仕上げ実績・ブログ
2013.10.29
ブラック&オレンジ/ハイグロスパウダーコートフィニッシュ
こちら鹿児島ではPCのネット普及率は残念ながら全国下から二番目です。そのため「みんカラ+」は鹿児島で3件で内2件は全国チェーン店で地場ショップは当社1件だけです。・・・パウダーコート事態の存在を知らないためパウダーコートはほとんど普及していませんのでパウダーコートとは何なのか?どんなものか?・・・ここ鹿児島にもパウダーコートを普及して行きたいと思っています。そんな地元鹿児島からの稀なパウダーコートご依頼分2台まとめて紹介します。
2台共、純国産日本製の鋳造・鍛造ですのでパウダーコートフィニッシュが可能です。※中国産とアメリカ産=中国製の鋳造ホイールへのパウダーコートフィニッシュは不具合が多いため基本不可です。一部アメ鍛が有りますがそれは可能です。
ブラック&オレンジ/ハイグロスパウダーコートフィニッシュ
その1・・ハイグロスブラックパウダー

鹿児島市内のお客様・・・・RAYS製鍛造のTDRです。多少の傷は有りますが程度良好ですのでパウダーコートフィニッシュは可能です。

剥離からブラスト&ハンド研摩します。

グロスブラックの静電噴射!

アルミ製のキャップもパウダーグロスブラック

キャップエンブレムもアルミ製では有りますが極薄のため高熱で反ってしまう恐れがありますのでこれは低温焼き付けの溶剤ブラックで塗装します。

エアーバルブはストレート式と交換してこれもパウダーグロスブラックを塗ります。
※不具合失敗を想定して1本は予備です。

パーツ別のパウダーグロスブラックの完成!

インナーリムや側面リムもハイグロスのパウダーコートで黒光しています。
その2・・ハイグロスオレンジパウダー

鹿児島県串木野市のお客様・・・RAYS製鍛造のハイパーブラック(DBK)です。
レース使用のためより「耐光性、耐熱性、耐久性」重視で頑丈肌のパウダーコートでやや派手目で個性豊かなオレンジを塗ります。

剥離してブラスト研磨からハンド研磨

パウダーグロスオレンジの静電噴射!

1Psですのでインナーリムや側面リムもパウダーコート丸塗りです。

個性豊かなオレンジパウダーですがレースなど過酷な環境下では一番適した塗装がパウダーコートです。
レベリングビジュアルより頑丈肌重視がパウダーコートの売りです。
パウダーコートの流れ※1Psの場合
※2・3Psは分解してリムとディスク別々の下処理からの作業となります。
①曲り、ガリ傷修理~ ②塗装剥離~ ③ブラスト研磨(ドライ&ウェット)~ ④ディスク部はアクションハンド研磨~ ⑤リム研磨(アウト、インナー、側面リム)~ ⑥丸ごとバレル荒研磨~ ⑦完全脱脂~ ⑧120℃空炊き~ ⑨静電パウダー噴射~ ⑩冷却完成!
パウダーコートは素材の良し悪し(生産国)で仕上がりが左右されます。
鍛造品は100%日本製ですので腐食が無い限り問題無しとして鋳造品も国産品で腐食が無ければほぼパウダーコートフィニッシュが可能ですが、中国製の鋳造品は高温焼き付けによるブツ、湧きが確実に発生しますのでパウダーコートフィニッシュは不向きです。
有名社外ブランドの鋳造ホイールは中国で造られたモノが多くなってしまっています。・・・国産車の純正ホイールは日本製品(ほとんどエンケイ製)ですのでほぼ問題不具合が発生しません。
パウダーのメタリック系(ゴールド&シルバー)は発色、艶感は溶剤に比べてやや劣リますが、白黒(グロス&マット)のような原色カラーや調色を要さないソリッド系カラーは発色、艶感は溶剤に劣る事も無く頑丈肌のパウダーコートが絶対お勧めです。
パウダーコートは調色が出来ませんので指定カラーで調色を要すカラーは溶剤ウレタンカラーとなります。
●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は色合い見た目、耐久性はボディーカラーと同質です。欠点は傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。最大の利点は調合次第で無限のカラーが作れる事と部分塗装、重ね塗りが可能な事です。
●固体樹脂パウダーカラー(固体静電式)の欠点は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。最大の利点は密着性・退色性・耐光性・塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。
植毛塗装・チジミ塗装・ザラザラパウダー・ガンコートなど特殊塗装も可能です。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシまで
(有)オートサービス西
- カテゴリー:
- パウダーコートカラー丸塗り
- RAYS TE37
2013.10.26
BBS-RS16&17インチのリフレッシュ・リメーク
毎日作業しています、毎度おなじみのBBS-RS16&17インチのリム修理からのフルリメークです。
基本は修理です。修理が出来ないとお化粧までたどり着けません。
2台共ディスク塗りかえからリム、キャップ、ピアスボルト磨き、インリム塗り替えなどナット以外の全パーツのフルリメークでカラーが違うだけで同じ作業工程ですのでまとめて紹介いたします。
※曲り、ガリ傷の有無ではなくポリッシュの腐食損傷程度が一番のポイントです。
BBS-RS16&17インチブルーメタ&シルバーメタのリフレッシュ・リメーク

大阪府のお客様・・・・RS17インチです。ガリ傷や修復歴は有りますが、ポリッシュの程度が良いため問題無く綺麗になります。RS4枚と交換用のアウトリム1.5Jx2枚を用意して頂き9Jx4枚通しにします。

曲り、ガリ傷修理からです。

アウトリムの修理からBBFバフポリッシュの完成!
※ディスクはお客様の物では有りません。

BBFバフポリッシュからさらにバレル研磨までします。

センターディスクとメッシュプレートの剥離からブラスト研磨!

