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2016.07.19

アジオ20インチ/クローム&アルマイトからブラッシュドパウダースモークブラック

アジオ20インチのBlushed Anodized(アナダイズド)アルマイト&クローム剥離からハブ穴拡大加工してのブラッシュドパウダースモークブラック(薄目)です。

リムのクロームメッキ剥離(外注)~ディスクのハブ穴拡大加工(外注)と当社のブラッシュドフルパウダーコートの3社連携となりましたので納期やコストがそれなりに掛かりましたが1本30万円以上する高額ホイールらしく修理再生する価値有るホイールです。

分解可能な3Psはパーツ別にアルマイト剥離やクローム剥離が可能ですので様々な加工が出来ますがこれが2Psハメ殺しでしたら個別剥離や個別加工が出来ませんのでアルマイトやクロームの場合その時点でアウトです。2Psハメ殺しは極一部に限られたメニューになります。

アジオ20インチ/クローム&アルマイトからブラッシュドパウダースモークブラック

福岡県のお客様・・・福岡からお持ち込み頂きました。ディスクのブロンズアルマイトは損傷有りませんがリムのクロームはお決まりの腐食だらけです。

持ち込みの場合は「可・不可」や限界値など直にご説明出来ますのでお客様も納得いかれます。

クロームメッキ特有のメッキ腐食によるボロボロ状態!

クロームメッキは遅かれ早かれ全てこうなりますが、クローム腐食は高額ホイールも台無しです。

※2Psハメ殺しの場合この時点で修理再生不可です。

インリムの曲り修理

※永く使ったホイールで曲がって無いホイールは殆ど見かけません。

クローム専門工場依頼の外注クローム剥離

※クロームメッキとアグホイールは専門工場外注依頼となります。※2Psハメ殺しはディスク単体になりませんのでクローム剥離の際に関係無いディスクまで痛めます。

クローム腐食でアルミ地金まで侵食した虫食い、陥没です。

こうなるとBBFバフポリッシュやバレル研磨は不可のため虫食い、陥没がより目立たないポリッシュ方は粗目表現のブラッシュドが一番適しています。

ディスク施工前に取り急ぎハブ穴60φ~66.2φへ拡大加工(外注依頼)※2Psハメ殺しの場合はリムがくっ付いた状態のため1Ps扱いとなり重量やサイズが嵩みますので送料や工賃が割高になります。

損傷の酷いインリムの剥離研磨!

外車などインリムにパットカスが付いて特に汚れやすいです。

※2Psハメ殺しのインリムのみ加工はマスキングを要します。

当社定番となったインリムへのパウダーグロスブラックの静電噴射!

パウダーコート肌なら外車特有のパットカスなど付きにくくなります。

※2Psハメ殺しでインリム黒塗装する場合はディスクにパウダーの粉が掛からない様に余計なマスキング手間と時間コストが掛かります。

ディスクのBlushed Anodized(アナダイズド)ブロンズアルマイト剥離!

先行の外注ハブ穴拡大加工待ちのためディスクの加工が大きく遅くなりましたがこれからディスクの加工に入れます。

※2Psハメ殺しのディスクアルマイト剥離の際に関係ないリムまで影響してリムを損傷する場合が有ります。

ブラスト研磨からハンドアクション研磨

※2Psハメ殺しはディスクにブラスト掛ければリムまでブラストがあたるためリムまでのマスキングを要します。

バレル荒研磨

※2Psハメ殺しはディスク単体のみ出来ませんのでリムと同時になりリムとディスクの隙間にはバレル研磨が届きません。

バレル中研磨からバレル仕上げ研磨!

※バレル研磨はあくまでもブラッシュドの前処理のためバレル研磨仕上げの様にシビアに磨く必要が無いためこれで十分です。

※2Psハメ殺しはこのディスク単体の下処理となるバレル研磨が出来ませんので届く範囲です。

バレル研磨ベースの3次元ブラッシュド

※ブラッシュドは機械式では有りませんのでアナログ的な手作業によるブラッシュド混入のためいかにも人の手を加えた雰囲気が漂います。

※2Psハメ殺しはこのディスク単体の様に万遍無くブラッシュドの混入が出来ません。

アウトリムのブラッシュド!

