仕上げ実績・ブログ
2012.07.30
LM/LM-R/RS-GT/2Psのリム&ディスクだけの修理リフレッシュ
お盆休みも近づいて来て繁忙期が依然と続き日々追われていますので1週間ぶりのブログです。
今回のブログは入庫が多いLMとその他LM-R/RS-GTなど2Psのリムだけの修理からのリフレッシュやディスクだけの色換えなどフルリメークとは違いますがパーツのみのリフレッシュの紹介をします。
リムのみ加工でもディスクのみ加工でも2・3Psホイールは全て分解してのパーツ個別加工となるためピアスボルトも外したついでに全て洗浄研摩して装着しています。
一体型の1Psホイールは1個のパーツですので丸塗りや丸ごとポリッシュはもちろんの事、リムとディスクの個別加工も可能です。
別パーツを合体してある2Ps溶接ハメ殺しホイールはリフレッシュメニューが限られてしまい加工できないモノが多くなります。
その1・・リムのみ加工
LM-R&LMリム修理からのポリッシュ加工「ダイヤモンドカット&BBFバフポリッシュ」
リムのみの修理リフレッシュは「リムガリ傷修理~リム研摩形成~リムフランジ塗装やインナー塗装」を済ましてから「BBFバフポリッシュ・スーパーポリッシュバレル研磨・ダイヤモンドカット」などポリッシュ加工の手順となります。
↓
リムは曲りやガリ傷は付き物です。その曲りやガリ傷を修理してリムフランジの塗装をクリアーまで一旦完成させ最後に磨きのBBFバフポリッシュや切削のダイヤモンドカットとなります。
●RS-GT20インチ●
長崎県のお客様・・リムのガリ傷修理と白サビを削除してのダイヤモンドカット仕上げをします。ディスク部のハイパーシルバー(DSK)は程度良好のため加工無しです。
リムガリ傷肉盛り修理から
リム単体にてダイヤモンドカットして完成!
●LM18インチ●
愛媛県のお客様・・リムガリ傷修理からBBFバフポリッシュ仕上げします。ディスク部のハイパーシルバー(DSK)は程度良好のため加工無しです。
研摩用に他のディスクをつけて荒研摩から仕上げ研摩します。
BBFバフポリッシュをノークリアー仕上げしてロゴシールを製作貼り付けして完成です。
ダイヤモンドカットは虹色のラインを保護するためにオンクリアーが必須ですがBBFバフポリッシュは鏡面仕上げのためオンクリアーは任意です。
オンクリアー&ノークリアーにもそれぞれ一長一短が有りますのでご希望に応じてお受けいたします。
ポリッシュオンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら
その2・・ディスクのみ加工
LM-R&RS-GTのディスクのみの色換え
ディスク単体にしてからの塗装となります。ハイパー塗装に限らず既存の上塗り塗装の塗り替えはお勧めしません。
↓
ディスクへのハイパー塗装の塗り替えはパウダーコートをベースとしますので「塗装剥離+ブラスト研摩」によるアルミ無垢の状態にする事は必須作業です。
●LM-R19インチ●
千葉県のお客様・・・ハイパーシルバー(DSK)からハイパーブラック(DBK)へのディスクの塗り替えです。
ハイパーブラック(DBK)のベースとなるパウダーコートグロスブラックを塗りさらにサイディングしてアンダーコートしてからハイパー(銀膜)を透かしていきます。
ハイパー黒中間色のイメージ仕上げです。
リムは修復暦有りのため手を加えず洗浄のみとなります。
●RS-GT18インチ●
広島県のお客様・・ハイパーシルバー(DSK)からハイパーブラック(DBK)へ色換えです。塗装剥離+ブラスト研摩をしますので塗装の剥げ傷などは関係有りません。
コチラもハイパー黒中間色のイメージです。
リムも結構傷んでいましたが、予算的にリムポリッシュ加工は無しです。
フルリメークLM軍団 (リムディスク全てのフルリフレッシュ)
現時点の作業進行中と手付かずのLM軍団です。ハイパー塗装(DBK・DSK)やバレル研磨(2次元・3次元)、ブラッシュッド(2次元・3次元)、パウダーカラー、溶剤カラー、リバースディスクなど内容は様々です。他にLM同様に入庫の多いRS軍団とRG軍団などBBSだけで山積み状態です。
先日9月号の「K CAR Special」と言う軽車専門雑誌に当店の記事が3ページ特集掲載されていますので良かったら是非見てやってください。
PS:遠路はるばる鹿児島まで取材に来て頂いた三栄書房様ありがとうございました。
