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仕上げ実績・ブログ

2012.03.29

スパッタリングメッキ(SBC・SMB)の曲りガリ傷修理から再メッキ

メッキホイールの曲り、ガリ傷修正は損傷の大小に関わらず全て既存のメッキ(スパッタ・クローム)を剥いでからの全面再メッキとなります。 メッキの部分修理は不可能です。 

当店で修理を済ましてからスパッタリングメッキやクロームメッキの各専門工場へ最終仕上げのメッキ加工を依頼しての修理となります。 



クロームやスパッタメッキは修理代が高い順位で「第1位・2位」となってしまい納期もかかりますが、当店の修理とメーカーメッキ工場の連携で新品同様に仕上がります。 

スパッタリングメッキには「SBC・SMB」とあり今回はスパッタリングメッキ「SBC・SMB」の修理の紹介です。

 スパッタリングメッキ「SMB」曲りガリ傷修理+再メッキ

 
栃木県のお客様・・「SMB」のガリ傷とインナーリム曲りです。


 
修理箇所周辺のメッキを剥いで肉盛り溶接します。


 
溶接箇所へのハンド研磨形成をします。(パテなど使わない技の見せ場です。)




 
スパッタリングメッキを剥いで表、裏研磨ししてここまでが修理屋としての当店のお仕事です。 これから先の最終仕上げはメーカーさんへ外注依頼発送します。


 
スパッタリングメッキ「SMB」の完成です。


スパッタリングメッキ「SBC」曲り、欠け修理+再メッキ

 
群馬県のお客様・・「SBC」の曲りとリム欠けです。


 
曲りを直してから表裏包み込むように溶接肉盛りします。


 
研磨形成(グレーのベースが見ますが「SBC」はクロームに近い銀膜の色合いのためベースはパウダーコートのグレーとなります。)


 
スパッタリングメッキ「SBC」の完成です。

メーカー工場のスパッタリングメッキ加工ですので「SBC・SMB」とも新品同様になります。
スパッタリングメッキはクロームを飛ばし蒸着させる方法で旧式のアルミを飛ばす真空蒸着メッキではありません。
国産メーカーのモデルにより名称は様々ですが基本は同じです。
「SBC」はやや黒味のあるクローム近似のメッキとなります。
「SMB」は黒が強いブラックメッキとなります。

クロームメッキとスパッタリングメッキの見分け方として傷口部に金属層が見えればクロームメッキで、塗装層(黒やグレー)が見えればスパッタリングメッキと見分けられる事が出来ます。
また1Psの場合、クロームはインナーリムまでメッキがかかっていますが、スパッタリングメッキのインナーリムは塗装(黒やグレー)をして有ります。

メッキ剥離についてスパッタリングメッキはベースがパウダーコートのため当店でメッキ剥離は可能ですがクロームメッキは電気分解のため当店では剥離できませんので剥離屋さんへの外注依頼となります。

スパッタリングメッキの詳細はこちら
クロームメッキの詳細はこちら

単品修理品の送料は片道当店負担となります。


4本リフレッシュ・リメークは送料往復無料です。

お問い合わせやお見積もりは会社メール nishi@243ok.co.jp  の方へお名前、ご住所、電話番号を明記の上お願いいたします。

直接お電話でもお気軽にお問い合わせください。
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