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仕上げ実績・ブログ

2016.04.13

BBS-RGⅡ16インチ/スーパーポリッシュバレル2次元研磨パウダークリアー

四半世紀前のBBS-RGⅡ16インチ/スーパーポリッシュバレル2次元研磨パウダークリアーコーティングです。

古いホイールでも腐食と修復歴さえなければ純国産鍛造(FORGED)は「パウダー塗って良し・バレル研摩して良し・軽くて取扱いに良し」と3拍子揃った高品質ホイールです。

加熱して4トン以上の圧力で金型に押しつけ成形する鍛造ホイールは金属組織の密度が濃いためバレル研摩には相性抜群です。

RGⅡは肉盛りを要すガリ傷が有りましたので肉盛り溶接修理が出来ないとフルポリッシュのバレル研摩へと繋がりません。



BBS-RGⅡ16インチ/スーパーポリッシュバレル2次元研磨パウダークリアー





富山県のお客様・・・大きなガリ傷が2本有りますが腐食と修復歴が無いのが幸いです。

曲りガリ傷より腐食と修復歴の有無こそが仕上りを左右します。





修復歴の無い手付かずのホイールの傷なら全然問題有りません。

※削り込み修理された物は手直し修復不能のため現状のままでの施工になります。





肉盛り溶接修理・・ポリッシュ仕上げは誤魔化しが効きませんので修理こそが一番肝心要です。





6角キャップのバレル研磨





センタープレートのバレル研磨

バレル研磨ならでなければ通常のバフ磨きで複雑な構造のモノはここまで磨けません





下研磨の写真忘れていましたのでいきなりですがホイール本体のバレル2次元研磨の完成です。

1Psバレル研磨の動画も是非見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=QoyUuLxsuCg









パーツ別にパウダークリアーの静電噴射!





パーツ別のバレル研磨からパウダークリアーの完成!





インナーリムから側面リムも腐食が有りませんでしたので綺麗に研磨出来ました。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などがパウダーコートの一番の売りです。





ガリ傷肉盛り修理したリムです。





メッキの様な派手さを抑えたアルミ素地いぶし銀の輝きです。





一品物ワンオフならではの手間暇かけて造り上げる新品ラインナップには無いバレル研磨フルパウダークリアーによるプレミアムホイールです。



・・・パウダークリアーの特性・・・

磨き肌ポリッシュへのクリアー塗装は密着性が劣るため溶剤のクリアーでは飛び石や干渉傷に弱くなります。それに対してパウダークリアーは「密着性、耐候性、褪色性」などはパウダークリアーが最強ですが厚い樹脂膜のため艶引き感が出る事と傷を入れた場合部分修理が出来ませんので全面パウダークリアー剥離が必要になります。



・・・ノークリアーの長所・・・

素材光沢がそのまま表現されます。クリアー層の下へ入る水の侵入など有りませんの白ミミズ腐食などは無縁です。また少々の傷直しや白ボケは手磨きでユーザー自身でリペアーが出来ます。

・・・ノークリアーの短所・・・

雨泥や塩カリ、降灰が被ったまま放置すると水垢や酸化腐食、白ボケを起こしますので普段のメンテが必要になります。お住まいの環境地域条件にも大きく左右します。



・・ノークリアーのメンテについて・・・

アルミ素地無垢は泥や水気が一番の敵ですので泥汚れは水洗いして乾燥させた後に市販のコンパウンドで手磨きして水弾きの強いワックスを塗ってコーティングしておけば光沢を永く維持出来ます。洗車や磨きを至福の喜びとする方はノークリアーが良いかと思います。



バレル研摩の仕上がりは腐食の有無と素材造りの違い「鋳造(CAST)、鍛造(FORGED)」や「生産国(海外品・国産品)」などで大きく左右されます。



 生産国による仕上がりの違いはこちらhttp://243ok.co.jp/blog/category/465/





以前当社でバレル研磨したお客様へ!曲りやガリ傷をつけてしまっても低価格で完璧な修理をしてまたピカピカに蘇えらせますので少々のダメージは心配いりません。 アフターケアーは安心してお任せください。