リムはリング形状のため回転式の研磨機でブラッシュドしますのでディスクのブラッシュドと違い比較的簡単で早く上がります。

※2Psハメ殺しのリムは簡単なリム全面に万遍無くブラッシュドも出来ません。

アウトリム&ディスクは同色のパウダースモークブラック(薄目)の静電噴射!

※2Psハメ殺しはパーツ別に満遍なく塗装が届きませんのでざらついてムラが出ます。

センターキャップはオレンジの墨入れしてバフ鏡面研磨します。オレンジの墨入れは溶剤のためトップコートも透明の溶剤クリアーになります。

トップコートに溶剤のスモークブラックも可能ですがそうすればオレンジ文字も黒見がかったオレンジ文字になりますのでオレンジ色を生かす事がメインの場合は透明のクリアーになります。

全個別パーツ施工の完成!

※錆びたピアスボルトは再クロームするより社外の新品クローム交換の方が安上がりのためピアスボルトは交換です。

フロント側・・・社外新品クロームピアスボルト装着組み付け合体完成

フロント側完成・・・リムのクローム腐食が酷かったリアー側のリムもそう目立つほどではないレベルで一安心です。

最近仕入れた新種のパウダースモークブラック黒の濃淡は濃からず薄からず良い塩梅です。

腐食の酷かたリアー側ですが全体的に腐食痕は目立ちません。

※2Psハメ殺しの場合でリム腐食の完全削除が出来ません。

リアー側の腐食の酷かった周辺は一部虫食い陥没が残りましたが大きな発泡ブツは無く愛車に装着してしまえば目立つモノでは有りません。

※2Psハメ殺しでしたらこのレベルでは収まりませんので仕上がりは期待出来ません。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんのパウダーコートにより「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い・黒は汚れが目立たない」などの利点からインリムカラーはパウダーグロスブラックがお勧めです。またガラスコーティングなども不要です。

■アジオ20インチ/クローム&アルマイトからブラッシュドパウダースモークブラックの詳細■

 1・アウターリム・・・・・・・クローム剥離/ブラッシュド(パウダースモークブラック)

2・インナーリム・・・・・・・パウダーグロスブラック

3・センターディスク・・・・・ブロンズアルマイト剥離/ブラッシュド(パウダースモークブラック)

4・センターキャップ・・・・・・・オレンジ文字入れバフ磨き(溶剤クリアー)

5・ピアスボルト・・・・・・・社外M8クロームボルト交換

6・ナット・・・・・・・・・・・・・M8新品交換

8・エアーバルブ・・・・・・・交換無し

9・完全分解に伴うシーリング打ち直し 

・・分解可能な2・3Psと2Psハメ殺しとの仕上がりの違いに付いて・・

分解可能な3Psの場合クロームが傷んでいても施工内容によりオリジナルや別モノでも再生復活出来ます。

しかしこれが分解不可の2Psモドキの2Psハメ殺しでしたらその時点でアウトです。

2Psハメ殺しは新品、新品同様関係無くパーツ別加工が出来ませんのでまず新品同質のオリジナルの加工は全て不可となります。また別加工にしても極一部に限られそれも難儀する割には期待通りには仕上がらない場合が有ります。出来ないモノは出来ませんので出来る範囲内としてご判断ください。

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

お問い合わせやお見積もりはこちら nishi@243ok.co.jp  の方へお願いいたします。 

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2016.07.12

BBS-RS16㌅100-4Hピッチ加工フルパウダーコートによるパールホワイトプリマドンナ仕様

RS16インチ114-4Hディスク提供からBMW-E30用100-4Hピッチ加工して社外リム6枚交換による16X9.0Jと10.Jのワイドサイズにカスタムサイズと拘りのオフセット加工からさらに全パーツパウダーコートによるパールホワイト&ゴールドのプリマドンナ仕様です。

社外リム代とその他パーツ代、ピッチ加工などコストが掛かりましたがお金掛けただけあって世界に一つの愛車にベストサイズな自分だけのRSが出来上がりました。

BBS-RS16x9.0J+10.0J/100-4Hピッチ加工/リム交換/フルパウダーコートプリマドンナ仕様

島根県のお客様・・・100-4Hピッチ加工に一番適した同じ4H同士の114-4Hのローディスクでパット面は下駄逃げの無いフラットディスクの希少なこれ以上無い理想的ディスクをこちらで準備提供してカスタムします。

※フラットディスクですので8穴マルチとして使用可能です。

6角キャップ縦柱に干渉しないために弾丸専用の100-4Hピッチ加工

※フラットディスクで4H~4Hの場合、元穴はそのまま残りますので8穴マルチとして使用出来ます。

リアー側X2枚はアウトリムを稼ぐために5㎜スライスしてオフセット変更

塗装剥離からブラスト研磨

ハンドアクション研磨からバレル研磨してパウダーコートのために200℃で空炊き

1コート目ベースのパウダーグロスホワイトは表裏塗装のためぶら下げてパウダーグロスホワイト静電噴射!

