系は「ベースカラー+パールOrラメ」から光沢艶出し、耐UV性、耐久性UPのため”パウダークリアー”の3コートをお勧めします。

4・マットブラックやガンメタ他マット系はパウダー1コート仕上げのためパウダークリアー2コート、3コートなど不要ですのでパウダーコートカラーでは一番安く上がります。

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです
※色塗れば誤魔化せる削り込み修理やパテ埋め補修など行っていません。

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2017.09.02

AMG15インチ&ゴルフⅡ純正15インチ/バレル2次元研磨ノークリアー

AMG15インチ&ゴルフⅡ純正15インチのバレル2次元研磨ノークリアーです。

カラー塗装からのバレル研磨とポリッシュからのバレル研磨ではハンド研磨工程が大きく異なります。

AMGのカラー塗装からのバレル研磨は鋳物ゆず肌の削除研磨から始まりますがポリッシュのゴルフⅡ純正は鋳物ゆず肌研磨が省かれるためカラー塗装のAMGよりややお安く上がります。

鋳造(CAST)と鍛造(FORGED)素材の違いでも光沢輝きの差は出ますが「虫食い、陥没、腐食」の有無こそがポリッシュ仕上げの重要ポイントです。

AMG15インチ&ゴルフⅡ純正15インチ/バレル2次元研磨ノークリアー
その1・・・AMG鋳造(CAST)15インチ/バレル2次元研磨ノークリアー


東京都のお客様・・・・25年以上前のヒトデAMGです。
小さな曲りは有りますが年期モノの割には程度良好です。

アウトリムはノークリアーのため酸化白ボケ腐食は出ていますがオンクリアーの白ミミズ虫食い陥没が有りませんのでこれなら綺麗になります。

剥離~ブラスト研磨

ハンドアクション研磨

バレル荒研磨

バレル中研磨

バフ磨きからバレル2次元研磨の完成!

インナーリムから側面リムもバレル研磨でついでに綺麗に磨かれます。

凸文字周辺を下研磨すれば文字が消えて無くなるため凸文字周辺は逃がし研磨になります。

古い鋳造(CAST)ホイールでも虫食い、陥没、腐食さえなければ光沢が蘇ります。
※フルポリッシュ仕上げは曲りガリ傷の有無より虫食い、陥没、腐食こそが仕上がりを大きく左右します。
その2・・・ゴルフⅡ鍛造(FORGED)15インチ/バレル2次元研磨ノークリアー

神奈川県のお客様・・・ポリッシュアルマイト処理のゴルフⅡ純正ホイールです。

リム曲り修理から

アルマイトを剥いでハンド研磨

バレル中研磨からバフ磨き

バレル2次元研磨の完成!

インナーリムから側面リムは元肌アルマイト残しになります。

通常の乾式バフ磨きで「バフムラ、バフライン、バフ焼け」が入りますがそれらを解消するのが水槽混入湿式バレル研磨です。

バレル研磨鏡面ポリッシュの映り込みは御覧の通り
バフ磨きフィニッシュでは「バフライン・バフ焼け・バフムラ」など面の広いモノほど余計目立ちます。

ノークリアーは雨風で酸化白ボケしますので小まめなメンテ磨きが必要ですが磨き易いデザインの上、磨くのが好きな方にはノークリアーで良いかと思まいす。

AMG鋳造(CAST)とゴルフⅡ純正鍛造(FORGED)では鍛造の方がより光沢が出ますが比べて見ないと解らないレベルです。


バレル研摩の仕上がりは腐食の有無と素材造りの違い「鋳造(CAST)、鍛造(FORGED)」や「生産国(海外品・国産品)」などで大きく左右されます。
国産鋳造と海外鋳造の違い http://www.243ok.com/blog/category/465/

以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。アフターケアーは安心してお任せください。
バレル研磨曲りガリ傷修理実例 http://www.243ok.com/blog/category/464/

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

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2017.08.30

Breyton Spirit22インチ/ステンレスジャケット削除BBFバフポリッシュクリアー

ステンレスジャケットカバーの曲りガリ傷はアルミのように肉盛り研磨形成が出来ませんので修理不可ですので新品のジャケットと交換となりますが、ジャケットのみの販売をしないメーカーや交換出来ても新品定価の半値以上したり既に廃盤となったモノなど様々な難問が出て来ます。

リムにステンレスを貼り付けて有るリムカバーですのでカバーはを外してアルミ肌のポリッシュに戻せばステンレスジャケット交換より遥かに安く上がり次回からの修理代も安価で収まります。修理の利かないステンレスジャケットや耐久性が悪く修理代が高額なクロームメッキなど不人気下火となり廃盤になっているケースが多い理由でも有ります。

Breyton Spirit22インチ/ステンレスジャケット削除BBFバフポリッシュ溶剤クリアー

福井県のお客様・・・一見リムがメッキで3Psの様に見えますがなんちゃってダミーボルトとリムにステンレスジャケットカバーを貼り付けて有る3Psみたいな1Psホイールです。

アルミリムなら何て事無い簡単な修理ですがステンレスジャケットカバーの傷は治りませんのでステンレスカバーを交換するかリムをアルミポリッシュにするかいずれかです。今後の事を考慮して修理出来無い高価なステンレスジャケット交換より、リムポリッシュする方が絶対お勧めです。

ステンレスジャケットが廃盤で入手不可の理由も有りリムポリッシュにしますのでステンレスジャケットカバーを剥ぎ取ります。

接着剤で張り付けて有るだけでしたので簡単に取れました。
アウトリムをアルミ本来のポリッシュに戻します。

ディスクは今回再塗装無しノータッチのためリム磨きでディスクに傷が入らぬ様マスキングガード

アウトリム側面は研磨して黒塗装

アルミ素地に戻しBBFバフポリッシュから溶剤クリアーを塗って完成です。
※ディスク低温焼き付け60℃の溶剤カラーを残した状態で高温焼き付け180℃のパウダークリアーを塗ればディスク溶剤シルバーが沸騰変色しますのでパウダークリアーは塗れません。

インナーリムから側面リムの再塗装無しでアウトリムフランジ側面のみ黒塗装

ディスクのシルバーメタは溶剤でさらにプラ樹脂製のダミーボルトが付いたままではアウトリムへのパウダークリアーが出来ませんのでアウトリムポリッシュは同種溶剤クリアーになります。

ステンレスジャケットでは無くポリッシュ仕上げですので次回からの修理代もステンレスジャケット交換代に比べて修理ランニングコスト1/4程度で納まります。
 

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです
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