仕上げ実績・ブログ
2013.11.09
HONDA VFR1200Fバイクホイールの2次元バレル研磨
HONDA VFR1200Fバイクホイールのバレル2次元研摩オンクリアーです。
ハイパーブラック(DBK)への後塗りで湧きブツが酷いため手直しでのご相談でしたが巣穴、陥没が多い素材でしたのでパウダーコートは不向きのため気分転換も兼ねてましてバレル研磨にしました。
HONDA VFR1200Fバイクホイールのバレル2次元研摩オンクリアー

千葉県のお客様・・・ハイパーブラック(DBK)に塗ったらしいですがこれはどう見てもハイパーシルバー(DSK)です。・・まあそれは良しとしても塗装仕上げがちょっと?・・

2本ともパウダーベースが原因と思われる湧き、ブツが多く発生しています。
微小なゴミ噛み、ブツなど塗装には付き物ですが、湧きが多く発生したままで完成品として収めるのはどうかと思いますが。・・・・

塗装を剥いだら「巣穴、陥没」が至る所に出現!
この穴から「エアーや異物」が出てきてパウダーコートすれば湧き現象が確実に出ます。それを強引にパウダーコートすれば自ずと結果は見えてますが・・・
溶剤カラーなら穴埋めパテしてサフ塗って肌を整えれば問題無く仕上がります。今回はバレル磨きにトライします。

凝視しないと解らない程度の小さな巣穴残り有りますが無事2次元バレル研磨の完成です。

フロント側も巣穴など殆ど目立たない仕上がりになりました。
※針で刺した程度の巣穴レベルですがこれがパウダーコートなら確実に湧きが発生します。

低温焼き付け(60℃)の溶剤硬質クリアーを塗って完成です。湧きブツは発生していません。

バレル研摩は丸ごと研磨ですの側面リムもついでに綺麗になってクリアーも被して有ります。

リアー側は方持ちですのでホール穴回りまで研磨仕上げです。

2次元研摩はスポーク天面とリム面の磨きとなりスポーク縦壁は鋳物ユズ肌のままの鈍い光沢になります。これがバレル2次元の特徴です。
バレル研摩後のパウダーコートクリアーは素材の良し悪しを選びます。
ダイヤモンドカットは虹色切削ライン保護のためオンクリアーは必須条件となりますがダイヤモンドカットへのパウダークリアーは不可となります。
バレル研磨はツル肌仕上げで切削ラインなど有りませんのでオンクリアーは任意となります。
ポリッシュオンクリアーの特性についてこちら
バレル研磨はお陰様でオーダーが途切れる事は有りませんが、使用中古品を扱う以上、肝心要の修理が出来てからの話です。
以前当社でミラーバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。
4本セットリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーンを継続中です。
お問い合わせやお見積もりなどは会社メール nishi@243ok.co.jp の方へお願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシまで
(有)オートサービス西 HPはこちら
- カテゴリー:
- バレル研磨/二輪バイク
2013.11.06
スバル純正BBS-RG13インチ/パウダーコートとリムポリッシュ
かわいい小ぶりサイズですがBBSの高品質鍛造品です。
腐食がなければ鍛造ホイールはパウダーコートもリムポリッシュも問題無く仕上がります。
1Psの塗装&磨きの個別仕上げは先に塗装を済ましてからリムのポリッシュ加工「BBFバフポリッシュ・ダイヤモンドカット・ブラッシュド」の手順になります。
スバル純正BBS-RG13インチ/パウダーグロスブラックからのリムポリッシュ(オンクリアー)

茨城県のお客様・・・2回目のオーダーです。何回もありがとうございます。
それなりに傷んではいますが、この程度ならパウダーコートもリムポリッシュも上手く行きそうです。

純正ホイールは座金ブッシュが付いていますのでブッシュを外して剥離からブラスト研磨※ブラスト研磨機は乾式と湿式の2台を時と場合により使い分けます。

1Psは本体丸塗りパウダーですのでインナーリムや側面リムも丁寧に研磨します。
※写真には有りませんが肌の状況によりバレル荒研磨まで掛ける事も有ります。

パウダーグロスブラックの静電噴射!