2コート目のパウダーパール静電噴射!

パウダーパールのクリアー前です。2コート目からの裏面はパウダーホワイト残しのためパールホワイトは塗りません。

3コート目のパウダークリアー静電噴射!

パウダー3コートによるディスクパールホワイトは無事終了!

海外輸入社外アウトリム3.5JX2枚と4.0JX2枚入荷

個別便のインリム5.0J入荷待ちです。

海外輸入社外アウトリムはバフ磨きして有りますが磨きムラ輸送傷、手垢、小傷など有るためパウダークリアーを塗る場合はシビアな再BBFバフ研磨が必要となりますので他のディスクを仮付けして再研摩します。

パウダークリアー前に密着密着性向上のためにガスグラスプライマーで化学処理してパウダークリアーの静電噴射!

新品社外5.0JX2枚入荷後、中古5.5JX2枚と同時に剥離研磨します。

インリムのパウダーグロスホワイト静電噴射!

6角キャップはオーダーメイド作成の極薄クオーターキャップクロームメッキの準備

クロームメッキへ密着性向上のためガスグラスプライマーしてクローム光沢を透かしたパウダーキャンディーゴールドの静電噴射!

クロームメッキのピアスボルトとついでにメッキエアーバルブもガスグラスプライマーしてパウダーキャンディーゴールドの静電噴射!

全20パーツ個別のフルパウダーコートの完成

※今回はフルパウダーコートに拘りました。

フロント用ホイール  16X9.0J/100-4H/OFF-5の完成

リアー用ホイール  16X10.0J/100-4H/OFF±0の完成

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんのパウダーコートにより「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などインリムはパウダーコートがお勧めです。またガラスコーティングなども必要有りません。

パウダーコートは溶剤の倍ほど塗膜が厚くしかもパウダーコートによるパールホワイトも3コートになるため肉厚感有るモッチリとしたパールホワイトです。

■RS100-4Hピッチ加工社外リム交換カスタマイズフルパウダーコートの詳細■

 1・アウターリム・・・・・・・3.5Jx2+4.0Jx2枚社外リム交換(パウダークリアー) 

2・インナーリム・・・・・・・5.0Jx2+5.5Jx2枚(パウダーグロスホワイト)

3・センターディスク・・・・パウダーパールホワイト(パウダー3コート)

4メッシュプレート・・・・・パウダーパールホワイト(パウダー3コート)

5・6角キャップ・・・・・・・・クオータークローム(パウダーキャンディーゴールド)

6・ピアスボルト・・・・・・・クローム洗浄研磨(パウダーキャンディーゴールド)

7・ナット・・・・・・・・・・・・・ブラスト研磨(パウダーシルバー)

8・エアーバルブ・・・・・・新品(パウダーキャンディーゴールド)

9・エンブレム・・・・・・・・新品赤パッチ交換

10・リフレッシュの完全分解に伴うシーリング打ち直し 

3PsのRSは着せ替えが自由自在に出来ますでリム幅を軽四用6.0J以下に細くしたり13.0J以上に太くしたりなど愛車に合して好きなサイズにカスタマイズ出来るのがRS3Psの最大の魅力です。また世代を超えて愛されるクロスメッシュデザインが30年経った今でも衰える事無く修理からリフレッシュカスタムの依頼が特に多いモデルで4本セット物から単品修理までRSだけで年間400本以上有りますのでブログでの紹介はほんの極一部です。

RSのピッチ加工やリム交換など最適な条件について

1・4H~4Hや5H~5Hなど同ホイールで有る事

※4H~5Hや5H~4Hは1ヶ所溶接埋めが必要になり溶接による歪修正で裏パット面の直角度出しスライス加工代も掛かります。

2・アウトリムやオフセットを稼ぐためにローディスクで有る事

※ハイディスクではアウトリムの深さやオフセットが稼げません。

3・パット面が下駄逃げの無いフラットディスクで有る事

※下駄逃げはフライス盤でのスライス加工代が伴います。

・・リム交換オフセット計算方・・

フロント用ホイール 各パーツサイズ(3.5J+0.5J+5.0J=9.0J)