溶剤のブルーメタですので下処理も溶剤になります。

インリムはパウダーグロスブラックですのでリム研摩

パウダーグロスブラックの静電噴射!
6角キャップやピアスボルトも磨き込みして全パーツの完成!

組み付け合体完成!曲り、ガリ傷修理など完璧です。・・・・自画自賛
※曲り、ガリ傷など元に戻りますが腐ったポリッシュは元には戻りません。

当店の定番となるインリムパウダーグロスブラックフィニッシュ

BBFバフポリッシュよりひと手間かけたリムへのバレル研磨です。

奈良県のお客様・・・RS16インチです。見た目は綺麗な状態ですが、インアウト4本皆リムが曲がっています。

作業内容はRS17インチと同じですので途中経過は省略してシルバーメタと溶剤シルバーメタによるリフレッシュ・リメークの完成!

こちらのインリムは剥離からの溶剤シルバーメタになります。

本体が綺麗になれば6角キャップとピアスボルトも磨きで再生しないと全体的なバランスが悪くなり半端な仕上げ感になってしいます。・・いい服着て靴が汚れているようなもんです。
RSは飽きの来ないデザインで造りが良く、完全分解できてパーツが豊富なためサイズを太くしたり細くしたりピッチやオフセットを変えたりなど好きなように着せ替えできるのが他のホイールでは真似できない一番の特徴売りです。
※RSの各パーツはリフレッシュ・リメークご依頼のお客様用のストックパーツですのでパーツのみの販売は行っていません。
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- カテゴリー:
- BBS-RS/修正リフレッシュ・リメーク
2013.10.24
スバル純正BBS-RG18インチ3次元バレル研磨+パウダークリアー
毎度おなじみ当社自慢の研摩工法によるスバル純正BBSバレル3次元研磨からのパウダークリアーです。
2次元研磨はスポーク縦壁はユズ肌光沢になりデザイン天面がバレル光沢ポリッシュになります。
3次元研磨はデザイン天面からスポーク縦壁隅々まで研磨しますのでデザイン、構造で納期、料金が変わってきます。
スバル純正BBS-RG18インチバレル3次元研磨からのパウダークリアー

岡山県のお客様・・・2セット目のオーダーです。いつもありがとうございます。
程度良好なハイパーブラック(DBK)です。3次元でも5本スポークと違いメッシュは縦壁が多いため時間と手間と根気のいる3次元研磨になります。

塗装剥離からブラスト研摩

天面からスポーク縦壁横壁すべてハンド研磨します。

インナーリムや側面リムは研磨機にて研磨

バレル研摩機にてバレル荒研磨からバレル中研磨します。

この段階ではまだ光沢など出ません。

後はひたすら人の手による研磨です。
3次元研磨は全体の8割は人力研磨ですので職人の勘と根気強さが要求されます
バレル研摩機は単なる仕上げ用なのです。

バレル研摩と人力研磨の繰り替えしをして光るまでこれの繰り返しです。

さていよいよ完成まじかの仕上げバレル研摩

バレル3次元研摩の完成!
これよりパウダーコートの下処理に入ります。

完全脱脂から空炊きして静電チェックしてパウダークリアーの噴射

パウダークリアーの完成!

インナーリムや側面リムも丸ごとパウダークリアーを被して有ります。

溶剤クリアーよりやや透明度は劣りますがパウダークリアーは肌強度重視です。
腐食が素地まで侵されていない場合の国産ホイール(鋳造&鍛造)ならパウダークリアーはほぼ問題なく可能です。
注:)中国製やアメリカ製の鋳造ホイールは新品、中古問わずパウダークリアーの高温焼き付けによる「湧き・ブツ」が確実に発生しますのでパウダークリアーは不可となり低温焼き付けの溶剤クリアーとなります。
ポリッシュへのクリアーコートには液体溶剤系(アクリル樹脂)と固体パウダー系(ポリエステル樹脂)があります。また液体溶剤系のアクリル樹脂にも1液型(硬化剤無し)と2液型(硬化剤有り)の2種類があります。
1液型(硬化剤無し)・・・新品ポリッシュホールへのクリアーコートは100%1液型(硬化剤無し)です。 硬化剤が入っていれば数時間で塗料とガンのノズルが固まってしまうため硬化剤の入ったモノは量産式には不向きなため自然硬化しなく肌が弱くても透明度が高い1液型が主流となります。透明度は高いですが塗装膜が薄く肌が弱い軟弱な事が欠点です。
2液型(硬化剤有り)・・・ワンオフ塗装向きで、1液が型よりさらに肌の硬い2液型は硬化剤の比率が高いほど硬質となり 塗料代も高くなります。艶感塗装肌の硬さも期待できるためワンオフでのクリアー塗装は2液型が主流となっています。
パウダーコートクリアー(ポリエステル樹脂)・・塗装膜と言うよりポリエステルの樹脂膜となるため肌が頑丈で密着性も高く 2液の溶剤系とは比べ物にならない硬質な肌となります。難点は素材を選びますので質の良くない鋳造品や腐食の酷いモノは気泡が発生します。またコストが割高となり透明度が溶剤系よりやや劣ります。
溶剤系の1液型・2液型とパウダーコートクリアーを解りやすく例えて言えば
1液型が「サランラップを1枚載せた」のに対して2液型が「やや厚めのサランラップを3枚載せた」感じで パウダーコートクリアー「透明の厚い塩ビシート」を載せた感じと表現すれば特性が判りやすくなると思います。?
頑丈で厚い塗膜となれば光沢艶引きや透明度も若干失われてしまいます。
見た目重視か耐久性重視かです。
ポリッシュクリアーの詳細はこちら
以前当社でスーパーミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
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