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仕上げ実績・ブログ

2012.05.26

ボルク18インチパウダーゴールドとシャドー15インチパウダーマットブッラク

ボルク鍛造1Ps18インチへのパウダーゴールドとシャドー3Ps15インチパウダーマットブッラクです。

1Psは本体丸塗りとなりますが、3Psはリムとディスクが同色または別色に関わらず分解して別々のパウダーコートとなります。

パウダーコートは「剥がれにくく、腐食に強く、塗装肌が硬くて頑丈」な事が売りの樹脂膜塗装です。

レースやモトクロス使用などバイクのホイールなどには特にお勧めの塗装方です。





ボルク鍛造1Ps18インチパウダーゴールド

 丸塗り

 

神奈川県のお客様・・比較的程度の良かったボルクです。

レース用に使用されるとの事ですので頑丈肌のパウダーゴールドフィニッシュいたしました。





 

擦り傷程度の傷は荒研磨で削除されますので特別料金は掛かりません。







 

本体丸塗りですのでインナーリムや側面も念入りに研磨します。







 

パウダー前の空炊きです。キャップもアルミ製ですのでパウダーコートが可能です。 樹脂製のキャップの場合は200℃の温度に耐え切れませんので溶剤ウレタン塗装となります。





 

静電チェックしてパウダーゴールドを噴射します。





 

200℃でチンして冷却して完成です。





 

インナーリムもリム側面も全てパウダーフィニッシュとなります。

ブレーキパットカスや油、泥など汚れ易いインナー部のメンテもやり易くなります。







シャドー3Ps15インチパウダーマットブッラク 個別塗り

 

福岡県のお客様・・リムとディスクが同色のパウダーマットブッラクですがくっ付いたまま塗っているのでは有りません。リムとディスク別々の下処理から別々の塗装のため8枚分の塗装となります。





 

まずはガリ傷修理からです。





 

アルマイト合金プレスリムのアルマイトを剥離してからパウダー噴射!





 

鋳造ディスクのシルバー塗装を剥離してからパウダー噴射!





 

アウターリムとディスク部のパウダー完成です。

インナーリムは予算の関係上今回は加工無しとなりました。







シーリング打ち直しして合体完成です。





●液体溶剤ウレタンカラー(液体スプレー式)は、車のボディーカラーと同質ですので、耐久性は十分なレベルですが、傷に弱く、剥がれ易く、退色性に劣ります。しかし最大の利点は調合次第で無限のカラー指定カラーが作れる事と部分塗装重ね塗りが可能な事です。

●固体樹脂パウダーカラー
(固体静電式)は調色が出来ない事と部分塗装や重ね塗りが出来ません。しかし最大の利点は密着性退色性耐久性塗装肌の硬さは溶剤ウレタンカラーの比では有りません。





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2012.05.23

BBS-RG/RG-Rへの丸塗りハイパー塗装リフレッシュ

1Ps鍛造ホイールのBBS-RG/RG-Rへの丸塗りハイパー塗装のリフレッシュ・リメークです。

ハイパー塗装は剥離から始まりパウダーコートをベースとしてハイパー塗装となります。今回紹介のRG同様に1Psホイールへの丸塗りは他の商品も全く同じですのでハイパー塗装への色換えをお考えの方も参考にしてください。

ハイパー塗装までは同じ工程ですが、最終の色表現となるハイパーの「銀膜濃淡」の表現は3台それぞれ違います。

ほぼ同時期に入庫しましたので3台まとめてハイパー塗装の作業の流れを紹介します。





BBS-RG/RG-Rへの丸塗りハイパー塗装のリフレッシュ・リメーク

 

岡山県のお客様・・シルバーメタから銀膜を多めとして銀の強いハイパー塗装です。





 

千葉県のお客様・・劣化退色したハイパー塗装DBKからほぼ同色の濃淡に近づけたハイパー塗装DBKです。





 

滋賀県のお客様・・劣化退色したガリ傷修理ありのハイパー塗装DBKからやや黒を強くしたハイパー塗装DBKです。





 

・・パウダーコートがベースですので全て塗装剥離+ブラスト研磨から始まります。





 

・・ガリ傷や曲がりのあるモノは当然修理してから塗装の下処理へ入ります。





 

・・修理箇所のリム形成!普段通り完璧です。





 

・・ディスク面も平滑にするためにハンド研磨します。





 

・・リム研磨機にてインナーリムや側面も丸ごと研磨します。

ここもしっかりやらないとパウダーが弾いてくっ付きません。







・・パウダー下準備として120℃で約20分ほど空炊きします。







・・静電チェックしてパウダーグロスブッラクを噴射します。







・・パウダー(粉)が200℃の熱で溶けて塗膜と言うより樹脂膜のグロスブラックとなります。このパウダーグロスの上にいきなりハイパーを塗るのでは有りません。 これからさらに表面のみパウダー肌をサイディングしてハイパーへのアンダーコート塗装してからパイパー添付となります。





 

・・銀膜のハイパーを塗った時点です。 クリアーはまだ塗って有りません。

この段階でベースの黒を透かしてハイパーの添付量により濃淡を決めて行きます。 

 

・・最後はトップコートです。銀膜のハイパーを塗ってから90℃で釜で焼いて銀膜が完全硬化した後クリアーコートしてまた釜で焼いて全て完成となります。



①~⑩までがハイパー塗装完成までの基本的な流れですがご覧の通りハイパー塗装は手間と時間のかかる塗装なのです。

そのまま上塗りでいきなり黒塗ってハイパー塗ってのハイ完成と言う訳には行きません。





それぞれ違うハイパー塗装濃淡の完成!