9.0J(228.6㎜)÷2=114.3㎜(ホイールの中心)

アウト3.5J(88.9㎜)+ディスクの重ね厚0.5J(12.7㎜)+ディスク下駄の高さ(17.8㎜)合計119.4㎜

114.3㎜-119.4㎜=-5.1

16X9.0J/114-4H&100-4H/OFF-5

※フラットディスクですので8穴マルチとして使用可能

リア用ホイール 各パーツサイズ(4.0J+0.5J+5.5J=10.0J)

※17.8㎜のパット面5㎜カットで12.8㎜X2枚になります。

10.0J(254㎜)÷2=127㎜(ホイールの中心)

アウト4.0J(101.6㎜)+ディスクの重ね厚0.5J(12.7㎜)+ディスク下駄の高さ(12.8㎜)合計127.1㎜

127㎜-127.1㎜=-0.1

 16X10.0J/114-4H&100-4H/OFF±0

※フラットディスクですので8穴マルチとして使用可能

1Ps・2Ps・3Psの構造やメーカー、モデルに関係無く溶剤Orパウダーコートなど塗料、材料さえ揃えれば磨き&塗装などどうにでもなりますが、中古品を扱う以上その前に見えない基本土台となるホイール修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

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2016.07.09

BBS-LM18&19インチDBK-Pと17インチPB-P

BBSの中でもLMが断トツに作業依頼が多くLMとRSはほぼ毎日施工していますので作業内容も同種のモノが多くなるためブログでは極一部の紹介となりますが久しぶりにLMの曲りガリ傷修理修理から溶剤&パウダーコートによるリフレッシュ・リメークを紹介いたします。

DBK-PとPB-Pのアウトリムは耐久性重視のBBFバフポリッシュからのパウダークリアー共通ですが、DBK-Pの2Ps本体(インナーリムから側面リム)は簡易洗浄で、PB-Pは剥離研磨からパウダーシルバーによりディスクまでフルパウダーとなります。ディスクカラーの溶剤のハイパーブラック(DBK)とパウダーグロスブラック(PB)では「密着性・褪色UV性・耐熱性・頑丈肌」などDBKは高級感が有りますがPBに比べて総合的な耐久性では大きな差が有ります。

BBS-LM「DBK-PとPB-P」リフレッシュ・リメーク

その1・・LM-SPからDBK-P(ポリッシュパウダークリアー)

群馬県のお客様・・・NSX用異サイズLM18インチと19インチのスタンダードなSP(シルバーポリッシュ)です。より高級感有るDBK-Pに模様替えします。

永く使用した中古品ですので曲りガリ傷は付き物です。

先ずは曲りガリ傷修理から・・・

2Ps本体の剥離から再塗装はコスト的な面で今回ノータッチとなりましたのでアウトリムのみのBBFバフポリッシュ加工になります。

※2Ps本体の剥離からパウダーコートが有る場合は2Ps本体のインナーリムから側面リムを先に済ましてからのアウトリムのポリッシュ「BBFバフポリッシュ・バレル研磨・ブラッシュド・ダイヤモンドカット」手順になります。

アウトリムへのパウダークリアーの静電噴射!

センターディスクの塗装剥離!

ブラスト研磨!

ハンドアクション研磨からさらに平滑レベリング向上のためにバレル研磨までします。

再塗装は下処理仕込みが命!

DBKベースとなるパウダーグロスブラック

ベースの黒を透かした銀膜のハイパー塗装の添付!(クリアー前)

1・ベース黒(サイディング)~2・プライマー3・アンダーコート~4・銀膜ハイパー~5・溶剤クリアートップコートの5塗装・4焼きで「3・アンダーコート~4・銀膜ハイパー~5溶剤クリアートップコート」の3層は足付けサイディングが出来無い重ね塗りされているだけのため密着性が弱く肌が脆いのがハイパー塗装の弱点です。

