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2011.11.05

BBS-LM ハイパー塗装(DBK)+バレル研磨(パウダーコートクリアー)

人気のBBS-LM のリフレッシュ・リメークです。

ディスク部はパウダーコートをベースとしてのハイパー塗装(DBK)!

アウターリムのポリッシュ部はスーパーミラーバレル研磨してからポリッシュ保護のためのパウダーコートクリアーでパウダーの違った利用方の紹介です。

ディスク部のハイパー塗装(DBK)塗り替えは見慣れた光景ですが、ポリッシュ面へのスーパーミラーバレル研磨から肌をがっちりガードするためのパウダーコートクリアーは当店独自のポリッシュガード工法です。





BBS-LM 17インチハイパー塗装+リムパウダーコートクリアー



よくあるガリ傷、曲り修理からのDBK塗り替えですが、シミ腐食の入りやすいポリッシュ部へのパウダーコートクリアーが今回のリフレッシュ・リメークの一番の目的となる作業です。







インナーリムが曲りればホイール全体が横振れを起こしますので振れ歪み修理からまずは始まります。 これが直らないと見た目綺麗にしても意味がなくなります。

振れ歪みは使用に影響しますのでアウターリムのガリ傷修理などより大切な修理です。



インナーリム曲りについてはこちら







使用には影響しませんが、見た目外観性重視も需要ですのでガリ傷肉盛り修理です。

くどいようですが、「削り込み研磨やパテ埋め修理」は行っていません。







●ディスク部のハイパー塗装(DBK)●



パウダーコートがベースとなりますので塗装剥離は必須です。







ブラスト研磨からさらに当店独自のバレル荒研磨です。







 

ハイパー塗装へのベースとなるパウダーブッラクを表、裏包み込むように静電蒸着します。









パウダーブッラク焼付け完了!

パウダー肌をさらにサイディングしてアンダーコートを塗装してハイパー(銀膜)を透かしながら染めていきます。最後に硬質クリアーを塗ってディスク部は完成です。







●リムのバレル研磨からパウダークリアー●



リム研磨機にてハンド研磨BBFバフまで完成させそれからバレル研磨機にてミラーポリッシュ仕上げをします。

いきなりバレル研磨機で綺麗になる訳ではありません。地味なハンド研磨から長い下処理研磨があって最終磨きがバレル研磨となります。







耐久性の高い頑丈で硬いクリアーが今回の一番の目的ですのでパウダーコートクリアーでポリッシュ面をしっかりガードします。

耐久性やハダの硬さは新品の1液型溶剤クリアーの比ではありません。

1液型溶剤クリアーと比べてレベリングハダ艶の見た目はややパウダーコートクリアーの方が劣るかも知れませんが、耐久性重視見た目重視かはお客様の選択です。

作業する方としては溶剤クリアーの方が材料代が安くまた失敗した時などのやり直しなど作業リスクも低いため溶剤系クリアーの方がやり易いのです。









組み付け完成!





インナーリムはオリジナルカラーのシルバー仕上げです。





●ポリッシュオンクリアーの長所・欠点について●



1・溶剤系(液体)「1液型のクリアーコート」新品ホイール量産型

2・溶剤系(液体)「2液型の硬質のクリアーコート」硬化剤混合硬質型

3・静電式(固体)「パウダーコートクリアー」塗膜ではなく樹脂膜の頑丈型(第3のクリアー)



溶剤系(液体)「1液型のクリアーコート」は透明度が高く、硬化剤がないため量産向となり新品ホイールはこの「1液型のクリアーコート」が主流です。

弱点は肌が弱いため飛び石傷や干渉傷が入りやすくクリアー劣化も早いのが難点です。 ハダが綺麗で見た目は良いがハダが軟弱です。 

 

溶剤系(液体)「2液型の硬質クリアーコート」はワンオフでの塗装に向いておりで硬化剤の比率が高いほど塗料代も高くなりますが、塗装肌の硬さも期待できます。難点としてツル肌仕上げのポリッシュへの塗装は光沢仕上げのため「足付けの荒研磨」が出来ませんのでどうしても密着性が課題となります。



そこで期待できるクリアーとして第3のクリアーが、静電式(固体)「パウダーコートクリアー」です。

「密着性が高く肌が頑丈で艶引き感、透明度も2液の溶剤系と変わらない」となれば 第3のクリアーと呼べる「パウダーコートクリアー」が、今あるクリアーの中でポリッシュホイールへのオンクリアーでは最硬と言えるでしょう・・・・・・しかし弱点もあります。

第一にコストが掛かる事です。また虫食いや巣穴の出たポリッシュは沸きブツが出るためパウダー仕上げではレベリングが落ちるなど素材の良し悪しを選びます。

※カラーパウダーならパウダーパテでどうにか対応できます。

※ダイヤモンドカットへのパウダーコートクリアーは対応できません。



違ったパーツを合体した2Psハメ殺しのような分解できないホイールはパウダー不可となるモノが多くデザイン、構造を選びます。

※LMのような2・3Psの分解可能はホイールは分解してパーツごとにパウダーできますのでもちろんパウダーコートクリアーはOKです。



4本ワンセットリフレッシュ・リメークは送料往復無料キャンペーン中です。

この機会に是非ご相談ください。



(有)オートサービス西HPはこちら

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