バレル研磨の修理はこちら

http://243ok.co.jp/blog/category/464/



4本フルリフレッシュ・リメークに限り今年も継続して往復送料無料キャンペーン中!単品修理は当社送料片道負担になります。



メール送受信のお願い・・携帯からのメールでは一部「受信制限、返信不能、文字化け」などが有り電話番号が明記されないと、こちらから連絡の取り様が有りませんので必ず電話番号明記の上お願いします。返信不能な場合はこちらからお電話いたします。

電話受付:平日AM9:00時~PM19:00時 ※日曜祝祭日はお休みです。

電話番号 0995-65-7225

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2016.04.09

ヴェイルサイド19インチ/クロームメッキ&ダイヤモンドカットからバレル2次元研磨パウダークリアー

ヴェイルサイド2Psのリムクロームメッキ腐食剥げの再クロームでなくBBFバフポリッシュのパウダークリアーとディスクのダイヤモンドカットからバレル研磨のパウダークリアーによる耐久性重視のバレル研磨フルパウダーコートの模様替えです。

再クロームも可能ですがクロームメッキは僅かな傷でも全面クローム剥離からバフ掛け再クロームを一からやり直しになるため修理代が高額になり納期も掛かります。バレル研磨パウダークリアーなら次回の修理代は再クローム修理の1/4程度の料金で収まり納期も再クロームより遥かに早く上がります。



ヴェイルサイド19インチ/クロームメッキ&ダイヤモンドカットからバレル2次元研磨パウダークリアー





神奈川県のお客様・・・リムがクロームメッキでディスクがダイヤモンドカット2Psのヴェイルサイドアンドリューです。何した訳でも無く使用中に自然とメッキが剥げる現象で普段メンテしてもこのメッキの宿命ですので防ぎ様が有りません。

※メッキの下地やメッキ層の厚さなどメーカーにより耐久性もそれぞれ違います。





クローム層(銅板、ニッケル、クローム)の一番下の層の銅板が4本全部浮いて来ていますがこの周辺に水が溜まりアルミ地金を侵食して腐らせてしまいますので腐る前に早めに処置が大切です。





リム分解前に曲り修理から・・・

※分解して送られるお客様もいますが分解されると曲りチェックや曲り修理が出来ませんので絶対に分解しないで送ってください。分解されていれば工賃が安くなる訳では無く一旦組んで検査修理となるため却って手間食って高くなります。





アウトリムとインリムのつなぎ目にコーキングが見えますので分解可能なシーリング式3Psの様に見えますが溶接されているため実質2Ps構造です。

※1・クロームやアルマイト剥離の際はシーリングを削除する必要が有ります。

※2・溶接結合タイプは溶接不良や経年劣化でエアー漏れを起こす事も稀に有ります。





アウトがクロームメッキでインがアルマイトメッキの表面処理が違う物を溶接でくっ付けて有る2Psのためアウトリムのクローム剥離インリムのアルマイト剥離の2通りの剥離となりますので剥離だけでも手間とコストが掛かります。





今回早めの処置で腐食が酷く酷く進んでいませんのでこの程度なら腐食痕もさほど残らずBBFバフポリッシからパウダークリアーが可能かと思います。

腐食の有る物へのパウダーコートはやって見ない事には結果が見えないため手直しの場合は溶剤クリアーに変更となりその場合剥離、磨きのやり直しで2度手間のリスクも伴います。





クロームを剥いだらガリ傷が見えて来ました。





アウトリムのBBFバフポリッシュ完成!





この時点では腐食痕は殆ど目立ちませんがパウダーコートすれば腐食痕跡付近が発泡、沸きが出る場合も有ります。





2Ps本体丸塗りのパウダークリアー静電噴射!







2Ps本体パウダークリアーの完成!