永く愛用すれば経年劣化して曲りやガリ傷もあって当然です。 最終の磨きや塗装は見た目だけのお化粧ですが、基本・土台となるホイール修理が出来ないと磨いて色塗って綺麗にお化粧しても意味が有りません。
4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
お問い合わせやお見積もりは会社メール
nishi@243ok.co.jp の方へ写真を添えてお願いいたします。
お電話でもお気軽にお問い合わせください。
0995-65-7225 担当ニシまで
(有)オートサービス西HPはこちら
- カテゴリー:
- BBSその他/ハーフリフレッシュ
2012.07.24
アドバンレーシング2Ps17インチ/リフレッシュフルレストア
アドバンレーシング2Ps17インチの全パーツフルレストアです。
2Psのリフレッシュ・リメーク自体は普段通り作業ですが、深いリムの奥へピアスボルトが収まりディスクが出っ張っているためピアスボルトの脱着にかなりの時間と手間隙かかる難儀なホイールでした。
量産ではどんな風に合体しているでしょうか?・・・
ADVAN Racing 2Ps17インチのフルレストア
兵庫県のお客様・・曲りやガリ傷は有りませんが腐食がかなり進行しています。
僅かに見えるピアスボルトの頭。
外すのはいいがハメル時にどうしたモノか今から不安になります。
ナットもボロボロですのでナメてしまい旨く外れるでしょうか?・・・
どうにか分解できましたが、ディスク側のピアスボルトの台座は腐食虫食いだらけです。
2Psリム本体はパウダーコートしますので剥離から研摩します。
本来3Psですがアウターとインナーを溶接でくっ付けて有りますので実質は2Psです。
パウダーコートグロスブラックの噴射!
インナーから側面まで丸ごとパウダーコートグロスブラック仕上げです。
アウターリムはBBFバフポリッシュにてこれから磨き込みします。
エンブレムとピアスボルトの受け皿は酷い虫食い状態です。
エンブレムはパテ埋めで補修出来ますが、ピアスボルトの受け皿は再生不能ですのでステンの丸ワッシャーと交換となります。
ピアスボルトの台座をアルミパテで補修してメイン塗装の下処理です。
ディスクとエンブレムは指定カラーNo「NTK2008-1187KAQ」のゴールドを塗装してこちらのパーツはひとまず完成です。
次はオーナメント、6角キャップ、ピアスボルト、ナットへのパウダーコートです。
↓
キャップのオーナメントはパウダーコートシルバー
6角キャップはパウダーコートゴールド
ピアスボルトはパウダーコートゴールド
ナットもパウダーコートゴールド
ステンの丸ワッシャーをつけて合体の準備!
完成した2Ps本体リムとディスクをプレスして合体します。
ここからが難問のピアスボルトハメ付け作業です。
ピアスボルト押さえつけ用の手造り工具の作成!先っちょの6角が途中で潰れてしまい結局2個作るはめになりました。
一人が手作り工具で頭を押さえ込み、もう一人がナットを1個ずつ手で締める大人二人係りの締め付け作業となりボルトの数が多く気の遠くなる作業のため1日1個のペースで締め込み作業を完了しました。
ナットはこちらから提供してパウダーゴールド塗ってインナーと側面はパウダーグロスブラック仕上げとなります。
■ADVAN Rachingフルレストアの詳細 ■
1・アウターリム・・・・・・・BBFバフポリッシュ(溶剤オンクリアー)
2・リム本体・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック
3・ディスク・・・・・・・・・・・指定カラー溶剤ウレタンゴールド塗装
4・エンブレム・・・・・・・・・指定カラー溶剤ウレタンゴールド塗装
5・オーメント・・・・・・・・・・パウダーシルバー
6・6角キャップ・・・・・・・・パウダーゴールド
7・ピアスボルト・・・・・・・パウダーゴールド
8・ナット・・・・・・・・・・・・・パウダーゴールド
9・ピアスボルト皿・・・・・・ステン丸ワッシャーと交換
10・エアーバルブ・・・・・・ロングタイプと交換
アウターリムのポリッシュ仕上げは「BBFバフポリッシュ研摩・スーパーミラーバレル研磨・ダイヤモンドカット・ブラシェッド」の4種類の研摩加工に対応しています。
アウターリムポリッシュ研磨についてはこちら
ダイヤモンドカットについてはこちら
ディスク部へのカラー塗装「溶剤系ウレタンカラー・粉体パウダー塗装」と当店自慢の「スーパーミラーバレル研磨(ミラーポリッシュ)」いたします。
※粉体(パウダー)塗装は部分塗装や指定カラー調色がで来ません。