       ↓

 

銀膜を多くして銀の強いハイパー塗装!





 

一般的なハイパー塗装DBKの黒濃淡





 

銀膜を少なめにして黒が若干強いハイパー塗装





 

1Ps丸塗りは全てインナーリムとリム側面はベースのパウダーブッラクとなります。

 ちなみに新品は側面までパウダーは塗って有りません。



注:お願い)ハイパー塗装は調色して塗るのでは有りませんので、黒の濃淡に関し「黒濃い目から中間色また銀濃い目」などアバウトな表現となり写真やモニターでも表現が変わります。濃淡の見方も個人差が生じて完成品とイメージが若干違う事も有るかと思いますが、ハイパー塗装の濃淡については過去の範例とこちらのお任せでお願いしたします。





ハイパー塗装からリムポリッシュ

 

こちらは丸塗りDBKに対して「DBK-P(ポリッシュ)」仕様です。丸塗りハイパー塗装を一旦完成させてそれからさらにリムのポリッシュ研磨が追加作業となる1Ps個別仕上げです。リムが光るとハイパーがより引き立ちます。

リム面ポリッシュ仕上げには「BBFバフポリッシュとダイヤモンドカット」が有ります。 目的、ご予算に応じてお申し出ください。







基本的にご依頼品は新品ではありませので経年劣化して曲りやガリ傷もあって当然です。 それらをキチンと直してからのハイパー塗装となりますので基本・土台となるホイール修理が出来ないと色塗ってお化粧しても意味が有りません。



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2012.05.21

1Ps鍛造ボルクと3Ps鋳造インパルのスーパーミラーバレル研磨(2次元)

当店自慢のポリッシュ研磨「バレル研磨」による1Ps鍛造ボルクと3Ps鋳造インパルのスーパーミラーバレル研磨(2次元)仕上げです。 

ボルクもインパルも最初の依頼は傷修理からオリジナルの「ハイパーとダイヤモンドカット」の予定でしたが、イメージチェンジで急遽バレル研磨へと変更です。

素材(鍛造・鋳造)の違いと構造(1Ps・3Ps)の違いで下処理と研磨法が一部変わりますが両者それぞれアルミ素材独特の光沢となりました。 

1Ps鍛造ボルクTE37/18インチのバレル研磨(2次元)

 
茨城県のお客様・・元はハイパー塗装ガリ傷修理からバレル研磨2次元ノークリアー仕上げです。 ハイパー塗装部分修正ならバレル研磨より安く仕上がりますが、全面剥離からハイパー塗装丸塗りの場合はバレル研磨2次元の方が安くなります。

3Ps鋳造インパルシルエット/18インチのバレル研磨(2次元) 

 
神奈川県のお客様・・元は切削ダイヤモンドカット傷修理からスーパーミラーバレル研磨2次元ノークリアー仕上げです。 バレル研磨2次元の方がオリジナルの切削ダイヤモンドカットよりお安くなります。

 
塗装剥離からブラスト研磨してハンド研磨します。

 
ハンド研磨後にバレル荒研磨します。

 
インパルのディスクはダイヤモンドカットのポリッシュでしたので塗装剥離後にブラストはかけず表面の旋盤カットラインの削除研磨をします。

 
インパルは本来3Psですが「インとアウト」を溶接結合されていますので実質2Ps構造でアウトリムは鍛造では有りませんのでBBFバフポリッシュ研磨をしてインナーリムはシルバー塗装となります。

 
磨き難いスタットブルト付近のセンター部もご覧の通りです。
細かな部分はひたすら人の手による研磨からのバレル仕上げとなります。

 
スポーク真下にある影になる帯ラインも万遍ん無く研磨して有ります。

 
タバコの写り込みもこんな感じです。
丸みを帯びたデザインは光の反射でより光沢感が出ます。

 
インパルのピアスボルト付近の塗装仕上げしてあった部分はユズ肌状の鈍い銀の光沢となりリムはBBFバフポリッシュ仕上げです。

 
ボルク1Psは丸ごとバレル磨きのため裏面、側面はついでに綺麗になります。


インパル3Psは分解してのリムとディスクの個別加工ですのでリム本体の裏面、側面はシルバー塗装オンクリアーとなります。

ノークリアーでは白ミミズ現象は入りませんし少々の傷はユーザー自信で治せる利点があります。 そのためスーパーミラーバレル研磨はノークリアーのご希望が多いですが、ノークリアーは素地剥き出し表現のためメンテを怠れば艶落ち白ボケしますので、定期的なメンテが必要です。

※ノークリアーのお客様へはメンテ用のコンパウンドを低価でお分けいたします。

白ボケ現象回避や普段のメンテが面倒な方はオンクリアーで表面保護する方法となります。

ミラーポリッシュへのオンクリアーには溶剤系硬質クリアーパウダーコートクリアーとあります。

※古い鋳造ホイールへのパウダーコートクリアーは不向きです。
特性をよくご理解の上、ご予算、ご希望に応じてオンクリアーいたします。
オンクリアー&ノークリアーの特性についてはこちら
ノークリアーのメンテナンスについてはこちら
ミラーポリッシュへのパウダーコートクリアーはこちら

一遍磨き込んだミラーポリッシュホイールのガリ傷修理など傷箇所のみを修理して再度バレル研磨機へ投入すれば簡単に直りますので低価格、短納期を実現します。

※オンクリアー仕上げは一旦クリアーを全部剥いでからの再研磨してオンクリアーとなりますので、ノークリアーよりやや納期と料金がかかります。

以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。


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