※心配した腐食痕からの若干の発泡沸きが見受けられますがそう目立つレベルでは有りませんでした。腐食した物へのパウダーコートでの避けられない微小なブツなど有りましてもその旨ご理解くださるようお願いいたします。





センターディスクの剥離からブラスト研磨





元はダイヤモンドカットでしたのでヘアーラインをハンドアクション研磨で削除します。





バレル中研磨からバレル荒研磨







センターディスクのバレル研磨仕上げの完成!

ダイヤモンドカットはスライス切削により角ばった鋭角なエッジになりしかも溶剤クリアーのため水侵入による腐食が進行し易く磨き込めば若干の腐食痕が現れます。

切削式ダイヤモンドカットポリッシュ腐食の原因について

http://www.243ok.co.jp/menu/simifusyoku/





センターディスクのパウダークリアー静電噴射!





センタープレートも酷く腐食して傷んでいます。

※ダイヤモンドカットも耐久性が悪いため切り込み箇所は鋭角になりその周辺は水の侵入により腐食が進行します。





センタープレートも個別にBBFバフポリッシュからバレル研磨





センタープレートのパウダークリアー静電噴射!





センターキャップエンブレムも分解して樹脂メッキのリングはハンド磨きです。





1本ずつ丁寧に磨き込んだピアスボルト装着組み付け合体でフルパウダーコートの完成です。





2Ps本体のインナーリムから側面リムはカラー塗装無しの無垢の表現でのパウダークリアーになります。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・」などの利点から2Ps本体インリムなどパウダーコートが絶対お勧めです





オリジナルのダイヤモンドカット溶剤クリアーのセンターディスクもバレル研磨パウダークリアーにより耐久性はより向上します。





クロームメッキの鏡面光沢派手さは有りませんがアルミ素地その物の磨きで落ち着いたいぶし銀の光沢となり丈夫で長持ちお手入れ楽々になります。





クロームメッキの様にボロボロ剥げる心配も無く次回の修理も簡単で早く安く上がります。

もしこれが厄介な2Psハメ殺しでしたら「再メッキ・リム磨き・ダイヤモンドカット・アルマイト」など不可なためオリジナルの再生も出来ない上に丸塗りのカラー塗装又は丸磨きのバレル研磨しか方法が無く施工内容も限られます。

修理やカスタムを考えた場合デザインだけで無く構造を知することも大切です。

2Psハメ殺しのパウダーカラー丸塗りhttp://www.243ok.co.jp/blog/2016/07/23542/30120434/

2Psハメ殺しのバレル研磨http://www.243ok.co.jp/blog/2016/07/23542/36616269/



  クロームメッキ剥げの現象

※メッキの下地やメッキ層の厚さなどメーカーにより耐久性もそれぞれ違います。

         




ダミーボルト付き2Psもどき1Psクロームメッキの良く有る浮き現象ですがアメリカ製イコール中国産の鋳造(CAST)ホイールのクロームメッキは質が悪く長くは持ちませんのでほぼ100%早かれ遅かれメッキが剥げて来ます。





2.3Psホイールの場合ディスクとリムの隙間に水が溜まるため水や泥でメッキ層を侵食してリムとディスクの隙間からメッキがボロボロ剥げて来ます。





インナーリムから側面リムは特別狙ってメッキされていませんので被った程度のメッキ厚みで密着が悪くウェイトの張替え程度で両面テープと一緒について来て剥げる事も有り高圧洗浄機でも剥げる物も稀に有ります。





リムに曲りやガリ傷が入ればメッキ層に隙間が出来てメッキ下層部が浮いてメッキ断層面から剥げる現象です。



クロームメッキはしばらく光っているだけで確実に腐食剥げが起来ます。再クロームは納期(50日前後)と高額なコストが掛かる割には耐久性も期待出来ないためメッキの修理から再メッキのオーダーは稀に有ってもカスタムとしたクロームメッキのオーダーは殆ど有りません。