粉体(パウダー)塗装についてはこちら
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2012.07.18
AMG19インチ1Psスターリングシルバー(DSK)の再塗装
「AMG/STYLING Ⅲ」と「 AMGSTYLING Ⅳ」のガリ傷修理からスターリングシルバーへ全面塗り直しです。
AMGのハイパーシルバーをスターリングシルバーと言います。AMG独自の名称でメイカーによりハイパー塗装の名称はそれぞれ違います。
BBSのハイパー塗装を(DBK・DSK)と言いますが、これが一般的に知られた名称でハイパー塗装の固有名詞にもなっています。
その他に「グロス塗装、マーキュリーシルバー&ブラック、サテンクローム&シルバー」など様々ですが名称が違うだけで全てハイパー塗装です。
※)メーカーにより使っているハイパーの原料は様々ですので当社では国産、舶来4社のハイパー原料を使い分けています。
今回のハイパーシルバーはパウダーのベース色がやや違うだけで前処理から塗装まで同じですので同時期入庫を2台まとめて紹介します。
AMG19インチ1Ps(鋳造ホイール)のガリ傷修理からハイパーシルバー(DSK)再塗装
その1・・「AMG STYLING Ⅳ」
東京都のお客様・・・この程度の傷なら部分修理のハイパーシルバーでいけそうですが、1本丸塗り修理してあり色が合っていませんでしたので4本丸塗り塗り直しです。
塗装を剥いでこれよりブラストを掛けます。
ガリ傷はもちろん肉盛り研摩形成します。
ガリ傷修理して天面やインナー、側面全て研摩してパウダーコートの前処理をします。
鋳造品はブツ沸きがたまに出ますので念入りに高温焼付けの空炊きをします。
パウダーコートグレー(やや黒強め)を噴射します。
グロスグレーに焼き上がりました。これからパウダー肌をサイディングしてアンダーコートしてハイパー(銀膜)を塗ります。
※パウダー肌の上へ直にハイパー(銀膜)添付はパウダーの上層からメクレて来ますのでNGです。
ハイパー(銀膜)を塗ってから120℃で焼いて最終のトップコートも溶剤ウレタン硬質クリアーを120℃で焼いて完成です。
インナーリムとリムサイド面はベースのパウダーコートグレー(黒強め)となります。
その2・・「 AMG STYLING Ⅲ」
千葉県のお客様・・・ こちらは4本至る所へガリ傷が有り傷の領域が多かったためこれも全面丸塗りです。
実際は写真以上の肉盛り修理箇所が多かったAMGです。
リムガリ傷修理して表裏側面全面研摩します。
パウダーコートグレー(黒やや弱め)を噴射します。
ハイパーシルバー(DSK)の塗装完成!塗装のクオリティーよりパテ埋めでない完璧なガリ傷修理に注目ください。
インナーリムとリムサイド面はベースのパウダーコートグレー(黒弱め)となります。
ベースとなるグレーがやや明るめですのでハイパーシルバー(DSK)もそれに反映して明るめのハイパーシルバー(DSK)となります。
ハイパーブラック(DBK)は黒ベースからハイパー(銀膜)の添付量で黒の濃淡が決りますが、ハイパーシルバー(DSK)はハイパー(銀膜)の添付量では無くベースの色(黒の強いグレーから白の強いグレーなどやシルバー)でDSKの色調が決まります。
永く愛用すれば経年劣化して曲りやガリ傷もあって当然です。 最終の磨きや塗装は見た目だけのお化粧ですが、基本・土台となるホイール修理が出来ないと磨いて色塗ってお化粧しても意味が有りません。
4本リフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!
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nishi@243ok.co.jp の方へ写真を添えてお願いいたします。
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お詫び・・・お陰さまで今期は作年以上の入庫数で毎日多忙を極めています。先月から塗装室の増改築がさらに影響して現在お預かりしている分に関し普段の納期より一部延期される商品も御座います。その点はなにとぞご了承ご理解ください。もうしばらくすれば普段通り落ち着くと思います。
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- カテゴリー:
- ハイパー塗装(DBK・DSK)全面塗り替え
- AMG