DBKのピアスボルトはクロームですのでSPの黒ボルトをクロームメッキします。

クロームメッキしたピアスボルトを装着組み付けして完成です。

他店修復歴有りでリムに管理番号を書き込んで有りますが2Ps本体は再塗装無しですので簡易的な洗浄のみです。

オリジナルのシルバーは肌の弱い溶剤シルバーのためウェイトカスの削除は塗装が剥げる恐れがあるためウェイトカスがは残ったままになります。

リムは耐久性重視のパウダークリアーですがディスクは溶剤のハイパーブラック(DBK)ですので溶剤4コートの重ね塗りのため傷に弱いデリケートな塗装肌です。

■LM19インチ/DBK-P溶剤&パウダーコート仕様の詳細■

 ・アウターリム・・・・・・・・・・・・・・曲り、ガリ傷修理BBFバフポリッシュ+パウダークリアー

・2Ps本体・・・・・・・・・・・・・・・・・・ノータッチ洗浄のみ

・センターディスク・・・・・・・・・・・溶剤ハイパーブラック(DBK)

・ピアスボルト・・・・・・・・・・・・・・黒ボルトから再クローム

・ナット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨再利用

・エアーバルブ・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨再利用

・エンブレム・・・・・・・・・・・・・・・交換無し

 

その2・・LM-GPからPB-P(パウダーブラック&ポリッシュパウダークリアー)

長崎県のお客様・・LMでオーソドックスなGP(ゴールドポリッシュ)から耐久性重視のPB-P(パウダーブラック&パウダークリアー)のフルパウダーコートに模様替えします。

曲りガリ傷修理から

2Ps本体の塗装剥離からインナーリムから側面リムの研磨

2Ps本体丸塗りの1コート目パウダーシルバー静電噴射!

アウトリムをBBFバフポリッシュして密着性向上のためにガスグラスプライマーで化学処理をします。

GAS Glass Primerの特性・特徴 http://global-suzuki.com/gas-glass-primer/technology/

アウトリムポリッシュへの2コート目パウダークリアー静電噴射!

リムはここで全て終了です。

次はディスクの施工に入りますますので塗装剥離からブラスト研磨

ゆず肌削除のハンドアクション研磨

パウダーコートに必須下処理となるバレル荒研磨

念のためガスグラスプライマーを添付

パウダーハイグロスブラック静電噴射!

ピアスボルトは工具締めして一部剥げる恐れが有りますのでますのでガスグラスプライマーはより効果的です。

組み付け合体完成です。

裏リムは普段汚れっぱなしでメンテ掃除が出来ませんので「頑丈肌で密着性が良く塗装が剥げにくい・熱に強いためパットカスが付きにくい・汚れ付着がしにくいため汚れ落ちが良い」などの利点から2Ps本体塗装はパウダーコートが絶対オススメです。ガラスコーティングなど不要です。

パウダークリアーは肉厚感有るモッチリとしたポリッシュ肌になります。

ピアスボルトはディスクと同色のパウダーグロスブラックで統一感を演出

■LM17インチ/PB-Pフルパウダーコートの詳細■

 ・アウターリム・・・・・・・・・・・・・・BBFバフポリッシュ(パウダークリアー)

・2Ps本体・・・・・・・・・・・・・・・・・・パウダーシルバー

・センターディスク・・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック

・ピアスボルト・・・・・・・・・・・・・・パウダーグロスブラック

・ナット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨再利用

・エアーバルブ・・・・・・・・・・・・・洗浄研磨再利用

・エンブレム・・・・・・・・・・・・・・・交換無し

★・溶剤カラーとパウダーカラーの特性・★

ボディーカラーと同種のガン吹き液体溶剤カラーは調色出来るのが最大の売りで無限大のカラー表現が出来ますが、パウダーコートは個体粉末のためカラー調色が出来ないのが欠点でカラーバリエーションが限られます。

しかし「密着性・褪色性・耐熱性・頑丈肌」など総合的な耐久性は溶剤より遥かにパウダーコート勝ります。さらに溶剤DBKは4層重ね塗りのため作業コストが掛かりお値段が高い割には耐久性は期待出来ませんが耐久性を犠牲にした高級カラーとして踏まえてください。

「色調重視か耐久性重視」かの選択です。

溶剤DBKとパウダーコートカラーの違いYouTube https://www.youtube.com/watch?v=EwgV3IQNJiU

再塗装や磨きによるリフレッシュ・リメークは肝心要の曲り、ガリ傷修理が出来てからの話しです。

4本フルリフレッシュ・リメークに限り送料往復無料キャンペーン中!

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