※クローム再メッキの納期について:クロームメッキの修理から再クロームメッキは「1・クローム剥離(外注)~2・当社で曲り、ガリ傷修理、バフ磨きのクローム前処理~3・クロームメッキ工場(外注)」の3社を渡り歩きますので3社間の運送日時や外注加工の都合など様々有り通常で50日前後掛かります。

※アルマイトメッキの場合は当社で剥離から修理してバフ磨きのアルマイト前処理からアルマイト工場(外注)となりますので20日前後で上がります。



クロームメッキもアルマイトメッキもメッキまでの前処理はバフ磨きやバレル研磨による磨き込みこそが基本中の基本です。※メッキ加工代が高いと言うより前処理代がウェイトを占めます。



傷の大小より表面仕上げの違いによる価格と納期について

http://243ok.co.jp/blog/2010/11/23492/



再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。



4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

お見積は

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2016.04.06

BBS-RS-GT18インチ/バレル2次元研磨ブラッシュドパウダースモークブラック(薄目)

BBS-RS-GT18インチの当社独自のバレル2次元研磨ブラッシュドからパウダースモークブラック(薄目)、2Ps本体リムもバレル研磨からのパウダークリアーによる全パーツフルパウダーコートです。

バレル研磨をしてからディスク天面をブラッシュドしてディスクサイド面はユズ肌の銀の光沢になるのがバレル2次元研磨ブラッシュドです。

スポークサイド面の立体的な箇所隅々までバレル研磨により鏡面仕上げして天面をブラッシュドするのがバレル3次元研磨ブラッシュドです。



BBS-RS-GT18インチ/バレル2次元研磨ブラッシュドパウダースモークブラック(薄目)





静岡県のお客様・・・多少の傷は有りますが程度良好なDSK-PのRS-GTです。







修理工程が有りませんので2Ps本体剥離からリム研磨







アウトリムのBBFバフ研磨からバレル研磨







アウトリムから本体丸塗りのパウダークリアー静電噴射!







ディスクの塗装剥離して~ブラスト研磨~ハンドアクション研磨~バレル荒研磨を経てブラッシュドとなりそれからパウダーコートで締めとなりますのでこれから長い長い道のりです。







ブラッシュドの下地となるバレル2次元研磨!

バレル研磨の光沢を生かしたブラッシュドは渋い金属光沢ラインになります。







ブラッシュド専用研磨機によるブラッシュド加工

通常のセンターコーンテーパー式ではセンターコーン付近が万遍無くブラッシュド出来ませんのでボルトオン式を採用しています。







パウダースモークブラック静電噴射!







バレル研磨の光沢を生かしたブラッシュドスモークブラック薄目の完成







1本ずつ丁寧に磨いたピアスボルトを装着合体完成です。







2Ps本体のインナーリムから側面リムはカラー塗装無しの無垢の表現でのパウダークリアーになります。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・」などの利点から2Ps本体インリムなどパウダーコートが絶対お勧めです





パウダースモークブラックの黒があまり濃いとブラッシュドが死んで目立たなくなりますので濃からず薄からずのほどよい塩梅の透けた黒の表現です。





ブラッシュドラインは粗目混入です。







アウトリムのポリッシュは下処理研磨のBBFバフ磨きのバフラインを完全に消し鏡面仕上げするのがバレル研磨の役目です。







■RS-GT18インチ/ブラッシュドパウダースモークブラック&フルパウダーコーの詳細■

・アウターリム・・・・・・・・バレル研磨(パウダークリアー)

・2Ps本体・・・・・・・・・・・リム全面研磨カラー塗装無し(パウダークリアー)

・センターディスク・・・・・バレル研磨ブラッシュド+パウダースモークブラック薄目

・ピアスボルト・・・・・・・・洗浄研磨再利用

・エアーバルブ・・・・・・・洗浄研磨再利用

・エンブレム・・・・・・・・・・交換無し





再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。



4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

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