200℃で焼いて冷却乾燥待ち!
これからアウトリムの磨きに入ります。

アウトリムを磨いてオンクリアーして完成です。

インナーリムや側面リムは黒光りしたパウダーグロスブラック肌になります。

黒が溶剤ブラックならリムへのオンクリアーはディスクまで丸ごとクリアーを塗りますが、今回の黒はパウダーフィニッシュが目的ですのでディスク部をマスキングしてリムのみ溶剤硬質オンクリアーして有ります。

ブッシュは外したついでに湿式のウェットブラストで汚れ落とししています。
ブッシュへのパウダーコートも希望有れば可能です。
アウトリムのポリッシュには「BBFバフ研摩・バレル研磨・ブラッシュド・ダイヤモンドカット・その他」ご予算、用途に応じて対応いたします。
4本セット塗り替え、磨きリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール
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- BBS-1Ps/RG・RGR・DTM・RE・RT
2013.11.01
欠け削れガリ傷修理からのダイヤモンドカット
ポリッシュ修理は「BBFバフ研摩・バレル研磨・ブラッシュド・ダイヤモンドカット」のいずれかになります。「BBFバフ研摩・バレル研磨・ブラッシュド」のアナログ手法の研摩に対して「ダイヤモンドカット」は研摩では無くデジタル手法のPC切削です。凹凸の構造デザインを3次元数値出しして天面部をデザインに沿ってワンカット切削するハイテクな修理方でポリッシュ修理ではダイヤモンドカットが一番コストのかかる修理でも有ります。
曲り、ガリ傷修理から塗装を先に済まして天面を切削するダイヤモンドカット修理の紹介をいたします。
「BBFバフ研摩・バレル研磨・ブラッシュド・ダイヤモンドカット」はアルミ素地のポリッシュ表現のため一部の傷直しでも全面やり直しとなりカラー塗装のようにパテ埋め補修など出来ませんので深い傷は溶接による修理は必須科目です。
肉盛り研磨形成からの切削式ダイヤモンドカットの修理

その1・・リム端が削れて無くなっています。削れ部分だけをダイヤモンドカットでは無く全面再仕上げになります。

肉盛溶接にてリムを造って行きます。

構造上切削機が使えませんのでハンド研磨にて形成します。

形が出来たらスポーク縦壁をガンメタ塗装してクリアーまで一旦完成させます。
デザイン天面は後にカットしますので塗装は被った程度で構いません。

デザイン天面をカットして再度オンクリアーして完成です。

削れて無くなっていたリムフランジの復元再生箇所です。

その2・・リム/ディスク全面ガリ傷修理です。ワンカットで取れそうもない深い傷ですので肉盛り修理をします。

塗装剥離後、肉盛り溶接

研摩形成

先に縦壁のシルバーメタを塗ってクリアーまで完成!

デザイン天面をカットしてダイヤモンドカット肌を保護するためにオンクリアーして完成

ダイヤモンドカットのガリ傷修理は手の込んだハイテク修理です。
磨き工法の「BBFバフポリッシュ・バレル研磨」はツル肌仕上げのためオンクリアーは任意となりますが、「ダイヤモンドカット」は虹色ラインを保護するためにオンクリアーは必須条件です。
ポリッシュのオンクリアー・ノークリアー特性についてはこちら
★ダイヤモンドカット不可なモノと注意点★
1・表面削り出しは平滑なディスク構造のみとなり、丸みを帯びたディスクにはダイヤカット不可。
2・共振歪み・横振れ縦振れの有るモノは均等にカット出来ませんのでダイヤカット不可。
3・深リムや旧RSリムや旧式のOZ(AMG・フッツーラ)などの3Ps1枚型の肉薄リムは肉厚確保や強度確保の面からダイヤカット不可。
4・ディスク面へのダイヤモンドカットの場合、ホール穴がフラットタイプのディスクは旋盤取り付けの際、治具ナットが干渉しますのでダイヤカット不可。
5・2Ps溶接ハメ殺しのホイールはリム、ディスクが単体にならないため構造デザインにより加工不可なモノが多くなります。
6・肉厚の有る1Psはある程度複数回のダイヤカットは可能でも元々肉厚の無い2・3Psのリム(LM・RS-GTなど)に何回もスライスすれば肉厚が薄くなってしまうためダイヤカットは2回までが限度です。
※「BBFバフポリッシュ・バレル研磨」など磨き修理は何回でも再研磨可能です。
4本セット塗り替え、磨きリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中です。
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へ電話番号明記の上お願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシまで
(有)オートサービス西HPはこちら
- カテゴリー:
- ダイヤモンドカット/修正・リフレッシュ

